2016/07/21 - 2016/07/21
4位(同エリア85件中)
おぷさん
中国の昆明から、ひたすらバスで南下して、タイ・バンコクを目指す旅、2日目。
いよいよ移動が始まります。
当初、昆明から深夜バスを利用しようと思っていましたが、昆明の町があまりにも都会すぎて、早めにのんびりしたところに行きたいなぁと考えて、朝から一気に景洪まで向かうことにしました。
昆明から景洪(シーサンパンナ・西双版納)までは、バスで8時間、400km近くあります。
やはり中国大陸は大きいです。
【旅のトピックス】
サラリーマンバックパッカー8泊9日の旅
陸の国境越えLOVE!(今回は2箇所)
宿は1泊10ドルが基準、国内移動は基本バス(今回は鉄道も!)
アジアのビールをまったり毎日飲む!
【旅のスケジュール】
7/20(水)名古屋→(上海)→(衝陽)→昆明 (昆明泊)
7/21(木)昆明→景洪 (景洪泊)←★いまここ!
7/22(金)景洪→(ラオス入国)→ルアンナムター (ルアンナムター泊)
7/23(土)ルアンナムター→ルアンパバーン (車中泊)
7/24(日)ルアンパバーン (ルアンパバーン泊)
7/25(月)ルアンパバーン→ビエンチャン (車中泊)
7/26(火)ビエンチャン→(タイ入国)→ノーンカイ (車中泊)
7/27(水)ノーンカイ→バンコク (バンコク泊)
7/28(木)バンコク→(上海)→名古屋
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2日目朝。昆明で一泊しました。
前日にネットなどで調べると、昆明から景洪までのバスは、南部バスターミナルから出ていて、8時ごろから、1時間に1本程度出ているようです。
ひとまず、宿をチェックアウトして、歩いて地下鉄の駅まで向かいます。 -
私の持っていた2012年版のガイドブックには地下鉄は建設中で載っていなかったので、図書館で借りてきた最新版のガイドブックを頼りに、最寄りの地下鉄駅まで。
とても近代的です。
地下鉄4元で、南部汽車站まで。 -
他のアジアの先進国首都クラスの地下鉄とほぼおなじで、大変クリーンです。
-
30分ほどで、バスターミナルのある南部汽車站へ。
地下鉄の出口を出てすぐで、非常に便利。 -
昆明南部バスターミナル。
-
ひとまず、窓口でチケットを購入。
当日の、すぐに出るバスは、8時半発、料金は223元(約3700円)と、まあまあする。
チケットはコンピューターで打ち出してくれます。 -
出発まで30分ほどあるので、腹ごしらえ。
駅ターミナルにある麺屋へ。
おばちゃんが駅前で呼びこみをしていたので、ほいほいついていく。 -
米の麺、米線(ミーセン)。
おそらく中国の国民食。どこでも食えて、値段も安い。
8元(約130円)。
麺はコシがなく、スープはやや水っぽいが、さっぱりしているので朝食にも最適か? -
ターミナル内に入るには、一応荷物チェックがあり、X線を通して(ほとんどノーチェック)中へ。
待合室に売店がいくつかあるので、パンと水を購入。 -
今回のバスを発見。
でかでかと「景洪←→昆明」と書かれているのでわかりやすい。 -
中はこんな感じで、2×2のごく普通のバス。
冷房はよく効いています。
外国人はゼロで、超ローカル。
写真に写っている赤い服のお兄ちゃんが隣の席だったのですが、あとで問題になることに。。。 -
定時になり、出発。
中国では、シートベルト着用が義務付けられているようで、しつこく言われます。
町中を抜け、すぐに高速道路へ。非常に順調。
いやぁ、楽勝だ。これは意外に早く着くかも。 -
途中でトイレ休憩&昼食。
指さし注文でおかずを頼むと、自動的にライスがつくシステム。
キャベツと豚肉の油炒め、塩味。15元。
味は塩味のみですが、ごはんがすすむ。 -
何度か休憩をはさみつつ、南へ。
2回目の休憩の際に事件が。
隣のお兄ちゃんが乗ってこないまま、バスは出発。ここで降りたのかな、席が広く使えてラッキー、と思っていたが、どうやら乗り遅れたらしい。
途中のガソリンスタンドで、お兄ちゃんを待つことに。
別のバスに乗って追いかけてきたお兄ちゃんと合流するまでに30分ほどロス。
なんか、隣りに座ってる私が、「なんで言わないの」的にどやされましたが、とばっちりです・・・ -
バスは、途中でマンゴー畑によって、マンゴーを積みこんだりして、これが1時間近くかかり、結局2時間遅れで、景洪のバスターミナルへ到着。
所要時間10時間!
