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5日目 : Rein in Taufers の村から東へオーストリアとの国境 Klammljoch を越えて OSTTIROL の Arvental までを往復します

5.南チロル夏合宿! 【 2016年 Ahrntal 】

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2016/09/04 - 2016/09/10

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maremmama

maremmamaさん

5日目 : Rein in Taufers の村から東へオーストリアとの国境 Klammljoch を越えて OSTTIROL の Arvental までを往復します

旅行の満足度
5.0

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  • 9月8日(木) 晴れ<br /><br />今日のコースは初体験となる歩いての国境越えです!<br /><br />アールン谷はイタリア最北の国境にある谷なのでいくつか峠越えしてオーストリアに入るコースがありますが、ここは一番簡単なコースと思われます。<br /><br />Rein in Taufers(1595m)の村から国境の Krammljoch までは約7km、高低差700m程のコースです。<br /><br />車も通れる舗装されていない道が整備されていてマウンテンバイクのコースとしても流行っているようでした。

    9月8日(木) 晴れ

    今日のコースは初体験となる歩いての国境越えです!

    アールン谷はイタリア最北の国境にある谷なのでいくつか峠越えしてオーストリアに入るコースがありますが、ここは一番簡単なコースと思われます。

    Rein in Taufers(1595m)の村から国境の Krammljoch までは約7km、高低差700m程のコースです。

    車も通れる舗装されていない道が整備されていてマウンテンバイクのコースとしても流行っているようでした。

  • Rein in Taufers 村の東奥の駐車場からスタート。<br /><br />同じ道を往復するのはあまり好みではないのですが、体力温存の為一番無理の無いこのコースを往復する事にします。

    Rein in Taufers 村の東奥の駐車場からスタート。

    同じ道を往復するのはあまり好みではないのですが、体力温存の為一番無理の無いこのコースを往復する事にします。

  • 国境まで2時間20分とのコース案内。<br /><br />我が家の計画では3時間近く掛かるだろうという計算です。

    国境まで2時間20分とのコース案内。

    我が家の計画では3時間近く掛かるだろうという計算です。

  • 朝9時前には歩き始めました。<br /><br />まだ日差しが当たり始める前のここ Knuttental はとても寒かったです。

    朝9時前には歩き始めました。

    まだ日差しが当たり始める前のここ Knuttental はとても寒かったです。

  • あまりの寒さに早くあの日の当たる場所へ・・と足が早まります。

    あまりの寒さに早くあの日の当たる場所へ・・と足が早まります。

  • 行き先、国境方面の Arventalspitze(3083m)、Gabel-Sp(3076m)、Gr.Reinhard(2848m)の山々。

    行き先、国境方面の Arventalspitze(3083m)、Gabel-Sp(3076m)、Gr.Reinhard(2848m)の山々。

  • こちらは歩いて来た方を振り返って。

    こちらは歩いて来た方を振り返って。

  • なかなか日が当たってこないラインの谷。<br /><br />でも景色は抜群です♪

    なかなか日が当たってこないラインの谷。

    でも景色は抜群です♪

  • 村外れからすぐ自然公園内に入るので山小屋もとても少ないエリアです。<br /><br />国境までのコース上で唯一の山小屋のある場所が近づいて来ました。

    村外れからすぐ自然公園内に入るので山小屋もとても少ないエリアです。

    国境までのコース上で唯一の山小屋のある場所が近づいて来ました。

  • この辺りまでは高低差も少なくて本当にお散歩という感じです。<br /><br />夏の放牧の為の小屋が集まってあり、小さな集落のようになっています。

    この辺りまでは高低差も少なくて本当にお散歩という感じです。

    夏の放牧の為の小屋が集まってあり、小さな集落のようになっています。

  • その中の一つが休憩できる山小屋になっています。<br /><br />Knuttenalm(1911m)です。<br /><br />スタートからここまで約3、5km。歩いて1時間程です。

    その中の一つが休憩できる山小屋になっています。

    Knuttenalm(1911m)です。

    スタートからここまで約3、5km。歩いて1時間程です。

  • ここから先がやっと登りらしくなって行きます。

    ここから先がやっと登りらしくなって行きます。

  • アルプスのイヌワシが優雅に飛びながら獲物を探しています。<br /><br />この辺りはマーモットの生息地、あの可愛い姿を思い出すとどうか捕まりませんように・・と思ってしまいます。

    アルプスのイヌワシが優雅に飛びながら獲物を探しています。

    この辺りはマーモットの生息地、あの可愛い姿を思い出すとどうか捕まりませんように・・と思ってしまいます。

  • ペーターとハイジ♪<br /><br />とっても仲の良さそうなネーミングです!

