2016/11/04 - 2016/11/04
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sakatomoさん
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新宿御苑の日本庭園で、毎年11月1日から15日までの間、皇室ゆかりの「菊花壇展」が開催されていると聞き、行ってみた。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 私鉄
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新宿御苑とは
江戸時代に信州高遠藩主、内藤氏の屋敷があったこの地に、新宿御苑が誕生したのは明治39年(1906)のことです。皇室の庭園として造られましたが、戦後国民公園となり、一般に開放されました。
フランス式整形庭園、イギリス風景式庭園と日本庭園を巧みに組み合わせた庭園は、明治時代の代表的近代西洋庭園であり、日本における数少ない風景庭園の名作です。(説明文より)新宿御苑 公園・植物園
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新宿門の菊花壇
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観菊会の歴史
菊が皇室の紋章と定められたのは、明治元年(1868)でした。このときから日本国民にとっては、皇室と菊花が直接的な関係を持つようになります。
宮内省は皇室を中心として菊を鑑賞する為に、明治11年(1878)に赤坂の仮皇居で初めての「菊花拝観」を開催しました。明治13年(1880)からは「観菊会」と名称が変更になりましたが、以後昭和11年(1936)年まで、戦争、震災、大喪、御大典などの年を除き、毎年開催されました。
「観菊会」は、明治22年(1889)まで赤坂仮皇居、以後昭和3年(1928)までは赤坂離宮で開催されましたが、赤坂離宮の展示場所が大宮御所の造営敷地となったため、翌昭和4年からは新宿御苑で開催するようになりました。
昭和12年(1937)から昭和23年(1948)までは、日中戦争と第二次世界大戦の影響で観菊会は中止となりました。
昭和24年(1949)5月21日に「国民公園新宿御苑」として一般に公開されるに及び、11月1日から15日まで、13年ぶりに菊花壇を日本庭園内に設け、宮内省時代から受け継いだ伝統の新宿御苑菊花を初めて一般に公開しました。(説明文より) -
日本庭園中央口の菊花壇
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新宿御苑の菊花壇は、回遊式の日本庭園内に上家(うわや)といわれる建物を設け、特色あふれる花々を独自の様式を基調に飾り付けた花壇です。
それぞれの花壇は、順路に沿ってご覧いただくと、もっとも美しく鑑賞できる。(説明文より) -
NTTドコモ代々木ビルと菊花壇
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伊勢菊・丁子菊・嵯峨菊花壇(いせぎく・ちょうじぎく・さがぎくかだん)
伊勢菊は伊勢地方(現在の三重県松阪市・津市)で発達した菊です。花びらが平たく、咲き始めは縮れていますが、開花するにしたがって伸び、垂れ下がって満開となります。花びらが長く垂れ下がるほど良い花とされています。
丁子菊は、昔、おもに関西地方で作られた菊です。花の中心の筒状の花びらが香料の丁子の花に似ていることから、この名前がつきました。外国では「アネモネ咲き」とよばれ人気があります。花びらは平たいものや匙のような形のものがあります。
嵯峨菊は、嵯峨天皇の御愛の菊として、京都の大覚寺に植えられたものが始まりといわれる、もっとも古い歴史をもつ古典菊です。花びらが平たく、咲き始めは乱れ咲きに開き、次第に花びらがよじれて立ち上がり、全部立ちきって満開となります。雅趣に富んだ菊です。(説明文より) -
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大作り花壇(おおづくりかだん)
大作りは1本の株から何百というたくさんの花を咲かせるように仕上げたもので、菊のなかでもとくに発達の旺盛な品種を用います。
この作り方で一番大切なことは、多くの花を咲かせることはもちろん、個々の花においても枝や葉が均一で、花の大きさが揃いかつ開花期が同時でなければなりません。
飾りつけは個々の花をこんもりと、そして半円形に整然と結い立てるもので、この栽培と仕立てには高度の技術が必要とされています。この様式は新宿御苑独自の技術であり、菊花壇の中でも見ごたえのある花壇です。全国各地の菊花壇展でみられる千輪作りの先駆けにもなっている菊です。(説明文より) -
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江戸菊花壇(えどぎくかだん)
木の素材をいかした障子屋根の上家に、1株27輪仕立ての中菊29株を3列の互の目に奥行きをつけて植え込み、篠立て作りにした花壇です。
中菊は関西の大菊に対し、江戸において流行したので、江戸菊ともよばれています。また、花びらが様々に変化することから、狂菊ともよばれています。その狂い方によって、「追抱(おいがかえ)」、「褄折抱(つまおれがかえ)」、「丸抱」、「乱れ抱」、「自然抱」、「露心抱(ろしんがかえ)」「管抱(くだがかえ)」の7通りの名前がつけられています。
花びらは平たいもの、管のようになったもの、匙のようになったものの3種類あります。
この菊は花びらが様々に変化する狂いの芸が特徴で、御苑独自の仕立てと、全体の色彩の変化と配列の美しい花壇です。新宿御苑の菊花壇の中でももっとも古い歴史のある植え込み様式です。(説明文より) -
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NTTドコモ代々木ビルと菊花壇
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一文字菊、管物菊花壇(いちもんじぎく、くだものぎくかだん)
木の素材をいかした障子屋根の上家に、一文字菊13品種97株、管物菊13品種97株の計194株を22列に1本仕立てで植え込んだ花壇です。
一文字菊は一重咲きで、花びらが平たく幅広く伸びるのが特徴です。この菊は御紋章菊ともよばれています。
管物菊とは、すべての花びらが管状になっている菊で、花びらの太いものを太管物菊、細いものを細管物菊、その中間の太さのものを間管菊とよんでいます。この花壇に用いるのは細管物菊で、一般に栽培されている玉巻性のものではなく、細く長く雄大な花びらを持つ品種で、新宿御苑で独自に作り上げた品種を用いています。(説明文より) -
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大菊花壇(おおぎくかだん)
木の素材をいかした障子屋根のよしず張りの上家に、大菊の厚物と厚走りの39品種311株を1本仕立てにして、黄・白・紅の順序に、45度の角度で1列1種として植え込んだ花壇です。
配色の美しさが昔の神馬の手綱の模様に似ていることから、このような植え込みの技法を手綱植えとよんでいます。
厚物は、花びらの先端が中心に向かってうろこ状に丸く盛り上がって、手まりのような形になるのが特徴です。厚走りは、一番外側の花びらが長く飛び出ています。
1本1本の花の美しさはもちろんのこと、各列に並んだ花の整形美や色彩の変化、これに調和する建物の総合美を鑑賞します。(説明文より) -
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イギリス風景式庭園
ゆったりと広がる芝生と、自然のままにのびのび育った巨樹が特徴のイギリス風景式庭園。新宿門からフランス式整形庭園へまっすぐのびた、見通し線(ビスタライン)の中央には、御苑のシンボルツリー・高さ30mをこえるユリノキが高くそびえています。
開放的な雰囲気の庭園で、木々の間からのぞく新宿の高層ビル街の風景は、都会のオアシスならではです。(説明文より) -
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フランス式整形庭園
左右対称に美しく整形されたフランス式整形庭園では、110種類約500本の特色あふれる花々が咲き誇るバラ花壇を中央に、左右に約200メートル計156本のプラタナスを4列の並木にデザインしています。
ヨーロッパの雰囲気あふれるロマンチックな並木道は、四季を通じて憩いの空間として親しまれています。(説明文より) -
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