初北欧、オスロからノルウェー・ナットシェルで巡るベルゲン・フィヨルドツアー　その６　ヴィーゲラン彫刻公園

2016/05/03 - 2016/05/07

４泊５日でノルウェーのオスロとベルゲンとフィヨルドを巡った旅の記録。
５日目最終日、ふたたびオスロに滞在。

前日までフィヨルド観光で移動続きだったこともあって朝から妻はゆったりモード。チェックアウトの時間のお昼１２時までホテルにいる気になっていたので一人観光に出かけることに。向かった先は「ヴィーゲラン彫刻公園」。

ヴィーゲラン彫刻公園はヴィーゲランという彫刻家の作品を多数展示した公園（入場無料）。ヴィーゲランさん自体に前知識は無かったものの、ガイドブックや他の人のブログを見て彼の作品が気になっていたので行ってみた。


関連旅行記：
１日目　ノルウェー到着
http://4travel.jp/travelogue/11141748
２日目　オスロ散策
http://4travel.jp/travelogue/11141750
３日目　ベルゲン鉄道
http://4travel.jp/travelogue/11145956
３日目　ベルゲン観光
http://4travel.jp/travelogue/11149219
４日目　フィヨルド観光
http://4travel.jp/travelogue/11156177

表紙写真：
世界遺産の「ヴィーゲランの彫刻」

エリア オスロ(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

オスロ中央駅からメトロに乗って３駅のMajorstuen駅へ。オスロ駅からは４〜５分ほどで到着。片道３２クローネ。そこから歩きで１０分ほどでヴィーゲラン公園の入り口に到着する。

橋の欄干にヴィーゲランの彫刻作品が並ぶ。一風変わったポージングばかり。いずれも動きのあるところが共通している点か。

両腕を挙げて歩く若い男女。
うつむいているので、あまりハッピーな状況ではなさそう。

人さらい？
危なっかしい持ち方をしているので病気や怪我した奥さんをかついでる、というわけではなさそう。

女を放り投げる男。何があったのだろうか。

怒りん坊。人気者らしい。

髪を振り乱して走る長髪ドレッドヘアの女。
どちらかと言えばハッピー？

まとわりつく子供たちを振り払ってる男。
悪い男にしか見えないけど、子供がこれだけまとわりつくってことは父親？

「やった！」
もしくは「ゴール！」

「やったやった！」
もしくは「行かないで！」

噴水を囲う彫刻群

噴水

噴水のある広場

モノリスの台地
中央にモノリッテンの塔

モノリッテンを中心に四方八方にまた変わったポージングの像が並ぶ

中央のモノリッテン
「わさっ」と人が寄り集まって一つの塔になっている。

こちらもなんだかグシャッとした人の集合体

難しい恰好で投げようととしている男

男の子にムッとする女の子

心霊写真、、、ではありません。

お年寄りの像も。

生命の環

生命の環

ヴィーゲラン彫刻公園は記念撮影を撮る中国人の団体客でいっぱいだった。

こちらがヴィーゲランさん。

公園の入り口のところにポツンと立っている。

ホテルにいったん戻ってチェックアウト。受付で聞いたら荷物は預かってもらえず、駅のロッカーに預けるよう勧められた。

とりあえずホテルのロビーで作戦会議。最終日はほぼノープランだったこともあり、荷物はロッカーにも預けず、どこかで適当にお昼を食べて夕方のフライトまで適当に時間をつぶすことに。それで向かった先はカールヨハン通り。キャスター付きバッグを転がしながら、この通りのお店を冷やかし歩く。そして「THE SCOTSMAN」というスコットランドパブのお店に入った。

その日のバーガーメニュー。

フィッシュ＆チップス。
飲み物はペールエール。これが美味しい。

食後の散歩、大聖堂前の花市へ。

ショーウィンドウの中、マネキンかと思いきや生身の人間がモデルに。

駅前広場のオブジェ。

まだ時間を持て余してたので海沿いのオペラハウスへ。

傾斜した石の屋根。端に階段。斜面の方も歩いて上に登れるけど冬場は危なそう。

オペラハウスの屋上。結構広いが使い道不明。
近くで花火の打ち上げでもあれば大勢収容できそうだけど。

オペラハウスからの景色。
海の中にオブジェが浮かんでいる。

夜はライトアップでもされるのだろうか。

オペラハウスの中もモダンな作り。木のデザインもよく目につくノルウェー。

最後に空港で買った家用のお土産。

どちらもホテルの朝食に出て美味しかった「ニシンの甘酢漬け」とキャラメルのような味のする「チーズ」。