2017/03/12 - 2017/03/16
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Juniper Breezeさん
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会社の研修に参加するために、初めて訪れた上海の旅行記の第2弾です。 到着日とその次の日はずーっと雨で、空もどんよりでしたが、3日目からは青空が戻ってきました!
第2弾の旅行記では、研修の内容をちょこっとだけ…と、3日目の夜に出かけたプチ観光などを書きたいと思います。
んでもって、上海出張だけでは終わらない私のマニアック旅行記…^^; 「関空で野宿?!」の意味とは…? うふふー。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ザ・イートン・ホテル(裕景大飯店)に宿泊して2日目の朝です。
そろそろ研修の会場に移動しましょうか。ザ イートン ホテル プドン ホテル
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ホテル内の小さな会議室が研修会場です。
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私より確実に若いだろうな~って感じのイケメンドイツ人が講師でした^^
さすがプロ。 ベテランさんだけじゃなく、私のようにまだこの仕事を初めて1年ちょっとのビギナーにも分かるような例えを使いながら、分かりやすく説明してくれたのでとっても分かりやすい! -
2日目の午後には、ワークショップ形式のグループワークも。
色々な人と意見交換しながら楽しく学べて、良い勉強になりました。 -
フィリピン、中国、韓国、日本の色々な部門から総勢13名が参加しての研修でした。
研修に関してはこれくらいにして・・・。 -
コーヒーブレイクでは、コーヒーや紅茶が飲み放題。
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軽食やクッキー、フルーツなども用意されていて至れり尽くせり。
普段の仕事ではこういう外部のイベントとか研修に参加することは皆無なので、この貴重な機会を楽しまないとだね。 -
研修中のランチはグループでまとまって食べました。 朝食と同じ、イートン・カフェです。
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朝食と似たようなフルーツコーナーもありますが、
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おかずのコーナーはやっぱり朝食よりも豪華な感じです。
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蟹?! 凄いなコレ~。 どうやって食べるんだろう?!
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お寿司のコーナーもあってちょっとビックリしましたけど、海苔巻きやにぎりはそこまで美味しそうに見えなかったので、サーモンのお刺身だけ何切れか取りました。 私の大好物のアトランティックサーモン♪ "日式"の醤油をつけて食べたらめっちゃ美味しくて感激でしたー。
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上品な並べ方のデザートももちろん楽しみました。
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研修1日目の夕食は、全員必須参加のディナーでした。 会場と指定されたホテル内の宴会場に入ってみると・・・
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お~! THE中華料理!って感じのターンテーブル! まぁでも、このテーブルって日本人の発明なんですよね、そういえば…(目黒雅叙園の創始者が考えたというのは結構有名ですが)。
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中国に行ったら、どんなお店の中華料理でも美味しいかと期待していたんですけど…、この日の夕食は何だかメニューが微妙で…^^; 私たち外国人はもちろん、地元の中国人もあまり箸が進まないメニューばかりで、かなり残ってしまいました。
炒飯くらいは美味しいのを期待してたんだけどなー。 小皿みたいなのに盛られた状態で1人ずつ運ばれてきたご飯は、チャーハンでもお粥でもない、おじやみたいな混ぜご飯で、何じゃこりゃ?って感じでした。 -
2日目の朝食は、窓側の明るいテーブルをget!
朝から点心の蒸籠に入ってたSteamed bunと書いてあった白い肉まんチックなのを取ってみたら、中身のない、本当に蒸しただけのパンで、拍子抜け(笑)。 まぁ、肉まんの皮って結構好きだからイイけどさー。 -
イートン・カフェの壁には、着物チックなものと折り紙が飾られてて、日本を意識してるのかしら?って思ったりしました。
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2日目のランチ。
鉄板焼きのポークが美味しそう! 朝食ではオムレツ担当のスタッフでした。 -
またサーモン食べちゃったー。 蒸したサツマイモは、日本とちょっとだけ色が違いましたけど、甘くてなかなか美味しかったです!
