ノルウェー ・フィヨルド観光 と フィンランド、タリン　１６日間　【３】ソグネフィヨルドへ

2016/08/29 - 2016/08/29

【３】エクスカーション 　＊＊ ソグネフィヨルド　 ４泊5日 ＊＊

ノルウェー、フィンランド、タリン16日間の旅行の前半のハイライト
フィヨルドへ出かけます。
大きな荷物は ベルゲンのホテルに預け、４泊５日分の荷物だけ持って
ソグネフィヨルド観光に出発 ♪♪
　　
　　５日間の旅程
　
　　1日目（8/29）　ソグネフィヨルドへ　　　　　　　フロム泊　　　　　　　　
　　　　　　　　　（ベルゲン～ヴォス～グドヴァンゲン～フロム）
　　2日目 (30火）　フロム観光　　　　　　　　　　　フロム泊
　　3日目 (31水)　　絶景フロム鉄道　　　　　　　　　ヴォス泊
　　4日目 (9/1) 　　ヴォス散策　　　　　　 　　　　　ヴォス泊
　　5日目 (2金)　　 ヴォス～ノールハイムスン～ベルゲン　
　　
　　　ベルゲンインフォメーションセンターで半周遊チケット購入（一部座席指定）
　　　　　・ベルゲンーヴォス（ベルゲン急行、片道）
　　　　　・ヴォスーグドヴァンゲンーフロムーヴォスの周遊券（含フロム鉄道）
　　　　　　チケット代合計　　2,218 NOK
　　　
　　　帰りのヴォスーベルゲン間は、ハダンゲルフィヨルド沿いをバスにて
　　　途中、ノルウェーで最も美しい町と言われるノールハイムスンに立ち寄ります
　



ノルウェー・フィヨルド観光とフィンランド、タリン　　16日間旅程

2016年　8/27　 JL413　　10:30 成田発 - 14:50 ヘルシンキ着
☆8/27日　 ヘルシンキ泊
☆ 28日　　ベルゲン泊　　　 AY681 08:55 ヘルシンキ -10:50 ベルゲン
☆ 29日　　フロム泊
☆ 30日　　フロム泊
★ 31日　　 ヴォス泊
☆9/1日　　 ヴォス泊
☆０２日　　ベルゲン泊
☆０３日　　ベルゲン泊
☆０４日　　ヘルシンキ泊　　AY682 11:30 ベルゲン - 15:25 ヘルシンキ
☆０５日　　コリ泊　　　　　AY487 09:40 ヘルシンキ - 1 0:40 ヨエンスー
☆０６日　　コリ泊
☆０７日　　ヘルシンキ泊　　AY488 11:00 ヨエンスー - 12:05 ヘルシンキ
☆０８日　　ヘルシンキ泊
☆０９日　　ヘルシンキ泊
☆１０日　　 機中泊　　　　　JL414 17:25 ヘルシンキ - 09:00 成田空港
☆１１日　　 成田到着
　　

エリア ソグネフィヨルド周辺(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 船
• 航空会社: フィンランド航空 JAL

★ベルゲン急行列車

いよいよソグネフィヨルド観光です
朝靄の中 出発しましたが、その後のお天気はまずまず
絶景を楽しむことができました

本日のスケジュール

　07:40　HTLテルミヌスをチェックアウト
　　　　　　４泊分の荷物以外は、HTLに預ける（駅コインロッカーは空きなし）
　 07:57　ベルゲン特急オスロ行きの列車で　ヴォスへ（座席指定）
　 10:10　バスにて ヴォスからグドヴァンゲンヘ
　 11:30　フェリーボートで　グドヴァンゲンからフロムへ（ソグネフィヨルドクルーズ）
　 14:05　フロム到着 フレトハイムHTL泊

★ベルゲン急行

まだ雲が上がりきっていません

★ベルゲン急行

車窓には、次から次へと綺麗な景色が流れていきます

★ベルゲン急行

山に挟まれた家々は、何処かの山の陰に入っちゃいますね

★ベルゲン急行

ベルゲンから乗車すると、左側の座席の方が景色が綺麗！

★ベルゲン急行

景色がひらけてきました
そろそろ ヴォスかな〜？

★フレイシャーズ ホテル

１時間２０分後に ヴォス駅に到着

ヴォス駅のすぐ横にある、ヴォスのシンボル的なホテル
目の前には、ヴァングス湖が広がります

ヴォスには、フィヨルドクルーズ、フロム鉄道などを堪能した後 ２泊します

★ヴォス駅前で待機している グドヴァンゲン行きのバス

ベルゲン急行と連絡しているようです
３台のバスが待っていました／Norway in a Nutshell
オスロ行きの列車から降りてきた乗客と
少し遅れて到着したベルゲン行きの乗客を乗せ、３台連なって出発〜♪

★霧の中に佇む スタルハイムホテル

霧が立ち込め視界が悪く、残念な景色でした
崖の上に建ち、スタルハイム渓谷を一望できるそうです
一度泊まってみたい!!

