2016/10/08 - 2016/10/08
90位(同エリア665件中)
KRNさん
インド3日目はアンベール城から観光開始。
今回の旅行の中でアンベール城が一番気に入りました。
滞在時間が短すぎてじっくり見ることが出来なかったのがちょっと残念。
ツアーの短い滞在時間じゃインドは奥が深すぎるということを実感。
いつか個人でゆっくり回りたいな~
という気持ちが生まれないのはなんでだろう?
良い所なんだけど、いちいち絡んでくる人が居て面倒臭いからかな?
ルールを守っていない人が居たり、ゴミだらけなところがやっぱりちょっとダメかも。
でもそれが無かったら「インド」じゃなくなっちゃうんだろうなー。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
ジャイプールのホテルからの眺め。
ビルが無く田舎っぽい雰囲気。
廃墟のような建物もちらほら。ラマダ バイ ウインダム ジャイプール ホテル
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ドゥルガー神のお祭りのための準備でしょうか。
同じ衣装を纏った女性は沢山見かけました。 -
車道にラクダが!
-
ゾウも居ました。
お祭りでゾウが駆り出されてしまうため、アンベール城へはゾウのタクシーが無いと聞いていたのでここで見られてラッキー☆ -
イチオシ
世界遺産4つ目、アンベール城到着です。
城を見渡せる所で写真撮影のため下車。
霧もかからず、とても綺麗な景色を見ることが出来ました。アンベール城 城・宮殿
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ここから車を乗り換えて、そして何故か現地ガイドさん(一言も喋らず)を狭い車に乗せて出発。
ガイドさんがチップを渡してたから、現地の人を使わないといけないみたいです。 -
せまーいガタガタ道を結構なスピードで一気に登っていきます。
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サルと戦うインド人。
尻尾が長く、ふんわりジャンプする軽やかな身のこなし。
でも常に人間が持ってる何かを盗ろうとしているので危険なヤツらです。 -
イチオシ
山の上には11キロにわたって続く城壁。
万里の長城のようです。 -
一般客は並ばされます。
衣装がカラフル! -
お祭りの準備中で広場にはテントが。
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こちらが有名なガネーシャ門。
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抜けるような青い空。
ジリジリと照りつける陽射しは痛いくらい。 -
色んな宗教が入り混じった感じの造りになっています。
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ガネーシャ門にいるラブリーな色合いのガネーシャ。
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イチオシ
アンベール城内部の中庭。
緑が鮮やかで空の青とクリーム色の壁とのコラボレーションが美しい。
インドってもっと混沌として空気も汚いイメージがあったけど、ここは別世界でした。 -
鏡の間。
小さな鏡が無数に埋め込まれています。
ここはろうそくの小さな炎でも明るく見えるようにと造られた部屋だそうです。 -
この形はヒンドゥーというよりはアラブな感じ。
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アンベール城に続く坂道。
本当ならここをゾウのタクシーで登るはずだったのに残念。 -
イチオシ
城下にある人工湖と水上庭園。
とても穏やかな眺めです。 -
幾何学模様の透かし彫りと小窓。
外から見え難い作りとなっています。 -
場内は車椅子でもラクラク移動できるようにスロープとなっています。
昔の王室の女性は太っていて、山ほどアクセサリーを着けていたので大変重く、場内の移動は車椅子だったそうです。
なーるほど。
それで空港でも車椅子・・・・
じゃないか。 -
このお城、とっても気に入りました。
観光の時間がとにかく短くて残念。
ハイライト観光ならではで駆け足で綺麗な景色「だけ」を駆け巡ります。
説明を聞きつつ、気に入った景色を写真に撮る忙しい観光です。 -
町中にヤギが居ました。
ヤギのミルクも売るのかな? -
もちろん牛もいます。
インドの牛は野良じゃなくて、全部飼われているそうな。
朝町につれてきて、乳搾りしてミルクを売っている間は町中に放牧?してゴミ漁りのご飯タイム。
夕方には帰っていくんだって。
ミルクを出さないお年になってしまった牛は放置されちゃうって言うから、やっぱりそれは野良牛になるのかしら? -
湖に浮かぶジャルマハル。
もっとしっかり見たかった~
車窓で終了です。
幻想的だったのになぁ。 -
インドっぽいごちゃごちゃした建物が出てきました。
-
風の宮殿ハワマハルに到着。
ハワー マハル (風の宮殿) 城・宮殿
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お隣には国鳥クジャクの羽をあしらったお土産の数々。
国鳥の羽、むしり取っちゃったのかしら!? -
「ワンダラー ワンダラー」と言ってたサンダル屋さん。
見たかったけどそんな時間は無し。
余裕ゼロのツアーなのです。 -
ハワマハルの内部に入りました。
ステンドグラスが綺麗です。 -
ハワマハルの裏側。
宮廷女性が町の外を見るために作られた宮殿。
窓の大きさは位の高さによって変わってくるそうです。 -
ハワ(風)マハル(宮殿)の意味になっています。
こちらでトイレ休憩がありました。
なかなかのものだったそうです。
私は入りませんでした。 -
ハワマハルからスラムっぽい通りを抜けて次の目的地へ。
ここがまた何とも言えない危険なニオイ。
色んな動物のフンやらゴミやらが散乱しています。
そしてどこからともなく子供達登場。
ニコニコして何か言いながらくっついてくるけど、ずっと無視していたら通りの最後のところで「F●ck you」の大合唱。
ガイドさんにありゃなんなの?と聞いたら「旅行者が飴玉くれたりおやつをくれたりするのを待ってるんだよ。無視してかまわないよ」とのこと。
いやー、「F●ck you」とか聞くとは思わなんだ。 -
「F●ck you」コールを抜けると一生懸命型抜きの偶像を作ってるエリアに到着。
お祭りに使うんでしょうか?
