北海道2016　惜別の夏旅・稚内発増毛行き　◇vol.3 稚内西海岸◇

2016/08/10 - 2016/08/17

二日目後半。

レンタカーを返して一旦宿にチェックイン。
ビールを買い、バスで西海岸へ。

目指すは夕陽＆温泉！
気になっていた丘はあきらめて、海岸で沈んでゆく太陽を眺める。
二日連続の絶景に旅の喜びを噛みしめたのでした(*´▽｀*)


【全体の行程】
8/10　羽田→稚内＝サロベツ＝豊富温泉（泊）

8/11　宗谷丘陵など　稚内（泊）　←今ここ

8/12　稚内?宗谷本線?留萌本線?増毛（泊）
8/13・14　増毛・留萌　増毛（泊）
8/15　増毛?札幌（泊）
8/16　札幌?函館（泊）
8/17　函館から新幹線で帰路　

エリア 稚内(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー ANAグループ 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2年ぶりです。
前回は利尻行フェリーの運休で急遽お世話になったんだなあ。
夜、地元の盆踊り大会に飛び入りしたのはいい思い出！

稚内モシリパユースホステル 宿・ホテル

ここに来ると稚内に居るんだなという嬉しさがこみ上げる。

稚内港北防波堤ドーム 名所・史跡

スケボーの練習する若者や、自転車特訓中の親子。
をのんびりした時間が流れる。

稚内港北防波堤ドーム 名所・史跡

よく見るとチョークで書かれた数字がたくさん。
補修箇所と思われる。長年風雪に耐えてきたからねえ。

稚内港北防波堤ドーム 名所・史跡

想定していたバスに乗り遅れた。
気を取り直して濃厚バニラで一休み。

この時間だと丘の上まで行くのは無理かな・・・。

オレンジエッグ キタカラ店 グルメ・レストラン

旭川まで行く最終列車。
夕陽と共に下るんだね。ゴールは259キロ先！

稚内駅 駅

(;・∀・)

前から気になっていて、ようやく探し当てた丘への入り口。
なんだこの看板は！

(;・∀・)

これアカンやつですやん。

せっかくなので少し登ってみる。

ガサガサガサ。

早くも伸び放題の草が覆いかぶさる。
軍手いるな、こりゃ。

なかなか良い眺めではないか。
きょっ、今日はこれくらいで勘弁しといてやるぜっ
べっ、別に上まで登りたいとかちっとも思ってないんだからね(>_<)

海沿いへ歩き、振り返る。
森林が途切れるあたりまで登ればいいんだな。
・・・次回だな。覚悟して待つが良い！(￣▽￣；

海まであと少し。

鹿の親子発見！
「だるまさんがころんだ」のように、少しづつ近づいてみた。

夕陽のステージｏｎ鳥ちゃん(￣▽￣)

さっきの鹿一家、子供がもう一匹いた。

見てるぶんには可愛いんだけどねえ(´・ω・`)

さあ秘密兵器だ(≧▽≦)
バスはこれが出来るからいいよね。

礼文からの最終便がオレンジの海を行く。
船内からはどんな景色が見えるのだろう。

そして利尻発の最終便。

雲の指す方へ。

そして陽は沈む。

幸せな30分間だったなあ(*´▽｀*)

そして月が昇る。

モネが題材にしそうな景色だなと思った。

夕陽の後にひとっ風呂。
陽が落ちるとさすがに涼しく、露天に出たり入ったり。
受付のお嬢様が虫退治に難儀していたので手伝ったよ。

稚内温泉 「童夢」 温泉

帰りのバスは貸し切り。
割と本数は多くて助かる。

夜の帳が降りた最北の駅。
改札に夜行「利尻」待ちの行列が出来ていたあの夏は遥か遠くに。

稚内駅 駅

美味かった～～～(≧▽≦)

「去年の5月にも来たんですよ～」
「あらそうなの！（その時）『赤いホタテ』食べたかしら？」
「はい、食べました！」
「今日もあるわよ」

(≧ω≦)

今回の旅のメイン、増毛の酒蔵「国稀」で味わったのでした♪

そしてウニ丼。
とろけるーーー(≧▽≦)

前回何故頼まなかったのだろう
両親にも食わせてやりたかった・・・。

つっても存命なのでまた連れてくればいいか(*´▽｀*)

がんばれ！
と思いつつ、遅くまで開いているこの店に頼ってしまうね。
明日の朝飯と酒・つまみは揃えたぜ。この時何故水を買わなかったのか・・・。

キタカラ ショッピングモール

談話室で一人、旅メモを書く。
みなさん早寝なのね・・・。
トースターがしゃれていると思った。

明日は、もし起きられたら始発の普通列車で。
寝過ごしたら特急で。さてどうなるかな。
おやすみなさい。

稚内モシリパユースホステル 宿・ホテル