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雪とあまり縁のない地域に住んでいる私ですが、久しぶりに雪が見たくなりました。<br />そこで、豪雪地帯を走るほくほく線と飯山線に乗ってきました。<br /><br />---<br />まつだいで昼食を取ったあと、十日町から飯山線で長野方面に向かいます。<br />特に豪雪地帯を走るこの路線、冬期は除雪のため運休になってしまうことも珍しくありません。<br />ところが出かける前の日に気温が上がったため雪が少し解けてしまったようで、全く問題なく動いていました。<br /><br />写真が多くなってしまったので、今回はその前半戦、乗り換えとなった戸狩野沢温泉駅までです。

冬のほくほく線&飯山線【その3】 飯山線に乗る(前半)

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2017/02/24 - 2017/02/24

104位(同エリア467件中)

Tagucyan

Tagucyanさん

雪とあまり縁のない地域に住んでいる私ですが、久しぶりに雪が見たくなりました。
そこで、豪雪地帯を走るほくほく線と飯山線に乗ってきました。

---
まつだいで昼食を取ったあと、十日町から飯山線で長野方面に向かいます。
特に豪雪地帯を走るこの路線、冬期は除雪のため運休になってしまうことも珍しくありません。
ところが出かける前の日に気温が上がったため雪が少し解けてしまったようで、全く問題なく動いていました。

写真が多くなってしまったので、今回はその前半戦、乗り換えとなった戸狩野沢温泉駅までです。

同行者
一人旅
交通手段
JRローカル
旅行の手配内容
個別手配

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  • 【その2】からのつづき<br /><br />ほくほく線 まつだい駅に隣接した「まつだい農舞台」のレストランで昼食をとったあと、再びほくほく線に乗って十日町に向かう。

    【その2】からのつづき

    ほくほく線 まつだい駅に隣接した「まつだい農舞台」のレストランで昼食をとったあと、再びほくほく線に乗って十日町に向かう。

    まつだい駅

  • まつだい駅を出発。すぐ右側に先ほど食事をとった建物が見える。<br />(2階建て。1階の部分は雪の壁で見えない)

    まつだい駅を出発。すぐ右側に先ほど食事をとった建物が見える。
    (2階建て。1階の部分は雪の壁で見えない)

  • まつだい-十日町間。<br />長いトンネルをくぐる。

    まつだい-十日町間。
    長いトンネルをくぐる。

  • 十日町駅構内へ。

    十日町駅構内へ。

  • 十日町駅に到着。

    十日町駅に到着。

  • 十日町駅の西口改札。こちら側は北越急行の管理。

    十日町駅の西口改札。こちら側は北越急行の管理。

  • 十日町駅の構内案内図。

    十日町駅の構内案内図。

  • 十日町駅の西口ロータリー。<br />ほくほく線が高架なので、近代的な雰囲気である。

    十日町駅の西口ロータリー。
    ほくほく線が高架なので、近代的な雰囲気である。

    十日町駅

  • 実はこの前日、かなり気温が上がったようで、道路の雪は溶けてしまっている。<br />横の雪の壁を見ると、積雪は1.5mぐらいあるようだけど。

    実はこの前日、かなり気温が上がったようで、道路の雪は溶けてしまっている。
    横の雪の壁を見ると、積雪は1.5mぐらいあるようだけど。

  • でも一歩横道に入ると雪景色である。

    でも一歩横道に入ると雪景色である。

  • 駅の北側にある踏切から。<br />今立っているのがJR線。左側の高架がほくほく線。

    駅の北側にある踏切から。
    今立っているのがJR線。左側の高架がほくほく線。

  • こちらが東口。JRの管理である。

    こちらが東口。JRの管理である。

  • どうもこちら側の方が町の中心部のようだ。

    どうもこちら側の方が町の中心部のようだ。

  • 東口は一部を除いて平屋。

    東口は一部を除いて平屋。

    十日町駅

  • 東口改札。<br /><br />ここで自宅近くの駅までの乗車券を買おうとするが、途中しなの鉄道が挟まってしまうため、システム上松本までしか発券できないとのこと。<br />しなの鉄道を挟むと、一回リセットされて、その先のJR線とは運賃の通算ができないらしい。<br />第3セクター化の弊害がこういうところにも出ている。

