2016/06/09 - 2016/06/16
23位(同エリア39件中)
おなつさん
4日目。プナカへ出発。
殆ど山道のブータンの中でも更に山道をくねくね進む。
道の拡張工事は行われているようだから以前はもっと厳しい道だったんだろう。
まだ名前を訊いていなかった運転手くんに英語で訊いてみる。と
「ランギだよ。英語出来るんだね!」と嬉しそう(そんなに出来ないが…)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 航空会社
- ANA
- 利用旅行会社
- 旅工房
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-
1時間半程でドチュラ峠に来る。標高3150m、寒さを覚悟してたがそうでもなかった。
ヒマラヤが見えるか、見え…ない。
ランギくんが「一緒に写真撮ろう」とスマホを出し(スマホ普及率はかなりある)
幻のヒマラヤをバックに撮影会となった。 -
峠を降りて来ると棚田ビュー。 米は二期作なんだって。
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峠から1時間半45分、プナカの田園を見渡すレストランで昼食。
汁無しうどんみたいなのが出た。
無理矢理造ったようなガラス張りのテラスの頑張ってる感が微笑ましいが
インド人客が来てなにやらモメて何も頼まず出て行った。 -
“チミラカン寺”ふらりとやって来て様々な逸話を残した酒と女大好き僧侶、
ドゥクパ・クレン(1455〜1529年)縁の寺。
性的な戒律を意図的に破ったエロ坊主だけあって子宝の御利益があるという。
↑地味にマニ車を回す御老人と暑いのか伸びまくってる犬 -
子供の欲しい夫婦や子連れの参拝者も多い。
私も子供できちゃっうかも〜(ハイハイ、とドゥクバ僧に受け流されそう) -
ジャカランダ(南半球じゃないと見れない思ってたがここにあるとは!)並木の参道
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ブータンのあちこちで目にするチン○“ポー”、こいつにWELCOMEって言われても??
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“プナカ・ゾン”
プナカは1955年にティンプーが通年首都になるまでの300年余の間、冬の首都だった。
1994年、上流の氷河湖決壊による洪水で多大な被害があり
その後河岸の修復に日本が大いに貢献したそうだ。誇らしい事だわ。 -
ゾン前の菩提樹とジャカランダ・ブーゲンビリアの木陰が涼しい
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ゾンの庭でもアーチェリー。今全国大会が行われてるそうだ。
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憩う若いお坊さん、ユルくていいね〜
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右の川はポ・チュ、左はモ・チュという名。色が違うね。
-
15時ワンデュ・ポダンのホテルにチェックイン。
ここは暑い風が吹く谷。敷地にプールがあったが水着持ってないしな〜
観光客だか地元民だか判らないが沢山人が入ってる。
よく見ると…水が…不透明で薄っすら何か浮いてる、ほとんど池だべさ。
大腸菌にやられそうだから入らないのが正解。 -
自由時間だが周りは畑しかないから「なんかないの〜?」
ウダムさんに言うと、ホテル前でやってたダーツを見物。
殺気立ってるくらい真剣で男だらけ。 得点によって腰に布を下げる。 -
私の知ってるダーツとは違うな。 あっちが的、距離が凄く長い。
隣のコート(?)ではアーチェリーじゃない伝統弓をやってた。 -
川の側に行けるかな〜と訊くと(勝手に行動しない方が良いかと思い)
車で近くの町に連れて行ってくれた。
そこはクルタン。水力発電所関係で最近急速に大きくなったというか出来た町。
市場で茹でトウモロコシ発見。
旅先では必ずトウモロコシを食べる目標があるので買い!固いけどウマい。 -
伝統的装飾を施した新しい家が建つ街
-
戻る時川に寄ってくれた。ヒマラヤの雪解け水のミネラルで少し白濁してる。
