2016/10/27 - 2016/10/27
397位(同エリア1081件中)
さらりんさん
日本最古のウォーキングルートと言われる山の辺の道、かねてから歩いてみたいと思っていました。足腰が丈夫なうちに実現しよう、と決心して、人気のルート「天理から桜井まで」の16キロを歩くことにしました。さすがに1日で歩ききる自信はなかったので、2日間に分けて歩きました。しかも、長柄と柳本の間は省略、最終目的地は桜井にはしないで、ちょっと手前の「金屋の石仏」としましたので、厳密に言うと16キロではありません、悪しからず。
さらに、京都へ移動し、比叡山にも行ってきました。タモリ倶楽部で、坂本から日本最長のケーブルカーで比叡山へ行き、ロープウェーと高低差日本一のケーブルカーで八瀬へ下りる、という番組がありました。私たちもそれに便乗することにしましたが、坂本の門前町にも興味があったので、タモリルートとは逆に、八瀬から坂本へというルートをとることにしました。
行程は次の通りです。
1日目:山の辺の道その1
羽田-《JAL》-伊丹-《奈良高速バス》-奈良-《JR桜井線》-天理
天理駅~石上神宮~天理観光農園~夜都伎神社~竹之内環濠集落~萱生町環濠集落~長柄駅までてくてく。
長柄-《JR桜井線》-奈良
奈良ホテル泊
2日目:山の辺の道その2
奈良-《JR桜井線》-柳本
柳本駅~黒塚古墳~長岳寺~櫛山古墳~景行天皇陵~桧原神社~玄賓庵~狭井神社~大神神社~そうめん処森正~平等寺~金屋の石仏~三輪駅までてくてく。
三輪-《JR桜井線》-奈良
奈良に戻って正倉院展を見ました。
奈良ホテル泊
3日目:奈良から京都へ
春日大社~興福寺~近鉄奈良-《近鉄》-京都-《嵯峨野線》-嵯峨嵐山~天竜寺
嵐山の保養所に宿泊。
4日目:比叡山見学
嵯峨嵐山-《嵯峨野線》-京都~七条-《京阪線》-出町柳-《叡山電車》-八瀬比叡口~ケーブル八瀬-《叡山ケーブル》-ケーブル比叡山~ロープウェー比叡山-《叡山ロープウェー》-比叡山山頂-《シャトルバス》-比叡山東塔~てくてく~西塔-《シャトルバス》-横川-《シャトルバス》-東塔~ケーブル延暦寺-《坂本ケーブル》-ケーブル坂本~日吉大社~比叡山坂本-《湖西線》-京都
京阪京都グランデに宿泊。
5日目:親戚の家に寄って《新幹線》で東京へ帰る。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー JALグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
奈良ホテルの朝食風景。
7時を少し過ぎたころに言ったら、窓際の席はすべて埋まっていました。
みなさん、出足が早いこと! -
洋食を選びました。
始めはシリアル。 -
サラダ。
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私はオムレツとソーセージ、
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夫は目玉焼きとベーコンを選びました。
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夫のフレンチトースト。
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私のパンケーキ。
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コーヒー。
ウェイトレスがていねいに一皿ずつ運んでくるので、時間がかかるのではないか?とヒヤヒヤしましたが、タイミングよくサーブされたのでまったく心配はいりませんでした。 -
きょうは山の辺の道の後半です。
奈良ホテルからJR奈良駅まで、タクシーを利用しました。1210円。
奈良発 8:34 の電車で柳本をめざします。 240円。 -
途中駅の京終。
「きょうばて」と読みます。 -
次の駅は帯解。
「おびとけ」と読みます。 -
柳本駅 8:56着。
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5分ほど歩いて、黒塚古墳につきました。
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よく整備されています。
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前方後円墳です。
くびれの部分らしいです。 -
石室はまっ赤な朱に染まっていたそうです。
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石室の説明。
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古墳って、その場にいると全体像がよくわからないですね。
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すぐそばに展示館があります。見学することにしました。 9:10。
入場無料。 -
石室の再現。
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三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)のサンプル。
重っ! -
裏側はぴかぴかっ!
