
2017/04/09 - 2017/04/09
467位(同エリア1176件中)
まみさん
大森山動物園は、王者の森の猛獣たちも魅力的です!
アムールトラやシンリンオオカミもまんまタイムがあるのでぜひ見たいと思っていました。
でも、レッサーパンダの午前中のまんまタイムが終わってから、すぐに移動しないと間に合いません。
まんまタイムの飼育員さんのトークはたいてい10分程度で終わりますが、その後は屋内のレッサーパンダのおやつタイムになるし、おやつの後なのでレッサーパンダたちも主食の笹を食べたり、と見どころは10分では終わりません。
なので、これまでは猛獣たちのまんまタイムはあきらめていました。
でも、今回は大森山動物園訪問も通算3度目!
なんとかアムールトラとシンリンオオカミのまんまタイムを見学することができました。
園全体が思ったより空いていても、まんまタイムのようなイベントのときは人が集まるので混雑します。
それに相手は猛獣ですから、がっしりした檻の中にいるし、ガラス張りのところは、写真に撮ろうとすると映り込みは避けられません。
そして、猛獣たちがエサを食べるのは、たいてい一瞬です。
肉食の猛獣たちは、レッサーパンダたちがリンゴを食べるときのように、ぺろぺろ噛み噛みしながら食べるのではなく、エサに飛びつくときは敏捷さが勝負で、骨のない肉なら丸呑みしてしまうからです。
だから、その様子を見学できるだけでも良しとしよう、写真はうまく撮れなくてもしょうがないだろう、と期待しすぎないようにしていました。
とはいえ、やはり期待してしまうものです。
でも、今回は、常連さんと思える方が、まんまタイムのときに写真が撮りやすそうな位置で待機しているのに気付きました。
なので、初めてでどのように給餌されるか分からなかった私でも、常連さんのそばで待機することで、思ったより良いポジションで撮影ができたと思います。
見やすいポジションと写真を撮りやすいポジションはやはり違いました。
成長したやんちゃ盛りのレッサーパンダの子どもたちに再会したくて、5ヶ月ぶりに訪れた今回の大森山動物園。
子どもたちが屋外展示場で見やすく、写真が撮りやすいところにいて、2度のまんまタイムでも母子が主役でしたから、前回よりも短い時間でたくさん見学・撮影ができました。
それに、前回訪問時と違って雨にはほとんど降られずにすんだので、園内も移動しやすかったです。
おかげで、レッサーパンダ以外の動物たちの写真も思ったより撮る機会がありました。
その写真は2つの旅行記に分けましたが、こちらの旅行記は、王者の森の猛獣たちや、キリンやゾウ、カリフォルニアアシカといった比較的大型な動物でまとめました。
それから、猛禽類。
大森山動物園が絶滅危惧種のイヌワシの繁殖に取り組んでいることは、前回見学後にNHK「ダーウィンが来た」で知り、見学し損ねたのを残念に思ったので、今回は見逃さないようにしました。
<成長した子パンダに会いたくて、試練を乗り越えた大森山動物園5ヶ月ぶりの再訪の旅行記のシリーズ構成>
□(1)自宅から片道約5時間かけて秋田入り&再びドーミーインホテルに前泊&駅弁グルメとおみやげ編~鳥インフルエンザの試練を乗り越えた森山動物園と園内動物アートめぐり
□(2)レッサーパンダ特集:双子の子パンダ・ケンタくんと小百合ちゃん元気一杯!~ユウタじいちゃんとゆりママの3世代展示&毛並みが乱れてケモノのようだったケンシンくん
■(3)王者の森の猛獣たち&大型動物編:アムールトラとオオカミのまんまタイム見学!~大森山動物園が繁殖に取り組む絶滅危惧種のイヌワシも忘れずに
□(4)癒やしの小型動物&ふれあいコーナー編:大森山動物園応援企画のカピバラ湯っこ&カワウソのわらびちゃん&笑いを誘う日向ぼっこワオギツネザルに赤ちゃん仲間入り
大森山動物園の公式サイト
http://www.city.akita.akita.jp/city/in/zoo/default.htm
<タイムメモ>
【2017年4月8日(土)】
17:00頃 自宅を出る
18:13 大宮駅着
18:46 大宮駅発の新幹線こまち31号に乗車
22:07 秋田駅着(実際の到着は22:15頃)
22:30頃 こまちの湯ドーミーイン秋田ホテルにチェックイン
22:35-22:45 ホテル無料の夜鳴きそばの夜食
(提供時間は21:30-23:00なので部屋に入る前に)
【2017年4月9日(日)】
06:45 起床
