
2016/09/12 - 2016/09/12
240位(同エリア337件中)
tanukkoさん
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アルザス旅行と銘打っておきながら、ここまで旅行記エリアはバンコク・スイス・・・ようやくコルマール入りです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日は、朝の予定に若干の余裕があるので、宿の周りをお散歩。出がけに、ご主人に会う「モ~ニ~ン」。挨拶だけはしますが、ご主人は(も)B&Bの手伝いは全くしないっぽい感じです。
東に向かって歩いていくことに。通勤に向かう人たちが家から出てきます。皆さん、ビシッとしたスーツ姿。最近、都会に泊まることがほとんど無いので、「スーツを着た人が家から出て来る」のを見ること自体、ちょっと新鮮に感じる。 -
なんか立派そうな施設。そして、開園時間が書いてある。ってことは入っていいのかな?
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Friedhof・・・あ、墓地でしたか。fried=平和な。
明るくて、散歩に丁度良い(?)墓地でした。 -
おはようございます~。
ちなみに、宿から200mで森、と聞いていたのですが、どこが入り口か分かりませんでした。ここに泊まったときは、森や湖でのんびりするのも良さそうですよね。チューリッヒは、街中の雑貨屋さんに何度も足を運びたい、という感じではないので、都心から離れるデメリットは殆ど感じられないです。・・・ブランドもの見るなら別でしょうが・・・。 -
少し南に向かうとRehalp。おそらく18の終点だからか、道路がひらけていて、ちょっとしたターミナル風。
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そこからトラムの通る大通りを下っていく。途中、イラストが可愛い葬儀屋さん。やっぱり墓地の隣だからなのかなあ。
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未だ、ほんのりと赤味を帯びた空。
チューリッヒは、お金があることを前提とした幸せ感のある街という感じでした。落ち着いていて、本当に素敵。観光名所が少ないのも却って住む人の居心地にフォーカスしているように感じられる。物価の高さは貧乏人が来るのを自然に排除しているのではないでしょうか。それは、旅人にもネックではありますが、それでも、スイスの表玄関、また来るんだろうな。今回行きはぐったリヒテンシュタインは、良く調べると、チューリッヒ以外から行くのは相当面倒くさそうだし。Geschnetzeltesも食べてないし。 -
今日は朝ごはんがあります。いつの間にか用意されていて、あとは好きなように食べてね、というスタイルでした。
Beatriceは、話すと気さくなおしゃべりな感じなので、性格というよりは、宿の運営として、あっさりスタイルにしているのかと思います。私は、B&Bだともう少しやり取りがある方が好きかなあ。 -
コーヒーも自分で淹れます。
ご飯前に、実は洗濯ものが乾燥機に移行していないことが発覚。うう、確認せずに寝た私がアホだった・・・乾燥機をセットすると、はじき出された所要時間は2時間超え「今日、9時15分には出たい」「この時間は短くなることもあるわ。まあ、やってみましょう」 -
結局、かなりスピーディに乾燥完了(動き出してから、洗濯物の重量を判定して乾燥時間を調整するタイプなんだと思う)。身支度して、支払いして、出発です。最後に、犬のChesterにも挨拶。ちなみに、ここは、カード払いだと手数料取られます。現金を作るよりは率が良いので気にしないことにしています。
さて、出かけ・・・あれ、トラムの時間、間違えて反対方向を見てた。マズイ、急がないと~。
写真は、トラム駅近くのパン屋さん。このほかに写真撮るのを忘れてしまいましたが、もう1軒あります(こちらの方が宿に近い&目立つ)。両方とも良さげなので、ここでご飯を調達するのはアリです。土日は営業時間が短いので、ちょっと使いづらいですが。 -
結果的には余裕で着いて、車上の人に。昨日のうちに切符も買ってあるしね。ちなみに、コルマールまで国境越えの切符を通しで買えます(正確には切符は2枚ですが)。
なんかこのヘッドカバー、しわしわ(笑)?