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2日目の研修は17:30にお開きになり、ディナーの予定も特になかったのと、雨は既に止んで良いお天気だったので、初日に行けなかった場所にプチ観光に行く事に! 明日はお昼までの研修が終わり次第、すぐに空港に向かわないとならないことが既に決まっていたので、最後の観光チャンスです!
1日目は地下鉄の1日乗車券を使ってラクラクの移動でしたけど、この日は切符を購入します。 初めての自動券売機操作でしたけど、路線を押して、行きたい駅名を押すだけ…とかなりシンプルでした!
日本の在来線の切符の券売機って、駅名じゃなくて運賃を押しますよね。 路線図で運賃を調べてからじゃないと買えない事を考えると、不慣れで行きたい駅がどの辺にあるか分からなかったり、外国語に対応してない駅だと結構、観光客(特に外国人)には大変そうだな…って感じですよね。 -
ちょうど、通勤客の帰宅ラッシュと重なり、駅はchaos状態! みんな、列に並ばないのは勿論のこと、電車が到着して扉が開くなり、ドドーっと突進していきます。 降りる人優先!とかカンケーないんかいっ(笑)
やっとのことで乗り込んだ激混みの電車内で、中国人男性と女性がケンカしてるのを目の前で見ちゃいました! 日本だと、東京の地下鉄とかで朝のラッシュ時に男性同士で肩が当たっただの…っていうケンカには良く遭遇していましたけど、それと同じようなことが男女で行われてて、しかも女性が絶対折れない!! すげー。 やっぱり私、とても上海には住めないわぁ…。 -
地下鉄2号線の南京東路駅に無事に到着して、地上に出てみたら、まるでここは東京の銀座?!っていう風景が目の前に^^/
中国にいることを忘れてしまうほど、とってもキラキラしてました。 -
大きなadidasの広告が建物の全体に貼られたこちらの建物は、上海新世界大丸百貨店でした。
この、まるで別世界のデパートを越えて歩いて行くと・・・新世界大丸百貨 百貨店・デパート
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すぐに、いかにも中国!って感じのお土産屋さんが何軒も並ぶ道に変わりました。
この湯気は、多分ドライアイスです。 冷たいジュースか何かを売ってるのかなー? 椰子ジュース?! そのすぐお隣では、おでんらしきものが売ってましたけど、日本のコンビニのおでんすら食べたことない私なので、上海のおでんは怖すぎて買えない…! -
この雑多な雰囲気は、池袋っぽい感じ。
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地図を見ながら歩いたところ、この日の夕食のレストランに到着。 ここは、日本で調べてきていて、THE 観光客のお店!というわけではないようなので、ちょっと期待しちゃう~☆
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店内はお客さんでいっぱいでしたが、テーブルは2階まであるので、ちょっと待ったら案内してもらえました。 地元の人も、欧米人もたくさんいてとても賑やかなお店です。
人気のメニューは写真付きで、英語でも書いてあり、とっても分かりやすい感じでした。 まぁ、漢字で何となく想像の付くメニューもあったけどね。 -
同僚Diet Cokeを注文したんですが、この缶って、Coke Lightの色だよね? 缶にもLightって書いてあったしなー。 バーコードの部分の絵がカワイイ!
ウェイトレスのとても親切な女性、ほぼ英語が通じず、メニューの絵や中国語の料理名を指さしで1とか2とか言いながらの注文でした。 そして、驚いた事に、Cokeを頼んだところ、Hot or Cold?って聞かれたんですよねー(笑)。 Hot Cokeってどんなの? 明細の漢字を見たら、"温と冷"と書いてあったので、常温か冷えてるのかどちらがいいか聞かれたのかな?って話していました。 結局、Coldを頼んだので、Hotがどういう状態なのかは確認できず…。 -
ちなみに、私が注文したドリンクは、フレッシュ・スイカ・ジュース!