鏡ですものね。 -
三角縁神獣鏡のレプリカ。
黒塚古墳からは33面も出土したそうです。 -
実に精巧な模様です。
卑弥呼の時代にこんな細工ができていたなんてすごいです。 -
大和なすもぴかぴかっ!
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大和の山にススキとセイタカアワダチソウ。
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長岳寺に着きました。 9:40。
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このお寺はお庭がきれいなことで有名ですが、今の時期は狩野山楽の大地獄絵が見られるのです。
今回の旅行の目玉のひとつでもありました。 -
鐘楼門。
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本堂。
ここにあの大地獄絵がありました。
時間がまだ早いからか、本堂の中には私たちの他には誰もいません。大地獄絵を独り占め(正確には2人占めですね)できる、というこの上もないぜいたくを味わうことができました。
絵に近づきすぎたせいか、非常ベルがけたたましく鳴ったのには大変驚かされましたが。 -
春にはきれいな花がたくさん咲くのでしょう。
秋はちょっと寂しいかも。 -
いい子だねえ。(岩合さん風に言ってみました。)
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ハンサムだねえ。(やはり、岩合さん風に言ってみました。)
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ぼけよけを祈願しました。
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大石棺仏。
古墳の石材を利用して彫られたものだそうです。 -
こんなに急な石段を登ったところにありました。
あんなに重たいものをよくも運び上げたものです。 -
十三重石塔。
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他にもいろいろな石仏がありました。
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弘法大師像。
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石垣のコケもかなり年代が感じられます。
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旧地蔵院と旧地蔵院持仏堂。
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書院造りだそうです。
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白い象の上に仏さま。
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見学終了。 10:30。
コスモスのむこうに竹林がありました。 -
天理市トレイルセンター。
閉まっていました。 -
結崎(ゆうざき)ネブカでしょうか?
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きのうはほとんど人に会いませんでしたが、きょうはチラホラ見かけます。
道連れがいると、なんとなく楽しいものですね。 -
古そうな木でした。
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ナントカ古墳です。
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古墳の周囲には濠がありました。
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こちらは櫛山古墳です。
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次は崇神天皇陵をめざします。
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てくてく歩いて行くと、
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行燈山古墳をのぞむ場所に到着。
あれ?崇神天皇陵はどこ?
この説明によると、行燈山古墳を今は崇神天皇陵と言うのだそうです。
道標やガイドブックには崇神天皇陵と書いてあるのですが、実際に現場に来ると、そこの説明板には行燈山古墳と書かれています。異なる名称が使われていて、ややこしいです。 -
キウィがなっていました。
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大和やさいをいろいろ売っているお店がありました。 11:00。
カラフルでかわいいです。
農家のおばさんがいろいろ説明してくれました。 -
ジンジャー。よい香りがします。
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ナタ豆。
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ナタ豆茶を買ってきました。
豆の香りがしておいしいです。口臭予防に効き目があるそうです。 -
椰子ゆず。
ソフトボールよりでかいです。 -
よくお花屋さんでみかけます。なんというなまえだったか忘れました。
(あとで、友人が「フォックステール」というなまえだと教えてくれました。) -
トウガラシとカラスウリ。
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スズメウリ。
小さなスイカみたいでかわいいです。 -
大和やさい農家に別れを告げて、てくてく。
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道端に古い農具がおいてありました。
てくてく。 -
コスモスのむこうに稲わら。
いかにも秋の風景。
てくてく。 -
渋谷向山古墳。 11:10。
道標やガイドブックには景行天皇陵と書いてあります。 -
てくてく。
時々人とすれ違い、「こんにちは。」とあいさつをかわします。 -
この田んぼは刈り取りはまだです。
黄金色の稲穂が見事。 -
時間に余裕があったら、ミカン狩りをしてみたかったです。
