ベルゲン旅行記(ブログ) 一覧に戻る
4泊5日でノルウェーのオスロとベルゲンとフィヨルドを巡った旅の記録。<br /><br />3日目、オスロからベルゲン鉄道に載ってベルゲンに到着。<br />出発の遅れもあって、時間は夕方4時近く。<br /><br /><br />関連旅行記:<br />1日目 ノルウェー到着<br />http://4travel.jp/travelogue/11141748<br />2日目 オスロ散策<br />http://4travel.jp/travelogue/11141750<br />3日目 ベルゲン鉄道<br />http://4travel.jp/travelogue/11145956<br /><br /><br />表紙写真:<br />世界遺産の「ブリッゲン」<br />

初北欧、オスロからノルウェー・ナットシェルで巡るベルゲン・フィヨルドツアー その4 ベルゲン観光

9いいね!

2016/05/03 - 2016/05/07

253位(同エリア585件中)

じん

じんさん

4泊5日でノルウェーのオスロとベルゲンとフィヨルドを巡った旅の記録。

3日目、オスロからベルゲン鉄道に載ってベルゲンに到着。
出発の遅れもあって、時間は夕方4時近く。


関連旅行記:
1日目 ノルウェー到着
http://4travel.jp/travelogue/11141748
2日目 オスロ散策
http://4travel.jp/travelogue/11141750
3日目 ベルゲン鉄道
http://4travel.jp/travelogue/11145956


表紙写真:
世界遺産の「ブリッゲン」

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
4.5
ショッピング
4.5
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • ベルゲン駅。<br />言わずもがなベルゲン鉄道の終着駅。<br /><br />駅舎の中が工事中だったため、ベルゲンに到着後にどこからどう出てよいものか、しばらくで行ったり来たり。

    ベルゲン駅。
    言わずもがなベルゲン鉄道の終着駅。

    駅舎の中が工事中だったため、ベルゲンに到着後にどこからどう出てよいものか、しばらくで行ったり来たり。

    ベルゲン駅

  • 駅前から港の方に向かう石畳の目抜き通りが続く。<br />と言ってもそれほど賑やかな通りというわけでもない。<br /><br />キャスター付きのバックを引きずりながらでは少し歩きづらかったが、旅情気分を味わうべく、この道を通ってホテルへと向かうことにした。

    駅前から港の方に向かう石畳の目抜き通りが続く。
    と言ってもそれほど賑やかな通りというわけでもない。

    キャスター付きのバックを引きずりながらでは少し歩きづらかったが、旅情気分を味わうべく、この道を通ってホテルへと向かうことにした。

  • 夕方4時、「時間的にちょっと厳しいかな」とは思いつつ、ホテルにチェックインする前に港のフィッシュマーケットへと寄り道してみることに。<br /><br />かろうじて一軒、まだお店が営業中。<br />冷やかしにそのお店に行ってみると、干し鱈やエビ、カニ、貝類など売っていた。イートインして食べられるプレートメニューのほか、その場で食べられるワンハンドフードもあって一瞬釣られそうにもなったが、夕食に影響するのでここは見るだけに。

    夕方4時、「時間的にちょっと厳しいかな」とは思いつつ、ホテルにチェックインする前に港のフィッシュマーケットへと寄り道してみることに。

    かろうじて一軒、まだお店が営業中。
    冷やかしにそのお店に行ってみると、干し鱈やエビ、カニ、貝類など売っていた。イートインして食べられるプレートメニューのほか、その場で食べられるワンハンドフードもあって一瞬釣られそうにもなったが、夕食に影響するのでここは見るだけに。

    魚市場 市場

  • ホテル到着。<br />今晩のホテルは「Scandic Neptun (スカンディック ネプチューン) 」。<br /><br />世界遺産に登録されているブリッゲン地区の対岸に位置する。<br />ベルゲン駅からダイレクトで向かえば徒歩で15〜20分の距離。