日本ではスイカと言えばシーズンは夏だけれど、そう言えば上海はホテルのビュッフェのフルーツコーナーに必ずスイカ置いてあったので、年中食べられるフルーツなのかしら?って思ったんですよね。
だとしても、スイカジュース(しかもフレッシュ!)なんて、日本で聞いた事ナイよー…って思って、かなりチャレンジャーだな…って思いながら注文したのですが、本当にスイカの果汁100%でめっちゃ美味しかった! 上海で食べたり飲んだりした物の中でベスト1だったかも…!! また飲みたい~! -
クチコミにも、なかなか美味しいと書いてあった気がした、蟹みそ入りの麻婆豆腐、豚肉の炒め物、炒飯を注文して、シェアして食べました。 さすが、クチコミでの評価が高かっただけある! どれもめちゃくちゃ美味しくて、上海に来て美味しい中華食べたー!!と実感できた夕食になりました。
2人でお腹いっぱい食べて、ドリンクも合わせて2500円ちょっと。 取りあえず安過ぎでしょー! 別に会社の出張費で豪遊するつもりはさらさらナイけれど、安上がりな海外出張だね~。上海姥姥 中華
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食事を楽しんだ後は、すぐ近くまで来ていることだし…という事で、外灘エリアまで足をのばすべく、歩いて向かいます。
途中にあったこちらの会社、漢字から想像するに、セキュリティー会社、もしくはタクシー系の会社かしらん? -
外灘エリアに到着。 この花の壁、生花が植えられていて、近くに行くと良い香りがしました~!
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イチオシ
川が見渡せる場所に行ってみると…!! すごーい、このキラキラの夜景!
時間があれば…って事で、実はこの夜景を楽しめるリバークルーズのチケットの買い方まで調べて来てたんですよね! 初日が雨だったこともあり、研修の中日には行く時間はないだろうな…と諦めていましたけど、リバークルーズなんて参加しなくてもこんな素晴らしい夜景が見れたので大満足!外灘 散歩・街歩き
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街の夜景と一緒にパチリ☆ それにしても、東方明珠(TVタワー)はどこから見ても目立ちますね! 高さは全然違うんだろうけど、東京スカイツリー的な位置づけかしらん?
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思いの外、外灘エリアの夜景を満喫して、ホテルに帰ることにします。
また、お土産屋さんで賑やかなストリートを歩いて行ったので、色々と楽しくてしょうがない!(欲しい物があるわけじゃなくて、完全に冷やかしです)
そう言えば、この場所に限らず、上海に到着して豫園に行った時から気になっていましたけど、上海って電気バイクっていうのかしら、プリウス並みに無音のバイクがかなり多くてビックリしました。 形は日本のスクーターやカブそのものだったりするんだけど、どんなエンジンついてるのか知らんけどめっちゃ静かなの! しかも、めっちゃ早い!
こんなバイクにひったくりに遭っても絶対に近づいてきたことすら気付かないだろうな!ってくらい(もちろんそういう被害には遭ってないけど)。
時々、日本のバイクと同じような音のする二輪車も見たけど、そういうのはめっちゃノロくて、自転車にも抜かされてました(笑)。 -
ど、ドラちゃん!? んでもって、後ろにいるのは、キティちゃんかしらん?(笑)
パクるなら、もう少し上手にパクろうよ…って言いたくなるくらいのクオリティー…。 こんな感じの水筒?なのかな…いたるところで売ってた。 -
ここにもヤバめなドラえもんやキティーちゃんのキーホルダーが…!
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街中のお土産屋さんはとにかく活気があって、カラフル!
