2016/10/17 - 2016/10/18
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ケロケロマニアさん
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米国の旅を終え、再び日本に戻って来ましたが、香港発券の航空券を利用していましたので、もう一度香港に行かなければなりません。香港からの帰路は選択肢も豊富なので、往路に利用したUO(香港エクスプレス航空)以外の利用も考えましたが、やはり高松の帰国印も欲しい、ということで、素直に復路もUOのHKG→TAK便利用となりました。往路は贅沢(?)して、880円の運賃に1050円ものお食事を付けて利用しましたが、復路はオプションは一切付けず。ただ、香港発の場合、空港税の他に怪しげな”空港建設料”なる料金が1500円程加算されていて、却って復路の方が高くなりましたが…(-_-;)。UOはよく”往復で購入すると復路は10円”みたいなプロモを開催していますが、あれは復路でこの”空港建設料”を稼ぎたいからなのかもしれませんね。UOと香港の空港建設業者(?)との胡散臭い癒着があるのだろうか、等と、香港ベースのLCCだけに、色々とブラックなことを考えてしまいました。
旅程としてはごく普通。ただ復路における香港発は15時半頃なので、午前中は少し香港の街歩きを楽しみます。往路では八達通を払い戻しましたが、復路では次の訪香のために再び八達通を購入し、空港から一番安く行ける地区である東涌までのミニトリップを楽しみました。でもこの日は生憎の雨模様、ということもあって、街歩きのテンションは最初から下がりまくり。結局、ファストフードで粘ったり買い物したり、ちょっとだけ付近を彷徨ったりしただけで終わってしまいましたが…。
という訳で、本旅行記では香港から高松に至るまでの旅程を記させて頂きます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 香港エクスプレス航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
という訳で、成田に帰国したところから・・・。
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乗り継ぎ時間が4時間以上ありましたので、一旦入国しましたが、日本円の持ち合わせがないので、電子マネーで適当な飲食物のみ購入して、結局PCして過ごす事に・・・。
飲み物を持っては出国できませんので、飲み終わった後に出国審査へと向かいます。 -
こうしてフライト時間が近づいてきましたので、搭乗ゲートへと向かいます。
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搭乗便の詳細画面。
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そういや香港ドルの持ち合わせが殆どなかったので、ト○べレックスにてJCBカード購入で200HKDだけ用意しました。
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搭乗開始となりました。
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搭乗機はこちら。
(NH811/JA625A/B767-300ER) -
今回の旅における最後のNHフライト。
米国からのフライトの中で大分寝ましたので、ここでは映画を観る気力がありました。 -
軽くつまみなど頂きながら…。
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御食事はこちらからチョイスです。
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エコノミー機内食はこちら。
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食後に紅茶を頂いてから一眠り…。
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これで2016年のNHさん搭乗は最後です。
定期国際線就航30周年の年、NHさんには本当にお世話になりました。 -
今日は空港寝ですので、ゆっくりと降機しましょうね( ´∀` )。
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日の丸が目に沁みる香港の夜…。
いよいよ明日は本当の意味での帰国です。 -
今回の旅においては二度目の香港立ち寄りですが、特に目的もなし…。
何して過ごそうかな…。 -
まあ取り敢えずセブンイレブンで行動食でも調達しておきましょう。
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適当にこんなものを買っておきます。
大体、私のような貧乏人は、飴ちゃん舐めて空腹をごまかす、なんてことをよくしていますので…(-_-;)。 -
空港内のその辺のベンチで熟睡した後、朝5時頃に起床。
香港と言えば、貧乏人トラベラー(?)にお馴染みなのがこちらのバスですね。 -
明るくなってきましたので移動しましょう。
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バス車内はこんな感じ。
香港では普通に二階建てバスに乗れるのが良いですね。 -
しかも朝早い時間帯は、特等席も取れます( ´∀` )。
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いざという時はこれを使ってガラスを破壊して脱出しましょうね(^▽^;)。
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でもこの日の問題はお天気です。
ずっと雨模様の予報、ということで、当然テンションも上がりません…。 -
東涌のバスターミナルに到着しました。
ここまでは片道3.5HK$(約60円)で来ることが出来ますね。往復しても缶コーヒー一本分位の価格、ということで、料金的には仁川の雲西よりも更に安いですね。 -
朝早くからオープンしているマクドがありましたので、立ち寄ってみましょう。
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香港のマクドの朝メニューで食べたくなるのは、このスープみたいな奴です。何か野菜もたっぷり入っていて、ヘルシーなイメージがあって、しかもホットミールなのが嬉しい! 日本でも扱って欲しいメニューの一つです。
しかも朝メニューではドリンクに豆乳が選べるようにもなっているんですよね。コーヒーに飽きた方は是非、ソイミルクをオーダーしてみて下さい。
因みに、セットメニューで30.8HK$(約460円)もしますので、お値段的にはお得感はないですが…。 -
マクドのWifi。
