2016/05/03 - 2016/05/03
10位(同エリア369件中)
こあひるさん
古代ローマ人の貴族たちを魅了したラヴェッロ。
アマルフィの衰退とともに歴史の表舞台に立つことはなくなったけれど、この地は、多くの文化人や外国人たちからも愛され続けた。
ラヴェッロで一般公開されているヴィッラは、11世紀に造られたヴィッラ・チンブローネと、13世紀に造られたヴィッラ・ルーフォロ。
どちらも海から切り立った高台のきわに造られ、庭園に造られたテラスからは・・・足元の絶壁下から・・・吸い込まれそうな青い海が広がる。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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いったんホテルへ戻り、ワインなどを置いて・・・正午過ぎ・・・ヴィッラ・ルーフォロを目指して、再びドゥオモ広場にやって来ました。
教会の左側にワーグナー通り、右側にヴィッラ・ルーフォロVilla Rufoloの入口があります。写真で、四角い塔のところです。 -
プローチダ島で買ったポストカードに、ポジターノで買った切手を貼って・・・ここラヴェッロでポストに入れたのに・・・いまだに届いていません(怒)。
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先ほどは気づかなかったけれど、斜め横からドゥオモを眺めると、ファサードだけ白く、地震で倒壊して新しく改修されたのだな~ってわかります。
後ろの高い塔は鐘楼かな・・・? -
出入口の塔です。では入りま~す。
ヴィッラ・ルーフォロは、13世紀にルーフォロ一族により建てられたものです。その後、所有者が入れ変わるうちに荒廃していきましたが、19世紀になり、スコットランド人実業家ネヴィル・レイド氏により買い取られ、改修が加えられ蘇りました。ヴィッラ ルーフォロ 広場・公園
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出入口の塔をくぐり抜けながら天井を見上げてみました。わずかにグレーや黄色の装飾が残っています。
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塔をくぐると・・・緑が茂る通路。通路をすすんだ左手にチケット売り場があります。
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チケットは5ユーロ。売り場を通り過ぎると、正面に建物が立ちはだかります。これが主棟のうち今残っている部分になるようです。
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かつては・・・装飾も外壁も・・・どんな風だったのでしょう。ルーフォロ一族が築いた当時には、宮殿と呼ばれるほど、多くの部屋をもつ大邸宅だったそうです。
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先ずは建物に入らず、建物の脇にまわって眺めてみました。
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主棟から少し離れて、石造りの建物の残骸があり・・・その中は休憩場所となっていました。
釜のようなものが残っているから、調理場だったのかな。きっと主棟とは繋がっていたんでしょうね。 -
さて・・・主棟の方へ戻ります。
外壁のアーチ型の窓からは・・・ヴィッラ・ルーフォロの見どころのひとつ・・・キオストロの円柱が見えています。 -
主棟の入口の脇には、だいぶ風化した彫刻が・・・。
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いよいよ入ります。入ると・・・中庭を囲む回廊の2階でした。
四方の一面だけに・・・細い円柱が連なった美しい装飾が施されています。アラブ+シチリア+ノルマンを融合した建築様式となっているそうです。 -
繊細で美しい装飾は、長い年月の間に、かなり傷んで剥落してしまっている部分も多そうですね。
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細い円柱が二重になっています。
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さて・・・先に進みましょう。
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回廊からお庭に出ました。先に階段があります。
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階段の下からは、先ほど見えた塔が見えます。このヴィッラの中で、現存する最も古い部分だそうです。高さは30m、中は3つのフロアに分かれているそうです。
社会的、経済的、政治的にも力を持っていたルーフォロ一族の象徴ともいえる塔で、塔からは山も海も見渡すことができました。 -
階段を上がったところも庭園になっています。
石壁や塔は、建物の残遺物のようで、かつては主棟と繋がっていたようです。後方に見える塔は、ドゥオモの鐘楼(?)です。
19世紀、このヴィッラに滞在したワグナーは、アラブ風の回廊や南国の樹木が茂る庭園で「パルジファル」の魔法の花園のインスピレーションを得たそうです。 -
塔の残骸の中へ・・・。
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わずかに装飾が残っているのがみてとれます。
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階段下のお庭に戻り、次へ進みます。
この白い壁のあたりが、19世紀に改修された部分になるのでしょうか。 -
建物を通り抜けた向こうに、また別の庭園が見えます。
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庭園に出る手前には・・・円柱に支えられたスペース。
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昔の礼拝堂みたいな雰囲気。まぁ、キオストロもあったしね・・・。
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エキゾチックな庭園に出ました。
庭園に柱が残っているということは・・・ここもかつては邸宅だった跡なのでしょうか。それともこういう演出? -
振り返ってみました。
古い石造りを守るように、新しく建物が増築されたような感じがわかります。 -
そして・・・庭園を進んでいくと・・・目の前に素晴らしい光景が・・・!
