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大震災に伴う大津波の影響で不通になっていた常磐線の相馬-浜吉田間が、昨年12月10日に線路を内陸に移設の上復旧しました。復旧ですが新線のような感じなので、乗りに行ってきました。<br />あわせて、いい機会なので、その周辺の鉄道その他にいろいろ訪れてみました。<br /><br />---<br />忠実に常磐線に沿って原ノ町駅に到着したあと、引き続き昨年12月に復旧した相馬-浜吉田間に乗車します。<br />今回出かけるきっかけとなったところです。<br />この区間は、線路を内陸に移設し、新規に造った区間です。一昨年ここを訪れたときは工事中でした。

常磐線復旧区間とその周辺に行ってきた【その3】 常磐線復旧区間に乗車 

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2017/01/13 - 2017/01/13

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Tagucyan

Tagucyanさん

大震災に伴う大津波の影響で不通になっていた常磐線の相馬-浜吉田間が、昨年12月10日に線路を内陸に移設の上復旧しました。復旧ですが新線のような感じなので、乗りに行ってきました。
あわせて、いい機会なので、その周辺の鉄道その他にいろいろ訪れてみました。

---
忠実に常磐線に沿って原ノ町駅に到着したあと、引き続き昨年12月に復旧した相馬-浜吉田間に乗車します。
今回出かけるきっかけとなったところです。
この区間は、線路を内陸に移設し、新規に造った区間です。一昨年ここを訪れたときは工事中でした。

同行者
一人旅
交通手段
JRローカル
旅行の手配内容
個別手配

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  • 【その2】からのつづき<br /><br />昨年7月に復旧した小高-原ノ町間に乗車。原ノ町駅に到着した。