中国本土では、何か携帯電話の番号認証とかが必要で使えなかった記憶がありますが、香港のマクドでは特に面倒臭い手続きなく、利用することが出来ました。 -
外は相変わらずの雨模様。
完全にやる気をなくします…。
御存じのように香港の電源プラグは三又のタイプですが、今回は米国がメインの旅ということもあって、そのアダプターを持って来ておらず、香港では充電を出来ないまま過ごすことになりました。PCのバッテリーがなくなってしまうまで、マクドに居座りましょう…(-_-;)。 -
まあ、ここに来たらやはりスーパーで買い物しないとね。
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香港のスーパーでは、同じ商品を2個買うとディスカウント、みたいな設定が多いので、本当は違う種類のを買いたかったのですが、お値段の魅力に負けて、同じカップ麺を二つと、デザート・菓子類を購入。
合計27.5HK$(約420円)と、かなりの贅沢をしてしまいます。
200HKDもの大金を持ってしまうと、やはり気が大きくなってしまいますね…。
大袈裟か…。 -
東涌といえば、空港直行列車を使わない場合のMTRの空港最寄りの起点駅としても有名ですね。
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そういえば、ここから中国本土まで幾ら位だったかなと思い、今後のために確認しておきます。
ここから羅湖までは56HK$(約840円)。あまり安くはないですね。でも、八達通で保証金以外の残額を7HK$程度残して改札を潜れば、保証金が無駄なく消費できそう(;´∀`)。 -
因みに、もう一つの越境ポイントでも運賃は同じでした。
お財布的には変わりなさそうなので、利便性に応じて、どちらから越境するかチョイスすると良さそうですね。 -
改札口の様子。
本当はお天気が良ければ、九龍方面に向かうことも考えたんですけどね…(-_-;)。 -
まあ、やる気ないので、今回は東涌界隈を適当に放浪して終わりにしましょう。
この界隈でも、色々とシブそうな名所がありそうですね。 -
まあ有名なのはやはりゴンドラでしょうけど…。
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特に乗る気もありませんでしたが、この日は悪天候ということもあって、ゴンドラも運休していました。
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ここにはプールもありますね。
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空港から近くてしかも安く行けるので、香港立ち寄りの際は、シンガポールのトランジットエリアのプールみたいな感覚で、ここまで泳ぎに来る、なんて旅も楽しそう。
香港に来る際は、水着も必携かな( ´∀` )。 -
こんなお花の名所らしき場所も。
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こんな花が咲いていました。
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雨だし、傘もないし、あまり濡れたくもないので足早に立ち去りますが…(-_-;)。
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という訳で、大人しく同じバスにて空港へ戻ります。
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帰りのバス車内は割と混んでいました。
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この界隈、工事中の箇所も目立っていますね。
土地の限られている香港の中では、貴重なエリアなんでしょうね。 -
何となく、仁川の永宗島のことを思い出してしまった…。
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さて、往路の香港立ち寄りにおいて、この時期、HKG内が美術館として活用されているイベントのことを記させて頂きましたが、往路では観ていなかった分の続きを観て巡りました。
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漫画家さんの作品のようですね。
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こちらもその一種。
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シャトルの”ホームドア”部分にも色々と描かれていました。
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でも、そういうイベントが開催されている、ということがどれだけの方に認知されていたことでしょうか…。
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出発階のフロアではこんな展示が続いていました。
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この作品群は、同じ出発階の幾つかのセクションに分けて展示されていました。
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基本的に小~高校生位の年齢の方の作品が並んでいましたが、クオリティの高さに驚かされます。
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展示会自体にこんなタイトルが付されていて、ここの作品群のみの専用パンフまで用意されていました。
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16歳でここまで描けるもんなんですねぇ~。
絵心が全くない者にとっては、羨ましい限りです…(;´∀`)。 -
これらの二つの作品も、とても7歳の子が描いたとは思えません!
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出発時刻を気にしつつ、更に”美術鑑賞”を続けます。
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そして、私が一番気に入った作品はこちら。
7歳の子としてのクオリティは勿論ですが…。 -
何と言っても、カエルさんを描いていてくれたのが嬉しかったんだケロ~。
きっとこの子は真っ直ぐに育ってくれることでしょう(^▽^;)。 -
しかし、本当にこのコーナーの子供達の作品群、素晴らしかったです。
でも殆ど見てる人がいなかったのが残念に感じられました…(-_-;)。 -
8歳で後ろ姿から眺めるというこの発想に到達するのも、凄いセンスだと思います!