今立っている高い層(展望台)と、花壇のある低い層(テラス)とに分かれています。その向こうには緑豊かな山々と青い海。 -
スコットランド人ネヴィル・レイド氏によって、19世紀に造られた美しいテラス庭園。
素晴らしすぎる眺めに息を呑みます!! -
目の前に、一面絶景が出現した時の感動ったら・・・この高さから見渡せる・・・ってところがスゴイ演出です!
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毎年夏に行われるラヴェッロ・フェスティバル。
海に面したテラスの外側に設置されるステージで、音楽やオペラ、バレエなどの公演が行われます(ヴィッラ以外でも行われるようです)。この絶景をバックに鑑賞するステージ・・・贅沢ですよねぇ~~~。 -
今立っているのは、庭園の上の層・・・ここが展望台Belvedereとなっているのです。
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庭園の眺めに夢中で・・・見損なってしまったけれど、この朽ちかけた建物は、浴場跡だったらしいです~~。
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朽ちかけた建物は、下のテラスにまで続いています。
それにしても・・・あのカフェ、いい場所にあるなぁ~~。ホテルのカフェかしら? -
いつまで見ていても飽きることのない・・・素晴らしい景色です。
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ラヴェッロから約5km離れたマイオーリMaioriの町まで・・・よく見えます。
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ちょこっと見える教会の塔の屋根。
テラスの向こうはどうなってるんだろう?海と教会の屋根以外に何にも見えないけれど。 -
展望台から下の層へ・・・花壇のテラスに降りてきました。
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展望台を振り返ってみました。けっこう高さがあります。
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テラスからの眺望。
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山々の間に点在する小さな集落にも行ってみたくなります。
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教会の塔2本とまあるい松の木の景色は、ラヴェッロのシンボリックな風景のひとつですが・・・なかなか上手い角度で撮れないものですねぇ(笑)。
しかも、あまりスッキリしないお天気のせいで、地平線も海もぼや~っとした感じで・・・。
地図で見ると、この高さから真下の海岸線までの間に、大きな道路が4本くらい横切っているはずなんですが、斜面が急こう配すぎて、そんなに道路が通っているようには見えません。
1本下の道路まで降りて、あの教会に行ってみたい気もするけれど・・・このヴィッラからどうやって降りていけば近いのかわからないし、そんなにのんびり寄り道している時間はないし・・・そもそも、降りたら戻る(=登る)のが嫌だよ~~。 -
ギザギザとした海岸線は・・・あの向こう側を越え、さらに続いているのです。
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広いテラス庭園を横切り・・・海側から森の中へと戻っていきます。どこまでがヴィッラの敷地なのか・・・よくわからない。
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下へ降りていく小路がありますが、戻ってくるのに登らなきゃいけないのが嫌で・・・何があるかな?と思っても、行くのをためらってしまう・・・。
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上りか下りか・・・
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どちらにせよ、こんな感じの庭園に囲まれた一画のよう。
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日本じゃ見かけない枝の刈り込み方・・・可愛い。
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庭園を歩いていくと・・・また主棟に戻ってきたようです。先ほど、庭園の展望台に出た時とは、別の部分に来たようです。
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中に入り、通り抜けると・・・
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最初に入ったキオストロの1階に出ました。
先ほど2階にいた時、どうやって下に降りることができるのかな~?って思っていましたが、たどり着いたようです。 -
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ここも台所だったのかな。
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ここらへんはあまり覚えていないのですが・・・おそらく主棟から出て・・・
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出入口の方へ向かったと思われます。
出入口付近にある建物は何だろう?と近づいてみます。 -
波のような形が面白い。
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修道院のチャペルか何かだった・・・?
