2016 夏の京都の旅 (1）　トロッコ嵐山編

2016/07/16 - 2016/07/18

２０１６年７月、２泊３日の京都旅行です。１日目は嵐山トロッコから嵐山温泉花伝抄に泊まり鵜飼見学。２日目は今宮神社のあぶり餅、吉田山のカフェ茂庵、そして祇園祭の余韻を感じながら貴船神社に行き、夜は烏丸御池で夕食。３日目は早朝の哲学の道を散策した後、車で高雄の神護寺・西明寺・高山寺へ。
まずは１日目のトロッコ嵐山編です。

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

• 旅行の満足度: 4.5

名古屋から京都へ。今回は車での旅でしたが名古屋市内から一宮インターまで大渋滞でまったく動かず。イライラモードはいきなりピークに。

昼過ぎにようやくJR嵯峨嵐山駅に到着。コインパークに車を停めて予約乗車券の窓口に。

嵯峨嵐山駅 駅

トロッコ嵯峨嵐山の駅は冷房も涼しく、広い待合スペースもありました。奥には鉄道のジオラマのコーナーも。

ジオラマ京都JAPAN 名所・史跡

ホームにトロッコ列車が。機動車は嵐山方向の先頭車です。それにしても暑い、ホームの上方からミストが吹いていましたが。

嵯峨野トロッコ列車 乗り物

機動車につぐ客車は窓がなくオープンですが、この車両のみ当日券のようです。

嵯峨野トロッコ列車 乗り物

トロッコ列車は嵯峨嵐山駅を出て次の嵐山駅でも大勢の団体を乗せ保津川沿いへ。左手に星野旅館が見えてきます。

嵯峨野トロッコ列車 乗り物

トロッコは橋を渡り、今度は進行方向の右手に保津川が。

嵯峨野トロッコ列車 乗り物

保津峡駅に。降りる人はほとんどいませんが保津川の吊り橋がすぐ前に。

トロッコ保津峡駅 駅

伝統的な保津川下りだけでなくラフティングのツアーも見かけました。

嵯峨野トロッコ列車 乗り物

結構スリリングですね。

嵯峨野トロッコ列車 乗り物

渓谷を抜けるといきなり広い平地が。終点の亀岡です。

トロッコ亀岡駅 駅

亀岡駅にはどういうわけかタヌキの置物がぎっしりと。

トロッコ亀岡駅 駅

私たちは亀岡で降りずトロッコでとんぼ返りに。帰りの車両は空いていました。

嵯峨野トロッコ列車 乗り物

往復約一時間で嵐山に戻ってきました。嵐山をバックにした有名な渡月橋です。

渡月橋 名所・史跡

そして今晩の宿の嵐山温泉花伝抄へ。渡月橋からすぐです。

京都嵐山温泉 花伝抄 宿・ホテル

館内は畳が敷き詰められ和風に飾られています。

京都嵐山温泉 花伝抄 宿・ホテル

とてもきれいな打掛が飾られています。

京都嵐山温泉 花伝抄 宿・ホテル

館内の廊下も畳敷きで素足で歩きます。客室も和風です。

京都嵐山温泉 花伝抄 宿・ホテル

私たちは和洋スウィートに。畳の客室リビングにベッドルームやバストイレがあります。

京都嵐山温泉 花伝抄 宿・ホテル

こちらがベッドルーム。

京都嵐山温泉 花伝抄 宿・ホテル

そして大浴場とは別に家族風呂が五つあります。

京都嵐山温泉 花伝抄 宿・ホテル

こちらは大理石南欧風の露天風呂です。

京都嵐山温泉 花伝抄 宿・ホテル

こちらはアジアっぽいお風呂。

京都嵐山温泉 花伝抄 宿・ホテル

夕食も個室で豪華和食です。

京都嵐山温泉 花伝抄 宿・ホテル

天ぷらの食べ放題付きですが満腹。

京都嵐山温泉 花伝抄 宿・ホテル

そして宿から歩いて嵐山の鵜飼に。

嵐山の屋形船 乗り物

朝予約をした屋形船で鵜飼見学。

嵐山の屋形船 乗り物

岸からも鵜匠が松明のもとで鵜を巧みに操っているのが見れました。

嵐山の屋形船 乗り物

屋形船は渡月橋の前に一列に並び、その前を鵜匠の舟が通ります。

嵐山の屋形船 乗り物

そして宿に戻り再びお風呂に。４つ目の家族風呂は檜風呂でした。

京都嵐山温泉 花伝抄 宿・ホテル

５つ目のお風呂は一人風呂という感じでした。

京都嵐山温泉 花伝抄 宿・ホテル

ドーミーの宿の定番、サービスの夜泣きラーメンです。とっても美味しかったです。

京都嵐山温泉 花伝抄 宿・ホテル

翌朝一番に嵐山公園に散歩に。今にも雨が降りそうですが、なんとかもってくれました。

嵐山公園 公園・植物園

この時間は渡月橋も人が少ないです。

渡月橋 名所・史跡

朝の散策としては、とても贅沢なコースです。

渡月橋 名所・史跡

宿に戻り朝食をいただきました。
この後は続編へ。

京都嵐山温泉 花伝抄 宿・ホテル