ウィーンの12月はトップシーズン　クリスマス・マーケット

2015/12/19 - 2015/12/21

スキーとオペラを中心にした旅行でしたが、12月のウィーンはトップシーズン。
クリスマス・マーケットも市庁舎前とシェーンブルン宮殿で楽しむことができました。
まあ、この時期は大多数が休暇前の仕事で忙しいはずで、それ程旅行者で大混雑というわけではなかったですが、街は確かに華やいでいて、地元ウィーンの人達が楽しんでいるのを感じられたのが良かったです。

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エリア ウィーン(オーストリア)

• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: スイスインターナショナルエアラインズ ANA オーストリア航空

小雨の降る中で、イルミネーションはとても上品な感じに見えます。

歴史のある街並みだからいい感じなのでしょうか。
東京の町で同じ装飾をしたとしても、ディズニーランドみたいにしかならないかも。

グランドホテル　ウィーンに泊まりましたが、クリスマスの飾り付けもホテル間で競争です。

Grand Hotel Wien ホテル

ホテルに帰ってきて、クリスマスツリーが迎えてくれると嬉しいです。

どこに行くにもここから市電か、地下鉄で。
ウィーンは２回目ですが、このカールスプラッツの中心性は強烈ですね。

カールスプラッツ駅舎 建造物

冬のヨーロッパって感じの曇りでしたが、シェーンブルン宮殿はこの混雑。入場は人数制限があるので、中を見るツアーのチケットを買っても入場時間は２時間後、とかになってしまいます。
時間までクリスマスマーケットを見ながら時間をつぶすことに。

シェーンブルン宮殿と庭園群 城・宮殿

ここは、宮殿が立派な分だけ風通しが良いので、少し寒いのですよ

ポテトは暖かくてうまいのですが、のんびり食べていると冷めてくるので、ちょっとつらい状態になります。

中心部に戻り、国立図書館に行きました。
美術史美術館やオットーワグナーにも行きたかったのですが、時間もそれほど無くて、行ったことがなかった方を選びました。

ここは良かったです。この場所にいるだけで、ハプスブルク帝国の文化の重みが感じられるんですから。

道ごとにデザインが違います。

メイン会場と言えるウィーン市庁舎前にやってきました。

ウィーン市庁舎 現代・近代建築

大賑わいです。

ツリーはパリのテロ犠牲者を偲んでトリコロールでした。

これが思い出に残るんだろうな

クリスマスマーケットを満喫しました。やっぱり夜がいいですね。

結局、忙しく歩き回ってしまいましたが、ウィーンはカフェがたくさんあるため、他の国（町）に比べてレストラン選びに悩まなくてすむのがよいです。

カフェモーツァルト カフェ

しっかり食べるとそれなりの料金にはなりますが、状況に応じて自由に注文できることは素晴らしいですね

グランドホテルウィーンの喫煙フロアには、廊下に灰皿があります。
これは写真に撮っておかなければ、と思って撮りましたが、次に行く時は無いのかな、と。
この写真でも何となくわかるかもしれませんが、このホテルは外壁は昔の建物をそのまま使ってますが、内部は全面的に建て替えられています。
本当のクラシックホテルに比べると、床がギシギシしない、水周りが優秀、エアコンが快適といった良さがあります。

Grand Hotel Wien ホテル

Exclusive Roomは広さは十分ですが、残念なことにリンクと反対側でした。
オペラから戻ってきても、イメージの落差を感じない所が一番のポイントですね。

Grand Hotel Wien ホテル

入った時は少し部屋が暗く感じましたが、この重厚さで逆に安眠できたみたいです。

靴磨きも頼めます。こんなことはもう無いかもしれません。