    ホテル到着。
    今晩のホテルは「Scandic Neptun (スカンディック ネプチューン) 」。

    世界遺産に登録されているブリッゲン地区の対岸に位置する。
    ベルゲン駅からダイレクトで向かえば徒歩で15〜20分の距離。

    スカンディック ネプチューン ホテル

  • 日本の観光地にある洋風ホテルといった印象。<br /><br />建物の中は広く、部屋数も多い。ので、部屋を見つけるのに少し時間がかかった。部屋の中は可もなく不可もなく。海から少し内陸にあるので残念ながら窓の外の景色は無し。ここのシャワールームも床暖房が聞いていた。ノルウェー標準仕様なのか?<br /><br />ここの朝食はバラエティに富んでて、文句なし。オスロの「コンフォートホテル・ヴォルスパーケン」並みに充実していた。

    日本の観光地にある洋風ホテルといった印象。

    建物の中は広く、部屋数も多い。ので、部屋を見つけるのに少し時間がかかった。部屋の中は可もなく不可もなく。海から少し内陸にあるので残念ながら窓の外の景色は無し。ここのシャワールームも床暖房が聞いていた。ノルウェー標準仕様なのか?

    ここの朝食はバラエティに富んでて、文句なし。オスロの「コンフォートホテル・ヴォルスパーケン」並みに充実していた。

  • チェックインを済ませ、さっそくベルゲン観光へと出かける。<br />いつもなら休憩を取るところだが、電車での移動なので疲労感はなく、むしろ身体を動かしたいぐらい。<br /><br />まずは港に出て世界文化遺産の「ブリッゲン」を対岸から眺める。<br />正面に見える三角屋根の建物群がその「ブリッゲン」地区だ。<br /><br />実はこの中に「本来の姿が描かれた布が被されているだけの修復中の建物」が混ざってる。修復中も景観を損ねないようにするための配慮だろうが、この位置からだとさすがに見分けるのが難しい。

    チェックインを済ませ、さっそくベルゲン観光へと出かける。
    いつもなら休憩を取るところだが、電車での移動なので疲労感はなく、むしろ身体を動かしたいぐらい。

    まずは港に出て世界文化遺産の「ブリッゲン」を対岸から眺める。
    正面に見える三角屋根の建物群がその「ブリッゲン」地区だ。

    実はこの中に「本来の姿が描かれた布が被されているだけの修復中の建物」が混ざってる。修復中も景観を損ねないようにするための配慮だろうが、この位置からだとさすがに見分けるのが難しい。

  • 港をぐるっと回ってブリッゲンへと向かう。<br /><br />フィヨルドツアーや各地へと向かう船も数隻、ここで出発を待っていた。

    港をぐるっと回ってブリッゲンへと向かう。

    フィヨルドツアーや各地へと向かう船も数隻、ここで出発を待っていた。

  • インフォセンター。<br /><br />市場の前にたつちょっと変わったデザインの建物。<br />この中にも鮮魚店があり、こちらは遅くまで営業中。

    インフォセンター。

    市場の前にたつちょっと変わったデザインの建物。
    この中にも鮮魚店があり、こちらは遅くまで営業中。

    ベルゲン 観光案内所 散歩・街歩き

  • インフォセンター1階の鮮魚店の水槽。<br />生きたロブスターがたくさん。

    インフォセンター1階の鮮魚店の水槽。
    生きたロブスターがたくさん。

  • 鮮魚店の売り場の様子。エビがたくさん。

    鮮魚店の売り場の様子。エビがたくさん。

  • テーブルもあり、イートインも可能。<br /><br />見てるだけの我々のところにアジア系の店員さんが来て売り込みかける。写真付きのメニューと値段を見せられながら説明を受けた感じでは、正直悪くなさそうだった。しばらく悩んだものの、とりあえずここを一つの選択肢として残して先にブリッゲン観光へと向かった。

    テーブルもあり、イートインも可能。

    見てるだけの我々のところにアジア系の店員さんが来て売り込みかける。写真付きのメニューと値段を見せられながら説明を受けた感じでは、正直悪くなさそうだった。しばらく悩んだものの、とりあえずここを一つの選択肢として残して先にブリッゲン観光へと向かった。

