2016/12/26 - 2016/12/27
1925位(同エリア4011件中)
torobonさん
- torobonさんTOP
- 旅行記33冊
- クチコミ8件
- Q&A回答6件
- 20,721アクセス
- フォロワー0人
お昼ちょっと前、定刻通りにこだま号は京都駅ホームに滑り込み。
やっと到着。約4時間の乗車でした。(長っ!!)
おかげで、たっぷりと朝食?を楽しむことができました。
一路、今宵の宿にチェックインすると思いきや。
「さぁ、お昼だ」
と、家人は食べる気満々。
どんだけ、食べるんじゃい。
聞けば、京都に行ったらここで食べたい!と決めていた蕎麦屋があるそうな。
テレビで、某タレントさんが必ず行くと言っていたところです。
蕎麦好きなので必須です。
地下鉄烏丸線丸太町で途中下車。
レトロな洋館を左手、京都御苑を右手に進みます。
左に折れ、小さな道へ入ったところにその店はありました。
その名も、「竹邑庵太郎敦盛」。
お、何だか武人みたい。
間口は狭く、入ると2階に案内されました。
急で狭い階段を登り、自然木を活かしたテーブルへつきます。
メニューは昼2種、夜は3種と少ない。
名物「あつもりそば」をいただきます。
単位?が面白く、一斤がいわゆる一人前になります。
朝、散々食べたので、必然一斤を注文。
家人は一斤半(よく食べるな~)にしました。
お店の方は、スラスラと食べ方の説明をして下階へ。
店の中はなかなか風情があり、西洋の置物とかもあってちょっと独特でしたがマッチしており居心地よい。
蕎麦湯も供され、ほっこりしていると。
程なく、とっくりに入った出汁(これがものすごく熱い!)と薬味兼出汁受けのお椀、口直しの梅干しが運ばれて来ました。
椀には九条ネギがこんもり、その下には卵が隠されていて、これに熱々の出汁を注いで混ぜ、蕎麦を待ちます。
ネギ好き、しかも九条、たまらんです。
そして、いよいよ真打ち登場!
セイロのお蕎麦が到着。
湯気が出ていて、こちらも熱々です。
まず、関東ではない、ふわふわな食感。
ネギと卵と甘めの出汁、ベスト!なマッチングです。
今までにない味わいです。
これは、間違いなくクセになります。
正直、関西の蕎麦ってどうなんだろうと思っていましたが、関東とは別物。
こう言った蕎麦、OKです!
残った出汁椀に蕎麦湯を注ぎ、最後までいただきました。
お腹いっぱいだったのに食べちゃった。
さて、でっぷりとしたお腹を抱え、宿泊先へ向かいます。
今度は、夜来たいなぁ!
- 旅行の満足度
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
PR
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
torobonさんの関連旅行記
二条・烏丸・河原町(京都) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
5