2016/09/19 - 2016/09/21
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itaruさん
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スキーでは毎年訪れる北海道。仕事でも札幌を中心に年1回くらいは訪れている。ただ、道南は仕事がてらに訪れた際に五稜郭周辺を歩いただけ。ということで、夜勤明けの3連休に函館へ。前日は深夜まで仕事していたので、初日はゆっくり。JALの最終便で函館に飛んで湯の川温泉に一泊。翌日からレンタカーを使って道南を450キロ、駆け足で巡ってみました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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前日の最終便で函館空港から湯の川温泉入り。空港から温泉の距離は3キロほど。歩いても問題ないなあと、市電湯の川温泉駅最寄りの駅までプラプラ歩いて40分ほど。まずは居酒屋での海鮮料理と温泉でゆっくりしました。
で翌日は市電で街中へ。一日乗車券は600円。まずは五稜郭に向かいます湯の川温泉停留場 駅
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五稜郭タワーです。よく写真で見る星形の五稜郭を見るにはここに登らないと。前回は仕事の合間ってことでパスしましたが、今回は840円払って登りました。ちなみに市電の一日乗車券を持っていると、オリジナルのポストカードをもらえます(笑)
五稜郭タワー 名所・史跡
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五稜郭といったらこのやっぱりこの星形の美しさ。タワーに登る価値もあります
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タワーからの眺め。
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函館はペリー来訪で開かれた港町です
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で、五稜郭で忘れてはならないのが土方歳三でしょう。タワー内にも銅像が建てられいます。逆光ではっきり映らないのが残念
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土方さんはタワーの展望室のほか1階ロビーにもいらっしゃいます
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さて五稜郭を歩いてみましょう。7年前に函館を訪れた時にはなかった(復元作業中)の奉行所があります。せっかくだからのぞいてみましょう。ん、写真を撮っている人たちの言葉に独特のリズムが。いやあ、札幌やスキー場には中国系の人が多いのは分かっていましたが、この辺にも多くの方が訪れているんですね
箱館奉行所 名所・史跡
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奉行所は当時の資材を使って主要部分の3分の1が復元されています。手間も費用もかかる作業ですけど、仕上がりはやっぱり違います。てっとり早く復元されては趣も何もないですから
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こちらを進むと裏門橋へ
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城壁跡から堀を眺めると城だったんだなあという気がしてきます
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五稜郭から函館駅をこえて教会群のある元町へ。まず訪れたのはカトリック元町教会です。江戸末期にフランスの宣教師が仮聖堂として建てたのが始まりで横浜の山手教会、長崎の大浦天主堂と同様に古い歴史を持つそうです。撮影禁止で写真はありませんが、ローマ法王ベネディクト15世から贈られたキリストの受難を描いた彫像はなかなかのものえす
カトリック元町教会 寺・神社・教会
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で、すぐ近くにあるのが英国国教会系の函館聖ヨハネ教会。モダンな建物は歴史を感じさせるといはいえないけど、当時欧米の列強がいろいろな形で日本に進出してきたことがわかります
函館聖ヨハネ教会 寺・神社・教会
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そしてこちらは東方正教会系の函館ハリストス教会。日本にはあまり多くない正教会系。内部の主祭壇のイコンの美しさはさすがでした
函館ハリストス正教会 寺・神社・教会
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ハリストス教会からカトリック元町教会が見えます
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海に向かって真っすぐに伸びる八幡坂。夜景のポイントとしても有名です
函館 八幡坂 名所・史跡
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で、函館公会堂。地方の鹿鳴館的なものかな、と思ったらそこまで古いものではなくて1910年に完成したものだとか。でも時代の雰囲気は感じさせてくれますね
旧函館区公会堂 名所・史跡
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公会堂2階からの眺め
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こういう感じがレトロでいいなあ
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天気が良かったので港が良く見える
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ここにはハイカラ衣装館なるものがあって、レトロな衣装のコスプレができます。館内にはドレスや燕尾服で着飾った家族連れ、カップルの姿が。まあ、一人旅のおじさんは静かに館内を見学するだけですが
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旧函館公会堂の入場料金は300円ですが、ほかの施設との共通券を買えば割引があります。4館共通券までありますが私が利用したのは2館共通券で500円です
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明治42年築の洋風木造2階建ての旧北海道函館支庁庁舎。今は観光案内所で道南各地の観光パンフレットなどが置いてあります
元町公園 公園・植物園
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当初はレンタカーを11時から利用する予定でしたが、函館の街歩きに時間をとることにしました。レンタカー会社に「午後1時からでお願いします」と連絡して街をぷらぷら。でも気が付けばお昼過ぎ。そろそろ函館駅のレンタカー会社に向かいましょう。元町公園から基坂を下ります
基坂 名所・史跡
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途中にペリー提督来航記念碑が。ペリーって函館にも寄っていたんですね
ペリー提督来航記念碑 名所・史跡
