2017/01/10 - 2017/01/19
3078位(同エリア5593件中)
ゆるりとらべらーさん
- ゆるりとらべらーさんTOP
- 旅行記150冊
- クチコミ195件
- Q&A回答8件
- 210,895アクセス
- フォロワー27人
寒いよりも暑い方が得意です,ということで真冬の日本を飛び出して,2度目のマレーシア・シンガポールへ8泊10日で行ってきました.2度目とはいってもマレーシアはKLに5,6時間滞在しただけなので,ほぼ初めてといっても間違いではありません.ちなみに今回マレーシアではマレー半島の西海岸,ペナン島,KL,マラッカに滞在しました.寒さから逃れるために行ったとはいえ,やはりマレーシア・シンガポールは相当暑かったです.
また,定年退職後にマレーシアでロングステイする,というのが数年前から流行っているようですが,その気持が少しわかりました.何よりも食費が非常に安かったです.
都市間の移動は高速バスを利用,市内の移動はバスやMRT,LRTなどの公共交通機関を利用しました.
ルート概要は 成田→KL(乗継のみ)→ペナン島→KL★→マラッカ→シンガポール→羽田 です.
その4:KL編② 6日目
6日目:ホテルで朝食後,LRTでPasar Seni駅からKL Sentral駅へ,そこからKTM Commuterでバトゥ洞窟へ向かいます.バトゥ洞窟見学後,KTM Komuterで旧クアラルンプール鉄道駅まで戻り,そこからチャイナタウンへ.昼食をチキンライスで有名な南香飯店でとり,一旦ホテルへ戻り休憩.休憩後,LRTでPlaza Rakyat駅からMasjid Jamek駅へ.そこでマスジッド・ジャメ,セント・マリー聖堂,ムルデカ・スクエアを観光し,歩いてセントラルマーケットへ.セントラルマーケットを冷やかした後,ホテルに戻り,KL最後の食事を3度チャイナタウンのフードコートでとりました.
観光ルートは下記の通り.
6日目:ホテル→Pasar Seni駅→KL Sentral駅→Batu Caves駅→バトゥ洞窟→Batu Caves駅→Kuala Lumpur駅→南香飯店(昼食)→ホテル→Plaza Rakyat駅→Masjid Jamek駅→マスジッド・ジャメ→セント・マリー聖堂→ムルデカ・スクエア→セントラルマーケット→ホテル→チャイナタウンのフードコート(夕食)→ホテル.
表紙はバトゥ洞窟の入口.
その1:往路+ペナン島編① http://4travel.jp/travelogue/11209358
その2:ペナン島編② http://4travel.jp/travelogue/11209362
その3:KL編① http://4travel.jp/travelogue/11209364
その4:本旅行記
その5:マラッカ編 http://4travel.jp/travelogue/11209366
その6:シンガポール編 http://4travel.jp/travelogue/11209368
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
KL3日目(全行程6日目).
本旅行記はホテル朝食からスタート.
ミーゴレン,ナシゴレンなど他にもサラダやフルーツをいただきました.ホテル トランジット KL ホテル
-
ホテルのすぐ近くにPudu Sentralバスターミナルがあります.
さらにこのバスターミナルを抜けると,ほぼ雨に濡れることなくLRTのPlaza Rakyat駅に行くことができます.
この日はまずはLRTでPasar Seni駅からKLセントラル駅へ. -
KL Sentral駅に到着.
KTM Komuterでバトゥ洞窟に向かいます.
が,まだ時間があるので駅併設のショッピングセンターであるNU Sentralへ.KLセントラル駅 駅
-
マレーシアではそこかしこで春節の準備がされていました.
ニューセントラル ショッピングセンター
-
ユニクロ…と思いきや,メイソウです.100円ショップ的な存在のようです.
-
そこそこ大きなショッピングセンターです.
-
Batu Caves行きの列車は写真の通り,45分に1本程度です.