06:50-07:05 こまちの湯・朝風呂
07:40-08:00 ホテルのバイキング朝食
(満席だったので着席まで5分待ち)
08:15 チェックアウト
08:20頃 急ぎ足で秋田駅前バスターミナルに到着
08:25 秋田駅発のバスに乗車(500円)
09:01 大森山動物園に到着
(私1人しか乗客がいなかったので実際は08:58頃到着)
(開園は通常期の09:00)
09:00 大森山動物園に入園
09:10-09:30 レッサーパンダ
09:30-09:40 カピバラ
09:50-11:10 レッサーパンダ
(11:00-11:10 レッサーパンダのまんまタイム)
11:15-11:35 アムールトラのヒロシ
(11:20-11:30 アムールトラのまんまタイム)
11:35-11:40 ピューマ
11:40-12:00 シンリンオオカミのシンとジュディ
(11:45-11:55 シンリンオオカミのまんまタイム)
12:00-12:05 ライオン・猛禽類
12:10-12:45 休憩所で写真チェック&森のこまちでランチ休憩
12:50-12:55 イヌワシ
12:55-13:00 キリンのカンタとリンリン
13:00-13:05 アジアゾウ
13:05-13:30 中型サル
(ワオギツネザルに赤ちゃん)
13:30-13:35 フタコブラクダとカラス
13:35-13:45 コツメカワウソのわらびちゃん
13:50-14:00 カピバラ湯っこ
(13:30開始で30分ほど)
14:00-15:30 レッサーパンダ
(14:15-14:25 レッサーパンダのまんまタイム)
15:30-15:35 ふれあいコーナー
15:35-15:40 フンボルトペンギン
15:40-15:45 ホンドテン・ホンドタヌキ
15:45-15:50 カリフォルニアアシカ
15:55-16:10 王者の森の猛獣たち&展望台
(ライオン・ツキノワグマ・シンリンオオカミ)
16:15-16:30 屋内ゾウ~ぐるっと回って正門へ
16:30 動物園を出る(閉園は通常期の16:30)
16:30-16:35 ビジターセンターの売店物色(買い物はせず)
(ビジターセンターの軽食レストランと売店は17:00まで営業)
16:47 秋田駅行きの最終バスに乗車
17:24頃 秋田駅に到着(定刻)
17:30-17:55 駅ビルで秋田みやげと駅弁の買い物
18:16 秋田駅始発こまち36号に乗車
21:38 大宮駅着
22:30頃 帰宅
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
※そのうち、これまでの秋田・大森山の旅行記のURL集は、この旅行記シリーズの最初の旅行記「桜開花前の春の秋田レッサーパンダ遠征(1)自宅から片道約5時間かけて秋田入り&再びドーミーインホテルに前泊&駅弁グルメとおみやげ編~鳥インフルエンザの試練を乗り越えた森山動物園と園内動物アートめぐり」の末尾にまとめました。
http://4travel.jp/travelogue/11231961
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
王者の森のアムールトラ展示場をガラス張りのところから見たところ
ガラス張りで映り込みを避けるにはガラスのすぐ前にポジションを取らなければなりません。
ところが、まんまタイムのイベント中は多くの人に見てもらうため、見学者は会談の下まで後ろに下がることになりました。
チビッ子を押しのけてまで最前列を確保するわけにはいきません。
でも、レッサーパンダ展示場のところで見かけた常連さんが別のところで待機しているのを見かけ、確かにそちらの方が写真を撮るにはいいのかもしれない、と移動しました。 -
本日のアムールトラの当番は終日ヒロシくん
前回2016年11月に訪れたときは、カサンドラちゃんと展示交代がありましたが、今回は3度見に行くチャンスがありましたが、1日ヒロシくんでした。
もっとも、私にはほとんど見分けがつかないし、見学時間が短いと、性格の違いを見極めることもできません。 -
イチオシ
11時からのアムールトラのまんまタイム
最初に与えられたエサは、咀嚼に時間がかかる骨ごとのニワトリの肉。
ヒロシくんは、素知らぬ顔をしながら、肉があるかどうかしっぽで確認していました。 -
はじめのうちは知らん顔していたヒロシくん
-
イチオシ
肉食動物は瞬発力が勝負!
