2016年　夏　北欧に行って来ました。　（3）ベルゲンから周遊チケット（NORWAY　IN　A　NUTSHELL）を使って…フロム一泊小旅行編♪♪

2016/07/29 - 2016/07/30

7月29日　
広大なソグネフィヨルドのほんの一部ですが、
今回の旅行の三大メインの一つめフィヨルドを見る・・に出発です♪♪

事前にベルゲン発〜ベルゲン着の周遊チケットNORWAY　IN　A　NUTSHEL
(地球の歩き方　BY　TABIKOBO　・で2名分49140円）を購入しました。
この周遊チケットを使ってすーママ家は途中フロムの町で一泊し、ソグネフィヨルドを満喫して来ました。トランクはベルゲンのホテルに預け、フィヨルド一泊の小旅行を計画してみました。（ちなみにこのベルゲン発〜ベルゲン着のNORWAY　IN　A　NUTSHELは日帰りでも行って来られます。）

行程は次の通りです。
7月29日　ベルゲン駅9:58発＝（列車）＝ミュールダール11：56着・12:13発＝(フロム鉄道）＝フロム駅13：10着

7月30日　フロム13：00発＝(フェリー）＝グドヴァンゲン15:15着・15：40発＝(バス）＝ヴォス16：55着・17:41発＝（列車）＝ベルゲン18：58着

フィヨルド観光もお天気にはあまり恵まれず、ちょっと残念でしたが、フィトルドの景色は素晴らしかったです。
自然の雄大さを思い知らされるフィヨルドの眺めでした。

エリア ソグネフィヨルド周辺(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

相変わらずの早起きです。お天気どうかな？
外に出てみたら雲の間にちょっと青空が！
どうか晴れますように・・・

朝食です。
朝からサーモンのてんこもり！！

パンはミニクロワッサンとぶどうパンをチョイス。

朝食会場のレストラン。
北欧らしいスタイリッシュな感じです。

相変わらずのお天気・・どんより曇っています。
ベルゲン駅に向かっています。

大きなトランクはホテルに預けて身軽に出発です。
ホテルスカンディックストランドはトランクを鍵付きの部屋で預かってくれました。
ひとまず安心です。

ベルゲン駅です。
早めの到着（なにかあったら大変だ!と思って・・いつも一番のりです。）駅には8：30分ごろに着いてしまいました。
一本前の列車、8:43分を見送って駅の周りをぶらぶらと・・

電車がやって来ました。時間までホームには入れてもらえません。
ホームの入り口で並んでいます。
駅員さんの検札は出発の10分前位にはじまります。（この電車は全席自由席なので席取り合戦頑張るぞ〜）

やっと出発しました。
車窓から・・すばらしい風景が見えてきました。

雄大な風景♪♪

川も雄大です！

ミュールダールで乗り換えたフロム鉄道(登山鉄道）の車内です。
この時期はやはり満席です。
オスロから来た列車の方が早くミュールダールに到着していたので、すでに席はほぼ埋まっていました。
なんとかすーママ家も並び席が確保できました。やれやれ・・・

絶景が続く車窓からは沢山の滝が見えました。

落差93mのショーズの滝です。
水しぶきがすごいです。

列車はショーズの滝の前に10分停車してくれます。
皆ホームに降りて記念写真♪

眼下に雄大な渓谷が見えます。
このような景色が次々と見えます。

約1時間でフロム駅に到着です。

グリーンのボディー、　フロム鉄道・・かっこいい♪

アウルランフィヨルドの最奥の町、フロムに到着です。
フロムについたら、小雨が降りだしました。（あ〜〜、ため息・・）

フロム駅構内では妖精トロールのお人形がお出迎えです。

屋台で軽くサンドイッチとコーヒーのランチ。
サンドイッチ一つ、コーヒー二つで270クローネなり〜（約3200円）
ありえへん〜〜

フィヨルドには大きな客船が停泊しています。
そういえばここは海なんですね！（なんとも不思議な景色です。）

さて、雨のフロムどうする？
駅前に、汽車の形をした観光バスが止まっていました。とりあえずこれに乗ってみることに・・
約45分間でフロムのオールドタウンまでフロム渓谷沿いをゆっくり往復してくれます。