KLセントラル駅 駅
-
こちらの列車でBatu Cavesへ向かいます.
-
Batu Caves駅に到着.
約30分の鉄道の旅でした.
人の流れに乗ってバトゥ洞窟へ向かいます.バトゥ ケーブス駅 駅
-
バトゥ洞窟へ向かう途中に洞窟を利用したアトラクションのようなものもあります.
-
こちらがバトゥ洞窟の全景.
いたるとこにヒンドゥー教の神々が祀られています.また,信者たちが体のあちこちに貼りや鉄串を刺して行列するという,ヒンドゥー教の大祭タイプーサムでもこちらの洞窟が舞台になるそうです.バトゥ洞窟 寺院・教会
-
こちらの門をくぐって,272段の階段を上っていきます.
-
中々長い道のりです.
-
階段途中には野生のサルがたくさんいます.
食べ物や飲み物をひったくられることがあるそうなので,階段での飲食は避けましょう. -
ようやく最上段?に到着.
ただし,ここで272段ではありません,たぶん. -
こちらの入口から洞窟に入っていきます.
-
入口前に早速神様が祀られています.
どの神様でしょうか?といってもシヴァ,ヴィシュヌ,ブラフマーとガネーシャくらいしか知りませんが.
どうやら修復?するようです. -
横には祠みたいなのもあります.
-
こちらが洞窟内の様子です.
ヒンドゥー教の様々な神様が祀られています. -
祠のようなもの.
-
物語調になっているものもあります.
ヒンドゥー教の偶像は色彩が豊かです. -
洞窟の天井には穴が空いています.
-
洞窟の奥には再び上り階段があります.
-
階段横にも祠?があります.
-
階段を上った先の広場には寺院があります.
こちらには聖者スブラマニアンが祀られているそうです. -
広場とは言いましたが,外ではなくここも洞窟内です.
-
寺院内の様子.
ヒンドゥー教の寺院はカラフルです. -
階段だけではなく,洞窟にもサルはいます.
-
なぜかニワトリもいました.
飼われているのでしょうか? -
洞窟内に戻ろうと階段のところに行くと,すぐ近くにサルがいました.
-
奥の寺院側から見た洞窟内の様子.
-
洞窟内で上の方も含めてパシャリ.
これで洞窟を出て,階段を下りていきます. -
それでは下りていきます.
-
階段途中からの景色.
中々の眺めです. -
階段の途中からDark Caveといって,洞窟探検をできようですが,特にマレーシアでやることでもないと思ったので,今回はパス.
-
あともう少しです.
-
階段の途中でゴミ拾い?をしているお兄さんがいました.
-
1番下に戻ってきました.
-
それではこれでバトゥ洞窟からは離れます.
-
ちなみにBatu Caves駅からバトゥ洞窟への道はこのような感じです.
-
道の洞窟側には謎のアミューズメント施設があります.
-
奥の門をくぐって,少し行くと駅です.
-
門の洞窟側すぐにも寺院らしきものが.
-
この像は何の神様なんでしょうか?
かなりの大きさです. -
この門をくぐると.
-
お土産屋さんが並んでおり,すぐにBatu Caves駅です.
-
12:00発のKTM KomuterでKLに戻ります.
バトゥ ケーブス駅 駅
-
行きはKL Sentral駅からでしたが,帰りは旧クアラルンプール鉄道駅でおりました.
クアラルンプール駅 (旧クアラルンプール中央駅) 駅
-
橋の上から旧クアラルンプール鉄道駅のホームを見下ろして1枚.
-
旧クアラルンプール鉄道駅の東側の入口です.
昨日行ったのは西側でした. -
北東側にも改札がありました.
この後,歩いてチャイナタウンへ向かったのですが,Pasar Seni駅まで屋根の下を歩いていくことができます. -
そうこうするうちにチャイナタウンに到着.
この日の昼食はこちら 南香飯店 です.
