Memory in Chiang Mai for one week /チェンマイにあるタイで一番高い山 「ドイインタノン」　②

2016/09/19 - 2016/09/25

昨年リタイヤしてから旅と言える旅はしていない。
今年、4回訪問したチェンマイだが、特に目的もなく、気の向くままに過ごしていた。
ガイドブックに記載されているタイの町へは、20年の間にほぼ訪問したが、のんびりできる町はチェンマイだった。
海のきれいなビーチでのんびりできる町を、スクーバダイビングをしながら探した時期もあったが、還暦を過ぎた今となってはビーチの太陽の日差しは、眩しすぎる。

エリア チェンマイ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5

Memory in Chiang Mai for one week /チェンマイにあるタイで一番高い山 「ドイインタノン」①の続き・・・　②　です。

視界10-20ｍだった、雲の中にあったドライブインは、すぐに視界は良くなった。
だが、オーバ―ヒートした車を動かすには早すぎた。
レストランの（写真の）車にて山頂まで往復をお願いすることにした。

オートバイでやってきた家族もこれ以上寒い中オートバイで山頂を目指すことは、やめにして私たち同様ドライブインの車に送迎をたのんだ。

山頂はすぐのところにあった。

車で１０分ほどだった。

チェンマイからインタノン山の麓までは50km、麓の登山道から頂上はさらに約50km都合片道約100km（約2時間から2時間半）の行程だった。

では山頂の自然を楽しもう。

ドイ・インタノンは、チェンマイ市の南西に位置し、東西約３０ｋｍ、南北約３０ｋｍを占める大きな山地を形成している。

空気がオイシイ・・・

広大な公園全体を覆った木々の深い緑と咲き乱れる花が見ごたえあります。

平日だが車で来れる山頂は、観光客でにぎわっている。
皆さんここで記念撮影をしていた。

ドイインタノン国立公園は、全体によく整備されていた。

道路は頂上まで綺麗に舗装されている。

タイ最高峰は、ドライブ気分で気楽に観光できる。

観光スポットには、売店やトイレもある。

ただ、下界とはかなり温度差があるのでセータ―などを持参する必要はある。

この国立公園は、広さ1005㎡と広大で、この地域の森林保護に力を入れたチエンマイ王朝のインタウィチャヤーノン公の名前にちなんでつけられた。
豊かな自然林に恵まれるドイ・インタノンの植物は、タイの植物相の調査に先鞭を付けたカーに始まり、ランを精力的に調査したサイデンファデンやテム・スミチナンド、寄生植物を調査したベテル・ハン センやカイ・ラルセン等多くの研究者によって研究されてきました。

ドーイインタノン国立公園は、この地域の森林保護に力を入れたチエンマイ王朝のインタウィチャヤーノン公の名前にちなんでつけられた。

ドーイ・インタノン国立公園のドーイとは山の意味にて、日本語で言うとインタノン山である。

山頂観光スポットにて売店、展示ルーム、そしてトイレがあり、立ち寄りました。

１時間ほど山頂付近を散策して、待っていてくれたレストランの車に乗りレストランまで帰ります。

レストランに帰り１００バーツのレストラン車のお礼を支払い、帰路につきます。
乗車してきた、オーバ―ヒートしていた、ボルボのエンジンも冷えており快調にボルボはチェンマイ目指し帰路につきました。

チェンマイのホテルに帰ってきたのは、4時過ぎになっていました。
キャディーさんにお礼をしようとすると、いつも通りいらないという。
ドイインタノンに行く途中、ガソリンを満タン（１２００バーツほど）入れてくれたので、それでいいと言うのだがそうはいかない。
今日ゴルフをキャンセルしたので、彼女が稼げるはずだった、ゴルフのチップ３００バーツとキャディフィー３００バーツの合計６００バーツが稼げなくなっていた、キャディの仕事がない時期に収入がなければ困るのは目に見えている。
私は、遠慮する彼女に、マイペンライと言い１０００バーツ手渡した。

もし旅行代理店に頼み、車にて一人にてドイインタノンまで観光に行けば、５０００バーツはするでしょう。
お礼が少なくてすみません。