足を浸けるとやたら気持ち良い〜
短パンの人は車を洗いに、奥の少女は洗濯しに来たらしい。 -
ホテルにはインド人団体も泊まっていた。ブータンの隣国なだけあって多いんだと。
風呂にバケツが置いてあって、何だ?自分で掃除しろって事かい?と思ったら
インド人はシャワーを使わず湯を溜めて体にかけるのに使うそうで。 -
彼らが騒々しい。部屋を出たり入ったり、ロビーで集まって大声で騒ぐ。
19時、ホテルのレストランに食事に行くと人がほとんどいない。
ボーイさんに「インド人は?」と聞けば
「彼らはいつも時間が遅いんだ。食べる物も違うからビュッフェだしね」
インド人には観光客向きのマイルドなブータン料理が合わないようで。
(右の白っぽいのが私が唐辛子シチューと呼ぶ毎回必ず出るブータン料理。実は一番好き)
ちなみに写ってるのは一人分、多過ぎだって! -
蒸し暑いから天井のファンを回すと、うるさいしガタガタして羽が飛んできそう。
外に出て涼む。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 多良さん 2016/08/17 23:23:03
- 王様、若くてカッコヨカッタお国(^_-)-☆
- お邪魔しま〜す(^^ゞ
オリンピックを見ながら4トラです(笑)。
そして、ここ数日、おかげで寝不足な多良です(苦)。
それにしても、ブータンなどと言う国は決してワタシの旅行記には登場しない国かもしれません(^_^;)
いえいえ、嫌いじゃないんです、知識がほとんどないだけで(汗)。
覚えているのは、新婚の国王夫妻が、東北の震災の時、日本にやってきて、ユニクロでダウンのコートを買って、おかげでユニクロの売り上げが伸びた、みたいな俗世の話シカございません(^_^;)
あと、世界一幸せな国でしたっけ???
(信じられませんが・・・)
でも、しかし、ブータン料理にはちょっと惹かれますね〜♪あ、「量」じゃないです(^_^;)
なに味なんでしょ(^^ゞ
コンビニがあるくらいだから、ハンバーグとか「弁当」もあるのでしょうか?^^。(ちょっと入ってみたい気分)
あ。ブータンでしたっけ?
必ず政府の人間が旅行に付いてくる国って???
スミマセンね〜知識無くて、バカな話ばかりで〜(滝汗)
でもでも、楽しく拝見しています、ハイ!
そろそろ、土性選手の試合です\(~o~)/
ではでは〜♪
多良
- おなつさん からの返信 2016/08/18 23:58:46
- やっぱ王様が若くてイケメンだと国民としてテンション上がるよね〜
- 残暑お見舞い申し上げます☆
私も五輪見ながら4トラ(他ネットサーフィン)よ。
どっちも注意散漫で頭に入って来ないのが悲しいです(T▽T)
近頃はISISのせいで海外旅行も国を選ばなきゃならないじゃないですかー
で、こんな時は仏教国しかも強制的にガイドが付く所ね!
ってなワケでブータンにしたんです(丁度日本客ウェルカムキャンペーンみたいなのやってて日本人は旅費がお安かったし)
「世界一幸せな国」と謳っていますが、これは正確には
「世界一幸せと思うのがいいよね」又は
「世界一っつーか別に他と比較するもんじゃねーし」って印象を受けましたよ。
ブータン料理ねー。野菜だらけ・そして米!(昔の日本もきっとこんな米食い)
肉も出るんですが少ない…そして油っ気が少ない・筋多い(ある意味ヘルシー)
概ね硬い(日本人は噛む力が弱ってるのが実感できる)
ブータン料理は辛い物が多いそうなんですが、観光客向きにマイルドになってます。ほとんど薄めの塩味です。もっと地元臭のするやつを食べたかったな〜
現地の人は、炭水化物主体のせいか、ぽっちゃり体系が多かったです。
コンビニはありますが弁当は無かったなぁ。
インド・タイなどから輸入のインスタントラーメンとかパンっぽいのとか。
コンビニだけど昭和の三河屋な感じです(子供をあやしながらレジ打ったり)
なんかー実家に帰ったみたいな所でした(おなつの実家も山の中)
ところで、多良さんって、もしや御先祖が九州の方?(てか九州お住まい?)
1月に九州旅をした時「多良」って街を通ったので
あ、多良さんってここ出身なのかな〜なんて考えてました。
ではまた(^_-)-☆
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