2016/06/18 - 2016/06/26
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chiffonさん
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現地7日目
明日は帰国なので、思い残すことなく遊びたい。
そんな願いが通じたのか、今日も青空が広がっています。
AMは煌めくブリエンツ湖畔をサイクリング。
数日前に電車から見かけたインターラーケン近くにいる羊を求めて彷徨いました。
PMは木工で有名なブリエンツの村を散策、ショッピングを楽しみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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今日も朝からユングフラウが輝いています。
いい日になりそうな予感。 -
ヴェンゲンの村にはまだ日が当たっていないので薄暗いですが、お散歩しながらヴェンゲンアルプ駅に向かいます。
ヴェンゲンに限らず、山岳地帯の民家の窓辺はそれはそれはかわいらしく花で飾られています。 -
インターラーケンオスト駅で乗り換えです。
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インターラーケンオスト駅は山岳鉄道の玄関口であり、大きなホテルがたくさんあるので、観光客でごった返しています。
このようなスロープがあるので、スーツケースを持っていても、自転車を押していても楽に行き来できます。 -
荷物が多い人はカートを使うこともできます。空港みたいですね。
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ホームに2つも時計がありました。秒針までピッタリ揃っています。
海外の電車は遅れるのが当たり前と聞きますが、日本と同様にスイスの電車は時間に正確です。出発時刻になると発車ベルも無く、スーッと発車します。 -
ホームの電光掲示板
電車の種類、発車時刻、行き先、経由駅、車両編成(1等車、2等車、食堂車、ファミリーカーなど)が表示されています。
私たちはマイリンゲン行きの普通列車に乗ります。 -
やった!2階建てだ。
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スイスの列車の扉は自動では開きませんので、ドア脇のボタンを押して開けます。
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2は2等車です。
自転車を停めるスペースがある車両には、このように自転車マークが描かれています。 -
こんな感じで吊り下げるタイプもあれば、普通に立たせて停められるタイプもあります。
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この車両は新型のようで、とてもスタイリッシュでした。
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停車駅と到着時刻がモニターに表示されています。
このサービス、日本も導入してくれないかなあ。 -
事前に切符を買わずに、車内で車掌さんから買える列車もありますが、この黄色い目のマークのある列車は乗車前にチケットを購入、パスや回数券は日付の刻印をしないといけません。
有効なチケットを持たずに乗車したら、個人情報が登録され、罰金を払うことになります。 -
お馴染の路線図テーブル
収納可能なドリンクホルダーもついてます。 -
降りる時もボタンを押して扉を開けます。
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インターラーケンオストから鈍行で2駅目のニーダーリードという駅で降りました。とても小さな駅で駅舎がかわいいです。
駅の目の前はすぐブリエンツ湖です。 -
トイレすらかわいいという。
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駅前に薪置場があったのですが
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メルヘンな感じです
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何小屋だか分かりませんが、装飾品がいちいちかわいいのです。
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駅からは湖畔に出られそうにないので、まずは車道に出ます。
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消火栓もかわいい色合いです。
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こういう石橋も景色に馴染んでいて素敵
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赤丸の看板は禁止を意味しているようなので、乗馬禁止 かな?
ワンコマークの下の緑のボックスはワンコ用のエチケット袋が入っていて、自由に使えるようです。 -
湖畔に下りられそうな道を進んで行ったら
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そこはバーベキューエリアでした。
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井戸みたいなグリル
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網も設置されています。
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薪置き場もありました。
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そして絶好のポジションにブランコが!
山あり、湖あり、青空あり、ブランコあり。癒されます。 -
インターラーケンオストへ向かう途中に、リンゲンベルクという船着き場があります。時間が合えば、船に乗ってオストまで帰るのもいいかなと思いましたが、残念ながら次の船はまだ先でした。
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目の前に広がるエメラルドブルーのブリエンツ湖
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すーっと現れた白鳥。エメラルドグリーンにとても映えます。
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陸に上がり、せっせと毛づくろい。相当長い間やっていました。
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船着き場の目の前には大きなホテルがあります。
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猫ちゃん発見。見事猫じゃらしで釣れました。
スイスの猫ちゃんはとても人懐こくて遊んでくれる確率が高いので、スイス滞在中はいつもリュックに猫じゃらしを忍ばせていました。 -
船着き場を出発後ほどなくして、教会に迷い込みました。
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インターラーケンに近づいて来ると、アーレ川に架かる鉄橋が見えて来ました。
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民家を通り、近づいてみます。
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鉄橋脇に歩道がある!これは渡るしかないですね。
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枕木の間から見えるブリエンツ湖
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湖畔に下りてきました。この散歩道を歩くのも気持ち良さそうです。
電車に乗った時、インターラーケンオストとヴィルダーズヴィル間の車窓から羊が居るのが見えたので、ここから羊を探しに行くことにしました。
確か、ゴルフボールみたいなモニュメントの近くだったような・・・この記憶だけを頼りに自転車を走らせました。 -
線路沿いに走っていたつもりが、道がどんどん線路から離れていき、ちょっと迷いましたが、無事羊発見!
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この日はカンカン照りでしたので、羊たちは小屋のわずかな日陰にぎゅうぎゅうに身を寄せ合って暑さを凌いでいました。
スイスは涼しいイメージですが、標高が高いせいか陽射しがきつく、おそろしく暑いです。日本より暑いかもしれません。ただ、日が落ちると一気に涼しくなります。
再びインターラーケンオストに戻り、自転車を置いてから電車でブリエンツに向かいます。目的は木工品の買い物です。 -
ブリエンツに到着です。
ブリエンツは湖畔の村で、インターラーケンオストからは鈍行で21分、急行で17分と近く、時間のある方は船でも行くことができます。 -
本日の目的のお店 Huggler Holzbildhauerei
ブリエンツ駅前の通りを左に700メートルくらい進んだところにあります。昨日メギスアルプのお土産屋さんで見つけた木製の動物たちはここで作られているようです。動物だけでなく、キッチン用品やオルゴール、その他の雑貨もあります。
動物たちは「お土産編」でご紹介しています。
http://4travel.jp/travelogue/11170030 -
ベンチの女の子も木製とは!
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近くの広場の熊も木製でした。
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目の前に広がるブリエンツ湖。
ああ 飛び込みたい。それくらい暑いのです。 -
先ほどのお店から、さらに300メートル進んだところを右へ曲がるとブルンガッセという通りがあります。
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この通りはスイスらしい民家が並んでいて、どのお宅も軒先を色とりどりの花で飾っており、凝った装飾品が目を楽しませてくれます。
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ブルンガッセの突き当りを右へ曲がると、さらに個性豊かな民家が続きます。
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とても凝ったシャレーの鳥小屋
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窓辺にあひる、ニワトリ、カエル、小鳥がいます。
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本物の薪置場にあるミニチュア薪置場
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鱗のような壁のお宅
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どの家を見てもかわいくて
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センスを感じます
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メルヘンな家
ソリのみならず、自転車までもが木製です。 -
メイン通りで見かけた、埋まったミルク缶。
これを見るとネロとパトラッシュを思い出すなぁ。
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