  • ブリッゲンはまだこの先。<br />その手間にも数軒の三角屋根の建物が並ぶが、こちらは石造りの建物。

    ブリッゲンはまだこの先。
    その手間にも数軒の三角屋根の建物が並ぶが、こちらは石造りの建物。

  • ブリッゲン。<br />木造の三角屋根が並ぶ。

    ブリッゲン。
    木造の三角屋根が並ぶ。

    ブリッゲン 旧市街・古い町並み

  • 世界遺産登録の碑。

    世界遺産登録の碑。

  • 建物の正面は今も土産物やかレストランになっている。

    建物の正面は今も土産物やかレストランになっている。

  • 建物はどれも歪んでいて、いつかは倒れてしまいそうな感じ。<br />だが、この傾き具合が味があってまたいい感じに。<br /><br />土産物屋を冷やかすついでに建物の中も見学させてもらう。

    建物はどれも歪んでいて、いつかは倒れてしまいそうな感じ。
    だが、この傾き具合が味があってまたいい感じに。

    土産物屋を冷やかすついでに建物の中も見学させてもらう。

  • 修復中の建物。<br /><br />近くで見ればよくわかるが、対岸から見た時にはこうなってることに気がつかなかった。

    修復中の建物。

    近くで見ればよくわかるが、対岸から見た時にはこうなってることに気がつかなかった。

  • ブリッゲンの端の方からベルゲンの街の中心側を見返したところ。

    ブリッゲンの端の方からベルゲンの街の中心側を見返したところ。

  • 建物と建物の間には路地が続く。<br /><br />強風や吹雪いた時に寒さをしのげそうな作りだと思った。

    建物と建物の間には路地が続く。

    強風や吹雪いた時に寒さをしのげそうな作りだと思った。

  • 2階に上がってみる。<br /><br />歩きにくいほどではないまでも、とても歪んでいた。

    2階に上がってみる。

    歩きにくいほどではないまでも、とても歪んでいた。

  • ガイドブックにも載っている有名なフィッシュレストランがこの2階に。<br />ただ、残念ながらこの日はお休みとなっていた。

    ガイドブックにも載っている有名なフィッシュレストランがこの2階に。
    ただ、残念ながらこの日はお休みとなっていた。

  • ブリッゲンの路地の風景。

    ブリッゲンの路地の風景。

  • ブリッゲンの路地の風景。

    ブリッゲンの路地の風景。

  • ブリッゲンの路地の風景。

    ブリッゲンの路地の風景。

  • ブリッゲンの路地の風景。<br />維持が大変そう。

    ブリッゲンの路地の風景。
    維持が大変そう。

  • 路地を歩く黒猫発見。<br /><br />冬は寒いだろうが、ここなら一年中残飯ももらえるだろうし、車通りもなく生活しやすそう。ネズミも捕まえて貢献してそう、といろいろと想像をめぐらす。

    路地を歩く黒猫発見。

    冬は寒いだろうが、ここなら一年中残飯ももらえるだろうし、車通りもなく生活しやすそう。ネズミも捕まえて貢献してそう、といろいろと想像をめぐらす。

  • ブリッゲンの中のちょっとした広場。

    ブリッゲンの中のちょっとした広場。

  • 広場にあった木造のオブジェ。そしてそれにまたがる人々。みんな民族衣装っぽいものを着ている。

    広場にあった木造のオブジェ。そしてそれにまたがる人々。みんな民族衣装っぽいものを着ている。

  • 建物のからも民族衣装っぽい服装の人たちがぞろぞろと。<br />地元の人なのか、「民族衣装が着られるお店」の利用客なのかどうかは不明。

    建物のからも民族衣装っぽい服装の人たちがぞろぞろと。
    地元の人なのか、「民族衣装が着られるお店」の利用客なのかどうかは不明。

  • こちらも一風変わった建物。あのでっぱったところがどういう意味があるのか知りたい。

    こちらも一風変わった建物。あのでっぱったところがどういう意味があるのか知りたい。

  • ブリッゲンの裏にあった小さな教会。

    ブリッゲンの裏にあった小さな教会。

  • 夕食はこちらのレストランで。<br />ブリッゲンの横、石造りの三角屋根が続くところのお店「Bryggeloftet &amp; Stuene Restaurant」<br /><br />お店の外からだと狭いように見えるが、2階はかなり広い。

