2016/08/27 - 2016/08/27
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morisukeさん
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オッサンネコです。
バンコクを観光する時に真っ先に候補に挙がるのがお寺。
特に旧市街のワットプラケオ、ワットポー、ワットアルンはバンコク三大寺院と呼ばれ、
タイ総寺院の頂点にあると言っても過言ではない立派な立派な寺院なのです。
ところがワットアルンの大仏塔は2015年初頭から工事に入っており、
既に1年半が経とうとするのに、未だに完了の声は聞こえて来ないのです。
工事の進捗が気になる今日この頃、果たして大仏塔はどんな姿になっているのか…
折角なのでワットポーの参拝も追加して、三大寺院の二つを制覇してきました。
その時の記録です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
どうもどうもオッサンネコです。
本日の目的地、ワットポー・ワットアルンは旧市街のチャオプラヤ川岸にあり、
いつもの如くクルーズ船で川を遡上するパターンになっちゃいました。
毎度毎度、進歩がなくてスミマセン。
ツーリストボート(水色)は片道40Baht(120円)
乗合船より遥かに高いですが、乗客が少ないのと途中駅をすっ飛ばして行くので、
快適さと時間短縮の面では一番良い移動手段であると思います。
まずは高級ホテル・ペニンシュラが対岸にお出迎え。
いつか泊まってみたいと思いつつも、未だにDream not come true です。 -
チャオプラヤ川の風景。
古今東西、色んな船が昔と変わらずこの大河を行き交っていくのです。
この風景が見たいが為に、安いバスより遠回りの船を選んじゃうんですよね…。
左手のシェラトンホテルを超えると、川は大きく左側に向かって迂回して行きます。 -
タイで一番最初にチャオプラヤ川に架かったラマ1世橋の下を潜ると、
左手に立派なサンタクルス教会が見えてきます。
これが見えるとワットポーのあるターティアン船着場はもうすぐです。 -
船着場から市場を抜けると、その正面にあるのがワットポーです。
入口で拝観料100Baht(≒300円)をお支払い。ちゃりーん。
さてこのワットポーですが、正式なお名前は…
ワット・プラチェートゥポンウィーモンマンクラーラームラーチャウォーラマハーウィハーン と言います。長いわ ((((;゚Д゚)))))))
そもそもワットポーと言うのは「菩提樹の寺」という意味で、
当時敷地内にスリランカから移植した立派な菩提樹があったことに由来しています。 -
イチオシ
ワットポー(Wat Pho)
まず一番最初に辿り着くのが、最もよく知られている巨大な涅槃仏でしょう。
全長46m、高さは15mもあるそうで、涅槃仏の全体を撮るのはほぼ不可能ですなぁ。
てなもんで柱の間から見える優美な仏様の顔、これってタイ独特の表情ですね。 -
下から見ちゃうとまた別の表情になります。
ちなみに仏教用語の涅槃とは煩悩のない安楽の世界だと定義されており、
生命が終わる時に初めて「悟りの境地」へ辿り着けるものだとされています。
つまり悟りを開いたらこんな顔になるってわけで、何とも羨ましい限りですな。 -
一応全身を収めようと努力してみました。
東大寺の大仏が座った状態で全高15m、この涅槃仏は寝ながらで同じく15mなので、
どのくらいデカいか何となく分かってもらえるかと (*゚∀゚)ノ
ワットポーはバンコクを建都したラーマ1世の菩提寺であり、
後のラーマ3世がその功績を称えて建造した大仏がこの巨大な涅槃仏なのです。
信仰心の強いタイの王様ならではのエピソードですね。 -
裏手にはサタン硬貨が置かれています。1セット20Baht也。
サタンはタイバーツの補助硬貨で、1バーツが100サタン。
現在は25サタン硬貨と50サタン硬貨が市場で流通しています。
このサタン硬貨を百八の鉢の中に喜捨して行き、心の穢れを落としていくのです。
煩悩多きオッサンは当然これにチャレンジ。
少なくとも喜捨している時だけは清らかな気持ちになりましたよ。 -
これが煩悩を落としていく風景。
ついつい宝くじ当たりますようにとか逆のことを想ってしまう始末…
あたしが悟りを開くのは、少なくとも今の現世ではないようです(笑) -
さてワットポーは涅槃仏以外にもいっぱい見どころがあるのです。
まずは涅槃仏のお堂があるすぐ隣の4連並んだ大仏塔。
これはラーマ1世から4世まで、歴代の王様を象徴する仏塔で
王様によって装飾や色合いが異なるのが特徴的です。
このゾーンは観光客が一気に少なくなるので、かなりおススメのスポットです。 -
手前がラーマ3世(橙色)を祀ったもの…だったかな。
後ろの青はラーマ4世になります。
いずれの仏塔も陶器製の花が埋め込まれており、圧倒的な存在感を放っています。
d(゜∀゜*) Good!! -
続いて本堂を取り囲む回廊。
タイの格式の高い寺では、本堂(ウボソット)を廊下で取り囲むのが一般的です。 -
ワットポー・ワットアルンでは中国調の石像をよく見かけます。
阿片戦争で清が壊滅状態になるまで、清は周辺諸国と朝貢貿易の形態を取り続け、
それは当時のタイ(シャム)でも通常に行われていました。
タイから海路で中国へ物資を送った帰り道、空になった帆船の吃水を保つために、
当時はバラスト水の概念がなかったので、重量があるコイツを持ち帰ったそうです。 -
回廊の仏像。
-
回廊ではタイキッズが伝統楽器の練習をしていました♪
-
こちらがワットポーの本堂。メチャクチャでかいッス w(゚ロ゚;;゚ロ゚)w オォォ━━━!!
