2016/06/09 - 2016/06/16
212位(同エリア561件中)
おなつさん
2016年6月9日 幸せの国と呼ばれるブータンへ飛ぶ前の成田空港。
千歳から安い時間帯のLCCで飛んで来たので時間ありあまり
ベンチで仮眠した後、JR成田駅でも京成成田駅でも無い“東成田駅”探検。
空港から行けるが入り口が見つけられない、そんな時は空港第一・第二を循環するバスで
気に留めてなかったが東成田駅にも行けるのだ。
↑ブータン上空 谷底へ降りて行く
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 航空会社
- バニラエア (運航停止) ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 旅工房
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-
こんな地味な建物が!入るとすぐ警備員?警官? 2人が立っていて空港警備はバッチリ。
成田開港当時はここが鉄道で来る人の玄関口(メイン玄関はもっと立派なのが他にある)
駅構内にかつての繁栄の跡が廃墟のように残ってる。
が廃墟ではない、列車を利用してる人は居た。駅員も常駐してる。
私の実家近くの駅よりよっぽど機能してる。 -
次の芝山千代田駅までの一区間だけ延びている電車に乗りたいと思ったが
約30分間隔でこれから旅立ちなのに万が一があっては困るから歩いて空港へ戻る。
タイムマシーンチックな空港への連絡通路!!
500m歩いて不意に現れた所には沢山の人が行きかう
そこは成田第二ターミナル駅改札前、まさにタイムマシーンでどこかから来たようだ。 -
18:20 ANAでバンコクへ飛ぶ。久々に日系航空国際線に乗ったら…CAが優しいっ!
いいんですかエコノミーのこんなクソみたいな私にそんなにしてくれて…
(いつもどんな扱いを受けてるんだ??)
タイ時刻23:00バンコク着。さーてこれから9:00発ブータン行きまでの寝床を探すか。
一度外へ出て、うわっ!と声が出るくらい蒸し暑い空気に触れ一応バンコクも体感。
その後良い感じのベンチを探し、スーツケースをチェーンで椅子に繋げ、就寝。
↑坊さんも飛行機でお出掛け -
さすがに熟睡はできないが、やがてチェックインの時間が近づきカウンターへ。
すでに長い列ができていた。ダメ元でヒマラヤが見えるらしい左の窓側を希望してみる。
と、取れた!幸せの国の奇跡か? ↑バンコク上空 -
9:00発 ドゥルク航空。
機内食はどうも苦手だなんだが出てきたのをちょっと口にしてみると――う、美味い!
なぜなんだ!?今までどこの機内食も受け付けなかったのに。これも幸せの国の奇跡か?? -
インド・コルカタ(多分)経由。乗る前には何の説明も無かったが前もって調べていたから
知っていたものの、知らない人が間違って降りそうになってたりしていた。
外では滑走路近くを自転車に乗ってる人がいたり歩いてる人がいたり、のん気な空気。 -
念願のヒマラヤは見えなかったけど、ラピュタみたいな雲が窓外に広がる。
水平飛行になったと思ったらすぐ下降、なのに無理矢理機内食が配られる。
箱に入ってるから持っていこう。
谷を縫うように飛行機は下降、窓のすぐそこに山が近づく。隣席の声の素敵な
ベトナム青年と興奮を分かち合ってるうち離陸から25分弱でパロ空港に着陸。 -
前と後ろのドアが開きタラップを降りる。みんな即、写真を撮りまくる。
他の空港だと降りてうろうろしちゃ注意されるがそこは緩い。
だらだら空港建物へ向かう。 -
出迎えてくれたのはガイドのウタムさん。車でティンプーへ向かう。
↑早速ブータンらしい風景が
途中すれ違った車にウタムさん「あれは偉い人の車デス(ナンバープレートで解るそうで)
今の前の王様のお母さんが乗っていまシタ」
何ぃ?! そんなお方とすれ違うなんて流石ブータン! -
14時過ぎ、ティンプーに着いて昼食。
“サブジ・バザール” 金曜始まりで土〜日になるにつれ鮮度も値段も下がるので
金曜のこの日は入って来たばかりの良い野菜だから金持ちが買いに来るそうだ。 -
黒いのはソーセージみたいなの。白いのはチーズ。魚は大抵干物で売ってる。
-
“郵便局” 鮮やかな切手がよりどり。
ブータン国内は手紙いくらなの?と聞くとウタムさん即答できなかった。
国内の郵便事情はとても悪いらしいので手紙を出す事は無いのかな。
まだ両替をしていなかったのでここの隣の銀行でした。 -
“クエンセルポダン” シンガポールと香港の億万長者が奉納した大仏。
金ピカ〜 高さ51m、中に入る事もできる。 -
空気を感じさせる飛天像
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“メモリアル・チョルテン” 3代国王が発願、’74年完成。
今年2/5の王子誕生となんだかの記念行事の準備をしてた。
17時ホテルにチェックイン。
そこに居た他の日本人客を連れたガイド、旅行会社のWEBで見たイケメンじゃないか!
いいな〜でも美男すぎると観光に集中できなくなるからウタムさんくらいでいい(失礼??) -
一人でぶらぶら。 ↑これが有名な手信号か〜犬は信号に従わず。
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古い商店がまだ残ってる。十数年前はティンプー全部がこんな建物だったんだと。
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電気屋。レトロな炊飯器が可愛い。奥にベビーベッドがあるのが生活感あるね。
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広場では何かのイベントの準備をしてた。
ステージではヒップホップ的なダンスを踊ってるがBGMがブータン歌謡なのが良いぞ。 -
24SEVEN?! なんとコンビニ、そして24時間営業。
不良じゃなく、昼は子供、夜は野良犬がたむろしてた。 -
ホテルで夕食。19時からと伝えてあったが行くと「え、食事?今?」って対応だった。
緩い。 野菜の煮物中心、量が多い。特に米!
夜のおやつに持ってきた機内食のパンやケーキみたいなのを食べてみる―
またまた美味い!やはり幸せの国の奇跡??
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