    夕食はこちらのレストランで。
    ブリッゲンの横、石造りの三角屋根が続くところのお店「Bryggeloftet & Stuene Restaurant」

    お店の外からだと狭いように見えるが、2階はかなり広い。

    ブリッゲロフテ & ステューエナ シーフード

  • 鹿のはく製。<br /><br />階段の吹き抜けの上にあり、帰る客はすべてこの鹿と目を合わすことになる。

    鹿のはく製。

    階段の吹き抜けの上にあり、帰る客はすべてこの鹿と目を合わすことになる。

  • 店内の様子。トラディショナルな感じ。

    店内の様子。トラディショナルな感じ。

  • 地ビールのHansaビールが美味しい。

    地ビールのHansaビールが美味しい。

  • オマールエビのスープ。<br />140クローネ(約1680円)<br /><br />温かなクリーミーなスープで、ゴロっとしたオマールエビの身の塊が具として少し入っている。味が濃厚でちょっと塩分高めな感じもしたが、とても美味しかった。

    オマールエビのスープ。
    140クローネ(約1680円)

    温かなクリーミーなスープで、ゴロっとしたオマールエビの身の塊が具として少し入っている。味が濃厚でちょっと塩分高めな感じもしたが、とても美味しかった。

  • 前菜に頼んだスープ。<br /><br />「ベルゲンのフィッシュスープ」<br />105クローネ(約1260円)<br /><br />いずれのスープも予想以上にボリュームがあって、結構お腹がふくれた。

    前菜に頼んだスープ。

    「ベルゲンのフィッシュスープ」
    105クローネ(約1260円)

    いずれのスープも予想以上にボリュームがあって、結構お腹がふくれた。

  • トナカイ肉のステーキ。アスパラ、キノコとベリーが添えてある。<br />355クローネ(約4250円)<br /><br />店に入るまではアンコウ料理にしようと考えてたところ、メニューの中でこれを見つける。ノルウェー価格で考えてもこれは結構なお値段の方のメニューだったけど、「せっかくノルウェーに来たので一度は食べておきたい」と思ってオーダー。意外に癖がなく、そしてほどよい柔らかさで美味しかった。

    トナカイ肉のステーキ。アスパラ、キノコとベリーが添えてある。
    355クローネ(約4250円)

    店に入るまではアンコウ料理にしようと考えてたところ、メニューの中でこれを見つける。ノルウェー価格で考えてもこれは結構なお値段の方のメニューだったけど、「せっかくノルウェーに来たので一度は食べておきたい」と思ってオーダー。意外に癖がなく、そしてほどよい柔らかさで美味しかった。

  • ムール貝、ポテトフライ付。<br />199クローネ(約2400円)<br /><br />どれも値段がはるが、これがノルウェーでは標準的な感じ。

    ムール貝、ポテトフライ付。
    199クローネ(約2400円)

    どれも値段がはるが、これがノルウェーでは標準的な感じ。

  • ベルゲン港の夕焼け。<br /><br />翌日は朝からベルゲン鉄道に乗ってフィヨルドツアーへと向かうのでベルゲン観光はこれで終わり。夕方からの半日限りの滞在だと、ちょっと短い感じもしないでもなかった。

    ベルゲン港の夕焼け。

    翌日は朝からベルゲン鉄道に乗ってフィヨルドツアーへと向かうのでベルゲン観光はこれで終わり。夕方からの半日限りの滞在だと、ちょっと短い感じもしないでもなかった。

  • おまけ。<br />港で発見した落書き。どこかで見たことあるなと思ったら、<br />「オスロ・ヴィーゲラン公園の『怒りん坊』」

    おまけ。
    港で発見した落書き。どこかで見たことあるなと思ったら、
    「オスロ・ヴィーゲラン公園の『怒りん坊』」

この旅行記のタグ

9いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったホテル

この旅行で行ったスポット

この旅行で行ったグルメ・レストラン

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

ノルウェーで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ノルウェー最安 478円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

ノルウェーの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP