2016/09/03 - 2016/09/10
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maremmamaさん
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1日目 : Speikboden テレキャビンを使ってパノラマコースハイキング
- 旅行の満足度
- 5.0
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数年間ドロミテ渓谷に魅了されつづけてなかなか行く決心がつかなかったイタリア最北にある南チロルのアールン谷( Ahrntal )。
伊語ではアウリーナ谷( Valle Aurina )となりますが、この旅行記では全て独語表記で通したいと思います。
トラベラー ilovesouthtyrol さんに沢山アドヴァイスを頂いて今年はドロミテ脱出を試みてみました。
昨年2015年にもう一方ここを訪れているトラベラーの poodle714 さんにもアドヴァイスいただきました。
お二人に感謝!です。とっても素晴らしい所でした。 -
北側(この地図では下方)オーストリアとの国境は氷河に覆われたツィラタールアルプ( Zillertaler Alpen )、東側の国境付近にはリース・アールン自然公園( Naturpark Rieserferner-Ahrn )が広がりこのエリア内だけで80以上の3000mを越えた山々があります。
中世の頃、今のザルツブルグ州のピンツガウ( Pinzgau )から南下してきた人々によって切り開かれていったと云われるアウリーナ谷。
谷間は急斜面でやせ細った土地を時間と労力をかけてここまで美しい土地になっていった、とパンフレットで読みました。
この緑豊かな美しい景色は人間の力と合わせて作りあげていった賜物なのですね。
自然公園も広範囲にあるため、リフトや商業施設向けの山小屋などが少ないのも魅力のひとつです。
夏季運行のリフトは Speikboden と Klausberg と2本あります。
このエリア内、非難場所も含むという意味での山小屋は7件と少ないですが、農家の運営する牧場・山小屋であるアルムは164件!
アルム小屋目当てだけでも歩くのがとても楽しそうな谷です。 -
9月4日(日) 曇り時々晴れ→雨
初日の足慣らしは Spiekboden のテレキャビンとチェアリフトを使ってあまり無理のないコースにします。
アールン谷の要の街 Sand in Taufers と宿泊しているアグリトゥリーズモのある Luttach の村のちょうど中間に乗り場があります。 -
宿で頂いた HOLIDAYPASS でリフトが10%の割引になります。
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テレキャビン往復+チェアリフト往復が大人16ユーロ、小人11,5ユーロでした。
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テレキャビン山頂駅の SpeikbodenAlm :2000m。
ここからチェアリフトに乗り換えです。 -
歩いて5分程の隣にあるチェアリフト乗り場。
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まだ早い時間のせいか人影が見当たらず・・・
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いつ乗っても大人も子供も楽しめるチェアリフト♪
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ここはトラベラーpoodle714 さんから景色が良いと聞いていて楽しみにしていましたが、この日のお天気はイマイチ・・・
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山頂駅2305mから東に見える Schonalm 。
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下方に見えるアールン谷。
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山頂付近のパノラマコースはチェアリフトを使わずにテレキャビン山頂駅からぐるりと一周するコースがありますが、今日の我が家の行くのはその約半分、3km程の短いものです。
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まず目指すのはこのエリアで一番高い Speikboden !
所要時間30分とあります。 -
山頂駅にある Sonnklarhutte 。
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コースはこのようにずっと尾根伝いに続きます。
南側ドロミテ方面よりも北側ツィラタールの方がお天気が良いようでした。 -
始めは27番コースでその後18番コースになります。
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さぁ頑張って♪
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チェアリフト山頂駅を振り返って。
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ピークまでの登りが始まります。
今日の登りは約200m、足慣らしにはちょうど良いです。 -
この先進んで行く尾根伝いのコース。
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ピークの十字架が見えています。
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約30分ちょっとで Speikboden 2517m登頂。
後ろに広がるのはツィラタールですがやっぱりお天気がイマイチ(泣)。
ここは晴天の日に来れば感動も一押しでしょう! -
ツィラタールとこの後進むパノラマコース。
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あの先のもう一つのピークは Kleiner Nock:2227m。
ピーク登頂した後さらに先へ進んで行くと Luttach の村まで戻れます。
私達は Kleiner Nock へ登り始める前に右側へ下りてテレキャビンの山頂駅へと戻ります。 -
広がる光景は Weissenbach の村から伸びる Trattenbachtal 。
ここは後日歩いて下りて来る事になります。 -
歩いてきたコースはずっとこんな感じの登り下りが続く尾根伝い。
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こうした岩場もあったりして楽しめます。
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東方向に進んでいます。
前に見えるのはリース・アールン自然公園内の Durreck:3130mの山でしょうか。 -
この左側を登って行くと Kleiner Nock へ。
我が家はここから右へ下りて行きます。 -
ここからは18番Aコース。
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これまで見慣れてきたドロミテの山々とは全く違う山並みです。
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テレキャビン山頂駅まで下りてきました。
約2時間半程のハイキングでした。
近くにあるレストランでお昼を予約していてすぐにテレキャビンで下りたかったのですが、12:00〜13:00はお昼休みでストップ中。
午後の運行スタートを待ってからすぐに下山。 -
そして車で向かったのが Schusslerhof 。
テレキャビンの沿線にあって冬場はスキーのゲレンデに面しているレストランです。
歩きでも来れますが時間がなかったので車でジグザグと登ってきました。 -
昔の家畜小屋を改装したとっても可愛らしい内装です♪
サイトで見てからここは絶対行きたい!と思っていたので初日から来る事が出来て幸せでした〜。
この二階へ上がった部分もテーブル席になっていて、どこを見ても可愛らしいものばかり♪ -
食事もとっても美味しかったです。
ジャガイモのポタージュがこの日のメニューにあってそれをお願いしました。
マレンマ家他のメンバーはプリモ→セコンドといろいろやっていて最後の方はもう食べきれない程でした(毎度の事・・)。 -
レストラン隣にはバカンス用のアパートもあって、初めはこちらのほうに問い合わせしていたのですが、早い時期からもう満室とのお答え(泣)。
とっても素敵なアパートばかりなんです!
ただちょっと不便な場所なので毎日の上り下りが車といえおっくうかも知れません。
ここへ泊まって夜はこちらのレストランで食事をと楽しい計画をしていましたが・・
そもそもここが満室だったのが不幸の始まり・・・ -
というのは、昨日到着したアグリトゥリーズモが素朴といえば聞こえが良いですが、あまりにもわびしすぎてバカンス気分になれないのです(泣)。
山小屋に宿泊しているんだ!と割り切れれば良かったんですが、それもちょっと無理・・
オーナーの応対も悪気があってしているわけではないと分かってはいても、あまりにそっけない・・そういう土地柄なのでしょう。
あの立地条件で決めた宿も通された部屋はパノラマ側とは反対側でバルコニーも無し。
サイトではバルコニー付と書いてあったのを安心して問い合わせておかなかった私も失敗でした。
一晩泊まってみてオーナーさんに相談してみると、この日の午後になったらパノラマ側のアパートが空くかもしれないのでそちらの方に・・、午後に連絡しあいましょうとの約束でした。
結局アパートは空かず、チェックアウトを決心しかけていたところ、オーナーさんの持アパートが Luttach のお隣、Sankt Johann の村にあってそちらを提供していただける事になりました。
この後夕方アパートを見に行ってから決める事になっています。 -
重い気分を引きずりながら午後の観光を続けます。
レストランからの帰り道、Sand in Taufers のシンボルのお城 Burg Taufers が良く見えました。 -
お城のある Sand in Taufers の見所 Wasserfall Riva/リーヴァの滝を見にやって来ましたが・・
歩き始めてからすぐに雲行きがいよいよ怪しくなってきました。 -
それでも少し先へ進みましたが、雷もだんだんと近づいてきて撤収する事に。
滝の見学はまた後日へとなりました。 -
スコールのような大雨が過ぎてからいよいよ St Johann へアパートを見にやって来ました。
隣にホテルもあって街中だしアパートも広くて快適♪
どうしてすぐにここを紹介してくれなかったの〜、とは言えませんでしたがひとまず安心しました。
予定は相当狂いましたが結局あのアグリトゥリーズモまでの毎日の車での上り下りも無くなって良かったかも♪
目の前にはバス停もあります。今回はいろいろと学ぶ事が多かったです。
これから宿泊施設選びは街中の便利な場所を!という事も重要視したいと思いました。
やっぱり山歩き目的の旅だと朝の時間のロスは厳禁。
この後は天気のみが心配です・・・
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この旅行記へのコメント (4)
-
- poodle714さん 2016/09/25 00:26:07
- ご紹介くださってありがとうございました
- maremmamaさん、こんばんは
いつも見てくださりありがとうございます。
アールン谷のハイキング第一弾は Speikboden ですね!
乗り物頼りの私にとっては、ココ、ココって感じです(笑)。
懐かしい風景がいっぱいで、見せていただくだけで
とても楽しかったです。
息子さんたちの成長ぶりにも毎年驚かされます。
やはり王道の尾根コースを歩かれたのですね。
山頂の十字架は、到達するといつでもうれしいものですね。
アールン谷にお詳しい ilovesouthtyrol さんはともかく、私まで
ご紹介いただきまして恐縮です。
私もまたドロミテに行くことがありましたら、ドロミテ大ベテラン
のmaremmamaさんにお尋ねするかと思いますので、そのときは
いろいろと教えてください。
poodle714
- maremmamaさん からの返信 2016/09/26 23:48:22
- RE: ご紹介くださってありがとうございました
- poodle714 さん、こんばんわ!
