クラクフのヴァヴェル城と旧市街散策

2017/03/02 - 2017/03/02

戦争で被害が無かったクラクフは、昔のままの面影を残す可愛らしい街です。

クラクフの旧市街は世界遺産にも登録されていて、第２次世界大戦の戦災を免れた 日本で言えば京都のような美しい古都です。

１４世紀から１８世紀までの４００年間ほとんどのポーランド国王の戴冠式を行った大聖堂であり、国王の墓所と成っているヴァヴェル城から、ご覧下さい。

後日のスケジュール

３月２日　世界遺産ヴィエリチカ岩塩鉱見学　午後クラクフ観光
３月３日　チェコのオロモウツ観光
３月４日　世界遺産チエスキークロムロフ旧市街観光
３月５日　プラハ観光
３月６日　ヴァーツラフ　ハヴェル　プラハ国際空港より帰路に向かう

このようなスケジュールに成ります。

ご覧頂ければ、幸いです。

エリア クラクフ(ポーランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ポーランドの第の都市：クラクフは、人口約75万人が暮らす、「ユネスコ世界遺産の街」です。

ヴィスワ川の上流に位置し、市街地はヴァヴェル城を中心として川の両岸に広がっています。

17世紀初頭にワルシャワに遷都するまではクラクフがポーランド王国の首都でした。

ポーランドの工業、文化の主要な中心地でも有りました。

街中のインフォメーション

ヴァヴエル城は高台に建っています。

城の下の道

ポーランドの街中で良く見かけるお菓子と言うか、パンです。

このプリッツェルみたいなものは、私はニューヨークで見かけて食べたのですが、
同じ物なのかなぁ～？

ヴァヴエル城に向かって歩いています。

何で此処に十字架が？？？

お花が手向けられているのも、気に成りました。

Katyn Forest Massacre Memorial

これは、ロシア軍によって殺されたポーランド人の兵士に敬意を表しましたモニュメントのようです。

前方の門に向かって坂道を登ります。

此処から高台のヴァヴエル城はに入るのですね。

なんとも狭い門です・・・

調べたら、竜の洞窟と言う入り口だそうです。

城壁の反対側はヴィスワ川です。

この城は、市街地のヴィスワ川の上流にあり、11世紀に王の居城と成り、それ以降、歴代の王が増改築を行い、敷地内に王宮や大聖堂も造られました。
ここには歴代の王41名が眠っています。