    【その2】からのつづき

    昨年7月に復旧した小高-原ノ町間に乗車。原ノ町駅に到着した。

  • 原ノ町駅構内。<br />前回来たときは、両側が不通区間で、ここに取り残された車両が停まっていたが、現在は何も停まっていなかった。

    原ノ町駅構内。
    前回来たときは、両側が不通区間で、ここに取り残された車両が停まっていたが、現在は何も停まっていなかった。

  • 原ノ町駅。<br />南相馬市の中心駅である。

    原ノ町駅。
    南相馬市の中心駅である。

    原ノ町駅

  • 相馬-浜吉田間の運転再開ののぼりをあちこちで見かけた。

    相馬-浜吉田間の運転再開ののぼりをあちこちで見かけた。

  • ここからは仙台行きの各駅停車に乗る。<br />原ノ町駅から「仙台行き」の電車が出発するのに、震災から5年8ヶ月かかった。<br />

    ここからは仙台行きの各駅停車に乗る。
    原ノ町駅から「仙台行き」の電車が出発するのに、震災から5年8ヶ月かかった。

  • 仙台方向を見る。

    仙台方向を見る。

  • ホームの待合室には、運転再開を記念したJR社員と利用者のメッセージカードが貼られていた。

    ホームの待合室には、運転再開を記念したJR社員と利用者のメッセージカードが貼られていた。

  • 小高駅方面(左側)は1日10往復。<br />仙台駅方面(右側)は1時間に1-2本。<br />今のところ、まだ各駅停車のみである。

    小高駅方面(左側)は1日10往復。
    仙台駅方面(右側)は1時間に1-2本。
    今のところ、まだ各駅停車のみである。

  • 原ノ町駅を出発する。

    原ノ町駅を出発する。

  • この先、相馬駅までは一昨年の12月にも往復した。

    この先、相馬駅までは一昨年の12月にも往復した。

  • このあたりは海からも離れているので、被害が少なかったものと思われる。

    このあたりは海からも離れているので、被害が少なかったものと思われる。

  • 最初の駅、鹿島駅。

    最初の駅、鹿島駅。

    鹿島駅

  • 鹿島駅。

    鹿島駅。

  • その次の日立木(にったき)駅。

    その次の日立木(にったき)駅。

    日立木駅

  • 日立木駅の駅舎(というか待合室)。

    日立木駅の駅舎(というか待合室)。

  • 3つめの駅が相馬駅。

    3つめの駅が相馬駅。

  • 前回来たときはここまでの運転だった。

    前回来たときはここまでの運転だった。

    相馬駅

  • 相馬駅を出発。<br />いよいよ昨年12月に復旧したばかりの路線である。

    相馬駅を出発。
    いよいよ昨年12月に復旧したばかりの路線である。

  • やはり気のせいかバラスト等が新しいような気がする。

    やはり気のせいかバラスト等が新しいような気がする。

  • 掛け替えたと思われる橋。

    掛け替えたと思われる橋。

  • 駒ヶ嶺駅。<br />ここは津波の被害はなかったようで、以前の形のままで復旧した。

    駒ヶ嶺駅。
    ここは津波の被害はなかったようで、以前の形のままで復旧した。

    駒ケ嶺駅

  • 駒ヶ嶺駅。

    駒ヶ嶺駅。

  • 駒ヶ嶺-新地間。

    駒ヶ嶺-新地間。

  • 新地駅の手前。<br />もともとの路線はまっすぐ行っていたようだ。<br />ここらで左にカーブし、新設された区間に入る。

    新地駅の手前。
    もともとの路線はまっすぐ行っていたようだ。
    ここらで左にカーブし、新設された区間に入る。

  • ここから先は新設区間を走行。

    ここから先は新設区間を走行。

  • 新地駅。

    新地駅。

    新地駅

  • 新地駅。

    新地駅。

  • 新地駅を出発。

    新地駅を出発。

  • 海の方向を見る。<br />再造成中で、何もない。

    海の方向を見る。
    再造成中で、何もない。

  • 新設路線は、ずっと高架というわけではなく、あえて盛り土の区間もある。<br />おそらく、いざというときには防波堤になることも想定しているのでは、と思われる。

    新設路線は、ずっと高架というわけではなく、あえて盛り土の区間もある。
    おそらく、いざというときには防波堤になることも想定しているのでは、と思われる。

  • 地形的に掘り割りの区間もある。<br />このあたりで、福島県から宮城県となる。

    地形的に掘り割りの区間もある。
    このあたりで、福島県から宮城県となる。

  • 坂元駅の手前。

    坂元駅の手前。

  • 坂元駅。この駅は片面ホームである。

    坂元駅。この駅は片面ホームである。

    坂元駅

  • もともと坂元駅があった方向を見る。<br />この道はそのころ「駅前通り」だった。<br />前回来たとき、車で通った道。

    もともと坂元駅があった方向を見る。
    この道はそのころ「駅前通り」だった。
    前回来たとき、車で通った道。

  • 坂元-山下間。<br />長い高架区間。

    坂元-山下間。
    長い高架区間。

  • トンネルもある。

    トンネルもある。

  • 平面を走る区間もある。

    平面を走る区間もある。

  • 山下駅。<br />駅そのものは高架区間にある。

    山下駅。
    駅そのものは高架区間にある。

    山下駅

  • 山下駅を出発。

    山下駅を出発。

  • もともと山下駅があった方向。<br />すべてが流されてしまった坂元駅と違い、こちらは町として残っている。

    もともと山下駅があった方向。
    すべてが流されてしまった坂元駅と違い、こちらは町として残っている。

  • 山下-浜吉田間。

    山下-浜吉田間。

  • この左カーブの先で、もともとの路線跡と合流する。

    この左カーブの先で、もともとの路線跡と合流する。

  • そして浜吉田駅に到着。<br />復旧した区間はここまでである。

    そして浜吉田駅に到着。
    復旧した区間はここまでである。

  • 前回来たときは、仙台からの電車はここが終点だった。

    前回来たときは、仙台からの電車はここが終点だった。

    浜吉田駅

  • その時は駅舎側のホームしか使われていなかったが、現在は元の形に戻っている。

    その時は駅舎側のホームしか使われていなかったが、現在は元の形に戻っている。

  • 浜吉田-亘理間。<br />ここは前回乗車した。

    浜吉田-亘理間。
    ここは前回乗車した。

  • 亘理駅。

    亘理駅。

    亘理駅

  • ここですれ違うはずの原ノ町行きが、7分遅れでやって来た。

    ここですれ違うはずの原ノ町行きが、7分遅れでやって来た。

  • 亘理駅の次、逢隈駅。

    亘理駅の次、逢隈駅。

    逢隈駅

  • 逢隈-岩沼間。<br />阿武隈川を渡る。

    逢隈-岩沼間。
    阿武隈川を渡る。

  • そして、左方向から東北本線が合流してくる。

    そして、左方向から東北本線が合流してくる。

  • 遅れている上に、黄色信号で徐行して走っていたら、並行している東北線の下り電車に抜かされた。

    遅れている上に、黄色信号で徐行して走っていたら、並行している東北線の下り電車に抜かされた。

  • 岩沼駅に到着。

    岩沼駅に到着。

  • 上野を出発し、常磐線を経由して約7時間、岩沼駅に着いた。<br />代行バスで小高駅で降りずに原ノ町まで行くと、もう1時間早く着くことができるが、鉄道にこだわるとこの時間に着くことになる。<br />とにかく、常磐線を現在利用できる形態で完乗したことになる。<br /><br />【その4】につづく

    上野を出発し、常磐線を経由して約7時間、岩沼駅に着いた。
    代行バスで小高駅で降りずに原ノ町まで行くと、もう1時間早く着くことができるが、鉄道にこだわるとこの時間に着くことになる。
    とにかく、常磐線を現在利用できる形態で完乗したことになる。

    【その4】につづく

    岩沼駅

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