こちらこそいつも見てくださってありがとうございます♪
アールン谷での初歩きはやっぱり景色の良い所へ!と思い、poodle714 さんお勧めの speikboden へ行ってみました。
もう少し雲が取れていたら、南はドロミテ渓谷がばっちりと見えただろうし満足感がもっとあっただろうと思いましたけど、予定していたコースをちゃんと歩けただけでも良かったです。
この後お天気が悪くなって予定が押せ押せになってしまったので、初日にここへまず行っておいて良かったと思っています。
でもおかげで Klausberg へは行く機会が持てませんでした(泣)。
本当にpoodle714 さんの言っていたようにこの緑深い美しいアールン谷へ行く事が出来て良かったです。
ますますドロミテ以外の南チロル地方に興味が出てきました。
そしてまたドロミテへ戻ってきた時にはまた新鮮な気持ちで、あ〜やっぱり良いわ♪ドロミテって!と思えるでしょうし(笑)。
年中スポーツしている子供達はますますたくましくなっていって、今年は特に長男の体力にはこちらも驚かされました。
私の考えるようなコースではきっと物足りない位だろうと思います(笑)。
それではまた!
マレンママ
-
- batfishさん 2016/09/23 19:28:32
- 宿選びの重要性…私も肝に銘じます(^^;
- maremmamaさん こんばんは!
Ahrn谷での合宿が始まりましたね!
まず、息子さん達の成長ぶりにビックリ。
もうグイグイ登れますね〜。荷物を持ってもらって
これからは楽にハイキングを楽しんで下さい♪
簡単な広範囲地図を見て、どこに行ったか、1泊目はどこで
2泊目以降はここ・・・と言う感じに大まかに地理を把握しました(^^)
Speikboden、気持ちのよさそうなコースですね。
いつか行ける日が来たらパノラマハイキングを楽しみたいです。
宿選び…私も今回オーバーブッキングに遭ったこともあり
今後はもう少し慎重にしようと思ったところでした。
(と言っても、休暇が決まるのが遅すぎるのがいけないですね^^;)
maremmamaさんご一家は1週間の滞在ですもんね。
やはり快適なお部屋が必須ですよね♪
2日目からは納得のいくお部屋に移れてよかったですね♪
続きも楽しみにしています!
batfish
- maremmamaさん からの返信 2016/09/26 23:27:07
- RE: 宿選びの重要性…私も肝に銘じます(^^;
- batfish さん こんばんは。
いつも見てくださってありがとうございます!
この日は宿の事もあって暗い気持ちで一日過ごしたのをよく覚えています(笑)。
本当に今でこそ笑って振り返って見れるものの、あの時は必死でした〜。
毎年我が家は3星や地域によっては2星でも可位のシンプルな小さめのホテルで十分満足していたのですが、今年は初アグリ。
アグリトゥリーズモはイタリア中どこにでもありますけど、地域によって趣向も違うし花マーク幾つ、というだけでは信用できない事を今回学びました。
食事スタイルもとっても寂しかったです(泣)。
夕食が一通り済んでデザートにアイスクリームが来た時に、普通のグラスに丸いアイスが2玉入って運ばれてきたのを見た下の息子(ジェラート大好き少年です)がボソッと“こんなジェラート食べられない・・”とつぶやいた時に家族皆で爆笑して、そうだよね〜、見た目も大事だよね、こんな寂しいジェラート食べた事無いよね〜、と一致団結してチェックアウトを決めました。
それ位寂しいスタイルだったんです。他のドイツ人宿泊客は楽しそうに食事していましたけど・・・私達にはあのスタイルは無理でした。
batfish さんは例のオーバーブッキングでしたね(泣)。
でもこれは私の場合と違って batfish さんのせいではないので、運が悪かったとしか言えませんよね。
せっかく選んだホテルへ泊まれないというのは残念ですよね・・・
アパート生活は今回で3度目となりましたが、なかなか良かったです。
もっぱら食事は作らないというスタイルなので夜は食べ歩きにあっちへ行ったりこっちへと、好きなものを好きな量だけ食べるのはホテルのハーフボードよりも良かったかも知れません。
ちょっと歩き足りないくらいのパノラマコース、お天気の良い日だったらもっと楽しめたと思います。
今年14歳の長男もあっという間に家族で一番身長も高くなって、次男は私に追いついてきています。
おっしゃるとおり、リュックも私より重いものなど詰め込んで母は楽をさせてもらいました(笑)。
そちらの旅行記も楽しみに待ってますよ〜♪
マレンママ
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