    ペーターとハイジ♪

    とっても仲の良さそうなネーミングです!

  • あの低い部分が国境のある峠です。<br /><br />急な登りではないのですが、緩やかな九十九折が延々と続く様な感じです。

    あの低い部分が国境のある峠です。

    急な登りではないのですが、緩やかな九十九折が延々と続く様な感じです。

  • アールン谷はどこを歩いても沢が多く、その景色や音色に癒されました。

    アールン谷はどこを歩いても沢が多く、その景色や音色に癒されました。

  • そしてアルムの主人公、この方♪

    そしてアルムの主人公、この方♪

  • コースは9番、まだあと50分!

    コースは9番、まだあと50分!

  • たまに車道を外れてこういった近道を行く方が断然楽しい♪

    たまに車道を外れてこういった近道を行く方が断然楽しい♪

  • 体力のある子供達は先へ先へと進んでは遊びながら私達を待ってる・・という足取り。

    体力のある子供達は先へ先へと進んでは遊びながら私達を待ってる・・という足取り。

  • 登りながら振り返るたびに達成感が強くなっていく景色です♪

    登りながら振り返るたびに達成感が強くなっていく景色です♪

  • マーモットも見つけました!

    マーモットも見つけました!

  • 国境手前にある湖が近づいて来ました。

    国境手前にある湖が近づいて来ました。

  • Klammlsee(2243m)です。

    Klammlsee(2243m)です。

  • ここを右側南方面へ登ると Dreieck-Sp(3031m)。<br /><br />9A番コースで標高の高い山の間を通りながらラインの村まで戻る事も出来ます。

    ここを右側南方面へ登ると Dreieck-Sp(3031m)。

    9A番コースで標高の高い山の間を通りながらラインの村まで戻る事も出来ます。

  • 湖を後にすると国境はもうすぐです。

    湖を後にすると国境はもうすぐです。

  • 見えてきました~、国境のある Klammljoch(2288m)です♪

    見えてきました~、国境のある Klammljoch(2288m)です♪

  • 前に広がるのは Osttirol の山並み。

    前に広がるのは Osttirol の山並み。

  • 出発からここまで計画通リ3時間近く掛かりました。

    出発からここまで計画通リ3時間近く掛かりました。

  • ここから先はオーストリア。<br /><br />先日アンテルセルヴァ谷から車で国境越えした時とは違う達成感があります!

    ここから先はオーストリア。

    先日アンテルセルヴァ谷から車で国境越えした時とは違う達成感があります!

  • コース案内もこれまで見慣れてきたイタリアの赤い物と違って外国へ来た気分が高まります♪

    コース案内もこれまで見慣れてきたイタリアの赤い物と違って外国へ来た気分が高まります♪

  • ここからはオーストリアの中で一番面積の広い Hohe Tauern 国立公園につながっていきます。<br /><br />Grossglockner などが良く知られていますよね。

    ここからはオーストリアの中で一番面積の広い Hohe Tauern 国立公園につながっていきます。

    Grossglockner などが良く知られていますよね。

  • ここも国境付近は山小屋など何も無いのですが、ここから一番近くにあるオーストリア内の山小屋までお昼ご飯へと向かう事にします。

    ここも国境付近は山小屋など何も無いのですが、ここから一番近くにあるオーストリア内の山小屋までお昼ご飯へと向かう事にします。

  • 山小屋までの景色は荒涼と厳しく、また美しくもあります。

    山小屋までの景色は荒涼と厳しく、また美しくもあります。

  • 国境からオーストリア側へ約20分歩いた所にある初めの(唯一の?)山小屋が見えてきました。

    国境からオーストリア側へ約20分歩いた所にある初めの(唯一の?)山小屋が見えてきました。

  • 山小屋のある Arvental が始まる北側方面。

    山小屋のある Arvental が始まる北側方面。

  • そして南へと谷は続き、Defereggental へ合流します。

    そして南へと谷は続き、Defereggental へ合流します。

  • こちらオーストリア側へ入ると国立公園の案内板など独語オンリーになっていてチンプンカンプン。

    こちらオーストリア側へ入ると国立公園の案内板など独語オンリーになっていてチンプンカンプン。

  • 私達の前を進んでいた独人20人位のグループが山小屋へ入ったと思ったら皆引き返してきて先へと進んで行きました。<br /><br />ここから先オーストリアで食事が出来るのは Jagdhaus Alm で、まだここから歩いて1時間近く掛かる場所にあります。<br /><br />心配しながら中に入って食事が出来るか尋ねたら大丈夫との事で安心しました。<br /><br />若いお嫁さんが一人で自分の5歳くらいの小さな娘さんも面倒見ながらやっている小屋なので、団体さんの食事のお世話は出来ないから・・という事らしかったです。

