2016/10/15 - 2016/10/17
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ケロケロマニアさん
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AT(アトランタ)L経由でBMI(ボルチモア)に到着してから、本旅二度目のワシントンDC散策、そして翌日の帰国までの過程が本旅行記の流れとなります。
前半のDC散策では動物園がメインでしたが、後半はどこかの博物館(勿論無料の所で…(^^;))に寄ろうと思い、チョイスしたのが郵便博物館です。場所的にユニオン駅のすぐ隣、というのが便利というのもありましたし、切手収集に没頭していた時期もありましたので、そもそも沢山の切手を見てみたい、という思いもありました。
本当は、この年の9月にオープンしたばかりのアフリカ系米国人の歴史に関する博物館に行きたかったのですが、この時点では人気が凄いらしくて、整理券制になっていたので、面倒臭い、という理由で今回は訪問を断念しました。
とにかくDCには博物館が一杯あって、まともに見ると大体一回の訪問で2~3施設しか行くことが出来ませんが、結局今回は動物園とこの博物館の2か所で終わってしまいました。
スミソニアン博物館の一つの欠点としては、オープンが遅く(大体10時)、クローズが早い(大体17時)ということが挙げられるかもしれないですね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ANA ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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BWIに到着後、まずはここの名物の展望台へ向かいます。
日本だと送迎デッキがある空港が殆どだと思いますが、米国ではあまり見かけませんよね。(保安上の理由?って、勘ぐってしまいまうが…。) -
オープン時間は朝6時から夜9時までです。
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2階に上るとこんな飛行機のヘッドがお出迎えしてくれます。
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1階と2階とを繋ぐ吹き抜け部分にはロケットも!
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NASAの調査ロケットのようですね。
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B3のコックピット展示も。
ただシュミレーターはないのが残念…。 -
お子様向けの遊び場もありますよ。
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総ガラス張りになっていますが、外気を感じることはできません。
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こういうマニアックな解説も良いですね( ´∀` )。
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望遠鏡も設置されています。(無料で利用可。)
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バーカウンターもあって、夜はまた違った雰囲気で楽しむことが出来る展望台です。
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DC訪問の際は、この展望台を見るためだけの目的でもBWIを経由する価値があるかと思います。日本人的にはIADやDCAと比較するとマイナーな印象は否めませんが、是非皆様も足を運んでみて下さいね。
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往路と同様、再びB30バスにてDCを目指します。
因みにBWIはボルチモア空港ですので、正確にはDCの空港ではありませんが、この路線に関しては、DCのSmartripカードが使用できます。 -
路線図・時刻表はこんな感じ。
本数は40分に一本程度と少ないので、タイミングが悪いとかなり待たされます。
そんな時は上記の展望台に立ち寄られることをお勧め致します。 -
この時の私もタイミング悪く、結局30分位待たされるタイミングだったので、もう一度展望台に足を運ぶ羽目に…。
ちゃんとネットで時刻調べておけば良かった…。
という訳でバスがやって来ましたので乗車します。 -
途中の風景。
案外牧歌的な風景が続いていました。
ちょっと美瑛っぽいかな? -
そして往路と同様、メトログリーンラインのGREENBELT駅に到着。
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DCのメトロ駅。
構内に関してはお店とかは全くなく、ちょっと物足りなさを感じますね。 -
車内の様子。
始発駅からの乗車となりますので、座って快適に過ごせますね。 -
途中、FortTotten駅にてレッドラインに乗りカエルます。
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そしてやって来たのがユニオンステーション。
アムトラックもここから発着していますが、まさにDCの顔とも言える巨大駅です。 -
歴史ある駅舎の雰囲気はとても素敵です。
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構内にも沢山の飲食店などが並んでいます。
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こんなのを見ていると、そのままアムトラックに乗ってどこかへ行きたくなってしまいますね…。