一部はゴールドにコーティングされていました。 -
世界遺産5つ目、ジャンタルマンタル。
マハーラージャ・ジャイ・シング2世によって造られた巨大天文台。
天文台なのか日時計なのか良くわからない。
とにかく曇っていたら意味が無いから晴れて良かったと言われたけど、星を見るため、陰で時間を知るための施設なので日陰ゼロ。
地獄でした。ジャンタル マンタル (天文台) 建造物
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もうここ、暑すぎて何も覚えてない。
インドの標準時刻とここでの時間が○分違うとかなんだとか。
全く覚えていません。 -
シティパレスに到着。
白装束に赤いターバンの衛兵がハンサムすぎる!
パレスよりそっちに興味深々。シティ パレス 史跡・遺跡
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ガンジス川の水をイギリスに持って行くために作られた世界で一番大きい銀製品だそうです。
-
テキスタイル工場到着。
自由なお買い物時間は一切ないけど、こういう所では十分な時間がとられています。
こういうところで買わないと儲けが出ないんだろうね~ -
うちのは本物ですよ!本物は燃えませんよ!
とバーナーで炙るデモンストレーション。
うーん、臭い!
獣の毛が焼けるニオイ。
ずっと鼻について取れません。 -
本物はこうやってカットするんですよ!
と、ハサミでチョキチョキ。 -
最後はお決まりの「絨毯はいかが?」のコーナー。
部屋に閉じ込められて、無料のドリンクをサービスされて、一列に並んで様々な絨毯が目の前に並べられていくのを見ます。
い、いらない・・・
ドバイでもトルコでも買わなかったものをインドで買うはずがない。
でもこの時間は抜け出せないのです。
それが格安ツアーだから仕方ないのです。
一応「ほほぅ、色々あるねぇ」と見ていると「玄関マットサイズもあるよ!」「バスマットサイズもあるよ!」とお手頃価格&サイズの絨毯も登場します。
でも、日本の家には合わないんだよなぁ~ -
小部屋から解放されて大部屋へ。
ここではベッドカバーからスカーフまで何でもあるよ!と。
何でもあるけど、何でもかんでも高いんだよね。
インドなのに高いんだよ。
インドなのに。
もっと、インドらしい価格なら買うんだよ。
記念に。
でもこの値段じゃ買わないなぁ~
というわけで満遍なく冷やかして他の方々のお買い物が済むのをひたすら待ちました。
早く出発したいよ~ -
ランチのレストランPINK CITYに到着。
ラジャスタン料理のお店です。 -
色んなカレーが出てきました。
お味はやっぱりマイルド。
キングフィッシャーが美味い。 -
全種類とって食べ比べ。
マイルドすぎてパンチが無い。
でも美味しい。
もっとパンチが利いたの食べたかったなぁ~ -
食後はアグラを目指しておよそ250km移動します。
日本のスズキはインドでは「マルチ・スズキ」として有名です。 -
ジャイプール出発です。
-
車窓はいかにもインド。
ゴミの山と廃墟。 -
対向車はボロボロ車。
フロントガラスが無い!? -
渋滞で停車中の車に何かを売る人。
ここ、ハイウェイじゃなかったっけ? -
車の後ろに掴まって乗る若者たち。
うーん、危険。
追突されそうだし、振り落とされそうだし。 -
これはすごい過積載だなぁ~
ヤバいでしょーーーー!
と興奮して写真を撮っていたら・・・ -
ハイウェイでまさかの逆走。
ガイドさんも「ミテミテ、逆走。インドですからね。普通です。良くあることです」って。
躊躇なくハイウェイを逆走するハートの強さ!
そしてどう見ても対向車線はガラ空き!!!