    私達の前を進んでいた独人20人位のグループが山小屋へ入ったと思ったら皆引き返してきて先へと進んで行きました。

    ここから先オーストリアで食事が出来るのは Jagdhaus Alm で、まだここから歩いて1時間近く掛かる場所にあります。

    心配しながら中に入って食事が出来るか尋ねたら大丈夫との事で安心しました。

    若いお嫁さんが一人で自分の5歳くらいの小さな娘さんも面倒見ながらやっている小屋なので、団体さんの食事のお世話は出来ないから・・という事らしかったです。

  • 山小屋というより夏の放牧の期間に牛飼いの人々が暮らすような普通の農家で、ハイキング客用の席も外に3~4テーブルある程度です。<br /><br />中ではお嫁さんの家族の男性たちがお昼ご飯中でした。<br /><br />家族の食事の世話もしながらお客さんの相手も全て一人でこなしていて関心してしまいました。<br /><br />食事をしたテラスから Arvental 南方向を眺めます。<br /><br />ここを下っていくとトラベラーの ilovesouthtyrol さんからもお勧めされた Jagdhaus Alm があります。<br /><br />本当にとっても行ってみたかったのですがすでにここまで来るのに3時間以上掛かっています・・一日での往復は厳しいと思ってお預けとなりました。

    山小屋というより夏の放牧の期間に牛飼いの人々が暮らすような普通の農家で、ハイキング客用の席も外に3~4テーブルある程度です。

    中ではお嫁さんの家族の男性たちがお昼ご飯中でした。

    家族の食事の世話もしながらお客さんの相手も全て一人でこなしていて関心してしまいました。

    食事をしたテラスから Arvental 南方向を眺めます。

    ここを下っていくとトラベラーの ilovesouthtyrol さんからもお勧めされた Jagdhaus Alm があります。

    本当にとっても行ってみたかったのですがすでにここまで来るのに3時間以上掛かっています・・一日での往復は厳しいと思ってお預けとなりました。

  • ※サイトからお借りしています<br /><br />こちらがその Jagdhaus Alm です。<br /><br />夏の放牧の時期にラインの村からはるばると牛が移動してくるんだそうです。<br /><br />チロルのチベットと呼ばれるほど荒涼としていますが、なんだかとても惹かれます。<br /><br />次回は是非ここまで足を伸ばしてみたい!

    ※サイトからお借りしています

    こちらがその Jagdhaus Alm です。

    夏の放牧の時期にラインの村からはるばると牛が移動してくるんだそうです。

    チロルのチベットと呼ばれるほど荒涼としていますが、なんだかとても惹かれます。

    次回は是非ここまで足を伸ばしてみたい!

  • この山小屋の住所は Arvental 1番地・・<br /><br />きっと Jagdhaus Alm が Arvental 2番地なのでしょうか(笑)。<br /><br />

    この山小屋の住所は Arvental 1番地・・

    きっと Jagdhaus Alm が Arvental 2番地なのでしょうか(笑)。

  • そんな家庭的な山小屋なのでメニューも数少ないシンプルなものばかりでした。<br /><br />でも下調べの時に知ったあるもの・・これは絶対食べてみよう!と思っていました。<br /><br />Melchamuis といって甘い卵の入っていないオムレツと聞いていました。<br /><br />食べてみるとオムレツ・・とはちょっと違うかなぁという印象。<br /><br />大量のバターと砂糖、小麦粉、ミルクと材料はこれだけ。<br />これに卵が入れば南チロルのカイザーシュマーレンと同じになるのに、きっと卵が貴重だった時代に生まれた貧しいお料理なのかな・・と勝手に想像していました。<br /><br />私はおやつかと思っていましたが、どんな時に食べるのか聞いてみるとお昼や夕食など農作業をする際のエネルギー補給の為のれっきとした食事なんだそうです。<br /><br />これは一人分でしたが、大きなフライパンに作って家族の皆でつつきあって一緒に食べるという事でした。<br /><br />これと新鮮なミルクで私もしっかりエネルギー補給♪

