2019/04/19 - 2019/04/19
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belleduneさん
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2回目に来た巖美渓ですが、少し咲いている桜もありました。前回食べられなかったお団子を早速頂きました。
厳美渓には石英安山岩質の岩石が、滝や川の流れで浸食されて後退し、多くの甌穴と峡谷ができ、変化の多い、美しい景観が楽しめます。
約九百万年前の火山活動による凝灰岩が二次的に変質して生じた石英安山岩質溶結凝灰岩で、方状節理という箱型のひび割れが発達しているという。所々に見られる甌穴、別名ポットホールは河床の岩盤に生じた凹みに石が入り込み、水流で回転しながら周囲を削ってできた丸い窪みのことです。
仙台藩伊達政宗公(貞山公)が植栽さいたエドヒガンが咲く頃は、多くの観光客で混むことでしょう。今はまだ紅葉前なので、静かでしたが、帰る頃に中国人団体客がバスから降りて来たので、こんなところにも来るんだと感心しました。中国にはもっと凄い峡谷が沢山あるのに、態々見に来るんですね。
- 旅行の満足度
- 4.0
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前回は食べる時間がなかったので、今回は食べて見ました。ちょっと柔らかくて、団子というより... でも、消化は良いですね。
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庭の景色を眺めながら
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この2階から籠を向かい側に下ろして、係りの人が受け取り、観光客に団子を渡していました。
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籠が向こう岸へ下りていきます。
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この付近はお団子を茹でる際の湯気で桜が先に咲くそうです。
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水仙が綺麗です。
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水の色も秋とは異なり、綺麗です。
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こちら側の桜は綺麗に咲いていました。
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ここからは3年前の秋の記録です。
巌美渓橋から見た上流の眺めで、これから上流へ歩いていきます。 -
岩の上に下りれるところがあったので、柱状節理がよく見れそうです。
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峡谷沿いに歩けるところは少なく、車道にでなくてはなりませんでした。
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車道を歩いていると祠がありました。ちょっと御参りしてから...
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程なく長者滝橋にでました。貞治元年(1362)滝門寺檀家の見取り図では、「今日だけの橋」だったそうです。つまり、岩に丸太を渡しただけの橋でした。今日はあったが、明日はなかったということからその名が付いたそうです。安永4年(1772)には京田屋敷の前にある滝から「京田橋」になりました。その後、奥州平泉、藤原氏が全勢を極めた時、今の五串「峯」という所に大すみの長者が奥州から産出した金を京の都に商い巨万の富を蓄え、豪勢を極めたそうです。この大すみの長者が盗賊の襲来に備え、宝物を滝に沈め隠したところから「長者滝」と呼ばれました。昭和7年に赤い天工橋と架け替えする時に、この天工橋を移して、長者滝の上に架けたことから「長者滝橋」と呼ばれ、定説となっているそうです。眼鏡にに似ているところから「眼鏡橋」とも言われているそうです。
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長者滝橋から見た上流の眺め
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橋から見た下流の眺めです。
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鴨が泳いでいます。
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ほんのちょっぴり色付いていました。
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峡谷沿いには旅館が数軒あります。
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巌美渓橋傍にあるお団子屋もこれから開店でしょうか。
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こういう丸くなったところが甌穴でしょうか。
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厳美渓の両側には貞山桜が植えられています。
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