でも、どれもどんなものが入ってて、どんな味のお菓子なのか想像すらできなくて、怖くて買えない…。 職場にバラマキ土産買いたいんだけど、味が保証できないものは怖くて買えないしねぇ。 -
その中でもまぁまぁマシかな?って思えたのはこのキャラメル。 白いのは牛乳味で、ピンクは、イチゴ味って思うでしょー? でも実はティラミス味らしい^^; あら、オサレ。
同僚は、会社へのお土産に2つほど買ってて、私も頂きましたが、注意して食べないと歯の詰め物取れるで!!って感じの昭和感満載なキャラメルでしたー。 -
買わなかったけど、なかなか箱の柄がキレイだな…と思った上海土産。 中身は不明。
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短時間でしたけど、夕食、夜景、お土産ショッピングを楽しんで、南京東路駅前まで戻ってきました。
来た時よりは人通りが少なくなってきてるかな? それでもまだまだ賑やかな上海の夜の街を後にし・・・南京東路 散歩・街歩き
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地下鉄に乗って移動します。
これは、駅の改札近くの壁に貼ってあった英語学習のサイト(スクール?)の巨大広告。 どこの国も同じだねー。南京東路駅 (上海市) 駅
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ホテルに戻る前に、二駅お隣の南京西路駅に寄り道。
実は初日、焼き小籠包やエッグタルトを食べに行こうと思っていた、グルメ街の呉江路は、この駅を出たところにあります。 もうお腹いっぱいだし、買う物もナイんだけど、明日日本に帰ることを考えると、最後に立ち寄りたかったのです! ほとんどのお店は閉店準備を始めてる状態でしたが地上出口目の前にスタバ発見!
スターバックスは、中国語ではこういう風に書くんだね! -
時間があれば、姪っ子に何かお土産買いたいなーと思っていたけど、何軒か入ったお土産屋さんには、子供が喜びそうな物は何も売ってなくて…。
でも、この呉江路に、MUMUSOという雑貨屋(日本で言う100均みたいなお店かな?)を発見! -
色々とかわいい物が売ってたので、閉店間際に買い物して子供が喜びそうなお土産を買いました。
でも、買い物した後にバッグを見たら、と"KOREA"の文字が @ロ@; ってか、韓国のお店だったのか、ココ! 気付かずに買い物してたわー。
まぁ、日本のダイソーだろうが、韓国のMUMUSOだろうが、どっちにしてもMade in Chinaなんだから変わりはナイか(苦笑)。 -
セブンイレブンを発見したので立ち寄ってみたところ、面白いものがたくさん売ってましたー。
不二家のペコちゃん、ポコちゃんは日本の物ですが、ポップキャンディーは中国語で"棒棒糖"って言うのねー。 ウケ狙い土産に即決!
中華料理の棒棒鶏(バンバンジー)とかもあるから、"棒棒"の部分はそれと同じ読み方しそうだけど、敢えて私は"ぼうぼうとう"と読んで、会社の友達に配りましたー(笑)。 -
オレオは、"奥利奥"、チップスアホイ!は、"趣多多!"なのねー。
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上海でも、ぐでたまは大人気のようです。
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これは、ヤマザキのランチパックのパクリかしらん? しっかり"日式"とは書いてあるけど、日本にはこんなドラえもんやドラミちゃんの描かれたパッケージの菓子パンは売ってないよ~! ってか、中身は何が入ってるんだろうね??
あぁ~、コンビニ探検楽しかった! 今度こそ、ホテルに帰りまーす。 -
世紀大道(Century Avenue)駅まで来てしまえば、もうあと一駅!
通勤ラッシュの激混みの時間帯以外なら、日本の地下鉄の駅の写真と言っても全然違和感ない感じですよねー。 -
駅のホームにあったこの自販機…、いかにも日本からそのまま持ってきました!って感じの作りで、購入の仕方も日本と同じでした。
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良く分からないけど、車のローンだか、保険の広告かな?