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出入口の塔近くにも、石造りの廃墟が・・・。おそらく残存している主棟と繋がっていたのかなぁ。
ヴィッラ・ルーフォロ全体が見えるどこか敷地内(?)にホテル・ルーフォロがあるようです。 -
出入口の塔を出て・・・左側に進むと、チャペル(かな?)の外壁を見ることができます。
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うっすら残る文様は、キオストロと同じようなデザインになっています。かつて・・・いったいどんな大邸宅だったんだろうと想像を巡らすのも楽しいです。
Villa Rufolo
http://www.villarufolo.it/home.html -
13時をまわりました。
ヴィッラ・チンブローネにも行く予定ですが、その前にちょっとまち歩き・・・。
ドゥオモの左手から延びるゆるやかな階段状の小路・・・リヒャルト・ワグナー通りVia Richard Wagnerを歩いてみます。 -
(たぶん)ドゥオモの鐘楼がよく見えます。
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小路の脇には、ブドウ畑もあります。
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だいぶ上ってきました。
夏には、左右の夾竹桃の花が咲き・・・美しい通りらしいです。 -
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もうちょっとかな。
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サン・ジョバンニ・デル・トロ通りVia San Giovanni del Toroに突き当たったので、左に折れて・・・なかなかいい雰囲気の通りを進みます。
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やぁ!猫ちゃん!
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この通りには、ホテルも多いです。このあたりのホテルだと、お部屋からも海が見える(山側もあると思いますが)ロケーションになります。
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海側(路地から海は見えませんが)と反対の山側・・・お庭にはお花が咲き乱れています。
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ちょっとした公園のようなところがありました。ヴィッラの庭園でもあった跡なのかしら。
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入ってみよう。
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わ~~ぁ!なかなかの眺めです!海も山も両方!
この路地沿いのホテルは、こういう素晴らしいロケーション!にあるので、海側のお部屋からは、こんなふうに広々と海が見渡せるはずです。 -
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いつもながら、さっきからあまり進んでいません。建物と建物を繋ぐ構造の下をくぐり抜けて・・・。
今になってやっと晴れてきました。今日は、晴れてくるのがちょっと遅めでした。 -
振り返ると景色が違うので・・・つい写真が多くなっちゃう。
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ワイン屋さんなのかしら?全然お店っぽい出入口じゃないのだけれど・・・。
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また通りの上にまたがる建物が・・・。
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抜けると・・・教会と、小さな広場になった場所に出ました。
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サン・ジョバンニ・デル・トロ教会Chiesa di San Giovanni del Toroです。
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教会から先は・・・道が二手に分かれています。
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先へ行っても、町はずれとなっていくようなので・・・この辺までにしとこうかな。
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教会の脇から、下へ降りていく階段があったので、ここを降りていってみます。
リヒャルト・ワグナー通りとちょうど並行する方向になります。リヒャルト・ワグナー通りでは、上りでこちら側の通りに出たので、今度は下って戻るような感じになります。 -
けっこうな急こう配な階段です~~。
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階段を降り切った先はT字路になっていて、その通りはローマ通りVia Romaとなっていました。グーグルマップでは表されていない路地のようです。
通りの向こうには、谷を越えた山々が広がっています。 -
ローマ通りのすぐ下・・・車の通る道路が走っています。
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集落の下あたりから・・・谷までの傾斜がすごい!