動物園のお肉は逃げませんが、野生で肉食動物がエサにする相手は生きていて逃げてしまうかもしれないですから。 -
骨付き肉はばりばりと時間をかけて食べる
-
血の滴るお肉を食べて、一層精悍になったヒロシくん
まんまタイムも5分過ぎると人が空いてきたので、ガラス張りの正面に移動しました。
ガラスに少し映り込みがありますが、あしからず。 -
はじめは知らん顔していたヒロシくんだけど
するりと下りて来た肉には気付いているはず。 -
男ヒロシ、目の前に肉があっても、すぐにがっつかない!?
-
うまそうなにおいに、たまらぬヒロシくん
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迫力のジャンプを見せて
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がしっとお肉に飛びつく
-
王者の森のシンリンオオカミたちの紹介
オオカミの毛色は黒・茶・灰色とわりとさまざまで、一色ではなく模様のようになっている子もいますが、ジュディちゃんのような真っ白い子はそんなに多くないようです。
日本の動物園では、ほかに旭山動物園で見たことがあるくらいです。 -
年を経るにつれて目つきがやわらかくなったというシンくん
-
まんまタイムが待ち遠しくて、そわそわ
ふつうに見に行くと寝そべっていることが多いシンリンオオカミも、まんまタイムの前後はやはり活動的でした。 -
きれいに前足をそろえたポーズで
シンくんはジュディちゃんのことも意識していました。 -
白いオオカミのジュディーちゃんは可愛い子ちゃん系の美人さん
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しっぽの付け根近くに黒い模様あり
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興味深いオオカミとイヌの違い
ヨーロッパでは童話などで悪者扱いされ、子どもに向かって「悪い子はオオカミに食べられちゃうぞ」などと威しに使われたりするオオカミですが、それは人間にとって貴重な家畜をエサにするためで、オオカミは臆病なので、ほんとは人間を襲ったり食べたりしないそうです。
名作アニメの「家なき子レミ」や「ペリーヌ物語」でも、オオカミたちが狙ったのは主人公の飼い犬の方でしょうね。
顔付きも実際見ても思いましたが、目元とか、それほど鋭くなく、可愛いです。 -
1階のガラス越しで見たピューマの展示場
まんまタイムまで少し時間があったので、お隣のピューマを見学しました。
以前はペアでいたピューマが、今回は1頭しか見当たらない、と思ったら、オスのピュータくんは、去年訪問時の後の2016年12月10日に亡くなっていました。
でも、推定20才近くといえば、けっこう長生きしたのではないかと思います。 -
岩の上にいたピューマ
以前はペアいたピューマのうち、1頭はいつも岩場の高いところにいました。
2階のガラス越しに覗くと、目線がほぼ同じになりました。 -
ぺろぺろ毛づくろい
こうして見ると、ピューマもネコ科じゃニャー。 -
肉球!
-
檻越しにお肉をもらうシンくん
シンリンオオカミの給餌はアムールトラのようにお肉を上からぶらさげるやり方ではありませんでした。
それらしい装置はありましたが。 -
オオカミらしい鋭い歯を見せながら咀嚼中
-
イチオシ
がっつかないジュディーちゃんは実はあんまりおなかが空いていない
ジュディーちゃんは、きのうの夕食をたっぷり食べたので、まだおなかが空いていないはずだ、と飼育員さん。
でも、シンくんがお肉をもらっているのを見ると、うらやましくなってしまい、自分ももらうのです。 -
お肉を地面において、すぐには食べなかったジュディーちゃん
-
だけどシンくんがお肉をもらいにいくと、ジュディーちゃんも欲しくなる
-
イチオシ
シンくんは嬉しそうにお肉を次々ともらう
-
むしゃむしゃ食べるシンくんと、そんなシンくんをじとっと見るジュディーちゃん
-
シンくんは次のお肉が欲しくてたまらない
ジュディーちゃんは最初の一切れをもらった以外、もうほしがっていませんでした。
でも、シンくんの隣にいて、お肉をもらう様子を見ていました。 -
シンくん、背中の毛がふっさふさ!