    東口改札。

    ここで自宅近くの駅までの乗車券を買おうとするが、途中しなの鉄道が挟まってしまうため、システム上松本までしか発券できないとのこと。
    しなの鉄道を挟むと、一回リセットされて、その先のJR線とは運賃の通算ができないらしい。
    第3セクター化の弊害がこういうところにも出ている。

  • すると、窓口のベテラン駅員さんの機転で、「信州ワンデーパス」というのを発券してくれた。このエリアからはみ出す区間(今回は小淵沢から先)の乗車券を別途発券することにより、結果的に1,260円分安くなる。<br />よく見ると今回、このフリーエリアのほぼ端から端までの乗車となるので、トータルで安くなるんですね。

    すると、窓口のベテラン駅員さんの機転で、「信州ワンデーパス」というのを発券してくれた。このエリアからはみ出す区間(今回は小淵沢から先)の乗車券を別途発券することにより、結果的に1,260円分安くなる。
    よく見ると今回、このフリーエリアのほぼ端から端までの乗車となるので、トータルで安くなるんですね。

  • JRの十日町駅構内。<br />ほくほく線の駅と比べ、ローカル線の雰囲気が濃い。

    JRの十日町駅構内。
    ほくほく線の駅と比べ、ローカル線の雰囲気が濃い。

  • さっき直江津駅でも見た「越乃Shu*Kura」の看板があった。

    さっき直江津駅でも見た「越乃Shu*Kura」の看板があった。

  • 2両編成の戸狩野沢温泉行きがやってきた。

    2両編成の戸狩野沢温泉行きがやってきた。

  • 十日町駅を出発。<br />帰宅の高校生が多くて、車内は混雑。

    十日町駅を出発。
    帰宅の高校生が多くて、車内は混雑。

  • ラッセル車、というよりロータリー車が除雪した跡が残る路線を走る。

    ラッセル車、というよりロータリー車が除雪した跡が残る路線を走る。

    JR飯山線 乗り物

  • 一面の雪景色である。

    一面の雪景色である。

  • 土市駅。

    土市駅。

    土市駅

  • 土市-越後水沢駅間。

    土市-越後水沢駅間。

  • 越後水沢駅の手前。<br />ほとんどの駅は、かつてすれ違いができたようだが、それが撤去されていて、その結果駅の手前がこんな線形になっている。

    越後水沢駅の手前。
    ほとんどの駅は、かつてすれ違いができたようだが、それが撤去されていて、その結果駅の手前がこんな線形になっている。

  • 越後水沢駅。

    越後水沢駅。

  • 越後水沢駅。<br />各駅ごとに、高校生が降りていく。

    越後水沢駅。
    各駅ごとに、高校生が降りていく。

    越後水沢駅

  • 越後水沢-越後田沢間。

    越後水沢-越後田沢間。

  • 越後田沢駅の手前。<br />ここも、元すれ違いができる駅だったような線形。

    越後田沢駅の手前。
    ここも、元すれ違いができる駅だったような線形。

  • 越後田沢駅。

    越後田沢駅。

  • 越後田沢駅。

    越後田沢駅。

    越後田沢駅

  • 越後田沢-越後鹿渡間。<br />信濃川を渡る鉄橋。<br />この先は、ずっと進行方向左側に信濃川を見て走ることになる。

    越後田沢-越後鹿渡間。
    信濃川を渡る鉄橋。
    この先は、ずっと進行方向左側に信濃川を見て走ることになる。

  • 越後鹿渡駅。

    越後鹿渡駅。

  • 越後鹿渡駅。

    越後鹿渡駅。

  • 越後鹿渡駅。

    越後鹿渡駅。

    越後鹿渡駅

  • 越後鹿渡-津南間。

    越後鹿渡-津南間。

  • 越後鹿渡-津南間。

    越後鹿渡-津南間。

  • 越後鹿渡-津南間。

    越後鹿渡-津南間。

  • 津南駅。

    津南駅。

  • 津南駅。津南町の代表駅で、乗降客は多かった。<br />温泉施設が併設されていて、駅自体は片面ホームの無人駅。