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路地を進みます。
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だんだんお店もみられるようになってきました。
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また教会です。Chiesa di Santa Maria a Gradilloという名前の・・・。
ここも教会前は広場みたいになっていて、山の景色を楽しめるようになっています。 -
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13時半をまわりました。
このあとヴィッラ・チンブローネに向かいます。残念ながら日没時には閉まってしまうので、夕暮れ時の絶景を見ることはできませんが・・・できるだけ遅めがいいかも・・・と思っていたので、ここらでランチでもとろうかな。
お目当ては、ローマ通りにあるクンパ・コジモCumpa Cosimoというレストラン。
目立たない入口なので・・・行きすぎちゃって、探して行ったり来たりしちゃったわ。クンパ コジモ イタリアン
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店内は、とても賑やかな雰囲気。
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おかみさんが名物らしくて・・・しきりに各テーブルを周って話しかけています。
大人数のテーブルは、お誕生日祝いのランチだったらしく、おかみさんが中心となって、歌を歌って楽しそうでした。
イタリア語を全く理解しないわが家のところにも何度か来てくれて、注文した?とか美味しい?とか色々と話しかけてくれました。 -
パスタは、2人別々に頼んだものの・・・似たようなトマト味になってしまいました(笑)。
このレストランは、隣の肉屋さんと同じ経営らしいので、肉料理が美味しいと聞いていたのですが、結局、一番無難なチキンにしてしまいました。
肉は2人で一皿を頼んだのですが、2つも入っていたので、思った以上に満腹になりすぎました。付け合わせの野菜も嬉しいです。
デザートにティラミスを薦められましたが、あまりにもお腹いっぱいで断りました。
今思えば、お菓子は買って食べてみたけれど、ケーキはひとつも食べなかったので・・・ティラミス、食べてみたかったね~、きっとおいしかっただろうね~と連れ合いと今でも時々思い出しています。
デザートを食べなかったからか・・・帰りにおかみさんがオレンジをひとつお土産にくれました。後でホテルで食べたら、とっても甘かったです。
飲み物も入れて、トータルで30ユーロちょっとだったと思います。 -
あと10分ほどで15時になります。
この猫ちゃんは、お隣の肉屋さんの子みたいです。さて・・・ヴィッラ・チンブローネに向かうとしましょう(←まさか、また道に迷って手間取ることになろうとは・・・)。
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この旅行記へのコメント (10)
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- ムロろ~んさん 2016/12/19 20:28:14
- 花壇のテラス!
- こあひるさん
こんばんは、ムロろ〜んです。
南イタリアを旅した旅行記を拝見しました。
タイトル通りの「魔法の花園」まさしくその通りの風景だなぁ〜って思ったんです。
高台にあって、海を眺めながらのマッチした風景。
温暖な気候の5月に旅されたからまさしく素敵な風景に出会えて良かったのではないかと思っています。
いいなぁ〜。便数多いローマからだと絶対遠いよなぁ(*ノωノ)。
街を散策していて思ったのですが、建物の壁、石と粘土を上手く組み合わせて建てられたものでしょうか?
不思議な模様があったり、また凹凸があったり、不思議さがいっぱいな気がします。
年始にローマを旅しますが、ちょっとでもヨーロッパの街を散策できればって思っています。
そうそう、今年一年お世話になりました。
来年も良い年になることを祈っています。
ムロろ〜ん(-人-)
- こあひるさん からの返信 2016/12/21 14:38:28
- RE: 花壇のテラス!
- ムロたん、こんにちは!
しばらくそちらに遊びに行けなくてごめんなさい!そんな私のところに遊びに来てくださってありがとうございます!
荒れ果てた昔のヴィッラを、貴族が自分好みに改修して・・・ステキなお庭を造り上げ、現在、一般公開されてるなんて嬉しいですよね〜。
ヴィッラ・ルーフォロもヴィッラ・チンブローネも、魔法の花園・・・というに相応しいステキな庭園でした。どちらの庭園も、テラスからの眺めは最高!でした。いつまで見ていても飽きない風景でした。
アマルフィ海岸は、ローマからはちょっと遠いかも・・・ですね。エリアが離れていると、移動時間が長くなってもったいないですものね〜。
年始はローマですね!ヴァチカンも楽しみですね!ムロたんがどれだけ効率的に動き回るのか注目です!
こちらこそ今年もお付き合いくださってありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いしますね!