そしてシンくんも、しっぽの付け根あたりに黒い模様がありました。 -
檻のあみから肉を引っ張り出す
-
もらえるお肉が終わると、ジュディーちゃんはさっきとっておいたお肉を食べ始める
-
そんなジュディーちゃんをうらやましそうに見るシンくんだけど
-
シンくんは、物欲しそうにしても、ジュディーちゃんから肉を奪ったりはしない
シンくんは紳士なのです。 -
シンくんが欲しそうにしても、自分用にとっておいたお肉は自分で食べるジュディーちゃん
-
そなにおなかが空いていなくても、おいしいことはおいしいらしい@
-
再びアムールトラの展示場に戻ってくると……
ヒロシくんは食後のお散歩中でした。
あいかわらずガラスのすぐ目の前に来てくれるサービスの良さでした。 -
今回はイヌワシを見逃すまいぞ!
ところが、はじめこの建物に向かって左側に行ったので、イヌワシは見当たらず、飼育していても、展示していないのかと勘違いするところでした。 -
イヌワシの看板のある建物にいたのは……
ワシミミズクです。
1羽目は、寝ているようでした。 -
鋭い足を見せてくれた2羽目のワシミミズク
フクロウとミミズクの違いは、目の上あたりの飾り羽根の有無です。 -
眠そうな細い眼をしたシロフクロウの女の子
ぱっちりおめめだともっと可愛いんですけどねぇ。 -
シロフクロウの男の子も眠そうで
シロフクロウは、白夜のある北極圏に棲息するため、フクロウの仲間であっても日中も活動しますが、基本、夜行性だから、昼間は眠そうにしていても仕方がありません。 -
こっち向いてくれたらハート型の顔をしているはずのホンドフクロウ
-
王者の森に戻ってみると……
ライオンの女の子の可愛い後ろ姿@ -
ライオンの女の子がじーっと見ていた先にいたのは……
-
半分竹やぶに隠れたヒロシくん!
-
しばらくした後も、まだヒロシくんの方を見ていたライオンの女の子
ヒロシくんも興味深そうに檻越しにライオンの女の子に近寄っていたときがありましたが、私が気付いた時にはヒロシくんは離れてしまい、写真を撮り損ねました。 -
ライオンの女の子は個体判別が難しい
若いトモちゃんの方かな。 -
大森山動物園のライオンたち
去年2016年4月にラガーくんが亡くなってしまいましたが、6月にロアくんとトモちゃんという若いペアがそれぞれ別の動物園からやって来ました。 -
ライオンのオスのたてがみの話
ただし、今回、オスライオンには会えませんでした。 -
イヌワシの写真があった建物の階段側にイヌワシの展示場があった!