取りあえず、簡単に申し込めそうって事は伝わったわ(笑) -
地下鉄で、浦東大道駅に帰って来て、地上出口を出たら、目の前で車を停めて、勝手にフルーツ売ってた(笑)。 事前許可とか絶対ナイんだろうな、この国は…。
まぁ、日本でも結構あるけどね、駅前で怪しい軽トラ停めて、メロン売ってるおっちゃんとか…。 -
2日半の研修プログラムを無事に終え、この日は日本帰国日です。 研修が終わって、そのまま荷物を持って地下鉄に乗り、上海浦東空港に戻ってきました。
帰りこそ、"磁浮"リニア乗りたかったんですけどねー…。 乗り継ぎ悪かったりしてスムーズに空港に到着出来なかったら困るので、行きと同じ地下鉄2号線で1時間かけて到着しました。 -
こちらのカウンターでチェックインします。 特に混んでなくてすぐにチェックイン作業は完了。
上海浦東国際空港 (PVG) 空港
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空港内に何軒かあった、コンビニのようなお土産ショップを覗いてみましょうか。
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あー、これこれ! こういう日本のメーカーが出してるミニサイズのお菓子がいくつか入ったお土産を探していたのよ。 去年香港を訪れた時は、結構街中どこでも売ってたのに、上海の市内では全然見かけなくて。
割高になるので、バラマキ土産にはならないけど、仲良しのお友達のお土産にぴったり!と思ったら…、めっちゃ高くてビックリしました! 香港では、日本円に換算して1000円くらいで買えたのに、上海では2200円とか! でも、1つは買ったけど。 -
早めに空港に到着したので、空港内でランチ出来る所を探します。
最後も美味しい中華料理を期待してたのですが、レストランコーナーの中華のお店は全然美味しそうに見えなかったので、こちらのイタリアンのカフェに決めました。 -
外国のパスタはちょっとチャレンジャーかな?と思いつつ…。
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カルボナーラのパスタ、アルデンテよりもちょっと茹で過ぎかな?って思いましたけど、味はかなり美味しかったです!
さすが空港価格と言うべきか、前日の夜に上海市内で食べた2人分の中華料理とほぼ同じ値段でした(この1人分のランチで)。 -
早めにセキュリティーチェックを受けてゲートに向かいましょう…という事で並んだのですが、ここからがめちゃくちゃ時間かかりました!
これに関しては自分が悪いのですが、入国時に記入した中国の入国カード、半分だけ提出し、残りの半分はただの控えだと勘違いし、スーツケースの中に他の書類とともにしまっちゃったんですよね…。 実は出国の際に提出が必要だったのですね…。 良く読んだら、Departing cardって書いてあったわ(汗)。
同僚は列もスイスイ進み、セキュリティーチェックの列に並ぶ中、私は1度列から外れ、Departing cardの書き直し、列への並び直しで、彼女から20分くらい遅れを取りました!
その後のセキュリティーチェックも、スタッフの数が足りてないのか、それとも乗客の数とセキュリティチェックの金属探知機の機材の数が比例してないので、とにかく列が進まな過ぎる! やっとのことで自分の順番が来ましたが、液体類を小さなジップロックに小分けにして入れ、それを見えるように出しておいたら、今までどの国でも追及されたことなんてなかったのに、1つ1つ、コレは何だ?って聞かれ、確認されました。 そりゃ、セキュリティチェックに時間かかるわけだよー…。 海外では1番理解されづらい、アイボン的な液体がスルーだったのは不思議でしたけど、中国でも人気だから、聞かなくても分かったってことかな?
ということで、上海の空港では、チェックインがスムーズにいっても、セキュリティチェックでかなり時間がかかることを覚悟しておいた方が良いです! -
同僚をめっちゃ待たせて、やっと私もセキュリティチェックの列から解放されました! 目の前にめっちゃかわいいパンダグッズのお店発見!
韓国の100均じゃなくて、ここで姪っ子のお土産買えば良かったかもなぁ~…。 -
搭乗ゲートまでもめっちゃ遠かったー! 良く見ると、「博物館→」の表示案内が! 空港内に博物館あるのかしら?
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チェックイン時はスムーズに行って、その時点では利用する便はOn Timeとの情報だったのに…、機材トラブルの影響で、かなり遅延してることが判明! お隣の成田行きのAir Chinaも同じような機材トラブルで遅延してました。 Air China大丈夫かよ?!
