仙台市営地下鉄東西線と常磐線被災地域【その２】　常磐線を南下し浜吉田まで

2015/12/18 - 2015/12/18

１２月６日に開業した仙台市地下鉄の東西線に乗りに行きました。
今回はその後、常磐線の震災被災地域を宮城県から福島県に沿って南下。現在の様子を見てきました。

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仙台市営地下鉄東西線に乗車後、常磐線を南下します。
まずは、現在営業運転している浜吉田まで行きます。
そして、こういう機会がないとなかなか行かない浜吉田駅付近を散策してみました。

エリア 岩沼(宮城)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー 新幹線 JR特急 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

【その１】からのつづき

仙台からは、２つめの目的である常磐線の電車に乗る。
現在復旧している浜吉田駅までの電車。

仙台駅 (JR) 駅

仙台駅を出発。

しばらくは東北線を走る。

今日はとってもいい天気。

東北線と常磐線の分岐駅、岩沼駅。

岩沼駅 駅

岩沼駅を出発。
この先で右の東北線と分岐。

東北線が右方向に分かれていった。

常磐線のいわき～岩沼間は、一部区間を除いてほとんど単線である。

JR常磐線 乗り物

阿武隈川の鉄橋。

最初の駅、逢隈駅。

逢隈駅のホーム。

逢隈駅 駅

のんびりした車内の様子。

２つめの駅、亘理駅。亘理町の中心駅。
中線に作られた臨時ホームを使用しているようだ。

亘理駅 駅

ここから先の不通区間の代行バスは、この駅で乗り換え。
そのせいか、ほとんど客が降りてしまった。

亘理駅の次が、現在のところ終点となる浜吉田駅である。

浜吉田駅着。

浜吉田駅 駅

となりの「山下駅」の部分が隠されている。

反対側のホームは使われていないので、跨線橋も使用されていない。

長大な列車もすれ違える構造の浜吉田駅。

不通区間となっている方向を見る。

この先、線路を付け替えての復旧工事が行われている。
その区間はあとで見に行く。

浜吉田駅の改札口。

浜吉田駅の駅舎。

折返しまで３０分くらい時間があるので、少し周辺を歩いてみた。

集落内にあった郵便局。

ここにも津波が来たんですね。

そのせいか、再整備されたような雰囲気もある。

駅前通り。つきあたりが駅。

浜吉田駅の駅舎内。
仙台エリアのｓｕｉｃａも使える。

折返し電車に乗る。

さきほどの逢隈駅。電車のすれ違い。

この電車では、岩沼駅で降りる。

岩沼駅。
ここから、震災の影響で不通となっている区間を行く。

【その３】につづく