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小学生の遠足。
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このあたりは大和青垣国定公園。
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「あおかき」:周囲を取り巻いている山々を青い垣に見立てた語。(コトバンクより)
なるほどね・・・。納得。 -
桧原神社に到着。(ひばらじんじゃ) 11:45。
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鳥居が3つ繋がっています。珍しい形です。
本殿はありません。 -
通常はこちらから入るようです。
山の辺の道を歩いていると、通常の参道をすっ飛ばして、いきなり鳥居の前、ということがよくありました。 -
山の辺の道は続きます。
こういう道、好きだなぁ。 -
玄賓庵(げんびあん)。12:00。
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説明。
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狭井川(さいがわ)。
ほんとうに狭い川でした。 -
狭井神社(さいじんじゃ)。 12:15。
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病気を鎮める神様で、ご神水の薬井戸があるのだとか。
確認しそびれました。 -
巫女さんとすれ違いました。
朱の袴があでやか。 -
大神神社(おおみわじんじゃ)に到着。
背後の三輪山を御神体としていて、わが国最古の神社だそうです。 -
巳の神杉の前には、蛇の好物の酒と卵が供えられていました。
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「神杉に卵を投げないで下さい」の立て札がありました。
本当に卵を投げる人がいるんですかね。 -
七五三のお祝いでしょうか。
かわいい。 -
酒樽に乗っかった蛇の口から水が流れていました。
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参道を下って、
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二の鳥居のそばに、
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そうめん処「森正」がありました。12:30。
昼食はここで食べようと決めていたので、ちょうどいい時間配分で着くことができました。 -
店内の様子。
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そうめんとにゅうめん。
柿の葉寿司(3個)もいただきました。5個でもよかったな。 -
腹ごしらえをしたあと、我々が最終目的地に設定した「金屋の石仏」をめざします。
このあたりには猪や鹿が出てくるんですね。 -
平等寺は素通りしました。
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竹と、竹の倒木がゴロゴロしている不思議な場所がありました。
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きれいな山の景色です。
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案内板によると、音羽山と鳥見山(とみやま)のようです。
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とうとう金屋の石仏まで来ました。13:30。
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小さな建物の中に納められていますが、写真をとることができました。
この右側の石仏は古墳石棺のふたを利用して彫られたものだそうです。すばらしいリサイクルですね。
さて、現在の時刻が13:30、この時間だと、今から奈良へ戻って、正倉院展を見ることができそうではありませんか。
JR三輪駅をめざします。 -
三輪駅に行く途中にあった天理教の建物。まるで古くからある寺院のようです。天理教の建物はどこも立派でした。
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三輪駅に到着。約8キロ歩きました。
三輪発 14:03 奈良着 14:29 の電車に乗れそうです。 320円。 -
電車には、今、大河ドラマので話題の真田丸の図柄が描かれていました。
和歌山まで行く電車もあるからなのでしょう。真田信繁は和歌山の九度山で蟄居生活をしていましたからね。 -
奈良駅からタクシーで国立奈良博物館へ。
タクシーの車窓から。 -
鹿に注意。
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ところが、鹿に注意、どころではないのです。
ひどい渋滞で、全然進みません。1670円もかかってしまいました。
かといって、歩くにはちょっと遠すぎるし、バスを利用しても、やはりかなりの時間がかかったことでしょう。奈良市内での公共交通利用の移動には問題がありそうです。タクシーの運転手さんが、交通規制をするべきだ、そうでないと渋滞で観光客に迷惑をかけてしまい大変失礼なことです、と嘆いていました。 -
やっと奈良国立博物館に到着。15:00。
正倉院展は5分待ちです。といっても、実際にはほとんど待ち時間ゼロですみました。夕方がねらい目のようですね。
入場券はホテルフロントで購入済みです。1000円。(この値段は前売り券、あるいは団体価格のようでした。) -
今回の目玉です。
漆胡瓶。(しっこへい)
ペルシャ風の水差し。教科書で見たような・・・。
薄い板をぐるぐる巻きあげて作ったとか、すばらしい細工でした。
「大幡残欠(だいばんざんけつ)」:聖武天皇一周忌で飾った大きな幡の生地。
とても大きくて、色が鮮やかに残っていました。
とてもきっちりと編み込まれた籐籠などは、私も欲しくなるようなすてきなものでした。
なかなか見応えがありました。 -
17:00。
ホテルに戻ってから夕食のために出直す、というのがおっくうに思われたので、まだ少し早い時間ですが、ホテル近くで夕食をとることに。
奈良和み館あをかきに入りました。
奈良ネギと大和かしわのすき焼き風丼。
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