日本一周・歩き旅

2010/09/12 - 2013/05/11

歩いて日本一周する、スタートは日本で一番早く紅葉が始まる大雪山からスタートして
紅葉前線を追いかけ南に向かってひたすら歩く、函館から下北半島、大間にフェリーで渡り
大間から青森秋田を経由して日本海側を山形、新潟、富山と南下し若狭、京丹後そして山陰路を
歩き下関から関門海峡海底トンネルで九州に上陸して福岡、佐賀、長崎、熊本、鹿児島と歩く
冬の間はスイスでスキーを楽しみ、イタリアを横断してフランス・ニースまでの四大カーニバルを
見て帰国、日本一周の後半は３月１０日から桜前線を追いかけ九州東海岸を大分・佐賀関まで北上し
フェリーで四国に渡り佐多岬から四国を横断して徳島から和歌山にフェリーで渡りその後紀伊半島を
グルリ廻り鳥羽からフェリーで伊良湖に渡り東海、関東、東北と日本海側を北上し北海道・知床まで
歩くと言う壮大な定年旅行である。

エリア 北海道

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

計画に沿って２０１０．９・１２大雪の始まったばかりの紅葉を見ながら

９月の北海道、今年は残暑が厳しく美瑛、富良野、日高と南下するが

暑くてたまらない、富良野では午後４時でも気温は３０度で汗びっしょり

旅の記録はデジカメ写真、買い物レシート、ノートに詳細データをメモする

歩きのデータは歩数、距離、歩行時間、消費カロリーなど

日本一周のテーマは、温泉・マンホール・川と橋・峠とトンネル

お城・神社仏閣・海山の風景・郷土料理・漁港などとした。

地図上に通過コースと宿泊地点を記して写真を張り付ける

秋田では北海道から１０００ｋｍ位、歩いた頃、足が痛み出し

秋田駅前のクリニックで診断してもらう

脊柱管狭窄症の疑いがあると診断された、激しい痛みに耐えきれず

一時中断し、自宅近くの整体医院に通院し

リファビリで痛みの回復を待つ

日本一周　歩くと全国の河川に架かる橋は殆んど渡る事のなる

そしてトンネルもかなり通過する、合計距離は５０ｋｍを越える

日本の中で大きな半島は紀伊半島、房総半島、能登半島

伊豆半島、下北半島、薩摩半島、大隅半島などあるが

能登半島、大隅半島などは歩いていない。

２０１１の夏には猛暑の房総半島で

１日１００ｋｍにもチャレンジした。

伊豆半島は温泉の宝庫、７箇所の温泉に浸かり

旅の疲れと汗を流した。

西伊豆から駿河湾を廻るコースは日本でも有数の

美しいコースで、１週間は毎日富士を眺めながら歩いた。

日本一周は海岸線を一周なので歩かない県がある

栃木、群馬、山梨、長野、岐阜、滋賀、三重、奈良、大阪、岡山、広島など

日本一周１５０日間で７０００ｋｍ　１日平均　４７ｋｍ歩いた。

新潟県の海岸線は長が〜い　新潟を抜けるには１週間以上かかった。

北陸は蟹の産地、カニのシーズンに歩き

蟹３杯食べる　！！　うま〜い！！

北陸は温泉も多く、魅力ある街が多い

北陸の海は美しく、海産物も豊富

山陰は温泉も多く、山陰から九州は２８日間で４４箇所の温泉を楽しんだ

南紀の海岸線は何処も美しく気分よく歩けた

ただ雨の日は辛く厳しく歩く距離も伸びない

四国は温泉は少なく、うどん屋は多い

ただし、道後温泉は素晴らしい

四国は愛媛から香川、徳島の横断なので残念ながら高知県は歩かない

四国一周ではなく日本一周なのでこれもしょうがないと割り切る

山口下関から関門海峡の海底トンネルを歩き

福岡県・門司に上陸し福岡、佐賀、長崎、熊本、鹿児島まで歩いた。

西九州は温泉も豊富で観光地が多く見どころ満載でした

熊本城のライトアップ天草など

長崎の夜景、島原城、雲仙を歩く

九州は南国、ヤシの並木を見ながら歩く

鹿児島・薩摩半島を歩いていると桜島が噴火、目に灰が入り痛い

身体中灰を浴びるが、指宿温泉で洗い流す

前半の４０００ｋｍは絶えず俺は何でこんな事をやるのか

常に自問自答を繰り返しだった

京丹後から九州まで２７日間で１３１９ｋｍ歩く

毎日５０ｋｍ２７日間、１０ｋｇの荷物を背負い歩くともう限界

足裏の皮が破れ肉が出てくる中断せざろう得なくなる

日本一周・７０００ｋｍ歩いた

１日４７ｋｍ平均で歩く

シューズは全てジョキングシューズ