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ユニオンステーションの遠景はこんな感じ。
青空に白い建物はとても映えますね。 -
幾ら構内にいろんな店があっても、外食はやはり高いので、私が足を運ぶのはこちら。
駅から徒歩7~8分の距離にあるスーパーマーケットです。 -
体に悪そうなファンタとソーセージをむさぼり食いながら、この日の昼食は終了。
因みにこのスーパーマーケット前には、ちょっとしたテラス席みたいなのがあって、お天気が良いこの時期ですと、なかなか居心地よく飲食できます。
ただ、変なおっさんがダンキンドーナツのカップ持って、寄付を要求されますが…。
ソーセージ1本あげたら、とても喜んでくれました( ´∀` )。 -
このスーパーの近くにて、DCのシェアサイクルを発見。
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やっぱり料金的にはあまり安くないですね。
米国のシェアサイクルは固定料金を払うと30分以内は何度も乗り回せる一方で、30分を越えてしまうとその都度追加料金が発生するシステムが基本となっているようですね。30分ごとに自転車を返さないと、結構高くつきそうです…。
長距離利用を防ぐためなのかな…。
ポロクルの札幌市街地から定山渓までの利用、みたいなことをしたら、大変なことになりそうです…(-_-;)。、 -
という訳で、この日のメインである郵便博物館へ。
ここはユニオンステーションのすぐ隣にあるのでとても便利ですね。
迷うことも全くないので、時間がない方で少しでもスミソニアンを見たい、という方には一押しの施設だと思います。 -
館内の様子はこんな感じです。
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切手マニアとしては、やはり切手を眺めるのは楽しいですね。
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この博物館で一番有名なのがこちらの切手ですね。
田型(切手マニアはこの四つの並びを漢字の田に準えてこう呼びますね)でこの逆さ飛行機切手が並んでいますが、無茶苦茶貴重ですね! -
そして世界最初の切手として紹介されていたのが、UKのペニーブラックですね。
こちらも切手マニアでは知らない方はいない程有名な切手です。 -
米国最初の切手はこちら。
日本の年号でいえば江戸時代末期ということになりますね。 -
世界各国の最初の切手が色々と紹介されていましたが、ブラジルの最初の切手、なんてのも貴重ですね。しかも米国より早いではないか!!!
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こんな感じで、実際の切手が国別にズラッと並んでいるコーナーも。
それぞれスライドして横から眺められるようになっています。 -
ただ、最近はそんな面倒臭いことしなくても、こんなタッチパネルで切手の様子を確認することも出来ます(^▽^;)。
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ここの一角で賑わいを見せていたのがこちら。
使用済み切手を持ちカエルことができるようになっています。
実際に色々と探してみましたが、流石に価値のある切手はなさそうでした。
でも、実は切手の世界は少しの記号の違いや、印刷時期の違いでのデザインの微妙なズレ等で、とても高価になったりする場合もありますので、知識を蓄えて掘り出し物を探してみるのもありかな、と思います。
ただ、収集家のレベルは結構高いので、そんな切手がこのようなコーナーに紛れ込む可能性はかなり低いでしょうけど…。 -
因みに、持ちカエルことが出来るのは一人6枚までです。
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世界の希少価値のある切手が並ぶコーナーもありました。
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日本ではどんな切手が紹介されているのかな、と思ったら…。
おおっ、サザーランド切手が紹介されているではないか!!! -
日本の切手収集家なら誰もがご存知の、日専カタログ、というのがありますが、私の記憶ではこれに出ていたのは確か20万円位の金額だったかと思います。時代が変わっているので最近の相場は知りませんが、こんな切手まで押さえているとは、流石USAの巨大博物館ですね。
でも、日本の切手の相場を考えると、もっと高い切手もありますので、欧米寄りのテイストが感じられるこの切手が、意図的に選ばれたのかもしれませんね。
私的には関東大震災前に発行予定だった昭和ご婚儀の不発行記念切手の8銭などがあるとテンションがもっと上がったんですけどね(こちらは230万円位します)。 -
UKの希少切手として紹介されていたのがこちら。
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同じペニーブラックでも左右の上角にVRと並ぶこの切手は特に貴重です。
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上記でも切手の黎明期に最初の切手を発行していた国々が紹介されていましたが、勿論、世界には沢山の国があって、最初の切手が発行された時期にもかなりの差があります。
という訳で、世界各国・各地域の切手が紹介されているコーナーも。尚、発行時期としては~年から、という記載がありますが、実際に紹介されている切手は必ずしも最初の切手、という訳ではありませんでした。恐らく入手できないものもあるんでしょうね…。 -
当然、独立が遅かった国は最初の切手発行も遅くなりますよね…。
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東チモールなんて、最初の切手が2002年ですね( ´∀` )。
