2014/09/12 - 2014/09/21
10024位(同エリア17008件中)
加野山さん
腹が減ったしレストランを探しながら
オルセー美術館へ行きましょう。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
-
マドレーヌ寺院からコンコルド広場を通り、
コンコルド橋を渡ってオルセー通りに出ます。 -
マドレーヌ寺院を背にしてロワイヤル通りをパチリ。
遠くにブルボン宮殿が見えますね。
現在、建物は国民議会の議事堂として使用されています。 -
コンコルド広場の噴水です。
マリー・アントワネット、ルイ16世はここで処刑されたのですね。
・・・・ここから贖罪教会まで運んだのか。そこそこ距離あります。
加野山は気が付きませんでしたが、「マリーの首を刎ねたの、まさにここ」
というプレートが埋め込まれているそうです。
時間のある人は探してみてください。 -
ブルボン宮殿(国会議事堂)前を曲がって、オルセー美術館の方向へ。
よく見るとこの国会議事堂、マドレーヌ寺院と対をなしてますね。
「コリント様式の円柱はナポレオン時代のもの」と旅行本にあるので、
あとから着けたものなのでしょう。
↓ 中を見学された方のブログです。こんな所で会議とか、いいなぁ。
「ブルボン宮殿の中の国会議事堂」
http://4travel.jp/travelogue/10506999 -
レストランの名前を全然覚えていませんでしたが、グーグル先生が一発で引き当てました(笑)。
「LE Concorde」という所です。
https://www.google.co.jp/maps/place/Le+Concorde/@48.8611877,2.3203774,3a,75y,265.38h,81.2t/data=!3m7!1e1!3m5!1snKUr22NXFJl9t4KUULRk3A!2e0!6s%2F%2Fgeo3.ggpht.com%2Fcbk%3Fpanoid%3DnKUr22NXFJl9t4KUULRk3A%26output%3Dthumbnail%26cb_client%3Dmaps_sv.tactile.gps%26thumb%3D2%26w%3D203%26h%3D100%26yaw%3D278.36594%26pitch%3D0!7i13312!8i6656!4m5!3m4!1s0x0:0xa4ff2bf06d9510b7!8m2!3d48.8612338!4d2.3202328!6m1!1e1?hl=ja -
ビールサーバーもありますが、、、、
-
今日は赤ワインにしましょう。飲みながらメニューを眺めます。
-
・・・う~む、読めないw
とりあえずメインっぽい「steak haché oeuf a cheval」を注文してみた。
ステーキ、だけ読めたので。 -
いや、これ・・・
「ハンバーグ、目玉焼きのっけ」だよねっ!? -
またしてもグーグル先生に翻訳をお願いする。
「ステーキをみじん切りにして卵を乗馬させたもの」と出た。
そうきたか。。(´・ω・`)
で、不思議なんですが、味がしません。塩気なし。
テーブルに潮があったので振りかけていただきましたが、ソースとかかけないの?
ひょっとして携帯醤油を持ち歩いた方がいい?、と考えた加野山でした。 -
加野川が注文したのは鴨のコンフィ。
じゃがいもですが、切り方が違うだけでどっちもポテトフライでした。
そうそう、会計はテーブルで済ますので
カードの人は暗証番号入力する際、手で覆って(隠して)下さいね。
どこに危ない人がいるか分からないからね(-_-;)
加野川は堂々と入力しようとしたのでテーブル下から足で蹴っ飛ばしてやりました。 -
「Hôtel de Beauharnais(在仏ドイツ大使館)」前を通り過ぎ
-
おっと、オルセー美術館の裏側に出ちゃいましたw
表通りから入場します。 -
加野山が入場した時(2014年)は館内撮影禁止だったので
この写真は他からお借りしたものです。
ところがどうも現在、写真撮影可になったそうですね。
フランス文化大臣 Fleur Pellerin さんが、オルセー美術館に
「写真撮影OK?(圧)」「O・・OK・・・」と言わせることに成功したそうです(笑)。 -
パリとオルレアンやフランス南西部を結ぶ長距離列車のターミナルとして
使用されていた頃の写真です。
当時の雰囲気をそのまま残した素晴らしい建物です。
オルセー美術館の内容については、他の方がブログで語りつくしていると思うので
割愛しますが、1つだけ突っ込まさせてください。
オルセー美術館の外に、六大大陸を女性化した寓意像が並んでいます。
ヨーロッパ、アフリカ、北アメリカ、南アメリカ、オーストラリア。
そしてアジアがあるのですが・・・ -
待て。 色々と待ってくれ!!
