2016/09/04 - 2016/09/06
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sava28さん
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ガイドブックにあるような綺麗な景色を自分の目で見たいと思い、上高地に行ってきました。普段は山とは全く無縁の生活を送っており、運動もしていません。それでも、せっかく上高地に行くのだから、登山装備なしで行けるところは全て歩きたいと思い、がっつりハイキングしてきました。
1日目:アルピコ交通さわやか信州号(大阪発)にて車中泊。
2日目:河童橋→明神→徳沢→横尾→徳沢→明神→河童橋→田代橋→河童橋(約21km)
3日目:河童橋→田代橋→大正池→田代橋→河童橋(約7km)、さわやか信州号にて帰宅。
- 旅行の満足度
- 5.0
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-
大阪発の夜行バスさわやか信州号にて上高地に向かいます。
3列シートで座席に電源あり。ブランケット有。シートの幅は狭いですが、カーテンを引くと個室っぽくなります。
熟睡は出来ないがそこそこ眠る。 -
朝5時すぎに上高地到着。
バスターミナルから見える山々にテンション上がる。
バスターミナルにはチップ制ですが、綺麗なトイレもあります。 -
さっそく有名な河童橋を通過。
さすがに早い時間なので人もまばらです。 -
河童橋からの風景。少し霧がかっています。
河童橋は上高地観光の中心地のため、滞在中何度も通りましたが、通るたびに写真を撮らずにはいられませんでした。 -
本日宿泊の上高地アルペンホテル。
時間が早いせいか、ロビーは暗く、フロントに人もいなかったのですが、奥から眠たそうなホテルの人が出てきて荷物を預かってくれました。
早い時間にごめんね。
身軽になって、ハイキングに出発です。 -
河童橋から明神に向かいます。
河童橋から明神までは梓川を挟んで右岸道と左岸道があるのですが、
行きは右岸道を選択。
右岸道ではこんな素敵な木道や・・・ -
幻想的な池が見れます。小川も多いです。
早朝のせいかほとんど人はいませんでした。 -
明神池。有料です。
こちらは穂高神社の神域とのことで神秘的な雰囲気があります。
水面に周りの木々や空が映っていて綺麗でした。 -
明神橋付近で猿の群れに遭遇。
明神を過ぎると観光客っぽい人はいなくなりました。
皆さん大きなザックを背負い上から下まで登山ウェアです。
あとはトレランの人とか。
普段着にスニーカーで歩いている私はちょっと場違い? -
明神橋。大きな吊り橋です。
到着時と比べると晴れてきて気分が良いです。 -
こんな感じの道が明神から徳沢まで続きます。
ほぼ平坦です。
河童橋から明神までの道に比べると変化に乏しいのですが・・・ -
木々の間から見える山々がかっこいいです。
山の名前が気になる。 -
草原が見えてきました。午前8時。やっと、徳沢に到着です。
朝食用に持参したソイジョイを食べて少し休憩。
気温は高くないのですが、歩き通しだと汗もかくので水分も補給。 -
写真は徳沢の小川を泳ぐ鴨。
徳沢の草原はテント場になっています。
徳沢には宿泊施設があり、売店やレストランもあります。
今日の昼食は、帰りにここで食べる予定。 -
そしてまた歩き出し、横尾に向かいます。
明神から徳沢までと道は似た雰囲気です。 -
徳沢を出て、10分ほどで新村橋という小さな吊り橋に到着。
この橋の先に何があるのかとても気になり、吸い寄せられるように橋の真ん中くらいまで渡りましたが、ルートを外れるのは体力的に厳しいと思い、横尾に向かうルートに戻りました。
後で調べると、ここから涸沢に向かえるようですが、パノラマコースという難コースのようです。 -
景色は良いのですが、単調な道が続きます。
疲れもあり、徳沢・横尾間で何度か引き返そうかと思いました。
ちょっと座って休憩したいなー、と思っても座れるよう所は無いです。 -
とぼとぼ歩き続けます。
道はよく整備されており、平坦です。
道に迷う心配もありません。 -
横尾に到着!!