天気は雨。
いやぁ、やはり一筋縄では行きません。
バスターミナルから、宿のある方へタクシーで向かうことに。 -
景洪バスターミナルから、めぼしをつけていた宿までタクシーで10元。
景洪メコン川国際青年旅舎
宿の受付に話をすると、若いお兄さんだったが、英語が全く通じない。
筆談混じりで、ドミトリーがあるか確認するも、360元といわれ、なんかおかしいと思いつつ話すると、ドミトリー貸し切りになるのでその値段だという。
普通のシングルだと80元だとのことで、そちらを選択。 -
比較的新しくて、明るい雰囲気の宿ですが、オフシーズンなのか、お客さんはほとんどいない様子。
手持ちの元が少なくなったので、すぐ隣のATMで500元引き出す。
中国は両替するところが銀行しかないので、キャッシングは便利ですなぁ。 -
80元(約1300円)の部屋。
ツインルーム、トイレ・ホットシャワー、エアコン、テレビ、バルコニー付きで文句なし!
ただし、エアコンはリモコンが壊れていて付きませんでしたが・・・ -
旅の格言:「飯より宿」
とはいえ、昨日はそれで、晩ごはんを食べそこねてしまったので、今回は早めに。
夜7時半位なので、のんびりしていると閉店してしまう!
というわけで、宿のすぐそばにあった、よさげなメシ屋に突入。 -
景洪は、シーサンパンナ自治州というところで、やはり昆明とはちょっと違って、やや南国雰囲気。
店員や他の地元客ものんびりした感じです。
ひとまず、席へ。 -
ビールを発注。
ハルビン(哈爾浜)ビール。
やや薄いが、うまい。 -
つまみに、豚の足。
ピリ辛でビールがすすむ!!
食べるところはあんまりない。 -
青菜炒め。
どこで食べても間違いないです。
おかずを頼むと、やはりライスを自動的に持ってきてくれる。中国の一般的なシステムのようです。 -
宿に戻って、青島ビール。
明日は、一旦移動をお休みし、シーサンパンナ地方の民族村などを訪ねてみたいと思っていますが・・・
なにしろ、今の季節は雨季。
天気次第です。
続きます。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- メイリンさん 2016/08/13 21:58:37
- バスの旅いいですね!
- 昆明のバスターミナルまでスムーズに行けたようで良かったです。
昆明ー景洪間は朝便で行ったんですね!
夜便以外は20元ぐらい安かったと思うので良い選択でしたね。
お隣さんのことは、大変でした!
題名はなんというか沢木耕太郎の深夜特急を彷彿とさせますね。
移動の旅、私は結構好きです。
続きの旅行記も楽しみに読ませていただきます(^^♪
メイリン
- おぷさん からの返信 2016/08/14 20:40:28
- RE: バスの旅いいですね!
- メイリンさん、こんばんは。
なかなかハードな移動でしたが、最近は中国・東南アジアの国々もインフラがしっかりしてきていて、それほど大きなトラブルはなく、スムーズでしたよ。
それでも、小さいトラブルや、日本では考えられない出来事はしょっちゅうで、これも旅の醍醐味ですよね。
深夜特急のような完全なる乗合バスではないですが、ローカルな乗り物で移動するのは私も大好きです。
続きもぼちぼちアップしていきますのでお楽しみにしてください。
> 昆明のバスターミナルまでスムーズに行けたようで良かったです。
> 昆明ー景洪間は朝便で行ったんですね!
> 夜便以外は20元ぐらい安かったと思うので良い選択でしたね。
> お隣さんのことは、大変でした!
>
> 題名はなんというか沢木耕太郎の深夜特急を彷彿とさせますね。
> 移動の旅、私は結構好きです。
> 続きの旅行記も楽しみに読ませていただきます(^^♪
> メイリン
>
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