それは浅草とかで売っている、土産物屋のカツラかっ !?
アレクサンドル・ファルギエールという彫刻家の手によるもので、
1878年のパリ万博用に制作されたらしい。
・・・・・( ;∀;)
皆さんもぜひ、オルセー美術館外の彫刻にも注目して下さい。 -
まだ元気があったので、「ナポレオンの墓(アンヴァリッド)」を見に行く事にしました。歩いて移動します。
-
今日一日で実感しましたが、パリの移動はチャリが楽かも。
メトロ乗るほどでもない、でも歩くにはちょっとくたびれる・・。
調べたらありますね、レンタサイクル!
「パリ市運営のレンタサイクル、ヴェリブに乗ってみよう!」
http://paris.navi.com/special/5029791
次回はこれを使い倒す( `ー´)ノ! -
ルイ14世時代に建てられたアンヴァリッドは、廃兵院とも言われる旧軍病院。
ここのドーム型教会には、ナポレオンの他、ナポレオンの息子、ナポレオンの兄弟も眠っています。
(あれ、ジョセフィーヌは?と思ったが、そうか、彼女は離婚したんだっけ(-_-;)) -
ドーム教会&サンルイ教会です。
中央の祭壇部分でドーム教会と仕切られたように建つサンルイ教会は、
兵士達のための教会。兵士と王族達が教会を訪れても同時にミサができるように、
王族達はドーム教会側から、兵士達はサンルイ教会側から教会を訪れていました。 -
ドーム教会へは「ミュージアム・パス」で入場できます。
サンルイ教会は入場無料。 -
1821年5月5日、ナポレオン1世は、1815年に幽閉されたセントヘレナ島で死を迎えました。
セントヘレナ島に埋葬されていた遺体を1840年になって、ルイ=フィリップ国王の意向により帰還。
そして1861年4月2日にここに安置されました。 (何年かかるんだよ。。。) -
ナポレオンはなぜ死んだのか? とかいう特集はよくTVで見ますが、
2001年、ストラスブール法医学研究所のパスカル・クンツ博士らは、
ナポレオンの遺髪のヒ素濃度を再鑑定。
通常の7倍~8倍の高濃度のヒ素を検出し、ナポレオンが生前にヒ素中毒だったと発表したそうです。 -
コトの真偽を明らかにするために、遺体のDNA鑑定をしないのでしょうか?
DNA鑑定すれば、死因が胃ガンか、ヒ素かを判断できるかもしれない。
しかし、フランス政府は、数十年間にわたって遺体の発掘を許可していないそうです。
ナポレオンの死因の真相は、まだ闇の中・・・(´・ω・`) -
アンヴァリッドには他にも軍事博物館があり、
古代13世紀頃から第二次世界大戦までの武器や、軍事国時代のコレクションなどを展示しており軍事博物館としては世界最大級。
絵と展示で説明してくれるので読めなくても分かりやすかったです。 -
3号線まで歩いて帰ろうぜ、という事で、セーヌ川を渡ります。
-
オペラ通りをズンズン歩きます。
今日一日で何キロ歩いたろう。。。 -
おおっ、本物のオペラ座だ。
初めて見た♪ -
オペラ座の前は、評判通り人がたくさん座ってます。みんな何してるんでしょう。
-
ここで猛烈に喉が渇いたので、カフェに入ってファンタとコーラ一気飲み。
水のペットボトルは携帯していましたが、すぐになくなりました。
そりゃあんだけ歩けばね。
私たちは日本でなじみがあるのでファンタオレンジを注文しましたが、フランスの国民的炭酸飲料断トツ1位は「オランジーナ」です。
どこのカフェもコーラ同様、絶対に置いてあります。 -
カフェを出た途端、加野川のテンションが上がりました。
「おおっ! フィアット500だっっ !」
ルパン三世の愛車だそうですよ。 -
この車、ルパン三世「カリオストロの城」でむさい男3人(ルパン、次元、五右衛門)も乗れるんですからね、高性能ですよね。
とにかく、車好きにはテンション上がるらしいです。 -
帰る前に、ラファイエットのグルメ館でお買い物。
-
うーん、そうですねぇ・・。
「豪華・・かもしれないけど、ハロッズには負ける」でした(笑)。
ハロッズの食品館より、もっとパリっ子達に密着したデパートです。 -
バター・コーナーをご覧ください。
