北海道絶景観光の旅　３-２　川湯温泉〜知床〜温根湯温泉

2016/08/01 - 2016/08/05

オシンコシンの滝〜知床観光船〜天に続く道〜温根湯温泉まで。
知床を陸と海両方から観光できるのが今回のツアーの一番の魅力だと思います。
天に続く道はバス後方に座っていた私にはあまり良くわからないスポットでした。

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

知床一湖の駐車場から出たとこで、鹿に会いました。正面の細い道の奥の方にツノの生えた鹿がいます。そういえば今回はとうとうクマにもキツネにも合うことはできませんでした。季節が良くなかったのかもしれません。

オシンコシンの滝。
一湖から車で約30分。知床国道沿いの駐車場にバスを止めて階段を上ると滝の近くまで行けます。想像していたより道路から近い場所にありました。そして想像していたよりも水量が多くてダイナミックでした。

オシンコシンの滝の駐車場には売店とトイレがあります。

この売店にはサーモンチップのお土産があります。試食もさせてもらえます。薄いサケのチップで、トバよりも食べやすいと思いました。

バスで一湖方面に少し戻って観光船乗り場に行きます。受付事務所の看板がなんだか昭和のレジャー施設みたいでいい味出しています。

船の方は大きくてとてもきれいな船でした。

船は三階建てになっています。1階客室と2階客室は室内の窓から観光になります。私は3階の展望デッキから見ることにしました。
スピーカーから録音の解説が流れています。
この岩はなんだったか・・象岩だったかな？

プユニ岬という地名があります。プユニとはアイヌ語で穴の意味だそうです。

遠くに知床の山々がくっきり見えます。
最高のコンディションで知床観光が出来ました。

多分コケシ岩です。

名前は良くわからないけどかっこいい滝。
スピーカーからはいろいろと説明が流れるのですが、3階の展望デッキはエンジン音がうるさくてあまり良く聞こえませんでした。

カムイワッカ湯の滝
今回の観光船はここで折り返して戻るコースでした。

帰りは1階客室に座っていきました。
上部が見えないので岩の下部だけが見えます。全部ゾウの足のようです。

前方でガイドさんが「さぁ、天に続く道です！私、しゃがみますから、どうぞお写真を撮ってください！！」と叫んで姿を消しました。せっかくですからバス車内から「天に続く道」を撮影する人々を撮影しておきました。
幸い肉眼ではチラッと見ることが出来ました。確かに空に届くまで続くようなまっすぐな道が延びていました。

釧網本線と並走するバスの車窓から網走国定公園　小清水原生花園が見えました。ちょうど花の盛りが終わってしまっていたようで、ちらちらと見えるだけでした。花の最盛期に来たら、素晴らしい景色だろうと思います。ぜひその時期にもう一度来てみたい場所です。

トイレ休憩に立ち寄った網走道の駅流氷街道網走。

バスの中ではガイドさんが北海道の歴史や見どころを一生懸命話してくれています。
道路のわきにあった小さな碑についても説明してくれましたので一応写真に撮りましたが、さて、何の碑だったか？国道を作る際に亡くなった工夫の慰霊碑だったと思います。

やっとホテルに到着しました。温根湯温泉にある大江本家というホテルです。
広くてきれいな部屋でした。

夕食もとても豪勢でした。
ジンギスカンが美味しかったです。

食卓にこんなメニューがありました。
旅行前に北海道出身者にきいた「北海シマエビ」があります。
とにかく一度は食べてみろと言われたので・・

頼んでみました。
ぷりぷりの身で、とても濃厚な味で美味しかったです。
倹約旅行の縛りがだいぶゆるくなってきました。