何で逆走しちゃったんでしょう。 -
世界遺産6つ目、ファテープルシークリー。
もう疲れたからいいよ、ってちょっと思ってました。
だって、「時間が無い!」って急ぎ足なんだもの。
車降りてから門まで遠すぎです。。。ファテープル・シークリー 史跡・遺跡
-
ちょっとご機嫌斜めな体格の良い牛。
写真撮ってたら「ブルルルル」って鼻鳴らされちゃいました。
コッワ! -
こっちはガリガリ牛さん。
もうお乳は出ない野良さんかしら? -
ようやく門が見えてきました。
でもこの先にまだまだ続くのです。
ついたー!
って思ったけどついてなかった。 -
なんとか間に合いました。
赤いレンガと夕日がマッチした綺麗な遺跡です。 -
予言によりわざわざアグラから遷都したのに水不足でたった14年しか使われなかったお城だそうな。
造る前に気づいていれば・・・ -
謁見の間。
ムガル帝国はイスラム教でありながら宗教融和の思想だったので仏教やヒンドゥー教(地元の宗教)も取り入れられていて本当に不思議なお城です。 -
鮮やかな緑と赤い壁。
こちらもとても綺麗でした。 -
国鳥のクジャク発見。
もちろん野生です。
こちらは若いオスなのだとか。 -
アグラの街に入りました。
デリーに比べると田舎な感じがします。
町中も活気に溢れていました。
到着は19時。 -
フォーポインツバイシェラトンホテル(現ラディソン)到着。
この日もホテル到着は20時過ぎ。
やっと一息つけます。清潔で快適 by KRNさんラディソン ホテル アグラ ホテル
-
ラマダよりも更に良い!
清潔、広い!
ガイドさんによると一番新しいホテルだそうです。 -
バスルームも快適。
ひたすら車で揺られるので温かいシャワーを浴びられるのが最高の贅沢。 -
ガイドさんが「アグラは治安が悪いからホテルから出ないで!」と言ってたけど、ちょっと出たいよね。
この「出ちゃダメ」は『他のお土産屋で安い!って思われたらマージン入るお土産屋で買わなくなっちゃうから困る!』という意味が含まれているのでしょう。
騙されないぞ! -
というわけで、ホテルの前のお土産屋さんへ。
きっと明日連れて行かれる大理石工場よりも安いはず。
思ってたよりも大理石製品はお高い。
「大理石製品は嵌め込んである石(宝石)の数で決まる」
「ここは工場から直接仕入れてるから安い」
「日本人は大好きだ、だから安くする」
「まぁチャイ飲んでゆっくりしてけ」
なーんて結構引き留められて面倒だったけど、現金が余っても仕方ないので旅の記念にソープディッシュやヒマラヤの石鹸をお買い上げ。
ツアーで来てるなら他のお客さんもつれて来てよー!なんて言われたけど「明日ねー」ってテキトーなことを言ってバイバイしました。 -
ホテルに戻って夕食。
ラマダよりも更に品数豊富。
そしてここはウェイター陣のレベルが高い! -
全体的にちょっとだけスパイシー。
でもきっと本場の味ではないんだろうなぁ~
フレッシュコリアンダーもたっぷり持ってきてくれました。
キングフィッシャーとカレーの組み合わせ、最高です。
美味しい~☆
明日はいよいよタージマハルです。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- miri55さん 2017/02/13 09:40:55
- アンベール城!
- ぞうのタクシー乗れなくて残念!
ぞうに乗ってお城へ入場!
っていうのが、私も昔から憧れだったから、私もなんだか残念でしたよ・・・
しかし、暑い&お土産屋攻撃は、お疲れさま。
観光の時間は削っても、宝石や絨毯屋は重要アイテムなんでしょうがね〜
私の中のこの手の最悪体験は、昔のバンコク&サムイ島ツアー(初バンコク)。
バンコクで観光よりお土産屋時間が長すぎて、キレましたわ(笑)
では、またタージマハルを楽しみにしています♪
miri55
- KRNさん からの返信 2017/02/13 09:56:38
- RE: アンベール城!
- ゾウタクシーは本当に残念。
チップ攻撃がスゴイらしいからどんなもんか体験してみたかったんだけど(笑)
かなりの距離だけど、ゾウだったらどれくらい揺られて入場したのかな〜
又いつか機会があれば・・・
お土産屋軟禁も「なるほど、これが噂の」という良い体験♪
でも思ってたよりも「買え買え」攻撃が少なかったかな?
時間的には観光地よりも長時間だった気がするけど、もしかしたら同じツアーの人が優柔不断で時間がかかったからか?
お土産屋、もうちょっと全体的に安かったらね。
じゃ、記念に買ってやるか(あくまでも上から)と思うのに、「日本の雑貨屋の方が安いやんけ!」という値札なのでやる気を失います。
いくら交渉すれば安くなると言われても、あの金額は馬鹿にしてるわ〜
バンコクでもお土産屋付ツアーなんてあるんですか!?
私も絶対キレるわ。うん、自信ある。
最終日はいよいよタージマハルです♪
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