ベトナムなど、紆余曲折があった国では、勿論、別の政治体制時代に発行されていた切手と現在の国家体制で発行された切手とが別々に紹介されています。 -
日本の切手発行は1871年が最初ですが、ここで紹介されていたのは、何故か1936年発行の第一次国立公園シリーズの最初の切手の一つ(富士箱根10銭)ですね。
この切手自体はそれ程高い訳ではなく、カタログ価でも5000円程度の切手ですので、比較的庶民的な切手が採用されていますよね。
まあ多分、欧米人にありがちな、日本=富士山、のイメージから、日本の切手を紹介するセクションでこの切手が採用されているようにも感じますが…。
面白いのは、その隣に琉球切手が紹介されていること。これは米国が占領していたのですから当然でしょうが、やはり日本占領時代の南方地切手や満州国切手などが紹介されていないのには、一日本人としては物足りなさを感じました…。 -
お隣の韓国に関してはこんな感じですね。
やはり”韓国”としての最初の切手は1948年なんですね。
”日帝”時代前の朝鮮切手や、米国占領時代の切手などが紹介されているのは、とても感慨深いものがありますね…。 -
中南米のセクションで私が注目したのはやはりコスタリカです。
最初の切手発行は1863年、ということは日本よりも8年も早いですね! -
という訳で、”切手”のコーナーで沢山の目の保養をした後は、今度は”郵便”のコーナーを巡ることにします。
”郵便”に関する展示は主に地下にありますが、1Fから地下に向かうエスカレーター通路の入口でお出迎えして下さるのがこちらのワンちゃんです。 -
有名なワンちゃんですので、ここでは解説は割愛させて頂きますが、やはりこの博物館の顔でもある像ですので、是非お見逃しなく…。
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そして地下へ。
何やら吹き抜けの空間が見えてきましたよ! -
鉄道郵便の歴史を紹介するコーナー。
実物の郵便車両が展示されていました。 -
MAIL BY RAIL、韻を踏んで心地良く感じられますね(^▽^;)。
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まあ、勿論現在の郵便配達の主流は自動車ですので、自動車郵便に関する歴史も経年的に紹介されていました。
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現在の郵便車両の活躍ぶりが紹介されています。
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現在の郵便車両は燃料にも拘りがあるようですね。
天然ガスはともかく、バイオエタノールはちょっと胡散臭いと思うんですけどね…。 -
勿論、航空郵便の歴史も見逃せませんね。
こんな展示を見ていると、別のスミソニアン系博物館を思い出してしまいますが…(^^;)。 -
まさか、郵便博物館内にて、航空機に出逢えるとは思ってもみませんでした。
この辺りの規模の大きさも、流石USA、という感じですね。 -
♪あなた からの エアーーメーールゥー~
等と、サーカスの名曲(古っ!)を口遊みながら、アメリカンフィーリングを楽しみます。
何のこっちゃ…。 -
開拓の歴史と共に郵便の歴史も拡大していったんですね…。
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お馬さんの速達便もあったのかしら(;'∀')?
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次いで、郵便番号の導入により、仕分けが便利になりました的な、現在に至る郵便の歴史が紹介されていました。
何やら、タイプライターみたいな機械が置かれていますね。 -
画面に表記される郵便番号を素早くタッチして仕分けしてみよう、的なゲームのようです。ちょっとやってみましょう。
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結構短時間で次の画面に移ってしまうので苦戦しましたが、どうやら私の作業では東部の州への仕分けの方が上手にいったようでした。
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そして現在、ということで、やはり郵便業界におけるバーコードの導入に話が展開していきました。
切手マニアとしては、切手という存在時代がそのうちなくなってしまうのかな、なんて、鉄道業界におけるICカードの普及で、切符という媒体が淘汰されていくであろう現状にも思わず思いを馳せてしまって、寂しい気持ちになりました…。 -
しかしこの展示だって2005年の現状、ということでそれから更に時代が10年以上も流れています。今後はどんな展開を見せてくれることでしょうか…。
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ちょっと息抜き的な感じで、こんな所に入ってみます。
何やら、NY特集のようで、NYを画材とした切手がジャンル別に色々と紹介されていました。 -
やはりここでも野球のコーナーがまず気になります。
ジャッキーロビンソンも切手に描かれていたんですね。 -
そして、NYの野球選手としてはやはりこの方が一番印象に強いですね。
マリリンモンローの夫としても知られる、J・ディマジオですね。
生まれはカリフォルニアのようですが、やはりヤンキースの顔といえばこの人でしょう。 -
そして、ヤンキース選手としてのイメージ以上に、誰でも知っている野球選手と言えばこの人、そう、ベーブ・ルースですね。
ボルチモア生まれですし、”バンビーノの呪い”で有名になったように、元々はボストンのレッドソックスの選手でしたので、今回の旅においては、やはり一番思い出される選手の一人です。 -
でも、よくかんガエルと、ここはDCです。
何でNYなんだろう???