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レンタカー会社に向かう前に2館共通券で見学できる函館市旧イギリス領事館へ
函館市旧イギリス領事館 名所・史跡
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ここは1992年に復元され、開港記念館として一般開放されています。ここは領事執務室を復元したもの。外を眺めているのは3代目領事のユースデンです。ビクトリア女王の肖像画は時代を意識したものでしょうか
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領事館の中庭
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さて路面電車で函館駅まで戻り、レンタカーを借りて向かったのが日本初の女子観想修道院トラピスチヌ。最寄の駐車場(300円)に車を止めましたが、その奥には市の駐車場(200円)があり、こちらに止めた方がお得です
トラピスチヌ修道院 名所・史跡
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現役の修道院なので中には入れませんが、資料館に修道院での日常が写真などを使い説明されています。売店も併設されていて、修道女の方が作られたクッキーなどが売られています。お昼を食べていなかったので、おやつとしてクッキーを購入。素朴な味で美味しかったです
トラピスチヌ修道院 名所・史跡
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レンガの外壁、半円アーチの窓が印象的
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修道院から函館の海を眺めます
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さあ日が暮れる前に移動しましょう。向かったのは35キロほど離れた大沼国定公園。市内がそれなりに車が混んでいましたが50分ほどで到着。公園内の食堂で塩ラーメンをいただいて元気を取り戻し、散策を始めます
大沼国定公園 公園・植物園
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遊覧船とかはいいから、散策しようと7つの島を回る島巡りの路へ。ところが途中で「スズメバチが巣を作っているので立ち入り禁止」との標識が。う〜ん、スズメバチは勘弁。ということで、入れる範囲だけ散策しましょう
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豊かな緑が心地よい
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紅葉の季節にも来てみたい
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北海道駒ヶ岳がよく見えます。ただ、地元では単に駒ヶ岳と呼ばれていて、標識類にも北海道とは記されていません。
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「千の風になって」誕生の地のモニュメント。訳詩者の新井満が毎年ここを訪れていて着想を得たのだとか
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大沼には126もの島があるとか
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ということで、大沼を離れて本日の宿に向かいます。宿はせたな町の国民宿舎あわび山荘。距離は100キロほど。気を付けて運転しないと
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食事は4種のあわび料理を堪能するコース。刺身や釜飯も美味しかったですが、踊り焼きがあわびのうま味が詰まっていて一番おいしかったかな。国民宿舎なので値段も13000円とリーズナブルなので満足です
国民宿舎 あわび山荘 宿・ホテル
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建物は少しくたびれていますが、しっかり清掃されています。源泉かけ流しの温泉はちょっと熱いかな。でも露天風呂はちょうど良い感じ。午後8時までなのが残念ですけど
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宿を出る際、フロントでせたな町の見どころはと尋ねると、パワースポットとして最近話題を集めている大田山神社との話。頂上までは時間もかかるけれど、下から見上げるだけでも価値がありますよ。ということで、太田山神社に向かいます
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ところが太田山神社や住所をカーナビに打ち込んでも、候補先にでてこない。とりあえずせたな町大成区太田の代表地点を打ち込み、道を進むと海岸沿いに鳥居が見えてきました
太田山神社 寺・神社・教会
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いやあシャレにならないほど急な階段です。進むほど急になり、階段に落ち葉や砂利が堆積するので滑りやすくなり、ロープを使わないと怖くて登れないほど
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階段を上りきると急峻な登山道に。単なるウォーキングシューズだときついかな
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階段の上から下を見下ろすとこんな感じ。いやあ、登山靴とかしっかり準備しないと危ないです。今回はここで引き返します。さすが日本で一番危険な神社です
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海岸沿いの道が気持ち良いので、せたな町の観光パンフレットにある三本杉岩まで足を延ばします。途中の景色もなかなか良いです。ただ途中で道幅が非常に狭くなるところもあるので注意が必要です
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30分ほどで三本杉岩に到着です。海水浴場になっているところに駐車場があるので車を止めます。ただ、ここからだとちょっと三本杉には見えません。少し移動します
三本杉海水浴場 ビーチ
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これなら三本杉に見えるかな。2つの岩がくっついていて、1つが離れているのはなん寂しい気も
三本杉岩 自然・景勝地
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高さ30メートルの岩は安山岩。夏場にはライトアップもされるそうです
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この辺りは昔、鰊で潤っていました。お土産に鰊の燻製を買って帰ります
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こちらは親子熊岩。小熊が親熊に手を差し伸べている姿に見えるからこの名前がついたそうです。何でも飢えて海に出てきた熊の親子がいて、小熊が誤って海に落ちてしまいます。子どもを助けようと手をのばした親熊もともに落ちて命を落とした。それを憐れんだ神様が岩にしたという伝説があるそうです。
親子熊岩 名所・史跡