「山間の小さな平地」という意味を持つフロムの町は住民はわずか500人ほど・・
小さな、可愛い家がありました。

フロム教会。
この町をお天気だったらゆっくり歩いて来たかったな！！

小さな村にも小さな幼稚園がありました。かわいいな〜♪♪

今日お世話になるホテルです。

フロムスブリュッガホテルです。フロム駅から数件のお土産屋さんやレストランを通りぬけた先にあり、フィヨルドが目の前に見える素敵なホテルでした。

304号室・・部屋からフィヨルド見えるかな？（ドキドキ・・）

山小屋ふうの可愛いお部屋♪♪

ホテルの窓（ベランダ）から・・
ステキ〜〜♪♪

でも相変わらずの天気です。すこし部屋でのんびりと・・

ホテルの前のフィヨルドの海岸を散歩です。
どんより天気です。

停泊している客船・・
こんな大きな船が止まっているということは水深はどれくらいなのかな？

そろそろ夕食の時間です。
ここに入ってみる事に・・(理由、安そうだったから・・）

イートインでチキンカレー・ミートボール・サラダ・ビール2杯を注文・・で543クローネ(6900円）です。やっぱり高すぎ〜〜

フロム2日目・・朝食会場へ・・
ここのホテルはホテルの宿泊棟の横にレストランがあります。

今日もたっぷりいただきま〜す！（たっぷり食べて、昼食安くすませる作戦）

お天気はどうでしょうか？
厚〜い雲が・・今日もだめかな？

フィヨルドを見ていたら大きな客船がやって来ました。・・そういえば朝起きたら昨日停泊していた客船はいなくなっていました。

ゆっくり、ゆっくり進んで来ます。こんな風景をのんびり見るのも楽しいな♪
時が経つのを忘れます。

写真は観光案内所に置いてある、日本語のハイキングマップです。（正確には日本語と中国語・両方です。）

すーママ家は、ツアー1・・フルトハイム　カルチャーパーク・コースをハイキングしてみることにしました。

さあ、出発です。

このハイキングコースは小高い丘になっており、フロムの中心地が見えます。
すばらしい景色！！

キャンプ場も見えます。
そういえば、昨日COOP（スーパー）をのぞいて見たら、キャンプ用の食材など売っていました。

山の方を見ると、滝が何本も見えます。
雲が流れています。
晴れてくるのかな？

道案内。

ゆっくりのんびり、歩いてきました。
湖畔には、ベンチがあります。
白樺の木も綺麗です。

やっと晴れてきました。
昨日のった観光バス・・かわいい(^○^)

やきさんが放牧されています。

ホテル前の芝生広場。

やっと青空が・・
晴れてくれてありがとう\(^o^)／

やっぱり青空のフィヨルドいいですね♪♪
青空の写真が撮れてよかった！

停泊中の客船も・・晴れるとかっこいいね！！

いよいよクルーズの時間です。
フィヨルドクルーズの船がやって来ました。
この船に乗ります。

実はすーママ今、マックスにドキドキしています。
理由は、ちゃんと席の確保ができるかな？（だって、中国の団体客の方がたくさんいるのですもの・・ぜったい負けるよな〜〜）

さて、約2時間のフィヨルドクルーズに出発です♪♪

乗船口はチケットの種類で３列に分かれ、ナットシェルのチケットの人たちから優先乗船できました。団体は最後でした。
おかげで、席はいいところを確保できました。すーママ　やれやれ♪

フロムの町ともさようなら！！

少しですが青空が見えました。

フィヨルドに面して、集落が見えます。大自然の中で生活しているのですね。

クルーズ船は満員です。
この時期はやはりトランクを持っての移動はお勧めできません。
確か、トランク置き場があったようですが・・・

最初の計画ではオスロからベルゲン着の片道ルートを考えていましたが、ハイシーズンである事でトランクを持ちながらの移動は大変ではないかとなり、ベルゲン発、ベルゲン着のルートにしました。

船はゆっくり進みます。

神秘的な風景が続きます。

小さな集落が見えます。
かわいい家が見えますね♪

フィヨルドの絶景を堪能中です。

この様な滝が次々見えます。
山の雪解け水ですかね？

緑が水面に映っています。綺麗〜〜♪

また小さな集落が・・

約2時間のクルーズもあっという間に終わりに近づいて来ました。

グドヴァンゲンです。ここで下船しバスに乗ります。
船を降りたら、案内係の人が「NORWAY　IN　A　NUTSHEL」と書いてあるバスに案内してくれます。
まったく迷うことなく、バスに乗る事ができました。
座席も一番前に座る事が出来ました。

グドヴァンゲンから、ヴォスまでの1時間15分のバス旅です。
このバスからの車窓も素晴らしかったです。

バスはグドヴァンゲンを出発すると川に沿って進みます。

だんだん山道を登り、途中頂上に立つスタルハイムホテルに寄ります。（降車は出来ません）

スタルハイム付近・・すばらしい風景が続きます。

ものすごいヘアピンカーブの連続です。
一番前の席だったので、スリル満点でした。

それにしても運転手さんの運転さばきに感動！！
景色も気になりますが、こちらがかなり気になってしまいます！！

素晴らしい景色が見えて来ました。

すご～い！！　絶景です(^○^)　

