日本一周・歩き旅　総集編　

2011/09/12 - 2013/06/08

日本一周・歩き旅は定年後に実施しようと
考え、数年前から準備と試し歩きをして
定年の秋、紅葉が日本一早い北海道・大雪山から
スタートし本州の日本海沿岸を紅葉前線を追い
南下して九州最南端まで歩き、冬の間は
ヨーロッパアルプスでスキーをして
帰国後の３月、鹿児島から太平洋沿岸沿いに
桜前線を追い北海道・知床まで行く計画を立てた
現実は厳しかった。
途中で足を痛め長期休養とリファビリと苦しみ
その後も無理を重ね入院２回のトラブルやら
息子の結納、結婚式での歩き旅中断などなど
更に東日本大震災での自粛をするなど中断が
繰り替えされた。
正味１５６日　７１１３ｋｍで日本一周・歩き旅を
完結することが出来た。

今回は総集編として各種データ（計画・地図・その他）を
中心に発表します。

エリア 道後温泉(愛媛)

• 交通手段: 徒歩

コース案は、南下か北上かスタートはどこがいいなど検討する

紅葉前線と桜前線を追いかけてみるを最優先に検討は進められた。

紅葉前線を追いかけ日本海沿岸を九州鹿児島を目指す事にした。

紅葉が日本一早いと言われる大雪山からスタート

しかしこの年の北海道は猛暑で９月中旬で３０度を越える日が続いた。

大雪山は黒岳、北鎮岳、中岳をジョギングシューズで歩き

天人峡に下山、深い原生林を誰一人登山者がいない中、熊の

出現に怯えながらの一人旅でした。

１週間、猛暑日は続いたが、森町では８度と寒さに震えた。

計画では無理せず１日３５キロ前後にした。

青森～秋田コース図

歩き旅に慣れるに従い距離は伸びてゆき、後半では毎日５０キロ以上が

当たり前になってきたが身体えの見えない負担は確実に蓄積されて

アクシデント（緊急入院）になるまで気づかなかった。

被災地である青森～仙台は震災直後は混乱状態が続く事が予想され

最後の最後に歩く事にしたが５月初旬に歩いたが、朝晩の気温が０～３度

雪が降る中テント無しの野宿で一睡も眠れない厳しくつら～いものでした。

伊豆半島西海岸は３月に歩いたが海風が冷たくやはり野宿は厳しかった。

ゴールは被災地気仙沼にしたなぜならば、被災地は終りの見えない

復興に立ち向かい苦しんでいる人々に、苦しみに耐える日々をでも

成し遂げる時期が来るまで頑張り続ける事は一部共通するのではと

考えゴール（気仙沼市役所）で集まった皆さんに復興は簡単な事では

ないが頑張って下さいとエールをおくった。

横浜レンガ倉庫をゴールにすれば大手新聞が取り上げられるチャンスは

あるが、復興に向けた被災地を優先しました。

日本一周・歩き旅の記録は写真とノートに歩行データ

（時刻、歩数、距離、消費カロリー）と購入品（食料中心）をメモして

購入品レシート（購入店、場所、日時が正確に残る）は全て保存

旅の終わりにパソコンでまとめブログ、デジブック等で発表した。

地元タウンページに日本一周・歩き旅の途中経過が紹介されました。

東北の三陸新報で日本一周・歩き旅の気仙沼市役所ゴールが掲載された。

地元タウンページに日本一周・歩き旅の完結が紹介されました。

何枚あるか数えた事がないが、数えきれない日本一周・歩き旅の

記録を部屋に広げてみた。

部屋に広げてみたテーマ別資料は映像を中心にまとめた

ものが主体です。

日本一周・歩き旅はテーマ別にまとめています。

計画表、行程地図、温泉、食事、宿泊、シューズ、橋、トンネル、風景写真

そして全国各地の名所旧跡、観光地、駅での人物写真（証拠写真）