こあひる
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- durianさん 2016/12/08 23:02:05
- ゆっくりとしたイタリアですね
- こあひるさん
こんばんわ〜〜1日ずつまた次の街にとそんな旅もいいですね。
私も長い間イタリアには行っていないから、、行きたい!!とは
思っていてもなかなかたどり着けません。私の知らない所だらけ
で参考になります。景色は綺麗ですが私的にはなんか刺激がな
さそうです。美味しいチーズや地元料理を頂きにいきたいですよ
ね。この辺はやっぱり海の幸料理ですかね。
durian
- こあひるさん からの返信 2016/12/09 00:03:59
- RE: ゆっくりとしたイタリアですね
- durianさん、こんばんは〜!
目の悪い連れ合いが一緒なのと、歳のせいもあってか・・・最近ではひとところでまったりパターンが多くなってきました。
確かに景色はキレイですが、刺激はないでしょうね〜〜(笑)。あるとしたら・・・事件や事故に遭遇した時くらい・・・?
アマルフィ海岸ではやっぱり海の幸ですね!ん〜〜でも海の幸といったら、日本のほうが好きかな〜なんて。
こあひる
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- aoitomoさん 2016/12/04 14:36:16
- 計算されたテラス構造も素晴らしい〜
- こあひるさん
ヴィッラ・ルーフォロへのルートや周辺の様子がこあひるさんの旅行記で手にとるようにわかりました。
『ポストカード』
ポストカード未配達事件、難儀ですね。
なんか海外だと有りがちな気がしてポストカードを出す気になれないのですが〜
私の本音は単にポストカードに住所を書いて出すのが面倒臭いだけかもしれませんが。
『ヴィッラ・ルーフォロ』
テラスからの遠くの眺望が絶景というだけでなく、上のテラスから下のテラスを含めた、『こんなに美しい絶景が見れるテラスも見てね〜』
という計算されたテラス構造が素晴らしいですね。
これを見せられたら、ここに訪れずにはいかなくなります。
恐らく下る小路があったりしても、こあひるさんなら時間があったらさらに歩き回っているでしょうね。
『リヒャルト・ワグナー通り』や『サン・ジョバンニ・デル・トロ通り』辺りは事前にストリートビューでシミュレーションしていたりして。
今回グーグルのストリートビューはまだ見ていないのですが、
またあとで、こあひるさんの旅行記とにらめっこしながら楽しみたいです。
『Cumpa Cosimo』
愛想のいいおかみさんがいて居心地が良さそうです。
肉料理が美味しいのは嬉しいです。
パスタは大丈夫でしたか?
ヴィッラ・チンブローネは、さらに天気も良くなって絶景が迎えてくれることでしょうね〜 その場に行ってみたくなります。
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2016/12/05 13:48:32
- RE: 計算されたテラス構造も素晴らしい〜
- aoitomoさん、こんにちは!
ポストカードは海外からいつも実家に出すのですが・・・、ルーマニアですら届いたのに・・・イタリアはさすが・・・というべきか・・・いったいどうなっちゃったのか不思議すぎます。
ヴィッラ・ルーフォロのテラスと展望台はほんとに素晴らしい景色でした。そうそう、あの展望台からの眺めを計算したテラス・・・花壇・・・海・・・アマルフィ海岸線の山々・・・爽快な絶景でした。
事前にはあまりストリートビューを見ないようにしていますが・・・旅行記を作りながら見てみると・・・ちょっとズレている通りもあるようで・・・教会脇の階段路地や、そこから続くローマ通りの一部などは、どうやら見れないみたいです・・・。場所をちゃんと探し出せなくてちょっとガッカリです。車が入れない路地は網羅できていないところもあるみたいですね。
クンパ・コジモは、量もたっぷりで美味しく・・・あの気さくな雰囲気もよかったです。パスタは相変わらず硬いですよ(笑)。味は美味しいのですが・・・。南イタリアではそれが標準のようです。
ヴィッラ・チンブローネは、ヴィッラ・ルーフォロとはまた違った庭園の雰囲気でした。こちらもやっぱり絶景で有名ですよね〜。
こあひる
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- milkさん 2016/12/03 22:22:13
- 迷子になりそうな大邸宅!
- こあひるさん、こんばんは☆
ヴィッラ・ルーフォロはとっても広くて迷子になりそうですね!