KLのチキンライスの有名店ですね.確か前回KLを訪れた際にも訪問しています.南香飯店 (チャイナタウン店) 中華
-
ここではやはりチキンライスです.
ドリンクと野菜から1品選べるセットを頼みました.
こちらはメインのチキンライス.
前回来たときよりも美味しかった気がします. -
野菜はスパイシー・ミックスベジタブルです.
この後,ホテルに戻り一旦休憩.
休憩後は,LRTでマスジッド・ジャメへ向かいます. -
休憩後再始動して,Masjid Jamek駅に到着.
マスジット ジャメ駅 駅
-
マスジッド・ジャメに到着.
マスジッド ジャメ 寺院・教会
-
市内最古のモスクで,1909年にイギリス人建築家A.B. Hubbockにより建設されたとのこと.インドのムガール建築の影響を受けているそうです.
-
白いタマネギ型のドーム,素焼きレンガの壁など中々美しいです.
工事中のため全体像を撮れなかったので,川の対岸へ. -
川の対岸から見たマスジッド・ジャメ.
美しい佇まいをしています.
続いてセント・マリー聖堂へ. -
セント・マリー聖堂へ行く途中の市立劇場をパシャリ.
-
セント・マリー聖堂に到着.
1894年に建てられた英国系の教会とのこと.セントマリー聖堂 寺院・教会
-
教会内部の様子.
-
主祭壇.
-
パイプオルガンもあります.
-
主祭壇側から見た入口側.
これでセント・マリー聖堂を出ます. -
続いてはムルデカ・スクエアへ.
ムルデカはマレー語で「独立」を意味し,その名の通り,1957年8月31日にマレーシア独立が宣言された歴史的な場所です.ムルデカ広場 広場・公園
-
見ての通り日光を遮るものが無いので,真っ昼間に来ることはオススメしません.かなり暑いです.
-
高さ100mの掲揚塔は世界一の高さだそうです.
-
こちらはムルデカ・スクエアの東側にあるスルタン・アブドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局ビル).
1894~1897年にセント・マリー聖堂と同じく,イギリス人建築家A.C. Normanの設計で建てられたとのこと. -
こちらは掲揚塔の足元.
ここぐらいしか日陰がありません. -
掲揚塔の足元からパシャリ.
ムルデカ・スクエアの広さがわかります. -
こちらはスルタン・アブドゥル・サマド・ビルの正面右側に建つ,政府オフィス.
1896年の建造でA.B. Hubbackによる設計とのこと. -
マスジッド・ジャメも見えています.
-
続いてセントラルマーケットへやってきました.
セントラル マーケット (クアラルンプール) ショッピングセンター
-
こちらが正面入口.
建物内にはたくさんの雑貨店が立ち並んでいます. -
入ってすぐのところでしょうか,案内所があります.
-
2Fはマレーシアやインドネシアの特産であるろうけつ染めの布地,バティックのお店が沢山入っています.
-
ドクターフィッシュを体験できる一角もあります.
-
マレーシアの代表的なコーヒーチェーン,Old Town White Coffeeで少し休憩し,セントラルマーケットからは出ました.
-
プラプラとチャイナタウン方面に歩いていきます.
KLタワーが見えています. -
途中ローカルな小さなショッピングモールでお土産を探したものの,特にグッと来るものがなく,そのまま立ち去ります.
-
この日の夕食はまたもやチャイナタウン内のフードコート.
3回目にして初めて入口の写真を撮りました. -
いただいたお店はこちら 冠記のフードコート支店です.
2度目の来店. -
飲み物としてロンガンジュース.
-
食事はワンタンミー・ドライの大.
やっぱり美味でした.
この日はこの後ホテルに戻り,おやすみなさい.
本旅行記はここまで.続きは↓
次→その5:http://4travel.jp/travelogue/11209366
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ゆるりとらべらーさんの関連旅行記
この旅行で行ったホテル
-
ホテル トランジット KL
3.26
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
クアラルンプール(マレーシア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
85