横尾は槍ヶ岳、穂高方面への登山基地です。
ここから先へは、どこに向かうにも登山装備が必要になるため、ここを今日の目的地としました。
横尾にも山小屋があり、ちょっとした物を売店で購入できます。 -
横尾大橋。この先は、あの有名な涸沢カールや穂高。
いつか行ってみたいものです。
装備も技術もないため、行く人々をただ見送ります。 -
槍ヶ岳の槍が見えるんじゃないかとキョロキョロしていましたが、横尾からは見えないそうです。残念。
横尾までは道も整備されており、アップダウンもほぼ無いため、安物のスニーカーでも大丈夫でした。足の疲れは相当でしたが。 -
行きと同じだけの距離を今度は引き返さなければなりません。
来たからには仕方ない。
9時半頃に徳沢に向けて、横尾を出発しました。 -
行きと同じ道を歩き、10時半頃に徳沢到着。
写真は徳沢園です。
河童橋から2時間もかかる山奥にこんな素敵な建物があるなんて! -
中もこんなレトロな雰囲気でかわいいんですよ。
ちょっと早めのお昼ご飯を徳沢園でいただきました。 -
徳沢園で昼食休憩し、わずかに回復した足でなんとか歩きます。
とにかく足の疲れがひどい。
明神でちょっとだけベンチ休憩を挟み、河童橋へ。
疲労感はピークですが、清流に心が癒されます。 -
13時前に河童橋に帰還。
帰りは明神から河童橋までは左岸道を通りましたが、左岸道は右岸道に比べるとちょっと退屈でした。
右岸道の方が断然オススメです。
ちょっと雲が出てきました。 -
とりあえず、ホテルにチェックイン。
上高地アルペンホテルの相部屋です。
二段ベッドがいくつか並んでいます。
各ベッドに電源とライトがあり、カーテンを引けば他人の目も気になりません。
寝るだけなら十分です。 -
ホテルで休憩後、河童橋へ。
河童橋周辺にお土産物屋や飲食店がいくつかあるので、ブラブラ周ります。
ここでスイーツを食べるために昼食を早めに取りました。
写真は5HОRN。五千尺ホテルにあるカフェです。 -
5HОRNといえばチーズケーキ。
ちょっとお高いのですが、店内の雰囲気も含めて美味しくいただきました。 -
まだまだ歩きます。
回復した足で大正橋方面へ。
梓川沿いの遊歩道を行きます。
雨が降ってきたのが辛い・・・。 -
河童橋から横尾方面の道とはまた雰囲気が違います。
白樺が印象的です。 -
ウェストン碑。
上高地にゆかりのある外国人だそうです。
どういう人なのかは失念(ごめんなさい。) -
清流梓川沿いを歩きます。
川沿いの道は気持ち良いのですが、天気が・・・。 -
田代橋到着。
本当は大正池まで行きたいのですが、この時点で16時すぎ。
ここで折り返すことにしました。
熊に遭遇しても困るし、全然人もいなくて不安だったので。
大正池は明日行くことにします。 -
ホテルの夕食。
相部屋宿泊にも関らず豪華でびっくり。
コース(和食)です。お肉にお魚にとボリューム満点でお腹いっぱいになりました。 -
2日目。
朝食前に早朝のお散歩へ。
明神方面に向かったのですが、残念なくらいの土砂降り。 -
豪華朝食を食べてホテルを出発します。
お世話になりました。 -
梓川沿いを田代橋方面に歩きます。
傘を差しながらでは、写真が撮りづらいのでビニールガッパを着用。
カッパを持って来て本当に良かったです。 -
うっそうとした林道を進み続けると・・・
-
少し開けた所に出ました。
間もなく田代池です。 -
田代池。
浅い池が広く広がっています。 -
さらに進むと大正池に。
雨は残念だけど、おかげで神秘的な景色。 -
今日の目的地、大正池に着いたので来た道を戻ります。
大正池にいる間に天気が回復してきました。
すると・・・ -
同じ道なのに行きと全然違います。
緑が鮮やか!! -
大正池も明るい感じに。
-
行きとは全然違う明るい小道を機嫌よく歩いていきます。
-
帝国ホテルに到着。
宿泊するには手が届かないのでランチに来ました。 -
超高級オムライス。
当たり前ですが、帝国ホテルですので安いメニューはありません。
もちろん美味しかったです。
帰りに帝国ホテル内のショップでお土産にチョコレートを購入しました。 -
河童橋方面に向かう途中で河原に出てみました。
青空がうれしい。 -
まだ、食べます(笑)
五万尺ホテルの前の売店でソフトクリームを購入。
このあと、バスターミナルの売店でおやきを買い、大阪行きのバスに乗り込みました。 -
今回の上高地への旅行では、上高地での滞在時間は1日半ほどでしたが、その間に私が撮影した写真の枚数は630枚を超えました。それだけ、魅力的な景色にたくさん出会えたということです。
実際に素晴らしい山々を間近で見ると、登ってみたいという気持ちが湧いてきました。本当に登るかはともかくとして、上高地には是非また行きたいと思います。
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