    津南駅。津南町の代表駅で、乗降客は多かった。
    温泉施設が併設されていて、駅自体は片面ホームの無人駅。

    津南駅

  • 越後田中駅。

    越後田中駅。

    越後田中駅

  • 越後田中-足滝間。

    越後田中-足滝間。

  • 越後田中-足滝間。<br />再び雪が降ってきた。

    越後田中-足滝間。
    再び雪が降ってきた。

  • 足滝駅。<br />ここまでが新潟県。

    足滝駅。
    ここまでが新潟県。

    足滝駅

  • だんだん雪が強くなって吹雪いてきた。

    だんだん雪が強くなって吹雪いてきた。

  • 森宮野原駅。ここから長野県。<br />十日町を出発して、ようやく最初のすれ違いができる駅。

    森宮野原駅。ここから長野県。
    十日町を出発して、ようやく最初のすれ違いができる駅。

  • 列車すれ違いのためしばらく停車。<br />写真には写らないのだが、結構雪が降っている。

    列車すれ違いのためしばらく停車。
    写真には写らないのだが、結構雪が降っている。

    森宮野原駅

  • 行き違い列車到着。

    行き違い列車到着。

  • 森宮野原駅を出発。

    森宮野原駅を出発。

  • 森宮野原-横倉間。

    森宮野原-横倉間。

  • 横倉駅。

    横倉駅。

  • 横倉駅。

    横倉駅。

    横倉駅

  • 平滝駅。

    平滝駅。

    平滝駅

  • 平滝-信濃白鳥間。

    平滝-信濃白鳥間。

  • 信濃白鳥駅。

    信濃白鳥駅。

    信濃白鳥駅

  • 西大滝駅。

    西大滝駅。

  • 西大滝駅。

    西大滝駅。

    西大滝駅

  • 西大滝-桑名川間。

    西大滝-桑名川間。

  • 桑名川駅。<br />森宮野原駅以来のすれ違いのできる駅。

    桑名川駅。
    森宮野原駅以来のすれ違いのできる駅。

  • 桑名川駅。

    桑名川駅。

    桑名川駅

  • 桑名川駅。<br />屋根の軒下まで雪に埋まった家々。

    桑名川駅。
    屋根の軒下まで雪に埋まった家々。

  • 上桑名川駅。

    上桑名川駅。

    上桑名川駅

  • 上桑名川-上境間。

    上桑名川-上境間。

  • 上境駅。

    上境駅。

    上境駅

  • 上境-戸狩野沢温泉間。

    上境-戸狩野沢温泉間。

  • そして、この列車の終点、戸狩野沢温泉に到着。

    そして、この列車の終点、戸狩野沢温泉に到着。

  • 戸狩野沢温泉駅のホーム。

    戸狩野沢温泉駅のホーム。

    戸狩野沢温泉駅

  • 飯山線の列車は、半分くらいの列車はここで乗り換えとなる。<br />ということで、向かいのホームに停まっている長野行きの列車に乗り換える。<br /><br />【その4】につづく。

    飯山線の列車は、半分くらいの列車はここで乗り換えとなる。
    ということで、向かいのホームに停まっている長野行きの列車に乗り換える。

    【その4】につづく。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • BTSさん 2017/03/21 08:04:41
    豪雪地帯を走るほくほく線と飯山線

    Tagucyanさまへ

    おはようございます。

    白銀の中を走るほくほく線と飯山線は良いですね〜

    Tagucyanさまが乗られた日は雪が降らないで良かったですね〜この時期は大雪により遅延や運休などが発生するので計画するのも大変ですし、当日もハラハラドキドキしますよね〜

    十日町駅の画像を拝見したら、過去に苦い経験をしたことを思い出しました。
    今から5年ほど前でしょうか〜実家(長野県上田市)に帰省する際に…越後湯沢駅→十日町駅→長野駅…を経由したことがあります。