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さあ次は江差に向かいましょう
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江差に着きましたが、もうお昼です。お腹もすきました。やっぱりここは鰊を食べるしかない。ってことで、江差追分会館隣のレストランでにしんそば(900円)をいただきます
れすとらん江差家 グルメ・レストラン
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民謡にはあまり興味ないのですが、有名な江差追分なので寄ってみましょう
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入場料は500円でJAFの会員なら割引があるそうです。例年GWから9月にかけて江差追分を実演します。今年は北海道新幹線の開通もあって一カ月前倒だったとか。この時の観客は私を含めて3人だけでした
江差追分会館 美術館・博物館
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実演は3曲で最後はソーラン節でした。終了後は演者との記念撮影もできます
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江差追分の資料のほか、北海道最古の祭りという姥紙大神宮渡御祭で使われる山車も展示されています。伊達政宗や大石内蔵助などの山車があるのはちょっと不思議
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こちらは重要文化財の旧中村家住宅(300円)。 日本海沿岸で海産物を中心とした仲買商を営んでいた近江商人が建てたもので、時間があればかなりの人が説明してくれます
旧中村家住宅 名所・史跡
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これは重要な商談をする時に使う2階に通じる隠し階段です
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2階のこの部屋で商談が行われました
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奥に見えるのが蔵。4重のカギで厳重に守られています
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時代劇に出てくるような商家のたたずまい
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旧中村家住宅がある通りは昔の面影を残した建物が残ります
江差町歴まち商店街 名所・史跡
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そしてこちらは鰊で財を成した横山家(300円)。いわゆる鰊御殿で約200年前の建物です
横山家 美術館・博物館
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中は古民家という感じです
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入口から四番蔵までは80メートルほど。細長い形をしています
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以前はここまで海でした。はねだしという特殊な構造をした蔵で海と結ばれ、荷の出し入れも行っていたそうです
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姥神大神宮。鳥居の両隣はこいのぼりならぬ鰊のぼりです
姥神大神宮 寺・神社・教会
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幕末にオランダで建造された幕府の軍艦「開陽丸」。箱館戦争中に座礁したこの船を設計図をもとに復元したものです
開陽丸青少年センター 美術館・博物館
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立ち入り禁止で前方からは写真が撮れないのでパノラマモードで撮影しました
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中には入りませんでしたが入場料は500円です
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江差のフェリー乗り場が見えます。江差から奥尻島への船が出ているので、機会があれば利用したいです
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江差のあとは松前へ。ところで、松前に向かう途中に思わぬことが判明。実は松前から函館は1時間くらい距離(50〜60キロ)くらいかなと思っていたら、100キロほどあるらしい。ヤバイ、レンタカーを返すための時間が……。さっさと松前観光を済ませて函館に戻らねば。と思いつつ、松前城へ
松前城 名所・史跡
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福山城跡の文字。松前城ではなく、福山城だったんですね。知りませんでした
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松前神社。松前藩の始祖武田信広を祭っているそうです
松前神社 寺・神社・教会
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法源寺。山門は北海道最古で重要文化財です
法源寺 寺・神社・教会
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松前藩の菩提寺の法幢寺
法幢寺 寺・神社・教会
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境内では松前藩当主の位牌が
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松前の大欅
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松前藩主松前家墓所です
松前藩主松前家墓所 名所・史跡
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この辺りは桜の名所。春には桜が咲き誇り、多くの人でにぎわいます
松前公園 公園・植物園
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松前城は日本で作られた最後の日本式の城です。戦災は免れましたが、残念ながら戦後に火災で焼失してしまいました。現在の天守閣は復元されたもので、資料館になっています(360円)
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こちらの本丸御門は焼失を免れました
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で、こちらが本丸表御殿玄関。小学校正面玄関として近年まで使われていたそうです
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松前城から海が良く見えます
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最近復元された搦手ニノ門。
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