    そんな家庭的な山小屋なのでメニューも数少ないシンプルなものばかりでした。

    でも下調べの時に知ったあるもの・・これは絶対食べてみよう!と思っていました。

    Melchamuis といって甘い卵の入っていないオムレツと聞いていました。

    食べてみるとオムレツ・・とはちょっと違うかなぁという印象。

    大量のバターと砂糖、小麦粉、ミルクと材料はこれだけ。
    これに卵が入れば南チロルのカイザーシュマーレンと同じになるのに、きっと卵が貴重だった時代に生まれた貧しいお料理なのかな・・と勝手に想像していました。

    私はおやつかと思っていましたが、どんな時に食べるのか聞いてみるとお昼や夕食など農作業をする際のエネルギー補給の為のれっきとした食事なんだそうです。

    これは一人分でしたが、大きなフライパンに作って家族の皆でつつきあって一緒に食べるという事でした。

    これと新鮮なミルクで私もしっかりエネルギー補給♪

  • ミルク、とっても美味しかったよ♪ ありがとう!

    ミルク、とっても美味しかったよ♪ ありがとう!

  • さて、またイタリアへ戻る為に歩き始めます。

    さて、またイタリアへ戻る為に歩き始めます。

  • 国境まで戻って来ました。

    国境まで戻って来ました。

  • 湖へ石投げ大会へ向かう子供達・・

    湖へ石投げ大会へ向かう子供達・・

  • 今日はどちらが勝ったのでしょうか(笑)。

    今日はどちらが勝ったのでしょうか(笑)。

  • 帰りはお腹もいっぱい、下っていくだけなのでのんびりと楽しめます♪

    帰りはお腹もいっぱい、下っていくだけなのでのんびりと楽しめます♪

  • また幼かった頃は牛の後ろ足の方に立ったら危ないから!とかいろいろ心配する事が多かったですが、こうしてみると実に安心して遠くから眺めていられるようになったものだわ~と改めて思う今年の旅行です・・

    また幼かった頃は牛の後ろ足の方に立ったら危ないから!とかいろいろ心配する事が多かったですが、こうしてみると実に安心して遠くから眺めていられるようになったものだわ~と改めて思う今年の旅行です・・

  • まだまだ帰り道は長いのですが・・

    まだまだ帰り道は長いのですが・・

  • 午前中には立ち寄らなかった Knuttenalm でのんびり休憩にします!

    午前中には立ち寄らなかった Knuttenalm でのんびり休憩にします!

  • 私はいつものヨーグルト♪<br /><br />ストゥルーデルは昨日も食べたから今日はチーズケーキにしました。<br /><br />この添えてある生クリームも美味しかったです。

    私はいつものヨーグルト♪

    ストゥルーデルは昨日も食べたから今日はチーズケーキにしました。

    この添えてある生クリームも美味しかったです。

  • ひたすら長く感じる帰り道・・

    ひたすら長く感じる帰り道・・

  • でもずっと沢に沿った道で綺麗な水を見ているだけでも気持ちの良いコースでした。

    でもずっと沢に沿った道で綺麗な水を見ているだけでも気持ちの良いコースでした。

  • 今日は往復18km歩きました。<br /><br />これまで歩いた中での最高記録かも知れません。皆お疲れ様!

    今日は往復18km歩きました。

    これまで歩いた中での最高記録かも知れません。皆お疲れ様!

  • もう少し元気だったらラインの村も是非お散歩してみたかったのですが・・<br /><br />やっぱり皆疲れていたためラインの村は車で通り過ぎるだけとなりました。

    もう少し元気だったらラインの村も是非お散歩してみたかったのですが・・

    やっぱり皆疲れていたためラインの村は車で通り過ぎるだけとなりました。

  • お天気に恵まれて楽しく今日も歩けました♪

    お天気に恵まれて楽しく今日も歩けました♪

  • ここラインの村のある Reintal も緑がとても美しかったです。

    ここラインの村のある Reintal も緑がとても美しかったです。

  • アパートへ戻る前に昨日バスで通った Muhlwalder Tal の Muhlwaldo(1220m)の村へ寄り道♪<br /><br />この湖 Muhwalder Stausee が村の中心部近くにあります。<br /><br />山並みと緑のアルムと青い湖の彩が美しい所です。

