2016/06/18 - 2016/06/26
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chiffonさん
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いつかスイスインターナショナルエアラインズでスイスへ行くのが夢ですが
、その夢破れること4回目。
出発時間、現地着時間、乗り継ぎ時間、費用の面で総合的に検討した結果
エミレーツ航空を選びました。前々回もエミレーツ航空を使用し、長時間のフライトと乗り継ぎにグッタリし「次はないな」と懲りたはずなのに。。。都合よく忘れる脳みそなのでした。
ヨーロッパ乗り継ぎ便に比べるとフライト時間は長くなりますが、エミレーツは羽田に就航しており、しかも深夜出発なので金曜日にフルで会社に行った後に空港に向かえるという利点があります。
また、ヨーロッパ乗り継ぎ便はチューリッヒ着が夜になることが多いのですが、エミレーツは午後の早い時間にチューリッヒに着くので当日遅くならないうちに宿泊地へ移動できます。
- 交通手段
- 鉄道 自転車 徒歩
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0:30 羽田発 → 6:15 ドバイ着 のエミレーツ航空に乗ります。
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5年前にもエミレーツに乗っているので、天井が星空になるのは知っていましたが、その謎が解けました。
天井に穴が開いていて、中からライトで照らされていたのですね。 -
羽田→ドバイのモニタはそんなに新しくありませんでしたが、映画の数は多かったので、長時間のフライトも退屈せずに過ごせました。USBポートがあるので充電も出来、便利です。
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エミレーツのHPの予約管理より、食事は全てシーフードミールをリクエストしておきました。
機内食はまずいというイメージですが、このシーフードミールはおいしかったです。 -
夜行便でしたので、食事が終わると消灯です。
星空の下でしばし夢の中へ・・・
体が痛くてすぐ目が覚めました。 -
乗り継ぎのドバイが近づいてくると遠くが明るくなって来ました。
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朝食です。こちらも美味。
エミレーツの味付けは私好みでした。 -
さらに明るくなってきました。
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ドバイ空港に到着です。
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変わったモニュメントがあります。
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7時前にもかかわらず空港内は人が多く、免税店もすべて開いていました。
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5年前、乗り継ぎ時間が長かった時に無料で利用できたバイキングレストラン(バーガーキングの上)。今回の乗り継ぎは短かったので、特典なしです。
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8:40 ドバイ発 → 13:20 チューリッヒ着 同じくエミレーツ航空に乗り換えます。この区間のモニタは新しく、操作しやすいです。
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離陸してすぐに朝食です。(2回目!)こちらもリクエストしていたシーフードミールです。
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こちらはランチ。同じくシーフードミールです。
やっぱり、副菜もメインも味付けがおいしいです。 -
ついにチューリッヒ空港へ到着です。
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入国審査の建物までは、スカイメトロに乗って移動します。
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乗り場は2つあり、写真のように次の発車側が→で表示され、列車到着までの時間がカウントダウンされます。
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電車到着まではガラスの扉がしっかり閉まっています。
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どうやら、私たちが今いるのはゲートEのようです。
スカイメトロは3分ごとに発車するもよう。 -
列車の先頭はガラス張りになっているので、進む様子がよく見えます。車内にはスイスらしく、牛の鳴き声が流れていました。
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今回は無事入国審査をあっさりと終え、めでたくスイスへ入国しました。まずはチューリッヒ空港鉄道駅へ移動し、パス類を買います。
通常の切符購入窓口で買おうとしたら、パスの購入はすぐ近くにあるトラベルセンターへ行くように言われました。前回はHalf fareカードだけだったので、切符購入窓口で買えました。 -
