立山黒部アルペンルートの旅、室堂に泊まった翌日は宇奈月までツアーバスで行き、黒部峡谷鉄道のトロッコ電車で渓谷の風景を楽しみました。片道1時間の鐘釣駅までの往復です。<br /><br />室堂のような高山とは違った山の美しさがあり、青い空と緑の森林、黒部川のエメラルド色が印象的でした。<br /><br />夕方、北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅から乗って帰京しました。<br /><br />室堂　→　美女平（立山ケーブルカー）立山駅　→　宇奈月温泉駅（バス）<br />→　黒部峡谷鉄道乗車　→　鐘釣駅　→　宇奈月駅　→　黒部宇奈月温泉駅（北陸新幹線）　→　帰宅<br /><br />

立山黒部アルペンルートと黒部峡谷鉄道トロッコ電車の旅　その３宇奈月、黒部峡谷

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2016/08/28 - 2016/08/29

152位(同エリア652件中)

#山・高原

yoshieriさん

立山黒部アルペンルートの旅、室堂に泊まった翌日は宇奈月までツアーバスで行き、黒部峡谷鉄道のトロッコ電車で渓谷の風景を楽しみました。片道1時間の鐘釣駅までの往復です。

室堂のような高山とは違った山の美しさがあり、青い空と緑の森林、黒部川のエメラルド色が印象的でした。

夕方、北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅から乗って帰京しました。

室堂　→　美女平（立山ケーブルカー）立山駅　→　宇奈月温泉駅（バス）
→　黒部峡谷鉄道乗車　→　鐘釣駅　→　宇奈月駅　→　黒部宇奈月温泉駅（北陸新幹線）　→　帰宅

エリア

宇奈月・黒部峡谷(富山)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 4.5

グルメ: 4.0

交通: 4.5

同行者: 家族旅行

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

朝9時半、室堂駅から立山高原バス（E〜SORA（イーソラ）バス）に乗って、立山高原道路を美女平まで下ります。
E〜SORA（イーソラ）バス。天井の一部がガラスになっていて、上のほうの景色までよく見えます。
室堂を出発しました。
車窓の景色です。朝の光の中でほんとうに山がきれいでした。
今回の旅では美しい風景をたくさん見たのですが、私はこの車窓の美しさに一番感動しました。
上ってきたバスとすれ違います。
山と山の間から、下の街がうっすらと見えます。
真ん中辺に小さく見えているのは標高１９３０ｍの弥陀ヶ原ホテルです。このあたりもよいトレッキングコースです。
広々と見渡せるこの風景はほんとうに気持ちがよい。
称名滝。バスは少しの間止まってくれました。
車窓からですから鮮明ではありませんが、遠くに見えるのが称名滝。
滝見台。標高1260m、もう1200mも下りてきました。

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50分かけて美女平まで下りました。2450mから977mまでです。少し寒さがゆるんだ感じがします。そして空気の薄いのもなくなってきました。

美女平自然・景勝地
次は美女平から立山ケーブルカーで立山駅まで500mを7分で下ります。
急な階段。
外がよく見える席に座れましたが、トンネルが多かったです。
柱状節理の岩がゴロゴロしています。

立山駅に到着後、ツアーバスで宇奈月に向かいます。
宇奈月駅に到着。温泉水の噴水です。
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宇奈月駅。とても暑くて室堂の朝の寒さが信じられない。

宇奈月駅駅
駅前の通り。
駅前の柏やで昼食。富山の郷土料理のお弁当をいただきました。
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宇奈月駅から黒部峡谷鉄道のトロッコ電車に乗ります。トロッコ電車は窓のないオープンな電車ですが、520円増しでデラックス車両（窓あり）もあります。

黒部峡谷鉄道 (トロッコ電車) 乗り物

左、山彦橋と右の新山彦橋。

電車内で流れる観光案内の声は富山出身の室井滋さん。
新山彦橋を渡ります。この日は暑いので風が気持ちよい。
旧山彦橋が見えます。
宇奈月ダム
右の吊り橋は猿のための専用橋だそうです。どおりで細い。
うなづき湖
この色、きれいですね〜
河原にある仏石。
黒薙駅で停車　温泉があります。
新柳発電所。中世ヨーロッパのお城のような建物。

こんな建物もおもしろいですね
クラシカルな水路橋
黒部第二発電所
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約1時間で鐘釣駅に到着。

鐘釣駅駅
駅で湧き水が飲めます。
鐘釣三尊像
万年雪展望台に下りていきます

展望台
残念ながら、万年雪はこの猛暑で7月に溶けてしまいました。
河原露天風呂があります。上から覗いただけで、露天風呂の所には行きませんでした。
目に迫ってくる山の緑と黒部川のエメラルド色。
1時間ほど散策して、また帰りの電車に乗って宇奈月駅に戻ります。

200mの岩壁。ねずみ返しの岩壁と言われています。
宇奈月駅に戻ってきました。

ここからツアーバスで、北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅に向かいました。駅は2015年3月14日に開業した駅で、まだ付近にはほとんどお店や人家などがありませんでした。午後5時26分発のはくたかに乗車です。
黒部宇奈月温泉駅内にはコンビニのようなみやげ物店ともう１軒のみやげ物店しかありません。私たちツアー22人がみんな弁当を買うと足りなくなるため、添乗員さんは店にお弁当を用意してもらうようにバスの中から電話をしていました。

そして「なくならないうちに買ってください」との言葉に私たちは大変とばかりに大急ぎで店に殺到してお弁当を買いました（笑）
夜7時50分に上野着だから、それまで食べなくても我慢できなくもないけれど。乗降客の少ない黒部宇奈月温泉駅にお金を落としていったツアー客でした（笑）

ミル貝がたっぷりはいったお弁当。

乗継などがスムーズでいい旅ができました。