バンコクで1カ月暮らしてみた 5 バンコク、アユタヤ編

2017/01/10 - 2017/02/06

旅行では何度か来たけれど、1カ月暮らしてみたらどうなのか？というテーマです。
食べ物中心です。

エリア バンコク(タイ)

続き

17日目。
サメット島から帰ってのんびりしてます。掃除したり、洗濯したり。ツレは仕事。
明後日1月28日は春節です。夕方から一足早く新年会。私達2人と友人、友人の友人3人。計6人。昨年お会いした高校の大先輩と再会！

行こうとしていたお店は正月休みだったので、近くのイサーン屋台に。場所は、BTSトンロー駅近く、マリオットホテルから路地に入ったところです。

これは、友人の友人がチェンマイのお土産に下さった、干しイチゴとポン菓
子のようなお菓子です。
干しイチゴなんて初めて食べたけど、味が濃縮されていて美味しかったです。

これは、ルンピニ公園で友人が買ってきたタイ最南端のベートンという町の麺。黄色いのは卵じゃなくてバミー(卵麺)です。
タレをかけると激辛。

ルンピニ公園では後述しますがツーリズムフェスティバルが行われていて、たくさんの屋台が出ています。

ケールと揚げ豚肉の炒め物。

ゴーヤーと卵の炒め物。

豚トロは何度食べても美味しい。

シーフードプラッター。

ホイクレーン。
前回食べたのは1円玉ぐらいの大きさだったけど、これは少し大きくて500円玉ぐらいでした。

イサーンのオードブル、タムタード。
中央にソムタム。豚の皮を揚げたもの、ソーセージ、センミー、卵など。

豚肉のバジル炒め。

料理名わからないけど、豚肉の炒め物。豚肉はハズレなし。

これも料理名わからないけど、鶏肉。
胸肉っぽいけどしっとり。鶏肉もハズレありません。

手羽先の唐揚げ。
○ちゃんいらない？ぐらい美味しい。

お隣の屋台から買ってきた薬用酒？

新年会は、酒飲みは1人350バーツでした。ごちそうさま！

18日目。
バスでお出かけ。
王宮方面など、BTSやMRTが走ってないところへ行くには、どうしてもバスを使わざるを得ません。
路線バスはややこしくてさっぱりわかりませんが、大体どのバスがどの方面に行くかだけ把握して、適当に乗り込んであとは車掌に聞くしかない。
使い慣れると便利で楽、何と言っても安い。
まだよくわかってないけど、大体エアコンバスが13バーツ、エアコンなしが9バーツ、あとは距離によるみたいです。なぜか無料っていうのが2回ありました。
エアコンなしの場合窓を開けっぱなしなので、空気が悪く、喉をやられる。そこで、乗ったらマスクするようにしました。
しかし、1番の問題は渋滞。バンコクの渋滞は本当にハンパなく動かないので、BTSとうまく組み合わせるのがコツかも…まあ、それも何度か乗って分かってきたことですが。

古い町並みの残るプレーン・プートンにあるウドム・ポチャーナ。

15:30までなのでギリギリ間に合った。

ケーン・カリー。
ジャガイモと牛肉のカレー。
見た目は日本のカレーと似てるけど味は全然違います。そんなに辛くないです。

カオ・ムー・デーン。
ご飯に焼き豚をのせて煮汁をかけたもの。
ソーセージと煮卵ものっていた。
友人によると、この料理は煮汁が往々にして甘いとのこと。確かに甘めでしたが美味しかったです。

このあたりはクリーム色の壁に緑の窓。
中央に公園があります。

すぐ近くのアイスクリーム屋さん、ナタポン。
ココナッツアイスを注文したら、トッピングに小豆やコーン、ドライフルーツ。小豆も自然のままで甘く煮込んでるわけではなく、コーンのトッピングも斬新でしたがとても合う！
味は、甘さ控えめ。濃厚なクリームというよりサクッとしててシャーベットに近い。昔の素朴な味わい。とても美味しい！

