初北欧、オスロからノルウェー・ナットシェルで巡るベルゲン・フィヨルドツアー　その２　オスロ散策

2016/05/03 - 2016/05/07

４泊５日でノルウェーのオスロとベルゲンとフィヨルドを巡った旅の記録。

２日目、朝から晴天に恵まれる。
この日は一日オスロ市街を散策。

２日目の旅程：
　・カール・ヨハン通りを歩く
　・オスロ国立美術館で「ムンクの『叫び』」鑑賞
　・王宮前で「衛兵の交代式」見学
　・市庁舎内見学
　・再びオスロのベイエリアで夕食


滞在ホテル：
　コンフォート ホテル ボルスパーケン

ちなみに、ここのホテルの朝食は結構充実してて、ニシンの酢漬けやサバの燻製、ノルウェー産のブラウンチーズ等、ノルウェーらしい朝食メニューもたくさん食べられる。
一方、駅に近い方の「コンフォート ホテル エクスプレス セントラルステーション」は朝食サービス無し。


関連旅行記：
１日目　ノルウェー到着
http://4travel.jp/travelogue/11141748

エリア オスロ(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ほとんど雲の無い青空。
この天気がこの先も続いてくれることに期待。

まずは目抜き通りのカール・ヨハン通りを歩く。
オスロ中央駅前から王宮まで続く道。

オスロ大聖堂

オスロ大聖堂の中へ。

『大聖堂』と言っても、建物の大きさ的にはさほど大きくはない。

ステンドグラス。

入り口の上に大きなパイプオルガン。

天井のフレスコ画。

幾つかの土産物屋の前には北欧の妖精トロールが待ち受けてる。

こちらもトロール。

こちらはバイキング風。みんな顔形が違う。

公園で巨大シャボン玉を操る路上パフォーマー。
そのシャボン玉を子供が無邪気に割に行く。空高くまで昇るシャボン玉も。

国立劇場

ムンク像。オスロ大学アウラ講堂前にて。

国立美術館へ。

ムンクの『叫び』が所蔵されているほか、エルゴレコ、マネ、カミーユ・コロー、ピカソなど有名な画家の作品も多数展示。

こちらがムンクの作品ばかりを展示した部屋。
（美術館内、この部屋以外のところにもムンクの作品は展示されてる。）

突き当りの壁の左から２つめの作品が有名な『叫び』
写真撮影ＯＫだったので、『叫び』の前で記念撮影する人多数。
同じ顔をしてみたり、動画を撮ったり。

ムンクの『叫び』

こちらは他の画家による作品の一部。
フィヨルド風景が美しい。

赤い建物が印象的だった作品。

歩いて王宮へ。

王宮の前で待つ衛兵。

帽子から延びる馬の尻尾みたいなもので顔の半分を隠している。

衛兵の交代式は13:30から。
その５分ぐらい前、遠くの方から音楽が聞こえてきた。

王宮から中央駅にまっすぐ伸びるカール・ヨハン通りを見下ろすと、遠くからだんだんと一団がこちらに向かって来るのが見えた。

演奏しながら坂を登る楽団。

先頭を歩く４頭の騎馬隊。

足並み揃う楽団。

衛兵交代要員。

交代を待っていた衛兵たち。

そしてこの後、交代要員の衛兵たちが小さな建物の中に入って行く。

任務を終えた馬４頭。
カール・ヨハン通りを戻って行く。


衛兵交代式を見た後、ランチをしようと市庁舎界隈に向かう。
１０年ほど前の古いガイドブックを参考にお寿司屋さんに行こうとしたら、掲載されていたお店２軒が２軒とも違うお店に変わってしまっていた。

そのまま他のお店を見て回るもなかなか決められず、結局ランチはスキップすることに。

市庁舎の中へ。
中央ホールに大きな壁画。

建物の中は自由に見学できる。
２階に上がったところ。

ムンクの部屋。
奥の壁にかかってるのがムンクの作品『人生』

ムンクの『人生』

広々とした部屋。天井も高い。

市庁舎２階から見えるオスロ港の景色はすばらしい。

こちらは壁一面絵が描かれた部屋。

議会堂。
各机の上に賛否を答えるボタンが置いてあった。

贈呈品など、美術作品を展示した通路。

日本人形があった。

一旦、ホテルに帰り休憩。

夜６時、夕食を食べにこの日もベイエリアへと出かける。

この日お店に予約は入れてなかったものの、ホテルで休んでる間にガイドブックとアプリで調べた「Lofoten」というお店へと向かってみた。

窓際は予約でいっぱい。

ただ、まだ時間が早かったからかそれほど混み合って無く、食事を終えるまで写真のような感じで十分景色を楽しめた。

前菜に頼んだ生カキのプレート。

前の日の夕食では１つきりだったのでもっと食べたくなった。
２種類のビネガーベースのソースが付けられていたけど、カキにはレモンが一番。

６個で２５０クローネ。

鯨のステーキ。

添えられてるのはアンチチョークのチップス、夏玉ねぎ、ネギ。
ソースは甘めのもの。

３２０クローネ。

鱈。
夏玉ねぎ、ネギに豆が添えられている。

盛り付け良し、味付け良し。

２８０クローネ。

合計金額は前日の夕食とほぼ変わらず。



ノルウェーの旅、その３に続く。
http://4travel.jp/travelogue/11145956