『カムイの湯 ラビスタ阿寒川』宿泊記◆2016初夏の爽やか北海道／湖沼と滝をめぐる旅≪その８≫

2016/07/15 - 2016/07/16

今回の旅行で２泊目のお宿に選んだのは、阿寒湖から釧路に向かう途中にある『カムイの湯 ラビスタ阿寒川』です。
この旅行で３泊するうち、メインの宿泊地なので、奮発して「川側ビュースイート」という部屋を予約しました。

このお宿のキャッチコピーは「ただ、川と温泉があるだけの森に。」
有名な観光地がすぐ近くにあるわけではありませんが、川の風景も素敵だったし、静かな環境も良かった！
旅の疲れを癒すことができましたよ～！♪

エリア 釧路(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

阿寒湖から国道240号線で東に向かい、国道241号線に入って釧路方面に南下します。
程なく道路沿いに写真のような看板が目に入りました。

カムイの湯 ラビスタ阿寒川 宿・ホテル

宿泊棟の裏手に駐車場がありました。

あそこが玄関です。早速チェックインしましょう！

玄関前に置かれていたオブジェ。

ロビーからは、すぐ横を流れる「阿寒川」の風景が見えます。

私たちの部屋は2Fです。

ホテルの2F平面図。
赤〇を付けた部屋が私たちの部屋です。

部屋はNo.2201で、部屋のカテゴリーは「ペツ（川側）ビュースイート 61.00㎡」です。
どんな部屋かワクワク！

ちなみに宿泊料金は、1泊2食付き二人分で53,500円(税サ込)でした。

玄関には靴箱があって、靴を脱いで部屋に上がります。
扉を開けても、直接室内が見えない仕組みになっています。

この部屋の平面図です。
かなりゴージャスな造りですね☆

玄関から右に曲がって、廊下の向こうが居室となっています。

廊下の左側に一つ目の寝室があります。２ベッドルームの部屋なんですよ～！

デスクやクローゼットもあるので、こちらが主寝室なのでしょうね。

窓寄りの位置にリビングルームがあります。

リビングルームの手前側がもう一つの寝室となっています。
ベッドの寝心地も良かったし、空気清浄機も置いてあって、快適な空間でした～！

寝室側からリビングルームを見たらこんな感じです。
もちろん、境目には扉があって仕切ることもできます。

リビングルーム内に小さなシンクがあって、その下が冷蔵庫となっています。

リビングルーム内にあるクローゼット。
造り付けのかなり大きなクローゼットです。

大浴場に行くときのためのセット。
ちゃんとバスケットまで用意されています。こういう配慮も嬉しいですよね。

その下の引き出しにはタオル類。

リビングルーム内のTVボード。

TVボードの棚に、コーヒーセットが置いてあります。
コーヒー豆・ミル・ドリップセットがあり、豆から自分で挽いて淹れるという本格的なものです。豆を挽いてコーヒーを淹れるなんて、何年ぶりだろう？
美味しかったことは言うまでもありません。

リビングルーム内にあるライティングデスク。

リビングルームの窓側には、窓の外に向かうように据えられたベンチがありました。

川の風景を見ながらいただいたコーヒーはとっても美味しかったですよ～♪

スヌ君たちもこのシチュエーションがとても気に入ったようで、明るいうちはずっとココに座って川を眺めていました☆

川の風景を眺めるスヌ君たちの後姿。

では、客室内のお風呂をご紹介しましょう。

洗面所の写真を撮り忘れてしまいましたが、ダブルシンクの洗面台でした。

トイレも広くて清潔でした。

バスルームは明るくて広くて、洗い場付きです。
バスタブは木の香りがする木製浴槽です。

森と川の風景が見えるビューバスです♪

蛇口をひねると、天然温泉が出てきます。
客室内のお風呂でも温泉に入れるなんてサイコー！！

夜は大浴場に入ったので、部屋のお風呂には翌朝に入りました！

部屋の写真を一通り撮ったら、夕食まではまだ間があるので、館内を探検してみることにします。

このホテルは３階建てです。

部屋に置いてあった「館内マップ」。

1Fフロント側から見たロビー。

ロビー側から見たフロントデスク。

宿泊棟はフロントを中央として左右に二つの棟に分かれています。
玄関を入って向かって左手に行くと、私たちの部屋がある「KAWA no SHOU」。部屋からのビューが川となる部屋です。

「KAWA no SHOU」に入口を入ってすぐのところにソファがあって、座って川の風景を見ることができます。

向かって右に行くと「MORI no SHOU」。部屋からのビューが森となる部屋です。

小規模ですが、お土産の販売コーナーもあります。

子供の頃によく食べたサイコロキャラメル。懐かしいなぁ…
現在は北海道でしか買えないそうなので、幾つかをお土産に買いました。

阿寒に生息する動物たちの写真が貼ってあります。

B1Fに行ってみることにしましょう。
B1Fには、レストラン・バー・大浴場等のパブリックスペースが集められています。

一番奥にある「集い処ウタル」です。
暖簾には“おしのぎ”とありますが...