ところで、スイスでは結局フランを一度も手にすることがありませんでした。両替せずにすませてしまったのです。マレーシアでは時間が無く、タイでもスイスに着いてからもなんとなく行かず仕舞い。ピラトゥス山頂ではちょっと困ったけれど、それ以外は全てカードで通してしまった。 -
食堂車をちょっと探検。
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なんだか居心地良さそう。いつも、食堂車、チェックだけはするワタクシですが、実際に使ったことはありません。食堂車があるレベルの鉄道に長く乗ることは殆ど無いからねえ(なるべく時間もお金もかかる移動は避けているとこうなる)。どこかでチャレンジしたいなあ。
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あれ、これ、Kielまで行っちゃうの?!どれだけ時間かかるのかなあ。てか、私、ICEに乗ってるのか・・・。チューリッヒ-コルマール間はどう行けばいいのかな?という観点でしか見ていなかったので、分かっていませんでした。
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あっという間にバーゼル到着。チューリッヒ-バーゼル間の車窓は正直あまり面白くないです。
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壁の絵が印象的。
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標識に従って進んで、フランスサイドへ・・・、昔、国境チェックをやっていたと思われるサビレ感のあるスペースを抜けていきます。
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昨年、バスクで見た、フランス鉄道の鮮やかなデザイン。
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ま、外観はいいんだけど・・・思い出したよ、SNCFの残念な車体!フランスの西の端同様、東の端でもこの消耗しきった座面・・・。
さらに、お手洗いが残念な状態だったのですが、もうノーチョイス。ICEに乗っている間に行くべきでした。一挙にぐったり。
フランスよ、一応、旅人の第一印象になるんだから、どうにか考えた方がいいんじゃないかなあ。さっきの、スイス→フランスの通路も相当寂しいし。 -
電車は残念でも、車窓は素敵。フランスに入るや否や、畑(多分小麦とか&葡萄)が広がります。うーん、フランスが豊かな土地を取ったのねえ。スイスは苦労したんだねえ。ドイツは、フランスと同じかな?、この辺は森が優勢なのかな?さすがにそこまでは見えない。
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旧市街のどちらかというと北東にある、本日の宿は、駅からちょっと距離があります。でも、バスに乗るのもメンドウくさそう。タクシーに乗るほどでも無い。歩きました。30分弱かかったかな。暑い!のは難点でしたが、ルート的に石畳の道が少ないこともあり問題無し。
「Domain Martin Jund」です。可愛い建物!今日から3泊お世話になります。
・・・「Bonjour~!」誰もいないのかな。到着時間は言ってあったんだけど・・・。店の呼び鈴を鳴らす。微妙に不機嫌そう。あ、昼時だったか。 -
お部屋は「Chambre Mansarde」。
1泊44ユーロ。ここまで安いと若干心配なところです。コルマールは有名な観光地の割に宿は少ないです。かといって、地域の構造的に、これよりも田舎に宿をとると結構面倒くさそう。ほかの候補は、Saint Martin、Turenneあたり。んー、ちょっと高いなあ。宿が少ないから、強気な価格なのかしら。そして、やっぱりこういう街ではホテルよりB&Bに泊まりたい、ということで決断しました。 -
あ、なんかフツウにいい感じだな。
ちなみに、この宿、この安さの割にはキッチンがついている部屋が多い。でも、ベッドの隣にキッチンってむしろ落ち着かないでしょ。キッチン無し・水回り有、のお部屋にしました。 -
イマイチなのは、水回りと部屋がカーテンでしか区切られていないところ。扉がほしいところだよねえ。
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冷蔵庫、テレビ、コーヒーメーカー。このスペースは、机が狭め&高め、椅子の形状などの理由により、デスクとして使うことは殆ど無く、細かいものを置くスペースになっていました。
コーヒーメーカーは、わざわざ「置いてますか?」と事前確認したにもかかわらず、若干経年変化がキツくて、使用せず。あと、やっぱりこれだと落ち着いて飲めないよねえ。 -
まだお客さんが入っていないようで、空いていたほかの部屋を覗き見。やっぱり、ベッドの脇にキッチンが・・・。こっちの部屋の方が天井高いね。
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廊下(っていうのかな?)から中庭を望む。
この宿、造り酒屋と兼業なので、相当に忙しそう。追加のバスタオル(洗濯した下着を乾かすのに使用)やシャンプーのリクエストをすると「ええ、そんなこと言うの~」という感じです。シャンプーは事前にメールで確認して、「ある」と言われたのに実際には無し。結局、シャンプーは出てこず、こんなこともあろうかと持参していた手持ちで済ませる。石鹸が無いのはどうにも不便なので、もにゃもにゃ言ったら、ぶつぶつ言いながら貸してくれました。
部屋はまあいいんだけど、階段とかの埃がちょっと残念な感じ。