    アパートへ戻る前に昨日バスで通った Muhlwalder Tal の Muhlwaldo(1220m)の村へ寄り道♪

    この湖 Muhwalder Stausee が村の中心部近くにあります。

    山並みと緑のアルムと青い湖の彩が美しい所です。

  • ※サイトからお借りしています<br /><br />この日の夕食は Luttach のレストラン Almdiele へ。<br /><br />ピザもあって子供達はまたピザを・・<br />私もまた~?!と言われてしまうほど大好きな大麦のスープ♪<br /><br />我が家は誰もオーダーしませんでしたが、ここはお肉料理が自慢なんだそうです。<br />また次の機会にでも・・

    ※サイトからお借りしています

    この日の夕食は Luttach のレストラン Almdiele へ。

    ピザもあって子供達はまたピザを・・
    私もまた~?!と言われてしまうほど大好きな大麦のスープ♪

    我が家は誰もオーダーしませんでしたが、ここはお肉料理が自慢なんだそうです。
    また次の機会にでも・・

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この旅行記へのコメント (2)

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  • batfishさん 2016/10/19 20:14:16
    祝!国境越え
    maremmamaさん こんばんは!

    自分の足で国境越え、よかったですね♪
    確かにできれば往復でない道を歩きたいところですが
    この辺境(?)の地ではコース取りがなかなか難しいですね。

    maremmamaさんの今年の旅行記アールン谷編について
    知ったかぶりをして色々コメントしていますが、
    実は詳細な地図は持っていません(^^;
    初ドロミテのときに買った20万分の1のサウスチロル全体地図
    のような簡単なものがあるだけで、それを見て楽しんでいます。
    今回のコースも要所はすべて地名が出ていて
    一緒に歩いた気分で楽しませてもらいました(^^)

    国境の峠までは本当にMTBが便利そうなよく整備された道が
    あるのですね。でも、やはり途中マレンマ家が歩いていたような
    山道のような道がよいですね♪
    このあたりは、ゴンドラリフトなど文明の利器がないので
    静かな山歩きを楽しめそうです。
    見たところ、あまり人がいないように思えます。

    国境の雄大な山々を眺めながらアルムを歩くコース、いいなぁ♪
    お昼休憩した山小屋もこじんまりと家庭的でよい感じです。
    おやつ休憩もあって、イタリアでの王道ハイキング日でしたね!
    ベリー入りのヨーグルト、私も定番になりつつあります(^^)
    疲れた体に健康的で美味しいですね♪

    続きも楽しみにしています♪

    batfish

    maremmama

    maremmamaさん からの返信 2016/10/21 17:28:14
    RE: 祝!国境越え
    batfish さん、こんにちわ〜。

    いつもお便りありがとうございます♪

    国境越えハイク、癖になりそうです!
    普通に歩くのとは達成感がちょっと違うような感じです。
    ただ多くの国境越えルートは登りが厳しかったり、自分達のレベルでは無理と思えるものが多い中ここは距離が多少あるもののとても易しいコースでした。

    このアールン谷の中では去年 poodle714 さんが行かれた Tauernalm から更に登って Krimmler Tauern から国境越えするルートもありますが、高低差が1000m・・無理ですね〜(泣)。
    ここからツィラタール、オーストリア入りなんて憧れちゃいます。

    ここもゴンドラなんかあったらささっと登れて楽しそうなのに・・という所がやっぱりそういう施設や商業的な山小屋など一切ありません。
    が、またそういった場所が最近では興味があって行き先選びのポイントにもなりつつあるので今年のアールン谷はぴったりでした!
    行った季節にもよりますが、batfish さんのおっしゃる様に人出が少なめ・・というのも良かったです。
    谷底の方は独系の70歳〜高年の団体ツアーの方々が多くのんびりとバカンスを楽しむといった雰囲気が多かったですが、標高が上がったり先のほうへ歩き始めると本当にひっそりとしていて気持ちよく歩ける場所だと思いました。

    私はこれまでハイキングマップなど買ってみた事がなくていろいろ行って来た場所の観光案内所で集めてきた地図しか持っていないので batfish さんのようにいろいろ広範囲に渡って対応出来ないのですが、やっぱり KOMPASS の地図など持っていると便利そうです。
    年中眺めてあれこれ妄想するのにもとても役立ちそうですしね♪

    ヨーグルトは毎日のように食べ比べしていましたが、小屋によってただジャムがかかっているだけどか、フルーツがてんこ盛り♪になっていたりと飽きることがありませんよね。
    最近はミルクも飲み比べが楽しく、お腹を壊しそうになった日もありました(笑)。

    ではまた♪

    マレンママ

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