ちょっと小腹が空いた時のために、おやつが用意されています。
宿泊者なら誰でも無料で食べることができます。

この日に置いてあったのは、じゃがいも＆コーン。

夕食時間が20:00からだったので、コーン２片とじゃがいも１片をいただきました。
蒸し器で保温してあるので、どちらもホカホカでうまうま～♪

夕食までの“おしのぎ”になりました～！

部屋にも素敵なお風呂がありますが、夜はやっぱり大浴場「河神の湯」に入りましょう。
脱衣場もオシャレな感じですね。

夜に入った時は他のお客さんがいたので、こちらの大浴場の写真は朝撮ったものです。

湯上りに「集い処ウタル」に再び行きました。
目的はこちら！

数種類のアイスキャンディーがあるんですよ～！
JOECOOLは２本いただきました～♪

では、お待ちかねの夕食タイムです！！
「ワッカピリカ」という名のレストランが夕食場所です。

レストランの横にある喫煙コーナー。
ドアに描かれている絵がオシャレです。

夕食時に１ドリンクがサービスになっていました。
JOECOOLはビール、wifeはウーロン茶をいただきました。

スヌ君：「どんな料理が出てくるのだろう？ﾜｸﾜｸ...」

今夜のメニューです。
各料理について詳しくは書きませんので、お知りになりたい方はこのメニューをご参照下さい。

まずは前菜7種盛りです。

お造りは、鰈の薄造り・生ウニ・ボタン海老・ヒメマスの4種盛り。

鍋物は「コタン鍋」と名付けられていました。

鍋の具は、キンキ・メヌケ（メバル）・ほたて・ムール貝・イカ・ずわい蟹等の魚介類と野菜です。

出来上がったお鍋。
とても美味しそうですね～！

お次は、白老牛冷しゃぶ。
wifeは牛肉を食べないので、JOECOOLが2人分をいただきました。

天ぷら3種

タマネギと枝豆のかき揚げ・青唐・ずわい蟹

止肴は、3種類から選ぶことができます。

こちらは「トマト豆乳豆腐」。

こちらは「冷やしフォアグラ茶わん蒸し」。

食事も2種類から選べます。

こちらはご飯と味噌汁というノーマルバージョン。

こちらは「蛸カレー」。

会席料理の〆がカレーって珍しいですね。

デザートは、メロンシャーベット＆ハスカップのムース。

北海道らしい食材がふんだんに使われていて、とても美味しかったです♪
ごちそうさまでした～！！

冷蔵庫に入っていた無料のミネラルウォーター。
右の飲料は、阿寒湖のコンビニで買った北海道限定発売のリボンシトロン・レモン味です。

夜もゆったりと過ごせました。
寝る時は、ベッドルームが２つあるので、お互いに静かに寝られるよう（笑）別々の寝室で寝ました。

翌朝も爽やかな目覚めでした。

朝食の時間になったので、昨夜と同じレストランに出かけます。
レストランの各個室から、川側に突き出したテラスに出ることができます。
何でもない川の風景ですが、こういう風景は嫌いではありません♪

朝食は、和セットor洋セットから選べるので、一つづつオーダーしました。

JOECOOLは洋セットを主にいただきました。

洋セットのパン。

オムレツがふわふわで美味しかったです☆

和セットも美味しそうですね。

味噌汁の具は、稚帆立です。
JOECOOLもひと口いただきましたが、めっちゃ美味しかったです♪

朝食もとても美味しかったです。
ごちそうさまでした～☆

身支度を整えて出発します。
今回のレンタカーを入れて玄関の写真を撮りました。

時刻は9:15、今回の旅行で最も楽しみにしている「オンネトー」が本日の最初の目的地です。
では、「オンネトー」に向かって“Let's Go！”

"to be continued"