寺院には本堂(ウボソット)と礼拝堂(ウィハーン)の両方があるケースが多いのですが、
本堂の周りには結界石(バイセーマー)が設置されており、清浄な本堂と俗世間を分ける大事な役割を持っています。
礼拝堂にはバイセーマーはないので、本堂との区別はこれで付くのです。 -
こちら本尊。
スゴイです (゚ロ゚屮)屮
言葉では言い表せないのですが、他のタイ寺院と比べて明らかに格が違うのです。
観光地化されてしまった涅槃仏と比べると、清規で張り詰めた空気に包まれています。 -
イチオシ
本尊を取り囲む回廊の周りには比較的小さめの小仏塔が何基も並んでいます。
よーく見ると色彩が微妙に違うのですね。
元々は王の親族を祀るために建てられたチェディだそうですが、寄進をすれば一般の人でも納骨ができるそうです。 -
小仏塔の庭でしょうかね (*゚∀゚)b
大小様々な色合いの仏塔がニョキニョキ立ち並ぶ光景は圧巻であります。 -
最後にプラ・モンドップ(Phra Mondop)
前に人が写っているのでデカさがよく分かります♪
モンドップというのは法典の保管やお経を唱えるためにある施設です。
これも中々見事なつくりですね~。 -
ワットポーの見学を終えて、お次は対岸にあるワットアルンに向かいます。
先ほどの船着場ターティアンのすぐ隣から、対岸まで運んでくれる渡し船が出ています。
小銭3Baht(10円…)をお支払い。ちゃりーん。 -
渡し船から見るチャオプラヤ川の光景。
個人的にはバンコクの中で最もタイらしい風景じゃないかと思っています。 -
ワットアルン(Wat Arun)
正式名称は、ワットアルンラーチャワラーラーム。
アルンというのはタイ語で「暁」、なので「暁の寺」なんて呼ばれちゃってます。
対岸から見る夕暮れ時のワットアルンの情景はバンコクを代表する景色なのですが、
あれ…、なぜに「暁(夜明け前)」…? と思ったりもしたのですが、
どうやら仏塔が明け始めた光を浴びて、黄金色に輝いた事に端を発している様です。 -
イチオシ
本堂に参る前にタイの鬼(ヤック)2体がお出迎え。
日本における山門の金剛力士像(阿形・吽形)と同じ様な役割を担っています。
欧米のお姉さんがナイスポーズです。感謝! -
ワットアルンの本尊。
これまたデカくてきれいじゃないですか… ド━━━(゚ロ゚;)━━ン!!