特別展か何かだったのかな??? -
そして最後に立ち寄ったのがこちらのコーナー。
郵便事故・事件に関する展示ですね。
これだけ広い国で、沢山の郵便車両や配達人が動いていれば、そりゃ、何かしらのトラブルは多いことでしょう。 -
そして、このコーナーで一番驚かされたのがこちら。
何だと思いますか??? -
そう、これは9・11テロの後、暫く米国で炭疽菌(アンスラックス)が送付される、という事件が相次ぎましたが、そのうちの一通がこのような形で展示されているんですよね。
15年前、私はNYから成田に向かう帰路、懐かしのNW(ノースウェスト)機内にて、白い粉が発見された、ということで炭疽菌ではないかと大騒ぎになって、シアトルに緊急着陸した、ということがありました。
結局、炭疽菌ではなかったということで事なきを得ましたが、それだけあの時代のUSAは色々な意味でシビアでした。あの流れが今でも続いていますし、今回の大統領選挙でトランプ氏が当選し、今後の米国情勢にも目が離せません。
そのうち、米国には気軽に行けない、という時代が訪れるのかも…。 -
最後に重い気持ちを引き摺りながら、この博物館見学は終了となりました。
本当は時間があればもう一か所どこかのスミソニアンへ、と思っていたのですが、時刻は既に16時半を過ぎ、もう他に行く時間的な余裕はなくなってしまいました。
まあ、正確に言えば、19時まで開館している一部の美術館に行くことは可能だったのですが、結構歩いて疲れたので、その気力も失せてしまいました。 -
立地的にも便利な郵便博物館。
切手マニアの方は勿論、多くの方に立ち寄って頂きたいスミソニアン系博物館の一つです。 -
という訳で郵便博物館を後にして、明るいうちにもう少しだけ街歩きを楽しむことにしましょう。
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日系米国人の方々も、戦時中は色々な苦難がありました…。
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そしてボストンと同じく、DCでも多くのリスを見かけました。
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紅葉、と呼ぶべきなのかな???
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モールの東側にある人工池。
夕刻ということもあって、散歩や憩いの時間を過ごす地元の方々を多く見かけました。 -
冬に備えて、丸々と太っていますね( ´∀` )。
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次にDCに来るのはいつになるだろう…。
これが最後だったりして…。
なんて、人生の斜陽も感じつつ彷徨います。 -
今回は遠巻きに眺めただけで終わった記念塔。
何故か、名古屋の東山スカイタワーを思い出してしまった…。 -
こうして、明るさの残るうちに街歩きは終了。
メトロにて空港を目指します。 -
翌朝のフライトはDCAからとなりますので…。
そういえば、新大統領に決まったトランプ氏は、何かとレーガンさんと比較されることが多いですね。 -
メトロ駅に直結していて、DCではやはり利便性は一番の空港ですね。
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ここのターミナルビル、レイアウトもシンプルで機能美も楽しめる空港だと思います。
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2016年で75周年を迎えたんですね。
てか、1941年開港って、日本が大変な時代に首都のど真ん中にこんな立派な空港を造っていたのですね。
もしかして戦争も関係あるのかな、なんて考え込んでしまいました…。 -
窓際に幾らでも寝られるベンチがありますので、ある意味DCに来たときは定宿(?)にしていた空港でもあります…(^^;)。
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前夜のうちにチェックインできるかなと、UAの自動チェックイン機にアクセス。
でもやはり翌朝を待たないと駄目みたいです(;´Д`)。 -
DCAはIADと同様、Wifi環境がとても良く、快適にネットサーフィンが楽しめますね。
日本全国のラジオが聴ける某サイトは日本国内専用、ということで聴くことが出来ませんので、楽天FMでも聴きながらPC作業して過ごします。 -
そしてベンチで寝た後、翌朝4時頃から動き始めます。