バターだけ「なぜか日本語表記」なんですよ(笑)。 -
これは相当数の日本人がバターを買い求めてくるのでしょう。
もちろん加野山もお土産に買って帰ります。 -
とにかくバターはすごい種類があります。
そして安い。2ユーロくらいからあります。
エシレのバターなんか日本で買ったら普通に1500~2000円しますからね! -
ガンベッタ駅に戻って、地元のスーパーでお買い物します。
我が家は自炊が基本です。
フランスのスーパーでよく見かけたこのカゴ、場所取らないし
引っ張りやすいし、日本でも導入してくれないかな。 -
「冷凍できない野菜はフランスにはなくてよ!」というくらい
冷凍コーナーは野菜で埋め尽くされていました。
冷凍枝豆も売っていました。カットサラダの種類も豊富。あとスープも種類多い。
日本のスープって粉末を溶かすか、缶詰が多いんだけどこちらは紙パック型が大量に置いてありました。 -
今夜のメニュー。
紙パックのスープ。
焼きソーセージ、サラダ添え
アパルトマンのすぐ隣にあるパン屋さんのバケット。
ワイン。
ソーセージは生で売ってました。日本では見ないタイプ。
本当は茹でてから焼くそうです、しょっぱいから。
でも疲れてるから美味しい♪ ワイン1本開けてすぐ寝ました。
3日目その1 https://4travel.jp/travelogue/11163837
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
パリ
-
前の旅行記
自炊しながら旅をしよう♪ パリ旅行記★2日目 部屋と革命とマリアの巻(2014年9月)
2014/09/12~
パリ
-
次の旅行記
自炊しながら旅をしよう♪ パリ旅行記★3日目 途絶えた家系図と象徴主義の巻(2014年9月)
2014/09/12~
パリ
-
自炊しながら旅をしよう♪ パリ旅行記★1日目 ハノイ経由でパリへ行く、の巻(2014年9月)
2014/09/12~
パリ
-
自炊しながら旅をしよう♪ パリ旅行記★2日目 部屋と革命とマリアの巻(2014年9月)
2014/09/12~
パリ
-
自炊しながら旅をしよう♪ パリ旅行記★2日目 玉子の乗馬って何だ?の巻(2014年9月)
2014/09/12~
パリ
-
自炊しながら旅をしよう♪ パリ旅行記★3日目 途絶えた家系図と象徴主義の巻(2014年9月)
2014/09/12~
パリ
-
自炊しながら旅をしよう♪ パリ旅行記★3日目 その2 奇跡も魔法もあるんだよ、の巻(2014年9月)
2014/09/12~
パリ
-
自炊しながら旅をしよう♪ パリ旅行記★4日目 ルーブル美術館三昧の巻(2014年9月)
2014/09/12~
パリ
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (1)
-
- CatMomさん 2021/12/13 08:22:39
- パリ
- 可野山さん
はじめまして。
暮らすように旅するパリ。いいですね~(^.^)
Airbnb などでアパルトメントを借りると、ホテルとはまた別の良さがありますよね。
贖罪教会、私たちは行きませんでしたが、旅行記を拝見して、是非次は行ってみたいと思いました。
私もフランス革命と言えば"ベルばら"くらいしか知りませんでしたが、まさにマリアントワネットの首が落とされたコンコルド広場を歩いている時、娘からいろいろ教えてもらったりしましたw
遺体から流れ出る血を細かな布に浸して、それを売っていた…とか、かなり生々しいことをアメリカの学校では習うそうです。
コロナのため去年も今年もヨーロッパに行く事はできませんでしたが(この分だと来年も無理?( ;∀;))早く安心して海外旅行ができる日が来ることを願ってやみません。
旅行記、続きもゆっくりと読ませていただきます。
CatMom
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
パリ(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ パリ
1
40