こんなかんじの広い展示場が2面、あとは奥の方にも1面ありました。 -
すっきり雄姿を見せたイヌワシ
-
後ろ姿もりりしい
-
いまにも飛び立ちそうなポーズで
-
頭の羽根も豊かな後ろ見姿
ほかに非展示で動物病院で余生を過ごしている長老のイヌワシもいたはずですが、鳥インフルエンザがうつらず、試練を乗り越えてほんと良かったです。 -
絶滅が危惧されるイヌワシ
前回2016年11月訪問時の後に、録画しておいたNHK「ダーウィンが来た」のイヌワシ特集を見て、イヌワシの現状や、大森山動物園の取り組みのことを知りました。 -
イヌワシの一年
ひなが若鳥となって巣立ちしても、成鳥になるまで5年くらいかかり、野生下ではその間に生き延びることができる率も低いようです。
ひなの育成と若鳥にとって、エサとなるウサギなどの小動物が日本の森林から激減していること、見通しのよい斜面でなければ狩りができないのに、冬にも落葉しないスギへと山林の植生が変わってしまったせい、それから乱獲などのせいです。 -
複数のヒナを育て上げるための人の手による手伝い
アドベンチャーワールドでジャイアントパンダで行われているやり方に似ています。
ジャイアントパンダの場合は、双子が生まれても母親に両方育てる体力がないためで、生まれた子同士が生存競争するわけではないです。
また、人工哺育中は親鳥の頭のぬいぐるみをかぶるあたりは、アドベンチャーワールドでエンペラーペンギンの子どもの人工哺育のときにも行われていたりします。 -
意外に知らなかったキリン学
体があまり上下しない側対歩という歩き方をしているところまで意識して観察したことはなかったです。
逆に、走るときに前足・後ろ足をそろえて地面を蹴るように走るレッサーパンダは、おしりがよく上下します。
左右交互に繰り出すときも、体が上下して、るんるんと浮かれて走っているように見えます。
そこが可愛いんですけどネ@ -
カンタくんとリンリンちゃんのツーショット
どちらもまだまだ子どもサイズです。
キリンの個体紹介は見つけられなかったのですが、名前が分かったのは、近くの中型サル舎にいるときにキリンのエサやりタイムが始まり、飼育員さんのマイクを使ったトークが聞こえてきたおかけです。 -
きれいな立ち姿で
-
奥の茶色いラマがキリンたちを意識していた@
-
お塩をなめていたらしい
-
イチオシ
リンリンちゃんにすりすりするカンタくん
たぶん、すりすりしていた方がカンタくんだろうと推測。 -
対称ポーズ@
-
大森山動物園のゾウの紹介
ゾウたちには、大森山動物園初訪問のときに、まんまタイムを見学することができて、当時レッサーパンダ飼育員を兼ねていたゾウの飼育員さんから話を聞くことができました。
関連の旅行記(2016年3月20日)
「東北レッサーパンダおっかけ&温泉旅行<秋田編>(4)大森山動物園の雄々しき猛獣たちと愉快な草食動物たち~鼻先がちぎれたアフリカゾウの花子さんやラクダの園内散歩」
http://4travel.jp/travelogue/11116597
でも、今回はゾウのまんまタイムに時間を合わせられませんでした。 -
とても器用なゾウの鼻の話
花子ちゃんは鼻の先っぽがちぎれてしまっていることまで、ここに書かれてはありませんでした。
屋内の詳しい展示には、それに触れた昔の記事がまだ掲示されてありました。 -
だいすけくんと花子ちゃん、おしり同士
本日1回目に私がゾウやキリンのエリアにやって来たのは13時でした。
本日、10時にゾウのエサやり体験があり、13時40分からまんまタイムがありました。 -
ランチが待ち遠しいらしい
でも、まんまタイムまでまだ40分ありました。 -
毛をむしりまくるカラスを見かける
いったい何の毛をむしっていたかというと……。 -
カラスに毛をむしられても、平然としていたフタコブラクダ@
カラスたちは、巣を作りたいわけでも、毛が欲しいわけでもなく、こうして遊んでいるようなのです!
でも、毛がぬける時期なのか、ラクダたちは平然としていました。 -
きっとこのカラスたちは常連では!?
公式サイトか公式ツイッターあたりでラクダの毛をむしるカラスの記事を読んだ記憶があり、これかーと思いました。
目撃できてラッキー!
実際に目にすると、わりとショッキングなシーンでした@ -
プールで泳いでいたカリフォルニアアシカのマヤくん
カリフォルニアアシカのオスの成獣は、陸に上がるときはその巨体ぶりに目をみはります。
今回はアシカのトレーニングなどのイベントには時間を合わせられませんでしたが、初回訪問時には見学することができました。
関連の旅行記(2016年3月20日)
「東北レッサーパンダおっかけ&温泉旅行<秋田編>(4)大森山動物園の雄々しき猛獣たちと愉快な草食動物たち~鼻先がちぎれたアフリカゾウの花子さんやラクダの園内散歩」
http://4travel.jp/travelogue/11116597 -
お隣にいるのは、若いお嫁さんのアイラちゃん
-
おや、アイラちゃんのプールとマヤくんのプールの間は行き来自由
ちょうどアイラちゃんがマヤくんのプールに移動したところです。 -
マヤくんと一緒に泳ぐアイラちゃん
手前にマヤくんの鼻が見えています。
アイラちゃんのあの泳ぎっぷりは、それだけでショーのようでした。 -
そして自分のプールに戻ってきたアイラちゃん@
アイラちゃんは、マヤくんと泳ぎたかったというよりも、マヤくんのプールで泳ぎたかった、というかんじでした(苦笑)。 -
夕方のアムールトラのヒロシくん
16時すぎにもう一度園内をぐるっと回りました。
まずは王者の森から。
アムールトラはカッサンドラちゃんとの展示交代はありませんでした。 -
地面に寝っ転がっていたジュディーちゃん!