撮影スポットは、外観と全体を撮るならば、ヴィスワ川の対岸まで足を延ばして撮ると景色が良いです。

この見張り塔の横もお城？

調べると、旧王宮だそうです。

旧王宮の脇を歩くと、少し広場に出ました。

その脇からもヴィスワ川が綺麗に見えます。（この日は少し曇っていて風が冷たかったけど・・・）

出た所が、この景色・・・圧倒されました。

この辺全部が、ヴァベェル大聖堂みたいです。

凄いと言う感想も有りましたが、なんだか塔の配列と言うか、ゴチャゴチャして、最初は何が何だか不明でした。

旧市街の南側にあるヴァヴエル城内にある大聖堂で、城内でも一番の見どころです。 外から見ると、黄金のドームが輝き目だっています。

大聖堂は幾度もの増改築を繰り返してきた為、色々な建築様式に成ったらしいけど・・・

何処を中心に写真に収めれば良いのかわからない感じ・・・

本当は中には入れるようですが、ツアーで時間が無い為か？割愛されました（泣き）

ジグムント1世が建てた、金のドームが輝くジグムント礼拝堂は、美しいルネサンス建築でひときわ目を引きます

１４世紀から１８世紀までの４００年間ほとんどのポーランド国王の戴冠式を行った大聖堂

さすがお墓だけあって、十字架が塔の上に輝く・・・

実物を見ると、どれも美しい作りです。

入りたかったなぁ～。

奥の建物は博物館にも成っているようです。

門構えも立派です。

下から見上げると・・・

こんなアーチの道を通って・・・

中庭に出ました。

ヴァヴェル城（メッククロリュースキ）

中庭（結構広いです）

この中には、レオナルド・ダビンチのモナリザと同価値とされる黒テンを抱いた女性像が展示されているらしい

壁の中には、壁画がある部分も・・・

こうして写すと、お城っぽくないですね。

レオナルド・ダビンチのモナリザと同価値とされる黒テンを抱く貴婦人

のポスターです。（本物を見たかった・・・）

空が青くなって来ました♪

お土産屋さんを覗きたかったのですが・・・時間なし

此処が王宮のお土産屋さん

此処にも紋章。ポーランドは鷲が特徴のようです。

この方は昔の王様？！

先ほどのドームを潜ってきた所

結局もとの場所に戻ってきたような・・・

地下に下ると、王様たちのお墓が有るらしいです。

お城の警備員さん？黒のコートが厳格です。

こうして中から出てくると・・・中世を感じます。

記憶があいまいに成って来ました・・・

時計が有るのは先程と違う建物なのかしら？

多分時間で時計が（と言うか時計の上の鐘が）鳴るのでしょうか？

馬に乗って勇士が・・・誰？（解らない事ばかりですみません）

時計塔が気になります。

またしても、狭い門を通過して・・・

空に焦点が合うと、こんな写真・・・

大きな建物でした！！

城壁の外に出ても、気になる勇士と時計台

さよなら～～～♪手を振ってる訳ではないのでしょうが・・・

しかし、立派な建物でした。

石を彫った飾りの有る門

こんな感じの所を通過・・・

さて、旧市街に向かうようです。

馬車が・・・って実は今後も良く見かけるようになります。

昔の鎧を着て、観光客と写真を撮る事を職としている方

横から見ると、あまり格好良くは有りませんねぇ～・・・

こんな道を通って。。。

色々な建物を見ながら・・・

未だこれでも新市街？？？

この街は、戦争で壊されていないので、昔ながらの建物が続きます。

普通の家でも立派です。

こちらも、お洒落です。

此処は陶器博物館みたいです。

入ってみたいなぁ～

壁にお洒落な彫刻も・・・

やはり博物館のようですね・・・

此処は違うみたいですが、凄い門

可愛らしいお店も

街の中心に近づいて来たようで・・・大聖堂への坂はきつかったですが、それ以外は徒歩圏内です。（丁度良い位に歩けそうな街です）

Church of St. Peter and St. Paul

青い空に目立ちますね！

隣に立つ教会は
Church of St. Andrew (Kosciol Swietogo Andrzeja)
聖アンドリュウ教会と言うらしい。

壁面に歴史を感じますが・・・

11世紀に建造され、クラクフでは最古の教会のひとつですが、ポーランドでも最も美しいロマネスク様式の教会と言われているようです。

ピーター・スカルガは16世紀の僧で教授です。反宗教改革者です。ポーランドの国では重要な役割を果たしたのです。今のポーランドの宗派の守護者です。

聖ペテロ聖パウロ教会

聖ペテロ聖パウロ教会では

週末（金土日）の夜8時からコンサートが行われるらしいです。

教会の前には１２使徒の像が並んでいるのが目を引きます

その隣にも、教会が・・・これだけ並んで建っているのも珍しい

後ろを振り向くと・・・日陰に成っていますが、綺麗な街並みです。

その教会の脇を入ると、中央広場です。

やはり馬車が居ますね☆

何故か蝶？蛾？なんの格好でしょうか？

美しい町並みが続きます（これは修復してない、昔のままです）

その間を馬車が優雅に走ります（いくら位なんだろう？）

こっちの馬車は、黒い馬ですね。

可愛いお店を見つけました♪

レストランかしら？

ガラス細工のお店も・・・

あれ？！まだ中央広場に着かないかしら？

また、教会のような建物の脇を通り・・・

バス停にも成っているようですね。

旧市街の中央市場広場から南に歩いて行くと見かける教会です。 ドミニカン教会ともいわれる教会です。 ゴシック様式の炎が燃えるような外観です。

路面電車も走る街角

警察の人

チョコレートやさん

此処にも居た・・・銀色の人！（一体何を塗っているのかしら？）

さあ～中央広場に入ります。

私のカメラに反応する彼・・・携帯充電中みたいです。

さて、大きな広場までやって来ました。（此処が中央広場です）

聖マリア教会の通りの建物

広場は、このような建物に囲まれています。

広場の周囲の建物

右側の低い建物は、織物会館と呼ばれている建物なのですが、その横の塔のような物は旧市庁舎の塔らしいです。

長く成りましたので、聖マリア教会と織物会館、フローリアの門などは、
次回旅行記にさせて頂きます。（高い塔の有る建物が聖マリア教会（凄く美しいです☆）

ごめんなさい。

クラクフは、本当に可愛らしい街でした。少しは伝わりましたでしょうか？
長々とご覧頂き、ありがとうございます。

この旅行記へのコメント （1）

• trat baldさん 2017/04/04 07:03:09

  十分伝わったけど、、、、、

  ヴゥ〜、勿体無い探検時間が少なすぎる〜ゥ！
  個人手配ではこの旅が非常に難しくなるのでしょう、ツアーの泣き所は団体であるがゆえに時間の制約が有るんだね。
  楼閣も含めて市民の生活の場だろうから入場料なんか無いよね、日本とは大違いだ！それにしても大道芸人が居たりしてホントにゆっくりとした時が流れている様な気がする。
  Ps.スキルアップできた夏子さんはもう一回ポーランドを旅したりして、、、、、