2016/06/18 - 2016/06/26
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chiffonさん
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現地4日目
今日は雨/くもりの予報ですが、朝はかろうじで雨は降っていませんでしたので、エメンタールにあるチーズ工場見学に行くことにしました。
エメンタールは素敵な丘陵地帯が広がっているということで、ブルグドルフからチーズ工場までサイクリングをすることに。これが地獄の始まりでした・・・
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ヴェンゲンからインターラーケン、ベルンを経由してブルグドルフを目指します。ヴェンゲン → ブルグドルフ 電車で2時間15分
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山岳鉄道のテーブルにはこのような路線図が描いてあるテーブルが設置されています。
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ブルグドルフに到着です。
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大きくもなく、小さすぎもしない駅です。
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駅前にはバスロータリーがあります。
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駅を出て右に進んだところに、レンタサイクルのお店があります。
ここでE-BIKEを借ります。 -
英語ができる店員さんが1人しかいなくて、借りるのに少し手間取りましたが、無事E-bikeをレンタルできました。1日レンタルで54フランです。スイスパスや半額カードを持っていると、若干安くなります。
若いお姉さんが英語を絞り出すように、一生懸命使い方を説明してくれました。母国語でない言語で話す苦労、とても良く分かります。 -
お店の前に自転車置き場があり
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駐車場もあり、人っ子ひとりいなかったのでE-bikeの試乗をしてみました。自転車をレンタルするとやたらとサドルを高くされるのですが、ママチャリに慣れている私たちには足が地面に着かないと怖くてしょうがないです。
それなので、安全第一にサドルは低めにして(膝には悪いのかもしれませんが)出発です! -
ブルグドルフから、Affolternにあるチーズ工場まで約20キロです。
丘陵地帯の写真を撮りながら、牛や羊を見ながらのんびり進んで癒されよう。夢のような時間になりそうだな。
と思っていました。この時までは。あー 甘いな。ホント甘いな。
【チーズ工場(英語)】
http://emmentaler-schaukaeserei.ch/en/ -
ブルグドルフの街中のお花屋さんに木彫りのかわいい動物たちがいました。フォートラさんのブルグドルフ旅行記で見て、実際に見てみたいなと思っていましたので、会えてよかった!
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こちらはアヒル。よく出来てるなあ。
この後、ブルグドルフの街を出てほどなくして迷いました。地図を持ってるのに。
道の突き当りで、右の矢印にも、左の矢印にも同じ地名が書かれているのはどうしてだろう。。。
どっちに行っても着くからだろうけど、ここでの選択を間違えて、1時間以上彷徨った挙句、なんとか軌道修正できました。
そしてホッとしたのも束の間、雨が降り出します。泣きっ面に蜂か。 -
エンメ川沿いに走って行くと、木造のシックな橋がありました。
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中はこんな感じ。
橋を過ぎてしばらくしてから心臓破りの坂を上り、憧れの丘陵地帯に出ました。しかし、雨は強くなる一方、霧で丘陵地帯なんて見えやしない、雨で動物は小屋に入ってしまい全くいない。
そしてE-bikeのパワーをもってしても、急坂は太刀打ちできない・・・
知らなかったよーーー!!どんな坂でもスイスイ上れるんじゃなかったの?!! -
動物と戯れてうふふ あははとする夢はあっけなく打ち砕かれ、ただひたすらにチーズ工場を目指して自転車を漕ぎました。
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汗だくになり、やっとチーズ工場に到着です。完全に修行です。
丘陵地帯の写真が1枚も無いなんて。 -
まずは工場併設のレストランで遅い昼食です。
こんなかわいいランチョンマットが敷いてありました。 -
ミネラルウォーター500mlを頼むと、コップに線が引かれてました。
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チーズのスープ。
前評判だとしょっぱいという噂でしたが、そこまでしょっぱくはなかったです。 -
こちらはじゃがいもの細切りにチーズ、ベーコン、目玉焼きが乗っていて、熱々に焼かれたもの。ボリューム満点で食べきれず。
この時点で15時前。
ラングナウでレンタサイクルを返す時間を考えると、食べたらすぐに出発しないといけません。
ここまで来ておいて、泣く泣く工場見学を諦めて出発です。一体何しに来たんだろ・・・ -
本当なら、チーズ工場からラングナウまでサイクリングで行く予定でしたが、時間がなさすぎて、途中の駅で自転車ごと電車に乗ることにしました。Sumiswald-Gruenenという駅です。
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もう4時半すぎ!ラングナウに6時までに自転車を返さないといけません。間に合うか超ドキドキしてます。
奇遇にも、この時友達もドキドキしていたそうです。ただし「間に合うか」ではなく「自転車をうまく電車に載せられるか」で。
私はそれは全く思いもしなかったわ。この違いがおもしろい。 -
時刻表を見ると、幸い電車はすぐ来るようです。助かった!
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線路はこのような感じで、日本と違いホームとの段差はありません。
向こう側のホームに行く時は、普通にこの線路を渡ります。 -
駅は小さく、目の前は民家です。
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とにかく重たいE-bikeですが、親切なおじさまが電車に載せるのを手伝ってくれました。自転車は専用の置き場に停めます。
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乗り換えのRamsei駅
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6時少し前にラングナウに到着しました。間に合った!気が張っていましたが、しゅーっと一気に力が抜けました。
この頃にはすっかり雨が上がっていたので、ラングナウ駅前をひとまわり散策して、ヴェンゲンに戻りました。帰りの電車は爆睡。。。したいところでしたが、エアコンが全く効いておらず蒸し風呂状態でした。 -
ヴェンゲンに到着です。すっかり青空になっていました。
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ユングフラウの山頂にUFOみたいな雲がかかっています。
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21時過ぎてもまだまだ明るいです。
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