20161224 昆明から景洪へ。10時間のバス移動…と、ちと迷子？

2016/12/24 - 2016/12/24

寒くなって来た昆明でゴロゴロしていても、風邪引くだけだし、さっさと西双版納・景洪に移動すべく、珍しく数日前からバスの予約。前回は夜行寝台バスで、どこ走ってるんだか分からんまま、早朝の到着でしたんで、今回は昼間の便にしました。ちったぁ景色も見たいし。

で、車窓の風景眺めつつ、10時間のバス移動…は、良かったんですが、着いたのは、景洪の何処でしょね？

エリア 景洪(中国)

相当に市内から時間がかかった、前回のイメージも有り、早めの7:40に宿を出発。宿のオススメは、213路でしたか？でも、馴染みの64路で双龍商場下車、環城南路から地下鉄1号線のルートにしました。余裕のある時は、すぐやって来る64路バスのおかげ？南客運站の駅に到着したんは、まだ日が低い8:30頃…

さて、ターミナルはどっちかな？何せ、前に3回利用したとは言え、そん時はバスで来ましたから土地勘無いも同然

駅前に、ロボット？

の、反対側に立派に完成している南バスターミナル。前ん時は、掘建て小屋みたいでしたから、感慨も…無いけど

やたら屋根が高いね。入ってすぐは、切符売場。そこそこ並んでますから、チケット持ってて良かった…事も無いね。時間はたっぷり余ってます。

が、並んで、早い時間に替えてもらうのもシンドイかな？

待合室で、大人しく待ちますかね

待合室は、なんと無く前回の記憶が

食堂も、売店も有ります。

でも、座席が冷たくて、長く座ってられん…Wi-Fi借りれるかしらと、ウロウロして貼り紙見かけますが、電波拾ってないような？

座ったり、ウロウロしたりで、何とか9:30まで時間潰して、そろそろかなと。

10:00発の景洪行き、座席番号は1番です。

で、景洪行きのバス…まだ9:30の便が出発しておらんのね。も少し待てと

こっちのバスみたい。おいさんが準備始めましたんで、チケット見せて、上がらせていただきます

窮屈な寝台より、私は、広めの座席の方が好きかも

1番座席は、一番前、運転席の上辺りかしら？

閑散としてましたが、出発時間を過ぎると、ドヤドヤとお客さん乗って来まして。んでも、半分も埋まっていかな？お隣は、若い男の子。通路の向こうは、お姐さんですが…

出発時間を15分ほど過ぎて発車。2時間ほどして、食事休憩だそうです。通路の向こうのお姐さん、すでに車酔いで、ビニール袋を大量消費してましたが…お昼食べるんですね。まだ先長いからね。

あたしゃ、バス移動中は、お腹空っぽが良いのですがね

トイレ借りて、一服したら、さっさと座席に戻って、寝てようかと…バス、何処行った？

何だか知りませんが、休憩時間いっぱい、どっか行ってたバス。戻って、客を乗せたらすぐ出発です。どっか他所に、馴染みの食堂でも有るんかね？

途中、荷物だけのお客さんも居て、上げ下ろしに時間かかってたり。墨江で2回目休憩。普洱で3回目休憩。もうすぐ日が落ちそうですが、あと2時間くらいかな？

隣の子は、いつの間にか後ろの席に替わってますので、広々は良いのですが…お姐さん、とうとうビニール袋に顔突っ込んだまま携帯電話に応えてる…流石に通話無理じゃ無いかね？ちうか、電話の向こうの人は、不思議やろね。

すっかり暗くなって、景洪到着です。お姐さん、袋足りて良かったね。

で、南ターミナルに着くと聞いていたのですが？なんか、覚えのある景色と違う…でも、外出ると、分かりました。南じゃ無くて、景洪汽車站で降ろされたのね。

場所は分かりました。歩く方角も分かりました。3kmくらいで着くでしょうか？でも、暗いと、遠目には通りの名前が読み取れず、いちいち標識の下まで行かんとですね。

結局、ターミナルから40分以上かかりまして、お宿に到着です。

チェックイン…宿の人、英語不可なのね。呼ばれて来たのは…どうもお客さんみたい。サポートおおきにです。んで、食堂教えてと行ったら、一緒に来てくれました。

台湾から来たおいさんがやってる食堂みたい。

オススメは、台湾何とかご飯。炒飯と、サイコロ状の肉片の餡掛け。玉子焼き乗っけてます。五香粉の香りが、何と無く台湾風？

すっかり疲れました。宿でビールを二本追加したら、少しクラクラ。部屋に戻って、一人早めに就寝です。おやすみなさい。