トラベルセンター入口。とてもキレイです。
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センター内の壁は「The スイス」という感じでした。
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鉄道駅で使用されている時計メーカーのディスプレイもありました。
値段が書いてありましたので、実際にここで購入できそうです。 -
今回の旅はヴェンゲンに1週間滞在し、その周辺をまわる予定なのでユングフラウ地域とその周辺を網羅している「リージョナルパス ベルナーオーバーランド」を買うことにしました。
8日間 2等車 半額カード同時購入で255フランです。
日数設定、値段、有効範囲はこちらを参照ください。
http://www.myswitzerland.com/ja/transport-travel/getting-around/tickets/regional-pass-bernese-oberland.html
半額カード(Half fare card)所持者は割引になります。
ユングフラウ地域だけをまわるなら、ユングフラウ鉄道パスが良いかと思いますが、ルツェルン、マイリンゲン、ベルン、カンデルシュテーク、グシュタートなど、すこし遠くまで足を延ばすのであれば、このパスがおすすめです。 -
このパスで利用できる範囲の乗り物の時刻表をくれました。
2.5フランと書いてありますが、パスを買うと無料なのかもしれません。
便利ですが、分厚いので持ち歩くのは重いかな・・・ -
こんなものもくれました。
最初色鉛筆かと思いましたが、チョコレートでした。スイスですね〜。 -
半額カードも一緒に買いました。
リージョナルパスを買ったのに、何で半額カードまで買うのか?と窓口のおじさんは思っていたようですが、半額カードを買うとリージョナルパスは割り引かれるうえ、リージョナルパスの範囲外は半額で切符が買えるので、移動頻度によっては半額カードも同時に買った方がお得になります。 -
半額カードにはこのような鉄道の地図がついて来ます。
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チューリッヒ空港から宿のあるヴェンゲンまではチューリッヒ空港 →ベルンがパスの適用範囲外です。
半額カードを使って、切符を購入します。
2等車 27.5フラン -
リージョナルパスには上のケース、半額カードには下のケースがついて来ます。2年前は半額カードも縦長だったのですが、変わったようです。
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トラベルセンターのすぐ右に両替所があるので、そこで両替を済ませ、ヴェンゲンへと向かいます。
2年ぶりのスイスの電車です。昼間の移動なので景色を楽しめそうです。 -
窓口でタイムテーブルを印刷してもらうこともできますが、スイス国鉄のサイトで、乗り継ぎをPDF化することができます。
詳細は「スイス個人旅行 便利サイト情報収集編」をご参照ください。
http://4travel.jp/travelogue/10949577 -
スーツケースを持っての移動は、電車に乗るたびに置き場に困ります。中には、ドア付近に荷物置き場専用スペースが設けられている車両もあるのですが埋まっていることが多いので、置けたらラッキーです。
この日はまるまる1両が荷物、自転車用になっていた車両があったので
心穏やかに乗り込めました。このような車両にもちゃんと折り畳み式の椅子が付いているあたり、さすがスイスだなと感じます。 -
荷物用車両はこんな感じです。
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車内には何時にどの駅に着くか、モニタに表示されるので親切&安心です。
15:40 チューリッヒ空港発、ベルン、インターラーケンオスト、ラウターブルンネンで乗り換え、18:51にヴェンゲンに到着しました。 -
ラウターブルンネンからヴェンゲンまで乗ったヴェンゲンアルプ鉄道
日本を発ってからここまで、順調すぎて怖いくらいでしたが最後の最後でてこずりました。長時間のフライトと移動でクタクタのうえ、駅に着いたら雨も降っていました。
一刻も早く宿で休みたいのに、重いスーツケースを転がし急坂で迷いに迷うこと30分。体力の限界に近づいた時、やっと宿に到着しました。長かった! -
今回の旅はヴェンゲンのアパートメントに1週間滞在します。
憧れのヴェンゲンでマウンテンビューの部屋、夢でした。
オーナーさんもとても親切で、快適なアパート生活ができました。 -
リビング
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キッチン
IH、コーヒーメーカー、ポット、オーブン、食洗機、冷蔵庫、食器、スパイス等、充分なほど揃っています。 -
キッチン
シンクは少し小さいですが、とても使い勝手の良いキッチンでした。
電子レンジと洗濯機があればさらに◎でした。 -
ベッドルーム
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洗面所
コップ、ハンドソープがあります。 -
シャワー室
タオル類はありますが、アメニティはありません。
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