海を見下ろせる庭園がとっても素敵です。
あんな場所で野外コンサートを聞けたら最高ですね♪
ラヴェッロの街は山と海の両方の景色を楽しめるんですね。
街歩きも楽しそう☆
5月に出したハガキがまだ届いていないんですか??
サプライズでクリスマスにでも届くのかしら?
無事、届いて欲しいですね。
そうそう、イタリアの松の木って、てっぺんだけ丸く刈られているんですよね!
昨年、南イタリアに行った時、イタリアの松はそんな形なのかと不思議に思ってガイドさんに聞いてしまったのですが、枝を切って形を揃えていると言っていました。
何故かは分かりませんでしたが、面白いですよね。
milk
- こあひるさん からの返信 2016/12/05 13:38:15
- RE: 迷子になりそうな大邸宅!
- milkさん、こんにちは!
ヴィッラ・ルーフォロは広いですが・・・この後行くヴィッラ・チンブローネに比べたら、全然こじんまりです。ルーフォロでは迷うことはなかったけれど、チンブローネでは、しっかり迷ったうえ、入っちゃいけないところに迷い込んで係の人に注意されました(爆)。
アマルフィ海岸沿いにありながら・・・やや奥まった崖の上にあるラヴェッロは、高さのあるところからの山々や海の眺めがとっても爽快でした。
歩き周るような中心にいる限りは、ほかの町のように上り下りするところが少ないので、散策は楽でした。
ポストカード、いつも海外から実家に出すのですが・・・ルーマニアからですら届いたのに、イタリア・・・届きません。こんな国はほかにまだないのでビックリです。さすがです・・・。2枚出したのですが・・・いったいどうなってしまったんだろう?
松の刈り込みの形、なんか可愛いですよね〜。空に聳えているととっても絵になります。日本の松は、日本庭園にあるような、細かい丸(楕円)のようなものが枝のあちこちにくっついているような形ですが・・・全然違って・・・お国柄があって面白いですね。
こあひる
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- ガブリエラさん 2016/12/03 20:48:41
- 廃墟に触りたい〜♪
- こあひるさん☆
こんばんは♪
ヴィッラの、ちょっと廃墟と化した所とか、石マニアの私にはたまりませんヽ(^o^)丿
当時の様子を、想像してみるだけでも、楽しいですよね!!!
どんな装飾がほどこされていたのか、いつも古い建物を訪れると、廃墟のようになった場所で、想像しちゃいます♪
路地、歩いてみたいです(*^_^*)
でも、私だったら、まず迷って、パニックになりそうです(苦笑)。
花壇のお花、そして海、山のお写真、本当に素敵です♪
すばらしい絶景ですねヽ(^o^)丿
お天気もよく、日差しの中をてくてくしたい、そんな気持ちになりました(^_-)-☆
ガブ(^_^)v
- こあひるさん からの返信 2016/12/05 13:26:07
- RE: 廃墟に触りたい〜♪
- ガブちゃん、こんにちは!
確かに・・・ガブちゃん好みの崩れかけた石壁がいっぱいありましたね(笑)。今では崩れかけちゃっているところも多いし、風化した石積み丸出しの感じだけれど、当時はどれだけ豪壮なお屋敷だったのかな〜なんて想像するのは楽しいですよね。
日本のお寺とかも、本来は朱色の柱と白い壁が鮮やかだったろうし、敷地も何倍ももっていたのに、今では古色蒼然とした・・・渋くて古びた雰囲気が当たり前の光景になってしまってますが・・・西洋でも同じように、崩れかけたまま・・・の建物などにこそ想像力が掻き立てられます。
路地歩きは楽しいですよね〜〜。迷っても集合時間とかがあるわけじゃないから・・・気の向くまま適当に・・・そのせいで、どこか目的地があったとしても、スムーズに行きつくことは少ないです。まぁ・・・それは方向音痴のせいか・・・?
夜になると雨・・・が続いたお天気でしたが、日中歩き周るころには雨も上がって晴れて・・・というお天気だったので、今回の旅はラッキーでした。いつも必ず雨の日がありますから・・・。
こあひる
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