2016/09/19 - 2016/09/25
2315位(同エリア4573件中)
目黒警部さん
昨年リタイヤしてから旅と言える旅はしていない。
今年、4回訪問したチェンマイだが、特に目的もなく、気の向くままに過ごしていた。
ガイドブックに記載されているタイの町へは、20年の間にほぼ訪問したが、のんびりできる町はチェンマイだった。
海のきれいなビーチでのんびりできる町を、スクーバダイビングをしながら探した時期もあったが、還暦を過ぎた今となってはビーチの太陽の日差しは、眩しすぎる。
- 旅行の満足度
- 4.5
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朝から小雨が降る日だった。
いつものように、ランナーゴルフクラブの練習場でボールを打っていた。
そして、1ラウンドする予定だった。 -
たぶんこの小雨は、もうすぐやむだろう。
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だが、ゴルフコースの芝は、昨夜からの雨にてところどころ、ぬかるんでいるはずである。
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連日のラウンドにて少し、疲れていた。
今日は、ゴルフはやめよう・・・ -
8時にいつも通り、キャディーさんがお迎えに来てくれた。
今日は、雨だしゴルフはやめにして、どこか観光に行かない?
と言ってみた。 -
今まで、何度かキャディーさんの車で、観光に行ったことがあった。
キャディーは、二つ返事でそうしましょうと言ってくれた。 -
二人であれこれと行先を考えた。
パーイあたりに行こうかと言ったが、今から日帰りでは少し無理があるようなので、チェンマイにあるタイで一番高い山「ドイインタノン」へ行くことにした。 -
キャディさんの旧式の大型のボルボに乗り込み、ドイインタノンへと向かった。
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「ドイ・インタノン」は「ドイ・インタノン国立公園」にあり、タイで一番高い標高(海抜)2,565mの山である。。
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ドイインタノン国立公園のゲート
入場料金は、大人のタイ人は40バーツ、外国人は200バーツ。
このようなところでは、私は黙ってタイ人になっています。 -
ゲートには、花売り少女ならぬ花売りおばさんたちがいます。
一束ご購入。 -
日本で言えば、八ヶ岳の山々とか、浅間山と同じぐらいの高さです。
旧式のボルボは、息切れをしながら山頂を目指して登った。 -
1月2月の冬の時期は、山頂の気温はマイナスになったりする。
ここまでくると、半そで短パンでは寒~い。
ダウンジャケットがいる。 -
途中、見晴らしのよさそうなドライブインの駐車場でボルボは止まった。
いかん、車がオーバーヒートしたのだ。
エンジンを止め、冷却水入れにガソリンスタンドでもらった水を足して様子を見ることにした。 -
ドライブインの小さなレストランに入ろう。
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寒い・寒い・寒い・・・
セルフ式のインスタントコーヒーのホットをいただこう。 -
ついでにお菓子も・・・
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雲の中に入ったようだ。
山頂は、もうすぐだ。 -
テーブルに座り、体を温めた。
キャディさんはいつの間にが、分厚いセーターを着込んでいた。 -
ここまでバイクでやってきた5名のタイ人家族もレストランに入って休憩していた。
さぞかし、風を切って、この標高まで山を登ってきたので寒かっただろう。 -
おや、こんなところまで、ソンティオが・・・
貸し切りのソンティオだろう。 -
晴れていたら見晴らしのいいスポットだろうが、眼下には何も見えない。
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コーヒーを飲んでぶらぶらと駐車場を歩いた。
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記念に一枚、撮影。
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雲の中に、すっぽり入ったようだ。
視界が10~20mぐらいになった、車を運転するのは危険である。 -
暫し、このドライブインで休憩しよう。
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チェンマイのゴルフ場を出て、2時間半ぐらいなので、時間は11時ぐらいである。
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すこしおなかが空いた。
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おいしそうな郷土料理があったのでいただくことにした。
酸味が旨みの発酵ソーセージ「ネーム」です。 -
タイ北部チェンマイ式ソーセージの「サイウア」。
ほど良い脂がのった豚肉に、バイマックルー(こぶみかんの葉)、レモングラス(タクライ)、タマネギ、ニンニク、トウガラシ(プリック)などが入り、カミン(ターメリック)でほど良いイエロー加減のものも現地ではポピュラーだ。 -
もち米
続く・・・・
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