2016/07/09 - 2016/07/23
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ミズ旅撮る人さん
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13年ぶりにインドへ行くことになりました。15日間という長い行程なので、前半はヒマラヤの西端、インドの北端に当たるラダックへ、後半は西の砂漠ラジャスタン地方へ向かいます。
4回目は、ラマユル・ゴンパ(僧院)のドゥカンの奥にあるアプチカンに入ります。その後、2階にあるゴンカンを見てから、一旦外に出て、急な石段を下り、最も古いセンゲガンに行きます。
これで、ラマユル・ゴンパの見学は終わりです。一路、元来た道をアルチに向けて帰ります。
チベット仏教の仏像が、盛りだくさんで、どれもなんとも魅力的。
センゲガンは閉まっていることがあり、先にガイドさんが確認しに行ってくれました。
無駄足を踏むとかなり悲しいほどの階段があります。
チベット仏教の寺は、立地のせいもあって階段がいっぱい。ほとんどどこに行くにも階段です。3,500mの高地で階段攻めということを、覚悟してください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 航空会社
- エアインディア
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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ドゥカンの奥にあるアプチカンは、小さなお堂です。
でも、本当の祈りの場という雰囲気が漂っています。 -
中央の2本の柱にロープが張られ、敬意を表す白いカータなどが捧げられています。
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この絵は、すごく新しいのだと思います。思いっきり斬新。
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仏像が収められているガラス戸の前に置かれた美しい座像。
お札を挟んでいる方の神様は、目力(めぢから)がありますねえ。
三面八臂の姿は、日本ではあまりないですが(奈良・興福寺で有名な阿修羅像は三面六臂)。
元々、日本の密教はチベット仏教の影響を受けているのですから、こちらが本場ですね。 -
アプチというのは、ディグンパ派の守護女尊のことで、アプチカンは、アプチを祀ったお堂です。
ここにはアプチ像がいっぱいあるということなので、これらの像もアプチかもしれません。 -
仏像だけでなく、仏具の類も収められています。
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あまりの精密さに脱帽です。是非ともレプリカが欲しい。
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端の一角は祭壇になっています。
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祭壇の前には、僧侶がお経を読む席が設(しつら)えられています。
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「トルマ」と呼ばれるバターをこねて作った供物。
大きさは様々、チベット仏教特有のものです。 -
まだ、彩色前なのかな?
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チベット仏教は、様々な楽器が仏具として使われます。
チベット・ホルンやチベット・シンバルなどもそうです。 -
窓の外には、センゲガンに降りる長い階段が見えます。
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窓辺に置かれたお経。経文は、横長に書かれていて、わずか数行しかありません。
読み終わったページは一枚一枚別葉なので、上部に積み重ねて行きます。 -
ドゥカンに戻りました。
天井の梁から吊り下げられている飾りは、日本では金細工になって、同じものがありますね。 -
ドゥカンから出て、すぐ脇にある階段を上ります。
前庭を見下ろす形でテラスがあります。 -
ゴンカンです。周りをぐるっと壁画が覆い、正面にはチョルテンが3基。
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ここのトルマも素晴らしいです。体験工房などで、作れたら嬉しいな。
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イチオシ
小さいのでいいから、欲しいけど、これは神様へのお供え物だから、お土産になんかしないんだろうな。
中国に占領されたチベットだと、中国製の土産物が作られるかも。 -
まだ新しい壁画。色彩がいいですねえ。
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手前がドルジェ・チャン(持金剛仏)。後ろの紅帽ラマがジクテン・ゴンポ。開祖です。
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ドルジェ・チャンの右にミラレパ、左にマルパがいます。(右奥の座像)
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チョルテンの表面にはトルコ石やメノウなどの宝石を嵌め込んで、きらびやかです。
チベットのラサにあるポタラ宮には歴代の高僧の遺骨を納めたチョルテンがたくさんありました。
暗いですが、とても巨大なチョルテンが並んでいて、撮影禁止だったと思います。
写真OKでも部分的にしか撮れないような、すごいものでした。
ポタラ宮の歴史と奥深さを感じました。 -
チョルテンの上部には仏像が収められています。
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なぜか窓ガラスに忿怒尊の顔が描かれています。
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壁一面に壁画が。
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こちらは壁が少し傷んでいます。
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ゴンカンを外から見ます。窓ガラスに忿怒尊の顔が張り付けられていました。
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1階の前庭に降りて来ました。先ほどは、あの屋根の上にいたのです。
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前庭の一角にバターランプを集めた場所がありました。
毎日、バターオイルが継ぎ足されて、火が消えることはありません。 -
ラマユル・ゴンパの外の階段を降りると、ラダッキの老人が歩いて来ました。
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参詣の老人は、ダルシン(お経を書いた旗竿)の周りを回り始めました。もう一人、先客もいました。
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この暑いのに毛糸の帽子。毛皮のマント。地元の人は感覚が違う。
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19世紀に戦火で破壊された後、ゴンパ周辺は再建されましたが、周囲の建物は放棄されたものも多いようです。
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イチオシ
それにしても、廃墟がアクセントになって、どこを見ても絶景です。
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真下の風景です。
一見、廃墟のように見えますが、タルチョが新しいので、現在も住民がいると思います。 -
廃墟の突端に、朱色の線が引かれた若干しっかりした建物が見えます。
あれが、ラマユルで一番古いお堂と言われているセンゲガンです。
これから、長〜〜い階段を降りて行きます。
センゲガンは、鍵が開いていないこともあるので、先にガイドさんが見に行ってくれました。
運がいいことに、今回は開いているそうです。 -