白地の壁や柱、その一面に描かれた花細工は他に類を見ない美しさでございますよ。
こちらの拝観料は無料。ありがたいことです。 -
寺院入口の立仏像。
いい感じ (*゚∀゚)ノ -
こちらがワットアルンの本尊。
ワットポーの本尊と比べると、比較的緩くて穏やかな雰囲気に包まれています。
また部屋一面に描かれた仏画がまた見事っす。これはラーマキエン物語かな… -
こちら寛いでいる欧米系のお姉さんたち。
さてお寺で絶対にやっちゃいけない事、それは足の裏を仏様に向けることです。
タイ人の中で足の裏は、体の中で最も不浄だとみなされている部分で、
それを仏様に向けるのは失礼極まりない行為になるのでっす。
なので、手前のお姉さんは「アウト」です。注意か退場でしょうね。 -
ヤックのゆるキャラ…
日本の文化がこんなとこにも進出中。 -
欧米のお姉さんと目が合っちゃいました。
-
イチオシ
さてワットアルンの大仏塔を見に行きましょう。
残念ながらワットアルンは現在工事中(UNDER CONSTRUCTION NOW)なのです。
50Baht(150円)をお支払い。ちゃりーん。
見る限り四方の小さい仏塔の修繕は既に完了しており、
これから本格的に中央の大仏塔(プラーン)に手を付けていくみたいです。
ちょっと仏塔周りの足場が痛々しいですね。 -
こちら2年前ほど前に撮った修繕前のワットアルン。
全体的に緑トーンから白く変わっているのが分かります。 -
ワットアルン。修繕ナウ。
-
[修繕前]大仏塔全景。
やっぱ緑色が強いですね。 -
[修繕前]仏塔を支えるヤック・モック。
-
[修繕後]
あれっっ Σ(゚Д゚;) なんか白くなりすぎじゃね…。
修繕前の精悍で生き生きしている顔つきに比べて、何だかのっぺりしてしまいましたね。
これを見て思い出すのが工事後の姫路城ですね。
姫路城も修繕後、白くなりすぎじゃないかという不満の声が多く流れましたが、
その白さは本来の姿に戻っただけだと言われています。
ワットアルンもこの白がホンモノであるならば、それは受け入れるだけでしょう。 -
[修繕前]こちらの皆さんは…
-
[修繕後]
ド━━━(゚ロ゚;)━━ン!!
か、変わりすぎとちゃいますかね…。 -
ちなみに修理が本格的に始まったのは、2015年の2月中旬。
今なお工事中のワットアルンですが、これは綺麗になってからまた来ようと思い立ち、
入口で暇そうに突っ立ってる係のおじさんに聞いてみました。
ネコ「これっていつ修繕が完了するんですか」
おじ「えっ…工事が終わるまで…」
お前ら、計画とかないんかい Σ(゚Д゚;)!? -
というわけで、現在も工事進行中のワットアルンからお送りしましたが、
完了した暁には昔とは一味違った景観になるのは間違いなさそうです。
変わってしまうのは少し寂しい気もしますが、生まれ変わったワットアルンを楽しみに待つとしましょう。
この後はトンブリー地区散策辺に続きます。
それではまた~。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- あーななちゃんさん 2016/10/15 15:19:29
- 白すぎ(;゜∇゜)
- おっさん こんにちは♪
日本は少しずつ秋めいてきましたよ。
うーん、食べ物が美味しい季節が来てしまったわ。
痩せる気配がないあーななです(*´∀`)
今回の旅も素敵な寺院ですね。
川を渡る船旅も、なかなかい粋な景色ですな。
船に揺られながらバナナを食べてみたいっす。
仏塔を支えるヤック・モック、修繕後は羨ましいくらいの美白姿で、表情も変わっちゃって、かなり笑わせていただきました(;゜∇゜)私ったらバチ当たりだわ。でも〜、やっぱり何度見てもニヤニヤしちゃう。
以前にスペインのとある教会で、キリストの肖像を近所のおばさんが修復したら、似ても似つかない姿になってしまった珍事を思い出しました。
おっさんが仰るように、タイはアメージングで溢れていますね。魅力的(*´∀`)
あーなな。
- morisukeさん からの返信 2016/10/17 04:12:52
- RE: 白すぎ(;゜∇゜) ⇒ バナナΣ(゚Д゚;)
- あーななネエさん。
こんばんは。書き込みありがとうございます。
10月・11月って一年の中で一番好きな季節です(*゚∀゚)b 何と言っても新米ですかね。ツヤツヤのお米をそれだけで食べるのは秋だけの贅沢でしょ。関東は今が一番過ごしやすいと思うんですが、夜はそろそろ肌寒い季節ですかね〜。いつもこの時期からネコが布団に潜り込んできて、いつも布団の争奪戦になります(笑)
お寺の件ですが、表情変わり過ぎですよね〜。美白も度を過ぎれば不気味なだけで、やっぱ自然が一番っす。そして船旅でなぜバナナ…(゚ロ゚;ノ)ノ 少し考えてみたんですが、なぜバナナ…(゚ロ゚;ノ)ノ その答えは次回また実践で確認してみます(笑)
秋が深くなる今日この頃、風邪などひかれないようにご自愛くださいませ。
それではまた〜。
Mori Neko
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