2017/04/20 - 2017/04/20
2008位(同エリア7148件中)
杏仁豆腐さん
桜の花も終わり、ひと息ついた鎌倉。
人も少なくなるこの時期。と思い鎌倉に行きましたが、それでもけっこう人はいますね。
やがて紫陽花の時期になると、ものすごい人出となります。
タクシーに乗り、まずは光触寺へ。ここから寺を巡りながら、歩いて鎌倉駅に戻ります。
春の鎌倉②旧華頂宮邸・杉本寺・宝戒寺☆左可井の穴子丼☆2017/04/20はこちら
http://4travel.jp/travelogue/11234569
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー JRローカル 私鉄
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光触(こうそく)寺
開基は時宗の開祖の一遍上人で、開山は作阿上人。もとは真言宗のお寺でだったそうです。一遍上人が弘安五年 (1282)に遊行の途上に鎌倉に入ったとき、作阿上人が一遍上人に帰依し、時宗に改めたといわれています。 -
一遍上人の像
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秋ではありません。4月です。鮮やかな色でした。
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塩嘗地蔵
六浦の商人が鎌倉の中に塩を売りにきた途中、商売繁盛を願って塩を初穂に納めたとのことです。 帰りに立ち寄るとその塩がなくなっているので、お地蔵さまが嘗めたのだろうと思ったとのことです。 -
庭園があります。
入ることはできませんが、外から眺めることができます。 -
庭園
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境内から見た山門。
山門は江戸時代中期のものです。 -
明王(みょうおう)院に着きました。
冠木門をくぐります。 -
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明王院は1235年(嘉禎元年)、鎌倉幕府四代将軍・藤原頼経により建立されました。鎌倉幕府の将軍の発願によって建立された、鎌倉市内に現存する唯一の寺院です。本尊は五大明王で、「五大堂」とも呼ばれています。
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足利公方邸跡
金沢街道の道端に足利公方邸跡の石碑がありました。足利義康が屋敷を構えたところで室町時代には足利公方(鎌倉公方)の御所となりました。 -
浄妙(じょうみょう)寺です。
鎌倉五山第五位の古刹です。臨済宗建長寺派。1188年、足利義兼(よしかね)創建。開山は退耕行勇(たいこうぎょうゆう)。 -
本堂です。
寄棟造の銅板葺きで「起り」と呼ばれる、膨らむような形の屋根が特徴のです。現在の本堂は1756年に再建されたと伝わります。 -
足利貞氏の墓です。
足利尊氏の父・貞氏が中興開基で、墓地に貞氏の墓と伝えられる宝篋印塔があります。 -
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喜泉庵の庭です
庵で抹茶がいただけます。 -
花塚です。
草花を供養するために建てられました。 -
山門脇を右に進むと鎌足稲荷神社があります。
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鎌倉の地名の由来となった神社です。
昔、藤原鎌足は、鹿島神宮参詣の途中で由比の里(現鎌倉)に宿泊した。
すると、夢に現れた老人から「鎌槍をこの地に埋めれば天下はよく治まる」というお告げを受け、白狐に導かれるまま所持していた鎌槍を浄妙寺の裏山に埋めたのだという。 -
ここからの景色です。
なかなかの眺めです。 -
川を渡ります。
この川には大きな鯉がいます。 -
報国寺です。
臨済宗建長寺派の禅宗寺院。淨妙寺中興の足利貞氏の父・家時(足利尊氏の祖父)が開基。
夢想国師の兄弟子・天岸慧広(仏乗禅師)の開山で建武元年(1334)の創建。 -
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境内は季節の花が咲いています。
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こちらでも紅葉。
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本堂です。
南北朝時代の建立で、本尊の釈迦如来坐像が祀られています。 -
迦葉堂(かしょうどう)です。
座禅会が行われます。 -
鐘楼
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報国寺境内の1000本の孟宗竹林で有名です。
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筍もあちこちに。
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竹林の中を歩きます。
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休耕庵で一服します。
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こちらが休耕庵。
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竹の庭を正面に見ながらお抹茶がいただけます。
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お抹茶とお菓子。
歩き疲れたので、しばし休憩。 -
いい眺めですな。
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よいお点前でした。
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孟宗竹に癒されながら歩きます。
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足利一族の墓(やぐら)です。
足利家時や永享の乱で自刃した足利義久のものだと考えられています。やぐらの中には多数の五輪塔が置かれています。 -
中庭です。
竹林とはまったく異なる景色。 -
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サンシュユ(山茱萸)。
報国寺寺を出て、旧華頂宮邸に向かいます。
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