このつくりだと、朝食は中庭かなあ。やめとこかなあ。 -
もう、今日は暑いので、昼間は観光しないと決めていました。観光案内所に行って、バスの時刻表をゲットしようとするも列が長くて萎える。棚には色々なパンフレット有。ただし、時刻表は置いておらず、でした。あとでバス停のチェックに行きましょうかね。
宿おススメのお店で、ランチを取ることに。Le Petit Schlossberg。 -
ビール!暑い中を歩いた後には沁みます。Meteorはアルザスの地ビールです。
ところで、ここ、Martin Jundのワイン押しなんです。道理で、宿でおススメされているわけだ。近所(宿から大通りに出る角にあります。本当にスグ)だからってだけじゃない。 -
タルトフランベ~。そんなにお腹が空いているわけでは無かったんだけど、丁度良いメニューがこれだったもので。4種類のチーズのやつです。
美味しい。14.8ユーロ。今日の晩御飯は軽く、で決定。
このお店、表通りに面しているわけでもないのに、いつ通りがかっても、お客さんで賑わっていて、良い感じでした。 -
夕方、若干涼しくなってから(まだホントは暑い)、散歩へ。
アルザス地方、ラブリーな建物を飾るデコレーションが有名な割には、お店情報は事前にあまり手に入りませんでした。バスクでは、次から次へとブログが発掘されて途方にくれたのと、真逆です。歩きはじめる前は、「自分でお店を発見してみせる!」と意気込んでいました。来てみて、分かりました。「お土産屋さん」は沢山あります。そこに、キッチュで可愛い小物は沢山置いてあります。でも、本気の「雑貨屋さん」「民芸品屋さん」は意外なほどに無いのです。うむー。なかなか食指が動きません。そういうわけで、今回は、これは見る価値がある、と思ったお店は一々店名を記載しています。それ以外にも可愛いお店は色々ありますよ。 -
じゃーん!プティット・ヴニーズ到着!・・・なんか結構こじんまりしてるのね。
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なるほど・・・基本的には、プティットヴニーズって、上の写真の橋の上から両側を望むだけ。以上!まあ、確かにこの川とカラフルな家のコントラストは絵にはなるけれど・・・。
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ちょっと場所を移して、市場前。コルマールに来てみたい、と決定づけたのは、私の場合、CanonのCM。日経新聞見開き一杯のカラフルな写真。この旅行記の表紙にしている場所です。最初、調べているときに、「あれ、これってプティットヴニースとして、皆が写真撮っている場所じゃない・・・」とちょっと驚いてはいました。実際に来てみると・・・、なんかフツウ。偶然かもしれませんが、上の写真の場所では、皆が一生懸命写真を撮っていたのですが、ここではそんなこともなく。表紙の写真は、人のいないときを狙って高彩度で撮っているので、そこそこ雰囲気が近いですが、もっと何気ない場所でした。
うーむ、あの写真って、相当盛ってあるのねえ。
(*)プティットヴニーズってどこら辺までを差すのかなあ? -
こういうの本当はしちゃイカンのかな。CanonのHPから拝借。うーん、別に建物自体(の色)を盛ってあるわけじゃなくて、人物やら飾りやらを盛ってあるってことか。色なんかも、別にコントラストを強くしてたりはしないのね。むしろ、パステル調に、白っぽく飛ばしてる。
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うーん、コルマール、カワイイ街だとは思うけれど、今のところ、激しい感動をもたらすというところまでいきません。何故だろう・・・。
理由の一つははっきりしている。午後以降~夕方に歩いているので、人が多く、情緒に欠けます。そして、もう一つ、結構大きな街だから、現代文明が入り込んでいる。たとえば、この写真、エスプリが中世風の建物に入居しています。「現代の町に、中世の建物が活かされている」のと「中世の町が残っている中に、現代が入り込んでいる」って、結構違う。面白くもあるんだけれどね。 -
一度戻って、宿のワンコとご対面。親子だそうな。サイズがほぼ同じで、そんな風には見えない。「Bon Vayageって雑誌、知ってる?今度、こいつら、掲載されるんだ」もしかして、エールフランスの機内誌のことかな??
この時じゃなかったんだけれど、宿の前を子犬が通りがかったときに、激しく飛び掛かっていました。子犬の飼い主が激しく怒りまくり。いや、このサイズの犬が放し飼いで飛び掛かっちゃイカンでしょ。飼い主が頑張らなかったら、大惨事になってたかも・・・。基本、ちゃんとしつけられてて、のんびりした感じだったんだけどね。 -
今度は夕食のために、もう一度出かける。夕暮れの中をのんびり歩く。
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あんまりお腹が空いているわけでもないけれど、あの部屋で何かを食べるのも気乗りしないなあ。宿で薦めてくれているお店がことごとく月曜休みだったり、なんだったり。今日は、その辺のお店に入っちゃおう。
ザ・観光客仕様なKOIFHUSというところ。めっちゃ混んでる~。
暑さのあまり、ロゼに加え、ペリエも頼んでます。 -
サラダのみ。フォアグラ入りでこれ一皿で十分な感じ。トロっとした食感がよいですね。
それにしても、宿泊施設は少ないのに、この時間にこれだけ混んでて、皆、どこに泊まっているのかな。雰囲気的にも、街の規模的にも、地元の人ってことは無くて、皆さん観光客のはず。うーむ。
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