ちょこっとタンザニア、その3（アフリカ最高峰キリマンジャロを見てみたい）

2017/02/16 - 2017/02/26

ケニア。ナイロビから始まった今回の旅、ケニアレイルに乗車、ザンジバル島、ダルエスサラームそして最後の目的地へ。赤道直下にもかかわらずいつも雪を抱いているというアフリカ大陸最高峰のキリマンジャロをキリマンジャロコーヒーを飲みながら眺めてみたい。行きはよいよい帰りは怒涛の移動が待っていた

エリア モシ(タンザニア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

ダルエスサラームの空港を飛び立った飛行機は約１時間でキリマンジャロの麓へ

ジュリウス ニエレレ国際空港 (DAR) 空港

機内から見えるかと期待したが雲に覆われていて全く見えないまま空港に到着

キリマンジャロ国際空港 (JRO) 空港

空港出口にはアルーシャとモシの両町へのシャトルバスがいたので乗車

モシまで３６ｋｍの表示

ダルエスサラームまで道路はつながっているが陸路だと８時間以上

キリマンジャロはこちらの方向だけどね

厚い雲に覆われていて山が全く見えない

１時間半ほど走り車は木々に覆われたモシの街へ

キリマンジャロ国立公園 国立公園

ホテルのそばで降ろしてもらった

バルコニー付きのマウンテンビューの部屋に

あー残念な天気、キリマンジャロはどこにあるのか？

モシの街をぶらぶら

バスターミナルで、明日のナイロビ行のバスを調べてみた、何社かのバスがあったが朝６時３０分と午後２時３０分のようだ、飛行機に間に合うためには朝の便しかないか

モシ バスターミナル バス系

バスターミナルからさらにモシ駅へ

線路と駅舎はあるがもはや列車の運行はされていない

使われていない広い駅構内で雲が晴れてキリマンジャロが見えるのを待ってみた

青空が見えてきたものの雲は晴れずにキリマンジャロの頂は見えない

ノスタルジックなモシ駅舎、旅客列車が走っている頃に来たかった

廃線となった線路は住民の生活道路でしょうか

一向に雲が晴れないのであきらめてコーヒーショップへ

キリマンジャロは有名なコーヒーの産地ですね

うまいコーヒーをいただき

ビールの銘柄もキリマンジャロ

町の中心クロックタワー、看板のキリマンジャロが想像をかきたてるのみ

結婚のセレモニーでしょうか、楽しそう

キリマンジャロを眺めながらキリマンジャロコーヒーを飲む、残念ながらそのもくろみは果たせませんでした

山すそに虹が掛かっていた、
ホテルのバーは夜は遅くまでレゲエが流れていた

キリマンジャロ２日目朝。晴れ間が見えるぞ、６時３０分発のバスを見送り山が見えるのを待ってみよう

昨日はついに分からなかった山の稜線が見えてきた

ついに雲が晴れてきて山頂が顔を出した

ついに念願のキリマンジャロを拝めました

キリマンジャロ国立公園 国立公園

朝食をとった後はさらに晴れ間が広がり

朝日を浴びるキリマンジャロ

念願がかなったよ。アフリカで見る雪山は素晴らしい光景でした

コーヒーの代わりにキリマンジャロビールを飲みながら

絶景を眺めた代償に快適な直行バスは出て行った

乗り合いのダラダラでの移動です

モシからまずはアルーシャの街を目指します

補助席にも２人掛け、とにかく乗せれるだけ乗せて定員オーバーのダラダラで約２時間、なんとかアルーシャのバスターミナルに

アルーシャ 中央バスターミナル バス系

アルーシャからケニア国境のナマンガまではシャトルバンがあった、しかし満席になるまでは出発しません

３０分ほど待ったでしょうか、ようやく出発した車はアルーシャ国立公園の脇を走る

右手には標高４５００ｍほどのメルー山、スコールのような雨が降ってきた

アルーシャ国立公園の脇を通り過ぎた車はサバンナの大地を走る

アルーシャ国立公園 国立公園

道路は整備された１本道を快調に飛ばす、もちろん信号などない

しばらく平地を走った後ロンギド山が迫る

ロンギロ村で国境ナマンガまであと２５ｋｍの表示

キリンの群れを見かけたがカメラには収まりませんでした

アルーシャを出て約２時間、タンザニア・ケニア国境です

ナマンガの村、車はここまでです

タンザニアの出国です

こちらはケニアの入国事務所、最近新築されたのでしょう、立派です

ナイロビ行のシャトルバンが待ってました、やはり満席になるまで待つしかない

快晴のケニアの大地をナイロビに向かい走ります

地平線が見えるくらいどこまでも広がるサバンナを眺めながら