-
背中すりすり
-
その前足が可愛いけれど、口元は思いっきりオオカミ
-
イチオシ
あご見せ、腹見せ、ジュディーちゃん
腹見せポーズは、野生ではしないでしょう。 -
気がすんだのか、すっと起き上がったジュディーちゃん
白毛が少し土で汚れましたが、それでも真っ白なオオカミさんでした。 -
暴れていたジュディーちゃんをじっと見ていたシンくん
あきれていた?(笑) -
ジュディーちゃんってば、またまたごろごろ
-
イチオシ
ああーん、こうすると、気持ちいい、ってかんじ?
背中がかゆかったのかしら。 -
夕食中だったマーコール
生息地がパキスタンとかアフガニスタンという、考えてみたら貴重な動物です。
でも、マーコールは身近な動物園でわりと群れで多く飼育されているので、そうと意識していませんでした。 -
奥にいたマーコールのオスの角がお見事!
-
屋内で夕食中だった花子さん
16時すぎていたので、屋内にいるだろうと思っていました。
猛獣たちや大型動物の写真は以上です!
次はシリーズラストの旅行記「桜開花前の春の秋田レッサーパンダ遠征(4)癒やしの小型動物&ふれあいコーナー編:大森山動物園応援企画のカピバラ湯っこ&カワウソのわらびちゃん&笑いを誘う日向ぼっこワオギツネザルに赤ちゃん仲間入り」です。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- kiyoさん 2017/04/21 11:18:23
- ジュディーちゃん、かわいい
- まみさん、こんにちは。
動物たちのさまざまな表情を捕らえるのが、本当にお上手でいらっしゃるんですね。
特に、ジュディーちゃん。
狼とは思えない…(^^;)。
それから、ダクダの毛を引き抜くカラスの姿にびっくりしました。
ラクダたちは痛くないのでしょうか。
でも、たとえ痛くても、あのカラスの鋭いくちばしで突かれそうで
怒るに怒れないかもですね。
kiyo
- まみさん からの返信 2017/04/21 21:55:28
- RE: ジュディーちゃん、かわいい
- kiyoさん、こんばんわ。コメントありがとうございます。
ジュディーちゃん可愛かったですよ!
シンくんがお肉を欲しがっているのに、ゆうゆうと食べるところもー。
いやー、今回は、シンリンオオカミたちのドラマがよく見えて来ました。
いつもそうとは限らないです。
あんなに可愛い姿を見せてくれたのもはじめて。
それまでは、おすましなところしか見ていなかったです。
それからカラスたち、すごく豪快に毛を抜いていましたよー。
ラクダも換毛期があるのか、ちょっとむしろうと思えば、簡単にむしれるのではないか、って時期があるので、たぶん痛くはないんだと思うんですけどね。
痛かったら可哀想ですし、抵抗すれば、さすがにカラスもあんなにのんきにむしりまくっていなかったと思います。
口元のあの毛の量からしてお分かりかと思いますが、ラクダのすきをねらって毛を抜いていたのではなく、だいたんに居座って毛を抜いてましたから@@
> まみさん、こんにちは。
> 動物たちのさまざまな表情を捕らえるのが、本当にお上手でいらっしゃるんですね。
> 特に、ジュディーちゃん。
> 狼とは思えない…(^^;)。
> それから、ダクダの毛を引き抜くカラスの姿にびっくりしました。
> ラクダたちは痛くないのでしょうか。
> でも、たとえ痛くても、あのカラスの鋭いくちばしで突かれそうで
> 怒るに怒れないかもですね。
> kiyo
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