
2016/08/05 - 2016/08/06
316位(同エリア1295件中)
くわさん
2016年8月6日
九州ふっこう割を利用した山鹿温泉への一泊旅行。
山鹿で一泊した後は阿蘇から宮崎県の高千穂峡へ向かいました。
この旅行記は、阿蘇編です。
前の旅行記は↓
http://4travel.jp/travelogue/11162367
山鹿市立博物館を見た後、カーナビに「高千穂峡」とセット。このナビどおりに行くと地震の影響で通行止めだらけ。ナビでは「行ける」となっている道も現地に行くと「通行止め」。やはりナビより現地の案内板に従うのが一番早道でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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山鹿市から国道325号線で菊池市を通って阿蘇の西の大津町へ。この先阿蘇方面への325号線は立野の阿蘇大橋が先の地震で崩落して通行できないことは知っていましたが、カーナビは迂回路を示しています。
ところが現地の案内標識には「阿蘇方面通行止」の文字が。どっちがホントなんや。
ついカーナビを信じてしまい立野付近まで行き、カーナビが示す迂回路に入ると・・・あれれ、通行止めの案内板とゲートで先に進めないようになっていました。
仕方なく再び大津町に戻り迂回路の県道339号を大観峰方面に走ります。いや〜、結構渋滞してました。
こりゃ、高千穂まで行くのは無理かな、と思った瞬間、阿蘇の外輪山から阿蘇の雄姿が見えてきました。 -
二重峠展望台から。
広い広いカルデラ。火山なんですね。地震があっても当たり前か。 -
地震の影響でしょうか、山が崩落しています。
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これも地震による崩落でしょうか。
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その後赤水付近まで降り、コンビニで昼食用のサンドイッチ購入。手短に食べます。
阿蘇山の南側を走り、南阿蘇村、白川を通過し高森町に到着。ザ・夏の空が広がっていました。 -
高森町から阿蘇の外輪山に目を向けると奇妙な山肌が見えます。
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高森町から国道265号線を高千穂方面に走ると展望台から阿蘇の南側のカルデラが見えます。こっちも広い広い。
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阿蘇山の中岳(右)と烏帽子岳(左)
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さて、上の写真の展望台から約50分くらいで宮崎県の高千穂渓谷へ。
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もっと標高が高く涼しいのかと思ったら、阿蘇の外輪山からかなり下り、思ったほど標高は高くなく、平地とほぼ同じ気温でした。
この橋を渡ると・・・ -
おお、下に手漕ぎボートが見えます。涼しそう。
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一方、橋の上から反対方向を見ると、高千穂峡の名所、眞名井の滝。
しかし、なんかしょぼいぞ・・・ -
と思ってもう少し先へ進むと・・・
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展望台がありました。
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真名井の滝。この光景です、見たかったのは。
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この光景なんですけどね、見たかったのは。しかし、なんか期待したほどではありませんでした。先入観が強すぎたのか。
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狭い水路なので、あちこちでボートがぶつかっていました。
最初はこのボートに乗ろうかと思ったのですが、なんと1時間30待ち。おまけにお値段が30分、2000円。やめました。 -
滝に目が行きますが、よく見ると玄武岩の柱状節理。
規模は呼子の七ツ釜の方がすごいですね。 -
ボートがあっちこっちでゴツゴツ当たる音が峡谷に響く。
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さてそろそろ高千穂峡を後にしましょう。
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次にやってきたのは高千穂神社。高千穂峡から車で5分程度です。
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うっそうとした森の中に本殿があります。
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樹齢800年の杉。他にも大木が文字通り林立していました。
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国道325号線を高森方面に戻ります。途中、寧静ループ橋で見晴らしが良くなります。
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ループ橋から高千穂方面を見る。
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再び高森町を見下ろす展望台に戻ってきましたが、先ほどより霞んでいます。
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高森から国道265号線に入りしばらく北に進んだところにある月廻公園に到着。
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阿蘇には何回か来たことがありますが、こんなに景色がいいところがあったとは知りませんでした。
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どおりで、「神がさずけた熊本県一の景勝地」となっています。
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ここからは特徴的な根子岳の山容が間近に見られます。
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公園の芝生の上に何やら謎の物体。近づくとなんとワラで組まれた「くまもん」でした。
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国道265号線を更に北に進み根子岳の北側に回り込むと、これまた素晴らしい根子岳の姿。
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こちらは中岳でしょうか?
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更に北側に目を向けると九重の山並み。
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何の花でしょうか。
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いゃ〜、素晴らしい。ニュージーランドを思い出してしまいました。
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265号線を宮地駅方面に下ります。
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その途中から見た草原の山。
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そして一旦宮地駅前から今度はやまなみハイウェイで外輪山へ。
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城山展望台から見る阿蘇山。
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やまなみハイウェイを北上。ちなみに「やまなみハイウェイの歌」があるのをご存知ですか? 修学旅行でここに来たときさんざん歌いました。 ♬あ〜あああ、やま〜なみ〜♪はいううぇぇ〜い〜♪
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この道も何度か通りましたが、何回走ってもいいものです。日本一の観光道路と言ってもいいくらいです。
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続くやまなみ。
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こんなところにナデシコが。
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さっきまで目の前にそびえていた阿蘇山がだんだん遠のく。
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そして九重の山並みが近づき、間もなく瀬の本高原。
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瀬の本高原から日田方面に向かい、黒川温泉、小国長を通過し、断崖絶壁の崖の下に立つ杖立温泉を通過した頃は日が暮れてきました。
今度はぜひ、ここか黒川温泉に来てみたいものです。
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