2014/01/17 - 2014/01/17
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Tagucyanさん
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北陸本線・筒石駅、ほくほく線・美佐島駅、上越線・土合駅。積雪地帯にあるこれらのトンネル駅に、あえて雪のシーズンに行ってみました。
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2つめに向かったのが、北越鉄道ほくほく線の美佐島駅。3つの中でも意外と知られていないのではと思われます。
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【その1】からのつづき
筒石駅から直江津駅に戻ってきた。直江津駅 駅
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ちょうど反対側ホームに、金沢行きの「はくたか号」が到着。
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直江津駅のコンコース。
「はくたか号」からの降車客と、その出迎えでにぎわっていた。 -
直江津駅の構内。
歴史のある駅だが、現在は第3セクターの「えちごトキめき鉄道」に移管されている。 -
直江津駅の南口。
どちらかというと裏口。すぐに住宅地になっている。 -
一方の直江津駅の北口。こちら側が市街地に面している。
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これくらいの雪ならともかく、ドカ雪のときに威力を発揮しそうなアーケード。
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直江津から、ほくほく線の電車に乗る。
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この車両は、「ゆめぞら号」といって、週末等にはトンネル区間で天井で映像が上映されるらしい。
ほくほく線 ゆめぞら 乗り物
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ちょうどお昼。駅弁を買って食べる。
「駅弁で鱈を使っているのは全国でここだけだよ」と言われて買った「鱈めし」。 -
食べている間に直江津駅を出発。しばらく信越線を走る。
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最初の停車駅(駅としては2つめ)の犀潟駅。
犀潟駅 駅
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犀潟駅からJR線と分岐、ほくほく線に入る。
北越急行 (ほくほく線) 乗り物
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一面の雪景色。
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くびき駅。
くびき駅 駅
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うらがわら駅付近。
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虫川大杉駅。
窓枠のすぐ下ぐらいまで積雪があるの、わかります?虫川大杉駅 駅
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激しく雪が降る、まつだい駅。
まつだい駅 駅
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まつだい駅を出たところ。
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沿線でいちばん大きな町の中にある十日町駅。
十日町駅 駅
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十日町の町。
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運転席の後ろから。
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しんざ駅の手前。
ここから、赤倉トンネルという長いトンネルに入る。 -
その赤倉トンネルの中にある、美佐島駅。
本日2つめの目的地。美佐島駅 駅
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ここに来るのも2回目。
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やはり風圧対策で、ホームから出るところに扉がある。ここは自動扉。
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特にこの路線は特急電車が時速160kmで走っているので、普段は扉が開かないようになっている。
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出口方向にもうひとつ扉がある。
この2つの扉は同時に開かないようになっている。 -
ここに小さな待合室がある。
湿気がすごいらしく、除湿器がガーガー動いていた。 -
出口側の扉(自動扉)を開けたところ。
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階段を登ると、駅舎の中に出る。
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駅舎というよりは、雰囲気的には集会場みたいな感じ。
左側の扉は待合室。 -
待合室の手前にシャッターがあり、これが夜6時に自動的に締まるらしい。
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で、なんとこの待合室、和室。
セルフでお茶も飲める。一口ノートも置いてある。 -
木造の駅舎。
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開通10周年のとき、片岡鶴太郎氏が揮毫したという駅名看板。
各駅にあるようだ。 -
駅前。雪がしんしんと降り続き、シーンとしている。
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雪の中、少し駅の周辺を歩いてみる。
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駅の周りに家はないが、しばらくすると集落が見えてくる。
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このあたりは、「午(うま)」という集落らしい。
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道路の融雪のための装置。
これのおかげで道路に積雪はない。ただしびちゃびちゃ… -
典型的な、雪の降る山里、という風景ですね。
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駅のところまで戻ってくる。
真ん中やや左の木造が駅舎なんですが。。。 -
駅は無人駅だが、待合室にこんなモニターがあり、運行状況が一目瞭然である。
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越後湯沢行きの電車がやってきて、美佐島駅をあとにする。
【その3】につづく
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