運転手さん、ビューポイントではバスをゆっくり走らせてくれます♪♪

凄いヘアピンカーブあり！　絶景あり！の楽しいバス旅でした。あっという間にヴォス駅に到着です。

乗ってきたバス。

ヴォス駅前のヴァングス湖。とても美しい湖です。
列車の時間まで約45分あるので湖畔をしばし散歩しました。
今日はなんとか雨に降られず良かったです。

ベルゲンの街に戻って来ました。
時刻は19時を過ぎています。

ホテルスカンディックストランドにチェックインです。
一昨日とは違い、港や魚市場が見えるかわいいお部屋です♪♪（料金は同じなのですが・・ラッキー）

じゃ〜ん♪
ホテルの窓から・・（小さい窓の向こうに港が見えます！）

今晩はゆっくり部屋食しようと・・
一昨日、サーモン巻きとスープを食べたフィッシュ・ミーでお寿司を買ってき
来ました。
お寿司を買って、スーパーでビールを買ってと張り切ったすーママでしたが、がぁ〜ん！！18:00以降はビールは売ってくれないのです。これにはびっくりでした。
仕方なく、持ってきた日本茶でがまんです(>_<)・・・あ〜寿司とつまみで部屋飲みしたかったな！　
　
ちなみにノルウエーのお酒販売事情・・スーパーやコンビニでお酒が買えるのは、平日は午後8：00まで、土曜日は午後6:00まで、日曜、祭日は終日買えません。
きびしいですね！！

もう10：00です。まだまだ外は賑わっています。

明日は早い出発です。おやすみなさい〜zzz

この旅行記へのコメント （4）

• ベリーニさん 2018/10/18 18:53:23

  食事の高さには驚きました。

  すーママさん、こんばんは。
  いいねして下さって、ありがとうございます😊
  
  ノルウェー ベンゲルの旅行記楽しく読ませていただきましたー。(^O^)
  いや、食事高いですねー💦 サンドイッチの価格にびっくり⁉️しました。いや、びっくりを超えて衝撃を受けました。
  その上、お酒も買いにくいとは‥ 私は住み難い…💦ノルウェーを旅行したら痩せられそうです（笑）
  
  でも、自然の美しいこと(^^)
  写真を見てリフレッシュできました！
  

  すーママさん からの返信 2018/10/20 19:03:34

  RE: 食事の高さには驚きました。

  ベリーニさん　こんばんは。
  
  コメント有り難うございます。
  
  ノルウェーの物価はほんと高いのにびっくりでしょう！！
  怖くて、レストランに入れませんでした(>_<)
  
  おとなしくホテルの部屋でビールを・・なんて思いスーパーに行ったら売ってくれないし(爆）
  つくづく日本はいい国だなと思いました！
  
  ベルゲンやフィヨルドとノルウエーは自然が美しく、神秘的な風景がとても素敵でした。
  また、いつかゆっくり行きたいな・・なんて思っています♪♪
  
  　　　　　　　　　すーママ
  

• olive kenjiさん 2016/12/07 17:27:38

  いい所行ったじゃないですか。

  すーママさん 京都府立植物園へのコメントありがとうございます。
  もう、嬉しいです。私の旅行記は下らないのか、イヤミなのかほとんどコメント来ないです。だから貴重なコメントです。お礼にフォローしちゃおう。
  
  いい所行って来ましたね。素晴らしい。滝も多くていいな〜斜めに流れてくる滝は凄く迫力ありますね。華厳の滝も、ナイアガラも、イグナスも行った私ですがこの滝は最高です。パチパチ
  私も45年程前にヘルシンンキとストックホルムへ行ったことがありますが、その当時、日本人が行けば黒髪が珍しく金髪白人女性にもてると平凡パンチに書いていました。
  全くそんなことありませんでした。嘘です。
  
  それにしても食べ物が高すぎる。貧乏な私は行きたくても行けそうもありません。
  ダイエットに目覚めた時がチャンスかもしれません。
  ビールの購入時間が決まっている。初めて知りました。お父さんは怒ります。よくもこんな下らん規則を作ったものです。尚更行くのが面倒になってきました。
  でもお魚美味しそうですね。そんな本場に何で秋刀魚のかば焼きの缶詰を持参するのか気が知れません。悲しくなります。
  
  ところでこの頃テレビであの千葉の海岸がよく取り上げられています。
  でも私はどうしてもウユニ湖には見えないんですよね〜
  
  

  すーママさん からの返信 2016/12/09 16:25:29

  お礼

  olive kenjiさん　こんにちわ。
  
  フォロー有難うございます。
  
  北欧、特にフィヨルドは神秘的な大自然が広がり、素晴らしかったです。
  確かに物価の高すぎ、買いたいときにビールが買えないのはちょっとイラつきましたが・・・でもみなさん優しくて(イケメンも多かったし☆彡)、とても幸せな気分になりましたよ\(^o^)／
  
  olive kenjiさんのユーモアたっぷり＆素敵な写真の旅行記これからも拝見させて頂きますね。
  
  よろしくお願いします。　　すーママ