少し歩くと仏具屋さんが並ぶ通りに出て、そこからバスを拾いました。

ルンピニ公園。
1月25日から29日まで、Thailand Tourism Festival 2017 が開かれています。

タイの北から南まで、たくさんの屋台が出ています。

ヤシジュース。すごく甘い！

これは、Tシャツにプリントしてくれる屋台。

ここのクッキー、試食して美味しかったのでお土産に購入。

人でいっぱい。
イサーン系では、ガイヤーンに行列が出来ていました。
食べ物屋台いろいろ試したかったけど、夕食を控えているので自重。

これは、もち米を甘く蒸したスイーツかな？
カオニャオ・マムアンもありました。

夜は、友人と待ち合わせて3人で飲み会。
アパートからすぐ近くにこんなところがあるなんて気づきませんでした。
昼行っても何もないから。

席についてビールを注文したら、自分で好きなものを取りに行くフードコート方式。
こちらはタイ料理コーナー。火鍋に決定。

他の料理もいろいろあります。

おなじみのムークロープ・パッ・カナー。
揚げ豚とケールの炒め物。テッパンです。

こちらもおなじみのガイヤーン。

こちらは火鍋の野菜セット。
卵もある。

お肉、シーフードのセット。

土鍋にぶち込んで…

火鍋美味しい！

最後は雑炊でしめました。

ビールいっぱい飲んで1人400バーツ。
ごちそうさまでした！

19日目。
今日1月28日は春節です。

戦勝記念塔からのミニバスがなくなったので、アユタヤへは電車で行くことにして、ホアランポーン駅にやってきました。
ホアランポーン駅には、BTSとMRTを乗り継いで来ることが出来ます。

直近の電車はExpress なので350バーツと言われた！次のはOrdinary で何と15バーツ。この差は一体なに⁈
ここまで来るのにBTSとMRTで59バーツかかってるのにアユタヤまで15バーツなのも謎だらけ。

ホアランポーン駅は久しぶりで懐かしいです。

車内の様子。座席は直角で眠れないです。
しかも、出発してすぐ30分以上全く動きませんでした。電車のくせに常に遅れるのが当たり前のようで…

3時間近くかかってようやくアユタヤに到着。
渡し舟で対岸へ渡り、歩きながら適当なところで自転車を借りました。
借りたのはマッサージ屋さんで1日50バーツ。
帰りのミニバス乗り場もチェック。

お腹が空いたので近くで見つけたレストランへ。

パッタイ。
別々に盛り付けられていたのを混ぜていただきました。甘さ控えめ。とても美味しいです。

ガパオライス。
これもテッパンです。

せっかくアユタヤまで来たからには、この川エビ。1匹300バーツ。高いけど。
大きくて食べ応えがあり、ミソも絶品でした！

自転車でワット・ラーチャブラナに到着。

国王逝去に伴い無料でした。

仏塔に登ってみました。

内部には、人が1人ずつしか通れない小さな空間があり、壁画が残っていました。

ワット・プラ・マハータート。
ここも無料でした。

建物は崩れ、今にも倒れそうな仏塔があちこちに。

木の根に取り込まれた仏頭。
カンボジアのタプロムでは、寺院全体に木が生えてるのを見たけど、なんか怖い。

こちらもいつか倒壊しそう。

自転車でワット・プラ・シー・サンペットへ。

3基並んだ仏塔。ちょっと逆光。

お坊さんのお参りの列に遭遇。

音楽みたいなお経がとてもマッチして素敵な光景。

上から見える廃墟。

ウィハーン・プラ・モンコン・ボピットは、工事中で中には入れませんでした。

ちょっとひと休み。
タロイモとイチゴのアイスクリーム。
タロイモのアイスは台湾でハマった。

道はこんな感じで、自転車気持ちいいです。
日焼け対策しないと真っ黒になります。

この自転車の元の持ち主がこれを見たらびっくりでしょうね。
あちこちに日本のお古を見かけました。

ワット・ローカヤースッター。
突然現れた巨大な寝仏。

お顔です。

日没も近づいてきたのでそろそろ帰ります。

と思ったら帰り道に屋台が出始め、大変な混雑で前に進めない！

結局、自転車を返してミニバス乗り場に着いたのが7時！
バスはもうない。

仕方がないので、帰りも電車に。
行きよりちょっと高く20バーツ。

途中まで順調に走っていたものの、ドンムアン空港を過ぎたあたりからまたしてもノロノロ運転になり、結局30分以上遅れてホアランポーン駅に着きました。
アユタヤに日帰りで行くには、電車はあまりオススメしません。モーチットの北バスターミナルからが確実です。

ツレは明日日本に帰るので、最後の夕食。BTSチョンノシー駅近くにあるレック・シーフード。
ホアランポーンからタクシーで来ました。BTSとMRTで乗り継いで来るより安いです。
着いたのは10時過ぎてましたが、前日友人が電話で春節も24時まで営業してるのを確認してくれていたので安心でした。

早速ビールと、貝のガパオ炒め。

エビ、フクロダケ、青菜の炒め物。
ここのシーフード、どれも最高に美味しいです。
ビールのお供と思ってたけど、ご飯もすすみます。

これがお目当のプー・パッ・ポン・カリー。
カニを丸ごと炒め、卵で閉じたカレー。カニはその場で見せてもらって、850バーツでした。

ご飯がすすみ過ぎて、おかわりしました。美味しかったです。ごちそうさま！
明日から1人ご飯に戻ります。

続く