結局、私たちが利用する便の後にこのD88搭乗ゲートから出発する予定だった便のゲートが変更にまでなってました。 -
結局、上海出発は2時間も遅れることに…。 当初は17:30発だったのに…、もう辺りは真っ暗だよー…。
まぁ、機材トラブルが原因での遅延とのことなので(本当かどうか分からないけど)、安全に関空まで飛んでさえくれれば良いけどねーって最後は気長に待つことに。 せっかく空港のWi-Fiが無料で使えるのに、中国国内ではLINEもfacebookも繋がらないので、特にやることもなく、退屈…。 -
やっとのことで上海を飛び立ち、機内食が出されました。 チキンwithライスを選択しましたけど、正直ビミョーだったなぁ。
-
帰りは2時間弱で関空に到着。 ただ、上海とは時差が1時間ある関係で、関空に到着した時には既に22:45くらいでした。
飛行機が着陸態勢に入ったくらいから、私の後ろの座席に座ってた学生さんの3人組が、「23:00のラピート乗らないと、○○まで帰れないから、ダッシュだよ!!」ってソワソワしてて。 えっ、そんな感じなのか?! まだまだ関西慣れしてないっていうのがこういう時に分かりますね。
結局、同僚(同じく滋賀在住)と話したところ、着陸したこの瞬間に電車に乗っても、滋賀まで終電は繋がらない事が既に判明してたので、半ば諦めモード。 とりあえず駅の改札までは急いではみましたけどね。
私も同僚も帰りがこんなことになるなんて想像すらしてないから、明日は通常通り出勤の予定だったのです。 特に、同僚は時期的に絶対に休めない!とのこと。 -
たとえ2人で一緒にホテルに宿泊して、翌日関空から始発電車で1度帰り、荷物だけ置いてすぐにそのまま会社に向かっても、職場は滋賀の外れにあるので、普段の出勤時間よりは遅くなってしまう上に、この時点で既に23:00過ぎていたので、全然体を休める事は出来ず。 でも、明日どうしても休めない同僚は、少しでも滋賀に近い場所のホテルを目指して、とりあえず電車に乗って帰って行きました。
私は、乗換案内で調べたところ、どう頑張っても高槻までしか帰れないらしいことが分かり、降りたこともない高槻駅でホテルを探して路頭に迷うくらいなら、夜も明るい関空に留まった方が良いかもしれない…と判断しました。
関空周辺を含む、関西エリアを未だ良く分かってないのに、この後どうするかの決断を、電車が出発する5分以内に決断するのは私には難しすぎました(爆)。
結局電車で滋賀方面に向かった同僚とその後もしばらくLINEで連絡取り合っていたら、昼間に発生した人身事故の影響を夜になっても引きずっていたらしく、終電も遅れてて、私の最寄り駅の草津まで帰れたそうです! マジでー? まぁ、でも、草津駅に到着したのは、夜中2時くらいだった上に、その時間帯は大雨だったらしいですが。エアロプラザ 名所・史跡
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関空にはホテル日航が隣接されていましたけど、いくら飛行機の遅延が原因であっても、平社員の経費じゃ落ちないでしょ?!って思い、空室状況や値段を調べもしませんでしたが、ネットで調べた情報によると、関空の敷地内には有料のラウンジなど、休めるような場所はちょっとはあったのですが…。
リフレッシュ・スクエアーはもちろん満室! 予約してもいないし(っていうか、こういうところって予約できるのかも知らんけど)飛び込みで空いてるわけないよね…。 -
最後の頼みの綱は、KIXエアポートラウンジ。 関空の第一ターミナルの2Fにある、ネットカフェ&漫画喫茶&休憩スペース(シャワーもあります)。
ちなみにココ、約10年前にコブクロの和歌山でのライブに行った時、夜を明かした場所なんです。 翌日の朝一の便で羽田に帰る予定で、このKIXエアポートラウンジの存在を知った事で、わざわざ関空発の便を予約したほど。 その時の旅行記は… http://4travel.jp/travelogue/10586220
10年前はガラガラで、夜通しOPENしてて本当に採算取れてるのかしら?なんてこっちが心配してしまったほど…。 それを記憶してたので行ってみたのですが…。 そりゃ10年も経てば状況も変わるよね~。 この10年のうちに、LCCの運行が開始され、外国人観光客も驚くほど増えれば、そりゃ需要も増えるってもんですよね。
この日飛び込みで行ってみたら、マッサージチェアのような椅子(でも、フルフラットにはならないらしい)の置いてある半個室は全て満席、あとはフツーのカフェみたいなオープンな椅子の席のみでした。 それにわざわざお金払うのもどうなのよ…って思って、結局利用しませんでした。KIX エアポートラウンジ 空港ラウンジ