★スタルハイム渓谷

霧の渓谷

★スタルハイム渓谷

つづら折りの道をバス３台連なって下ります
九十九折りとはよく言ったものですが、13のヘアピンカーブを下ります
道幅は非常に狭いので、すれ違う時はどうするのでしょう？？
信号は見掛けなかったけど（笑）
幸い すれ違う車はありませんでした

★スタルハイム渓谷

ウェンディーさんのブログにあった ” あの道 ” です！

★スタルハイム渓谷ーバスの車窓から

あの谷の下まで降りて、フェリーに乗ります
きっとスタルハイムホテルからは、こんな絶景が見られるのでしょうね
ジオラマみたい！！

★スタルハイム渓谷

同じ滝の上部から下部の飛沫のところまで、バスの車窓から見ることができます

★スタルハイム渓谷

切り立った山々の ” 底 ” までバスは降りてきました
圧倒される景色！

硬い岩盤は、雨水を吸収することなく滝にして落としてしまうんだ〜　@@；）

★グドヴァンゲンフェリー乗り場

ヴォスから 約１時間でフェリー乗り場に到着

フェリーの乗客以外は人気もなく、静かな所です
気温 14℃

★グドヴァンゲンフェリー乗り場

ゆっくりフェリー乗り場付近を散策したかったけど
バス３台分の人が、このフェリーに乗り込む為
早めに乗船、やっぱりデッキに陣取りたいから＾＾＊）

バスを降りて、全く待ち時間なく乗船できました
デッキ最上階の椅子をゲット！
後ろ向きに座ります

★グドヴァンゲンを出発〜♪

ソグネフィヨルド
海岸線から深く入り込んだ入江の全長は204km
周囲には標高1,700mを超える山々が連なり、
最深部の水深が1,308mにも及ぶ世界最大スケールのフィヨルドだそう

このクルーズは、ソグネフィヨルドの最奧部の枝分かれした細い先端部分の
ネーロフィヨルド （グドヴァンゲン側）と
アウルランフィヨルド（フロム側）を遊覧

約２時間余りのクルーズです

★ソグネフィヨルドクルーズ

ソグネフィヨルドクルーズは、
フロムから出発というツアーが多いですが
今回のような逆ルート、グドヴァンゲンからフロムを目指す方が
見応えがあるとか !?

この辺りは、ネーロフィヨルド

★ソグネフィヨルドツアー

要所で観光案内のアナウンスが流れます
ノルウェー語、英語、日本語、中国語、韓国語

でも日本人は私たちだけ
こんにちは〜というと、中国語やら韓国語の返事が返ってきました
顔が似ていてよく判らないですね

どこに行ってもアジアの国の人は多いけど日本人は少ない〜
頑張ろう　日本！！

★ソグネフィヨルドクルーズ

お天気は良くても甲板は寒いです
薄手のダウンとウィンドブレーカーを着ています

★ネーロフィヨルド

★ネーロフィヨルド

フェリーの中では軽食も取れます
売り切れもあるのでお早めに！

ホットドッグ美味しかった！


（注）カード不可

★バッカ村

人口２０人ほど

★バッカ村

山とフィヨルドに囲まれた村の生活、想像し難い！

★バッカ村

時が止まっている感じ

★バッカ村

どんな小さな村にも教会があります
傍目には過酷な環境のような気がするけど
家族と信仰心があれば、案外 豊かな生活なのかも！？

★ネーロフィヨルド

有名な景色！
最も狭い場所で幅が250mほど

至る所に滝が！

★ネーロフィヨルド

古の時を経てなお静かに・・・

あ〜、来て良かった 〜♪

飽きることなく眺めます

1,000mを超える岩山

★アウルランフィヨルドまで来ました

先端にヤギが見えます

『 崖の上のヤギ牧場 』

『あんな所に家があるわよ。どうやって生活してるのかしら？』
と、声をかけてきたのはオーストラリアから来たというマダム

　ん?、波止場があってもあの崖だし
　道路があるんでしょうけど、見つからないわね?

　でもどうしてあんな所に家を建てたのかしら !?
　眺めは良いけど・・・
　不便でしょう !?

でも不便というのは、私達の感覚であって・・・


注）どうやら崖の下に船着場があり、そこにつづく小道があるらしい

★ウンドレダール村　　Undredal

人口130人余りの小さな村の名産品は、ヤギ乳のチーズ
あの斜面のヤギさんのお乳で作るんですね＾＾＊）

この教会は北欧で最も小さい木造教会：ウンドレダール・スターヴ教会

★ウンドレダール村

★アウルランフィヨルドまで来ると幅も広くなってきました

★アウルラン　Aurland

アウルラン渓谷に位置する村
豊富な水源を活用しhた家庭用水力発電所や
全長24.5kmの路上トンネルとしては世界最長のトンネルがある／地球の歩き方

カラフルな家々が緑色の山肌に張り付いたように建っていて、とっても綺麗！
冬は雪景色の中でしょうか〜

フロムの町が見えてきました

大型クルーズ船が見えます

★フロムに到着

あっという間のクルーズでした
グドヴァンゲンからバッカ村辺りのトレッキングやハイキングコース、
ウンドレダール村などゆっくり滞在し、その暮らしをもっと知りたいなぁと思いました


今夜から２泊する　フレトハイム ホテルが見えます

フロムは海抜2m
人口500人ほどの小さな村に、大型客船も寄航し
世界中から観光客が押し寄せます

大型船が出港したり、フロム鉄道の列車が出発すると
この辺りは静か～な村に戻ります

そういえば、フレトハイムホテルは冬の１ヶ月間は閉館するそうです
夏のシーズンが賑やかだけに、人々は冬の間に本来の暮らしと向き合うのでしょうね～
長い冬・・・
もう秋の気配がします

明日、明後日とフロムの村を散策したり、ブレッケの滝へ行きます

お付き合い下さりありがとうございました

この旅行記へのコメント （2）

• mesatoさん 2020/06/22 15:26:57

  訂正です

  トロムセ・フィヨルドでした。

• mesatoさん 2020/06/22 14:43:37

  行ってみたいですね

  アルテン・フィヨルド行きの観光船は有るのかなァ、ビスマルクの姉妹艦、ティルピッツが爆沈している場所なんで。