人が歩いていると、階段の急勾配がわかると思います。
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廃墟の中は、崩落寸前の空洞と化しています。
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見上げると、ゴンパの入り口方面に続く別の階段がありました。
こちら側は、ずいぶん補修されています。 -
しかし、周囲は廃墟だらけ。
現在もにぎわっているお堂と、放置された中にただ一つ残るお堂。
好対照のお堂が、味わえる興味深い場所です。 -
突き当りを右に曲がったところにセンゲガンがあります。
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廃墟が好きなもので、なかなかセンゲガンに行かれません。
う〜〜ん、カメラスポットを探して探索したい。 -
今、降りて来た階段です。上がラマユル・ゴンパ。
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イチオシ
廃墟の味わいと、まばゆい緑。そこに岩山の力強さが加わって、本当に素晴らしい場所です。
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このストーブのようなものは、バターランプを納める所です。
昔は、お線香のように、そのままお供えしていたのですが、その油煙で壁画にすすが付着して黒ずむという悪影響があるため、今では、こうして排煙の煙突が付いています。
バターオイルは、近くにペットボトルに入れて置いてあります。 -
落書きなのか、ただ稚拙だったのか?でも、いい味わいです。
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センゲガンの本尊ナンパ・ナンツァ。周囲は他ではあまり見られない装飾トーラナ(門)が施されています。
センゲガンは、11世紀前半、リンチェン・サンポにより創建され、1220年ころに、修復されたものと言われます。 -
拡大です。残念ながら、ナンパ・ナンツァはあまり、いいお顔はしていません。
まるで、悪だくみでもしていそう。 -
頭の上のこれは、東南アジアではガルーダとして登場する聖獣かな?
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左に座すのは、オパメ(阿弥陀如来)。
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その下には、珍しく青い神様、ミキョパ(如来)像。
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涼やかなお顔のリンチェン・チュンネ(宝生如来)。
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センゲガンの奥にゴンカンがあります。とても狭い部屋で、壁画にはひょうきんな顔のガイコツがいます。
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この踊るガイコツは、チティパティと呼ばれます。
チティパティは、お祭りの時にも登場する愛すべきキャラクターです。 -
センゲガンを出て、元来た道を戻ります。
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ここから、さらに下へと行くことが出来るようです。
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先ほど降りて来た長い階段の下に、小さな門があります。
かつては、ここが正門だったそうで、村の中にアクセスするのが楽そうです。 -
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降りた以上は、登らなければ戻れません。高度3,500mの階段は、きついです。
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ゴンパの左側を回って行くと、チョルテン群が見えて来ます。
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大小18基のチョルテンは、基壇にマニ車が設置されています。
これを回しながら、チョルテン群を回るという仕組みでしょう。 -
青空に白いチョルテンが映えます。
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チョルテンの足元には、マニ石がありました。
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ラマユル・ゴンパの出入り口にあるホテル&レストランで、昼食です。
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正面の丘の上に、建っている大きな建物が昼食のレストランです。
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マニ石が積まれていました。
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ラマユル・ゴンパの遠景です。ガイドブックに載っているのは大抵がここからの写真です。
青いチョルテンが見えるあたりには、チョルテンがたくさん集まっています。 -
画面の右側、真ん中くらいの高さにセンゲガンがあります。
白壁に赤茶色の線が若干見えます。
そのちょっと左隣に壁に穴が開いていますが、これが昔の正門で、そこから青いチョルテンまで、道が伸びているのがわかります。
戦争で破壊される前は、もっと僧院と村は密接な関係だったのではないでしょうか。 -
ラマユルには、段々とホテルやレストランが増えているようですが、大きくて有名なのがドラゴン・ホテル。
ドラゴン・ホテルの頭の上にラマユル・ゴンパが見えます。 -
これで、ラマユル・ゴンパの見学は終わりです。後は、一路、アルチのホテルに向かいます。
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以降、アルチまでの車窓風景をお届けします。
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チェックポスト。
ヌルラ13km、サスポール36km、ニンムー61km、レー97kmと書かれています。 -
こうした直線道路の時は、かなりの速度でばく進するので、窓を全開にしていると息が出来なくなります。
そうした時は、窓を半分くらいまで閉めて、鼻や口に風が当たらないようにして、それでも撮影は続けます。 -
綺麗に並んだ隊列。6台の車は、途中に遅い車がいると、順々に抜いて行きます。
6台もの車に順次抜かれていく車も、ちょっと迷惑でしょうね。 -
あらら、行きにも立ち往生したあの橋で、またもや停車。
でも、今度はすぐに動き出しました。 -
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橋は大抵、片側通行なので対向車には待ってもらって、一気に渡り切ります。
ちなみに、私の車の前にいる白ナンバーは、一般車が混じっています。 -
前の車が追い越しを掛けています。
その前のトラックをツアーの車が追い越しました。
こうして、抜きつ抜かれつ走って行くのです。
道のカーブが多い時は、対向車がいないことがわかっていると、なるべく直線的に走りたいので、好き勝手に対向車線を走ります。 -
アルチに入るための橋を渡ります。
たった一日滞在しただけなのに、この橋を渡ると帰ってきたような気がします。 -
アルチ付近のインダス川は、水量も多くてなかなか迫力があります。
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いい風景だなあ。未知なる冒険に誘うポスターみたい。
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対岸のサスポール村を臨む、この風景もすっかり見慣れた気分。
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イチオシ
美しいこの風景を最後にアルチ到着。今回は、ここまでにします。
次回は、アルチを後にして、サスポール村のニダプク石窟見学に行きます。
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