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今回の香港、往復で2回立ち寄ったにも拘わらず、復路で東涌にちょっと立ち寄っただけ、という、殆ど街歩きを楽しむことが出来ませんでしたが、”香港国際空港美術館”を堪能出来て、個人的には大満足でした。
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またこんな企画があるといいなぁ~。
ますます空港寝が楽しくなりそう…( ´∀` )。 -
という訳でチェックインしましょう。
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最後に、先程の子供達の絵画などを鑑賞しながら、カップ麺一つとペットボトルのドリンクを飲み切ります。
お湯に関しては、セブンイレブンで頂きました。香港の人って、買い物せずにセブンイレブンのお湯勝手に使っているのが凄いな、と思いつつ、自分も真似してみます('◇')ゞ。まあ、普段から色々とセブンさんで買い物してますので、許して下さいね。 -
第二ターミナルでのチェックインは実は今回が初めてでした。
こちらのターミナルは現状(2016年10月時点)ではLCCエアが多く利用しているようですね。 -
チェックイン後は結局同じコンコースへと移動するみたいですけどね…。
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ここでもシャトル移動。
同じようにホームドア近辺に漫画家さんの作品が続いていました。 -
HKGの3ケタ台の搭乗口は今まであまり使ったことありませんでしたが、新しくてとても快適に過ごせますね。
フリーのインターネットが出来るブースもあって、PCの充電切れの身にはとても有り難く使用させて頂きました。 -
往路のTAK→HKGチェックインの際にも窓か通路か聞かれましたが、復路でもそれは同じでした。
このLCC、座席の属性指定が無料でできる、というのはとても有り難かったです。 -
お天気は相変わらずの雨模様。
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直前までPCをいじって過ごしますよ。
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待合ブースも座席が豊富でとても快適です。
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LCC利用でもHKG発は快適さという意味ではかなりお勧めできそうですね。
ただ、UOの場合は、冒頭にも記させて頂いた通り、怪しげな空港建設料みたいなのが徴収されているので、微妙な気持ちにもなりますが…。 -
雨の影響もあってか、40分ほど遅延しました。
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搭乗機はこちら。
(UO1524/B-LCC/A320) -
なんか、ゲートをくぐってからも結構歩かされました。
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より近い所で、もう一度搭乗機をパチリ。
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そして、機内へ。
そういえば、往路では機内誌を見なかったような気がしますが、私のシートにはたまたま入っていなかっただけだったのかな?
この月の号では、ミャンマーの特集が組まれていました。
いつかは行ってみたい、未訪国の一つです。 -
適当に機内誌をパラパラと捲っていると…。
八重山諸島の記事もありました。
そういえば、UOは石垣にも就航しているんですよね!
石垣の出国印・帰国印、そのうちゲットしに行かないと~。 -
勿論、この年の7月に就航したばかりの高松のことも!
初便の際の写真も掲載されていて、初便マニア(?)にはとても参考になりました(;´∀`)。 -
復路は機内食とかも特に予約していませんでしたので、その後は安心して(?)熟睡させて頂くことができました。
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そして高松へ到着。
ハングルバージョンのウェルカムボード、”芸術の聖地”とか、大袈裟なことが記されていますね( ´∀` )。 -
チャイニーズ(これは広東語かしら?)バージョンはシンプルですね(^^;)。
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UOさん、今回は安い運賃まで香港まで往復運んで下さり、どうも有難うございました(;´∀`)。
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元札幌市民的には、イサム・ノグチ氏といえば、どうしてもモエレ沼公園を思い出してしまうんですが、高松空港の傍にはこんなオブジェもあるんですね。
次は明るいうちに空港に立ち寄って眺めてみたいなと思いました。 -
到着が遅くなりましたが、最終のバス便はちゃんと待っていてくれました。
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帰りはどこで降りようかな…。
って、事前に決めておりましたけどね…(^^;)。 -
空港バスを栗林公園前で下車。
ここが本日のお宿(?)です。 -
香港でバッテリー切れになっていましたので、こちらで有り難く充電させて頂きました。
今はマクド店舗専用のWifiもあるんですね。ただこちら利用だと時間制限があるようなので、結局途中から、某Y社のWifiに切り替えましたが…。
という訳で、このマ○ド店舗にて日付も変わりますので、本旅行記は終了となります。最後までご閲覧有難うございました。またお時間がございましたら、続編にもお付き合い頂けましたら幸いです。
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