縁はないですが、ファーストクラスのサービス内容はこちら。 -
こういう画面が表示されるのは、飛行機マニア的には嬉しいですね。
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お天気の画面も。
ありゃ?目的地シカゴ・オヘアの天候、雷雨になってるけど大丈夫かな…。 -
搭乗便の空席状況もモニター画面で確認。
相変わらず、ファーストクラスと普通席がほぼ満席。
そして中途半端なエコノミープラスが空席だらけ、という感じですね。 -
実は一本早い便もあったので、早めてもらおうかなとも思ったのですが、そう言えばオヘアは無料Wifiが30分しか使えなかったなあと思い、DCAでPC使った方が良いだろうという判断で、敢えてそのまま予約便を待ちます。
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待っているうちにすっかり明るくなりました。
改めて搭乗便に関してはこちら。
(UA531/N4047/A319) -
機番の確認はここでも可能ですね( ´∀` )。
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A319なんて乗るの、意外と久し振りかも…。
パーソナルモニターなどは勿論なく、昔ながらの”ライブ”でのCAさんのパフォーマンスが楽しめます。 -
米国内線ではある意味名物の、このようなボックスタイプの有料販売朝食。
勿論、買いませんけど…。
てか、いつもあんまり買っている人見ないんですけど、無駄にならないのかな???消費期限が長いのかな?????
米国の消費期限のルールはよく知りませんが、日本ほどは厳しくなかったりするのかな?なんて、どうでも良いことを考えながら過ごします。 -
でもスナックは無料で貰えるんですね。
期待していなかった分、この辺りはちょっと得した気分(^▽^;)。 -
飲み物はアップルジュースをオーダー。
紙ナプキンはシドニーのオペラハウスらしき絵柄をゲット。
もう一枚はどっかの南の島かな? -
なんて、呑気なことを考えながら機内で過ごしていましたが、最初のフライトスケジュールでも1時間半くらいしかなかった乗継時間に対して、1時間以上遅延してしまい、降機ゲートにて”お出迎え”を受ける羽目に…。
有無を言わせず、この右側の男性に付き添われながら、NRT行きの搭乗ゲートまで急がされます。 -
ゲートは近いのか、と尋ねると、このおっさんはすぐ近く、と微笑みます。
その割には地下通路を経由して別のコンコースまで、更に結構歩かされますが、他にも乗継時間がタイトなお客さんがいたようで、相対的にのんびりとした対応でした。 -
という訳で、最後から3番目位の客として機内に押し込まれます。
搭乗ゲートのモニター画面とか、搭乗機とか撮影出来んかったがな…(-_-;)。
やっぱり早い便に乗っておけば良かったかな…。
まあ、何はともあれ、無事に乗り継げてめでたしめでたしですが。
因みに、搭乗便に関してはこちらです。
(NH11/B777-300/JA783A) -
機内の様子。
これまでに米国出国時に、日系エアに乗ったことがありませんでしたので、機内から既に帰国した雰囲気に、ある意味カルチャーショックを受けました(;^ω^)。 -
機内食1。
天ぷらとかお蕎麦とか頂けるのは流石日系です。 -
そして食後のアイスクリームも。
-
NHの国際線に乗ると、やはりボールペンを頂きたくなります。
リクエストしてみると、以前から見慣れた青いボールペン(下)の他に、白いボールペンも持ってきて下さいました。
この白い方のボールペン、特に書き易くて気に入りました! -
その後は映画とか観て過ごします。
でも、空港寝が続いていて、寝不足状態だったので、何本も観る気力はなく、一本だけ観た後は、寝てしまいました。 -
2食目の機内食のための明かりが点灯してから起床。
-
最後はあまり考える映画を観る気力が残っていないので、アニメ映画とか見ながら過ごします。
-
北米線の場合、帰路の所要時間は往路より長く感じる筈ですが、今回は元気だった往路と、大半を寝て過ごした復路と比較すると、圧倒的に後者の方が短く感じました。
-
という訳で成田に到着。
オヘアで撮ることが出来なかった搭乗便をここで撮影します。 -
こうして、再び、もう一度出国するので微妙に感じる”おかえりなさい”を見ながら、数時間の日本帰国となりました。
という訳で本旅行記はこれにて終了となります。最後までご閲覧有難うございました。またお時間がございましたら、続編にもお付き合い頂けましたら嬉しく思います。
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