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取りあえず何か食べないとだなー…って思い、夜中に食べたらもたれるだろうな…と思いながらも温かい物が食べたくなって空港内のマックへ。 24時間営業です。
マクドナルド 関西国際空港店 グルメ・レストラン
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発着便が全て終了したこの時間帯も、ちらほら人がいますね。 この人たちは、ここで夜を明かす予定なのかな?(自分もだろ!って感じだけど)
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夜中の関空は静かです…。 夜中にスピーカーのテストをするのか、定期的にアナウンスの前のチャイムだけ鳴ったりもしていました。
24時間空港ということで、館内の電気は消えないので、ソファーのあるパブリックスペースで既に寝てる人もいます。 旅行記を書くにあたって調べたのですが、夜を明かす人の為に毛布の無料貸し出しなんて行ってるんですね! 知らなかったわー。 毛布にくるまって寝てる人もいて、さすがバックパッカー! 毛布持参かよ!?って思ってたんですけど、違ったのか…。 まぁ、世界中での野宿対応の為に毛布持参で旅してる人もいそうですけど…。 -
っていうか、電気が消えず、追い出されないのは良かったけれど、飛行機の運行が終わると、関空内は暖房が切れる?!もしくはかなり弱まるみたい…。
マックや牛丼屋さんなど、営業している店内はもちろん温かいんですけど、何でこんな寒い中みんな平気で寝られるのー?!ってくらい、パブリックスペースは寒くて…(目の前の若い男性なんて、裸足だし!)。 まぁでも、夜通し温かかったら、そりゃ色々な人が寝床を求めて来ちゃうもんね…。
結局ホテル宿泊もせず、KIXエアポートラウンジも諦め、会社の出張帰りだというのに関空のパブリックスペースで夜を明かす選択をした私…。 タイトルは「関空で野宿?!」となっていますが、屋内なら野宿じゃないじゃん!って突っ込まれそうですね…^^;
毛布の無料貸し出しを知らなかったので、結局寒さを凌ぐ為に私がした事は、膝の上で会社のパソコンを立ち上げ、その熱で暖を取る…という(笑)。 これこそまさに、ラップトップ?!(笑) 夜中の3時くらいに、仕事のメールを何件か送りました。 結局寝れなかったので、翌日(というか、もうその日だね)は有休を取らせてもらうべく、上司にメールを書いたり…。 うーん、1月のフィンランド旅行の初日に続き、私ったら飛行機関連で不運が続くなぁ。関西国際空港 空港
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あまりにも関空内が寒くて朝まで耐えられそうになかったので、リムジンバスの時間を調べたところ、やはり早朝出発や深夜到着の便に対応する為か、夜中も1時間に1便くらいは大阪駅行きのバスとか、運行されてるんですね!
関西国際空港 リムジンバス 乗り物
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朝4時発のリムジンバスに乗って、大阪から始発電車を狙って帰って、自宅でゆっくり寝よう!と決断。 夜中のリムジンバスは、さすがに空いてました…。
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1時間弱でハービス大阪に到着。 ここは、時々来る会社の大阪本社のすぐ近くなので、良く知ってる場所です! 朝5時なので、まだひっそりしてますね(当たり前か)。
ハービスプラザ ショッピングモール
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始発から2本目の京都線に乗りました。 残念ながら1本では滋賀まで繋がらず、京都駅で更に乗り換えの必要がありましたけど…。 しかも、全て各駅停車だったので、すっごい時間かかったわー。
無事に自宅に着いたのは、朝の7時くらいでした…。 昨日の昼、上海での研修が終わってから18時間かけて滋賀に帰ってきた計算になりますねぇ。
旅行記のネタにはなったけど、GWの海外旅行は全てがスムーズに行きますようにっ!大阪駅 駅
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