    十日町駅では乗換え時間が1時間以上あったので駅近くの飲食店で飲んでいたら乗り遅れてしまいタクシーで戸狩野沢温泉まで列車を追いかけたことがあります。おかげで戸狩野沢温泉からは当初計画した列車に乗ることができました。(タクシー代は18000円弱)

    この後、長野駅からどのようなコースで向かうか楽しみにしています。

    BTS

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2017/03/22 21:16:33
    RE: 豪雪地帯を走るほくほく線と飯山線
    BTS様

    コメントありがとうございます。

    列車といろんな組み合わせの風景がありますが、雪との組み合わせというのは特に絵になりますよね。

    今回飯山線に乗りに行くにあたり、行ける日(つまり休暇を取れる日)が限られあまり融通が利かなくて、そしてその当日がどんな天気となってしまうか、かなり博打に近いものがありました(笑)
    ほくほく線は動いているけど飯山線が大雪で運休したらとか、動いているけど遅延していたらとか、いくつかのパターンを用意して出かけましたが、交通に全く乱れはなく、結果的には杞憂に終わりました。それはそれで物足りなさを感じてしまうのですから、勝手なものですよね。

    十日町から戸狩野沢温泉駅までタクシーで追うってすごいですね。私だったらさっさと諦めて別の行程を考えてしまいます^^;
    そういう私も、朝寝坊して予定の列車を新幹線で追いかけたことがあります。たまたま新幹線と平行していた区間(具体的には新潟→長岡ですけど)だったのですが、その特急料金が異様にもったいなく感じたものです。

    ただいま作成中の【その4】ですが、先ほども言いましたとおり全く支障なく進んでしまったので、オプションをつけました。その後も当初の趣旨からちょっとそれた内容となりそうですので(笑)

    ---
    Tagucyan
  • Akrさん 2017/03/19 10:47:35
    雪と鉄道の組み合わせはいいですね
    Tagucyan さま

    おはようございます。仙台から Akr でございます。
    新潟の雪、すごいですね。ほくほく線はまだ乗ったことがなくて、いつかいつかと思いながら、はくたかが廃止され足が遠のいています。十日町駅とか新幹線なみの軌道ですね。
    飯山線も未踏の路線です。豪雪期の飯山線は国鉄時代からいつか訪ねてみたい路線のひとつでしたが、雪のダイヤ障害とか考えると二の足を踏んでしまいます。
    でも、雪と鉄道という組み合わせはビジュアル的にもとても好きです。

    鉄道での新潟訪問は新幹線以外、ほぼ皆無なので今度は新潟へ行ってみようかと思います。
    私の知らない路線の訪問記、実に興味深く拝読させていただいてます。
    次の旅行記も楽しみにしております。

    失礼致しました!

     -Akr-

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2017/03/19 22:30:01
    RE: 雪と鉄道の組み合わせはいいですね
    Akrさま

    コメントありがとうございます。

    雪が見たいなあと思い、手っ取り早く新潟に行きましたが、想像通りの景色でした。今なら新幹線を使ってすぐ行けますが、昔だったら上越線が雪で埋まってしまって大変だったかもしれません。その頃の特急「とき」にも乗ってみたかったですが。

    ほくほく線ですが、かつて北陸へ行く特急が走っていた頃はともかく、そういう「ついで」では利用しにくくなって、そこに行く用事を作らないとなかなか乗る機会ができないですよね。でも、だから、行く価値があるのかもしれません。
    ほくほく線十日町駅は、特急列車が高速で通過できるようにああいう線形なのだと思います。ただ、今は十日町を通過する電車がないので、もったいない設備ではありますね。

    今回は天気がそんなに悪くありませんでした。時々雪も降りましたが、ダイヤには全く影響ありませんでした。それでも飯山線の沿線は積雪にすれば1.5mぐらいは積もっていました。吹雪の中の景色、雪晴れの景色、両方見ることができましたが、どちらもいいものですね。


    次回【その4】編の作成を始めていますが、途中から雪とは関係ない内容になる恐れがあります(笑)

    これからもよろしくお願いします。 

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